塾生で北辰テストを受験した子がいまいた。
数学の偏差値が75,英語の偏差値は73と素晴らしい結果でした。夏の成果です。
中2の秋に入塾する前は、偏差値30台を取ったこともあったそうなので、大幅に伸びています。5科偏差値も65をオーバーしていますが、今回はあまりにも個人情報になりすぎるので隠しておきます。(本人の了承は得ていますが・・・。)
北辰テストは東京で言えばWもぎやVもぎにあたります。埼玉県のほぼ全ての中3生が受験する全国でも最大規模の模試です。
埼玉県では、公立中学校の先生と私立高校の先生が生徒の進路に関して相談する「事前相談」が禁止されています。つまり、中学校で三者面談を行って、そこで私立高校の志望校を決めるということがありません。ここが東京都の大きな違いです。
では、どうするのかと言うと、埼玉県内の中3生は、保護者と生徒本人が直接私立高校と交渉して、単願や併願の推薦を決めていきます。埼玉県ではこれを「確約」「併願確約」(※)などと言います。その際に資料として利用されるのが北辰テストなのです。したがって、埼玉県で高校受験をする生徒のほとんどが受験する大変大規模な模試となっています。大学入試でいえば、センター試験的な意味合いも持っているテストです。
※ちなみに東京都でも同様の事前相談は広く行われています。ただし、東京の生徒に対しては「確約」という言葉は使ってはいけないことになっていますので、「併願優遇」「加点措置」「大丈夫です」「お受け致します」「ぜひ受験してください」などの表現が使われます。しかし、そのあたりの事情を知らない方もいるため、一部「確約」という言葉も混ざり気味です。
このように、北辰テストというのは埼玉県内のほぼ全ての中3生が受験するテストですから、WもぎやVもぎ以上に正確な実力判定が可能です。当然、あの「天下の浦和高校」を志望する生徒も大勢受験しています。
浦和高校といえば、全国の公立高校でナンバーワン。愛知県の岡崎、群馬県の高崎、茨城県の土浦第一、宮城県の仙台二高、山形県の山形東、栃木県の宇都宮、奈良県の奈良、畝傍、神奈川の湘南、広島の尾道北、大阪の北野、茨木、岐阜県の岐阜、千葉県の県立千葉、福岡県の筑紫丘、滋賀県の膳所などなど全国的に有名な公立高校のトップに君臨する存在です。
以前は、都立西、日比谷、国立の3校の東大合格者数を合計しても、浦和高校に敵わないほどのレベルでした。
そうした浦和高校、あるいは大宮高校、川越、川女、浦和一女も受験する子達もいる中での偏差値75や73。素晴らしいです。おめでとうございます。
これから偏差値が伸びる子と伸び悩む子が必ず出てきます。前者は「5つのポイント」をある程度忠実に実行しているタイプ。後者は、上手に勉強できていないタイプです。
具体的に言えば、偏差値の伸びない子は、量が足りていないか、足りていても頭を使っていないかのいずれかです。本日、質問の仕方の悪い子に注意を与えました。質問内容が「思考停止している子の典型的な質問の仕方」だったからです。
では、具体的にどのように質問すれば良いのかは授業終了時に話したとおりです。 徐々に受験生らしい勉強に切り替えてください。
本日、就職状況の現実についてお話しました。驚きましたね。ですが、あれが事実の一つなのでしょう。旧財閥系や総合商社、広告代理店上位(電通、博報堂、アサツー)、メガバンクなどは、GMARCHからだとかなり厳しくなっているのでしょうね。みなさんが目指すのは、まずは都立上位校。その次は、東大、一橋、東工大、早慶上智、理科大あたりになるのでしょうか。まだまだチャンスはあるので頑張ってください。
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