2005.04.11
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カテゴリ: 音楽
桜が今日の雨でものの見事に散り始めた。
「あっというま」
淡くてどこと無くはかなげで、それでいて桜餅を食べたくなる、意味不明な気持ちになるのが桜。そしておいらはこの時期いつも決まって「夜桜お七」を歌ってみる。
音程が見事に外れるけどそんなのお構いなし。この歌好きなんだね。
演歌はメロディ。
歌唱と言う部分ではやはり演歌は聞かせる。
飽きない演歌。おいらはこよなく愛する。この曲もそのひとつ。

今日気になったのが中国の反日運動。22年前おいらは中国広州と桂林に新婚旅行に出かけた。HISが丁度伸び盛りの時期。言葉は漢字でほとんど通じた。
どこに行っても友好的ムードを感じた。広場では日本語を勉強している若者がたくさんいた。しかし昨日テレビで中国人の若者がやたら憤っていた。おいらは中国人に対してそんな気持ちを起こす根がない。


最近日本は中国に対してODAを削減している。その辺が根ではないかと言う気がする。
国家が仕組んだ暴動。うがった考え方をせざるを得ない。
本当の所はおいらにはわからない。
ただはっきり言えるのは喧嘩はなめられた方が負け。
ここははっきり日本人として国家として主張すべきだ。
田中角栄が、昨日のテレビ見たらどう思うだろうな?
ふとそんな事を思った。

仲良くなるのはどんな場合でも一緒
コミュニケーションを取るしかない。
今それが間違いなく取れていないんだろうな
常任理事国入り・・の問題


日本はアジアで唯一列強に侵略されなかった国。
だからどうだと言うわけではないが、強い自己主張を形にして日本は守るべきものを守ってきた誇り高い国だと思う。
それが侵略されなかった要因の一つでもあるはずなんだ。
口先だけでは今回中国には通用しないと思う。
北朝鮮も含めて、言うべきことを形にして言わないとかえって状況は悪化の気が強くする。


おいらはアメリカ大好きだけど悪い意味で
寄らば大樹の陰に安住し守られた月日が
日本人のもつサムライスピリットをなくしているのではないかと思う。
日本は元々スピリチュアルな国だったはずなんだ。

・・うーむ
遺憾
段々三島由紀夫的になってくる。
三島は日本人の持つ武士道に根ざした国家の考え方の復興を目指していたところがある。
ようは武士道とは死ぬ事である的まで極端に走ることは無いと思うが
闘いを避けてコミュニケーションは取れないと思う。
その点はおいらも考え方は酷似している。

闘え!日本・・ちゃ・・ちゃ

遺憾
茶化す気は無いんだけど
突然打ち込まれる大砲に対して取るべき手段の選択肢はそんなに多くは無いってこと
妥協するか
闘うか

今のままだと喉元すぎるまで日本は様子見って感じししかしない。
だからいつまでたっても保障とか謝罪しろとか
そんな事しか言われないのだ。

田中角栄の調印式の際、日本はすでに中国にしてきた事に対して謝罪してる文章も取り交わしているんだ。
もっと外務省
自己主張していいんではないかいな。







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最終更新日  2005.04.11 22:24:37
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