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テーマ: たわごと(27744)
終戦記念日のエントリということで



この渡辺考さんはNHKのディレクターだそうで、
この本も「旧連合国軍によって発見・保管されていた旧日本軍兵士の手紙や日記を遺族の元に届ける」という
番組の企画と制作を元にして書かれたドキュメンタリー。

実のところ、重松清は「はじめに」「おわりに」を書いているくらいなもんで、
番組づくり自体にはどっぷりかかわっていたのかもしれないけれども、
共著としてクレジットされるのはどうなの?というかんじ。
本を売るための出版社の戦略?(余談。)


「戦争はおろかです」といった単純な反戦ものとおもうなかれ。

日本の家族のことを思いながら書かれた、
そして60年以上届くことのなかった手紙や日記を通じ、
人間が言葉をつむぐということはどういうことか読者に語りかけてきます。

こんなアホブログでも、
自分が好きなことを書きなぐっては誰かに自分の考えたことを伝えられる
こんなあたりまえのことがどんなにスゴくて、スバらしいことなのか、
改めて考えさせられる同時にその重みについて考えてしまいましたよ。


特に「言葉」や「文章」を生業にしている人に読んでもらいたいね。





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最終更新日  2007.08.19 23:56:16
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