その名も、「TOKYO SUGOI」と称し、サブタイトルには「Koneko präsentiert den ultimativen Travelguide für Otakus (Konekoが贈る究極のオタク向けトラベルガイド)」とある。 Konekoと言うのはドイツのマンガ雑誌のひとつ。
オタク向け・・・と思いきや、内容を見ると、はじめは東京(江戸)の歴史、地理で始まり、巻末は10ページにもわたる日本語講座 (Japanisch für Otakus)で終わるあたり、なかなか硬派でアカデミックだ。というより、茶の湯や仏教、寿司の作り方まで載ってるあたり、オタク文化と日本文化がごちゃ混ぜになっているもよう。
しかし、読んでみるとよく調べてあって読み応えがある。編集者が日本に渡って長い間取材したとあることもあってなかなか真剣に仕事してるのが伺える。 最初の「Von Edo zu Tokio」と題する東京の歴史の初めの部分を引用してみる。