2012.04.30
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カテゴリ: 音楽
車で5分も走れば石川酒造に到着です。多摩自慢と、多摩ビールが有名な酒蔵です。
和洋食レストランも併設されていて、酒を昼間からかっくらいながら食事を楽しむことも出来ます。レストランは満員御礼でGWを楽しむ人達で満ち溢れていました。


  • 多摩自慢.JPG


  • ジョンリー家は、たる酒から注がれた振る舞い酒を飲みます。
    量が少ないのに酔います。
    昼間はききますね。

    ごしんぽく.JPG


  • 御神木と言ってもいいような真っ直ぐ伸びた大木です。圧倒される高さです。
    ジョンリーより長生きです。ジョンリーは天邪鬼なので、こういった真っ直ぐ伸びた大木に
    弱いのです。

    石川太郎.JPG


酒蔵の倉庫のような広い空間で、ブルースライブの始まりです。
「パチパチ」
当主石川太郎はブルースハープを吹きます。
太郎さんのハープを初めて聴いたのですが、サプライズなうまさです。
30歳で始めたとの事です。

一曲目が「ウェスト・コースト・ブルース」
確かウェス・モンゴメリーの作品だったように記憶しています。

古いブルースナンバーです。

全体的には元、この元ってのがなんとも言えないのですが・・
キャロルのリードギター内海利勝のアルバム中心にライブ構成されていました。



アレンジされた「ルイジアンナ」
ラストに「ファンキー・モンキー・ベイビーズ」
も歌ってくれました。
名曲ですね。何度聴いても飽きがきません。
ジョニー大倉の詩がかっちょいい。
『君はファンキー・モンキー・ベイビー、いかれてるよ♪』
このフレーズは一度聴いたら耳に残りますね。
最初のギターの手出しもかっちょいい。


「日本にも本格的なロックン・ロールが生まれた」
そう感じさせるインパクトがありました。
薄い記憶ですがミッキーカーチスがプロデュースしてNHKの歌番組に登場。
全身皮ジャン、リーゼントに髪をまとめ、いかにも「ハングリーだぜ、俺達」
あの雰囲気が、歌番組の枠を超えた凄みがありました。




このアルバムにも「ファンキー・モンキー・ベイビーズ」
が収録されているのですが内海氏のブログを拝見して知りました。

ジョンリー「内海利勝さんて、漫画、Hey、Blues・Man」(作:山本おさむ)の登場人物と被るんです」
石川太郎「そうです。実際漫画に登場してくるブルースファイブは内海さんがモデルになっているんです」

ブルースを愛する人達の輪って強いなあ。再認識したライブでした。






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最終更新日  2012.04.30 11:04:45
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