ごきげん生活製作所ver4.0 ~I’m 働きママン!~      

ごきげん生活製作所ver4.0 ~I’m 働きママン!~      

PR

カレンダー

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

コメント新着

へたちゃ @ Re[1]:初・掛け持ち授業参観&学級懇談(06/15) まるきち21kさん >高学年と低学年が同…
へたちゃ @ Re[1]:ちそ(06/16) まるきち21kさん >自覚があるんですね…
まるきち21k @ Re:初・掛け持ち授業参観&学級懇談(06/15) 高学年と低学年が同じ日にあるんですね~…
まるきち21k @ Re:ちそ(06/16) 舌足らずな関西弁って、なんだかとっても…
くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
2009.06.17
XML






TVのほうは観たい観たいと思いながら結局一度も観られず。
某所で「原作のほうがいい」と聞いたのでさっそく読んでみました。



で、感想。



既にあちこちで取り上げられているとおり、子を持つ親として、もし我が子が加害者になったら、被害者になったら・・・と考えさせられる重いテーマの物語です。
とても悲しいことではありますがこのご時勢、他人事として済まされません。

でも、3児の母へたちゃにとって最も印象に残ったのは加害者でも被害者でもその親たちでもなく、「被害者の少年の姉」の存在でした。

弟が殺されて、父親も母親もそのことで頭がいっぱいで、もちろん姉自身も最後にひどいことを言ってしまったと後悔したりして混乱するのですがでも








わけです。


両親が苦しんで立ちすくんでいる間、彼女は同じように苦しみながらそれでも成長を続け、その成長に向き合わざるをえないという現実が両親を苦しめたり、逆に救いになったりしていきます。

「やや歳の離れたきょうだい」という設定がウチと似ていて(←マンガでは姉中2弟小2、ウチはかぼ兄中2の時にたーぼ小3+ちぃ年長)、彼女の姿とかぼ兄を重ね合わせてしまったというのもありますが、よく現実の事件でも言われる

「加害者にも被害者にも家族がいる」

という言葉の意味をあらためて考えてしまいました。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.06.19 05:28:46 コメントを書く
[こんな親でも子は育つ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

へたちゃ

へたちゃ


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: