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現地へ着くのが随分早かったようで、神事の後、開会式などが続き、競技が始まるのは正午になるようだ。神事というのが珍しいので、観ることができるのかと思ったら、やはり屋根の下で行われており、関係者以外は立ち入り禁止の雰囲気。
会場は既に俵を担いで走るコースが用意されていて、走る度に砂などを掃くようにスタッフも常駐していらっしゃる。コーナーで転んで怪我をしたり、通路になっている敷石の上に砂があると、滑って危険なためのようだ。今回が再開されて3度目のようで、スタッフさんたちも、次に何をするべきかがよくわかっていらっしゃるようだ。
開会の前に、大勢のスタッフがお握りやら鍋を運んでいらっしゃる。引換券があれば、お握りとか豚汁がいただけるようだ。なので、担当された人は早くから集合していたと思う。お握りに使うお米は勿論鮎原米。飲食店なども好んでこのお米を使うという高級ブランド米だ。
運ばれる俵に詰められているのも、この鮎原米だったりするのかなぁ。景品としても使われるようで、盾などと一緒に袋入りのがズラリと並べられていた。
ただ、運ぶのではなく、4人がリレーで、しかもアンカーはコースを2周しなければならない。普段、担ぐなんてことをしないので、これがなかなか大変だ。走るのと一緒に、肩の上で大きく揺れるので、これを支えながら走るのにはかなりコツが要りそうだ。
保育園児のオープニングアトラクションに続いて、いよいよ競技が始まる。何と、来賓として招かれていた人たちも特別に参加され、見事な力走を披露してくださった。何故、アンカーにだけ2周も走らせることにしたのか、それはわからないけど、傍で観ていても、殺生なハナシ。
一般男子は30キロ。女性は10キロの米俵を担ぐわけだから、単に力自慢というだけでは走れない。かなりコツが要る。走ることで肩の上の俵が揺れる。揺れるから、これを支えなければならない。普段、物を担ぐなんてことをやらないから、尚更走るのにも支障が出てしまう。それでも、何のその。と言わんばかりに、猛スピードで走る人も。
地元の人たちは、知っている人が走るとなれば、立ち上がっての声援合戦。顔に、念入りに化粧したグループ。か細い身体で大丈夫かな?と思っていたら案外、好成績を残していたり。こればかりはやってみなければわからない。幸い、私が観ていた間には転倒ということもなく、賑やかに熱戦は繰り広げられていた。
時間的に、もう少し早い時間に始まり、終わるのかな。と思っていたもので、中途ではあったけど、会場を後にすることに。
珍しい、俵運びというレース。なかなかやるじゃん!というのが正直な気持ち。お世話されたかたも、本当にお疲れ様!
ものの見事に、こけた、こけた! 2016.03.22 コメント(9)
既に卒業されて。。。 2016.03.14 コメント(1)
田植えは済んだけれど。。。 2013.06.20 コメント(2)