What's new?My life is.

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2011年06月22日
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たっぷりの糖分で昼食を済ませたので、お寺を出ることにしました。駐車場脇を通ると、お土産物屋さんがテントを並べていました。なかには、先ほどの甘味所で頂いた飴菓子も。地元宇治の岩井製菓の〈ごま千枚〉もありました。ゴマを飴で固めて板状にし、小さく切ったもの。


つぎは 醍醐寺 です。
京阪〈三室戸〉の駅から再び〈六地蔵〉へもどり、地下鉄東西線で〈醍醐〉まで行くのが、簡単そうです。
(いま調べてみたら〈六地蔵〉からバス、という手もあったみたいです・汗)
醍醐の駅からタクシーでいきなり上醍醐の准胝堂(西国三十三所の一つ)に行くつもりでした。
山門から上醍醐まで徒歩で1時間もかかるというのですから、そんなことをしていたのでは日がくれてしまいますし、私の足が持たない・・・。
しかしタクシーの運転手さんが言うことには、2008年に准胝堂は全焼した・・・えっ!

御朱印は、どうなるの?

とりあえず醍醐寺に行ってみることにしました。
徒歩だと10分と少しですが、どうやらバスがあるようで・・・市内循環バスがちょうど来たので乗って行きました。
バスを降りるときに運転手さんから「往復するんでしたら帰りの切符をいま買ったほうがお得ですよ」と教えてくださいましたが、この距離なら歩いたほうが面白そうなので購入せず。
でも、ご親切にありがとうございます。

醍醐寺の参道は、古い木々にはさまれて風格がありました。
ここの拝観料は1000円。伽藍と三宝院が見られる共通券でした。
伽藍は・・・広い。
これは確かに手とお金をかけなければ荒れてしまいそうです。
いまだって充分に古いし、手入れも必要な気もします。
国宝や重文がたくさんあるようですし、世界遺産にも登録されているのですから。


でも、こういう場所だから秀吉も大々的に花見をしようと思い立ったのでしょうし、その名の由来とも言える極上の水が沸くのでしょう。

西大門をくぐると、右側に 清瀧宮 があったのですが、オットがビシビシと気を感じる、と言います。
普段そういう眼に見えないものを相手にしない人だけに、なにか彼のチャンネルにぴったり来るものがあったのでしょう。
境内をずっと登っていくと、 無量寿苑 弁天堂 が見えてきました。
DVC00181.JPG
これが極楽を表した景色なのでしょうか。
この赤いお堂には弁天様がいらして、そこで音曲を奏でている・・・そういう場所ですね。
太鼓橋を渡って、もっと奥に進んでみました。
深山幽谷の趣で、庵の礎石が残っていたりして・・・随所に長い歴史のあとが残っていました。
醍醐の山から流れてきている川が、池に注ぐところ・・・
DVC00180.JPG

気になっていた御朱印は、国宝 金堂 脇で頂くことができました。
上醍醐まで行かないで、なんだかずるをした気分です(汗)
五重塔 も金堂も大きくて立派で、特に屋根の上の相輪が重々しくデザインされているところがポイントでした。
不動堂 前には護摩焚きの用意がされていて、杉の葉が丸い山の形に積まれていました。
さすが真言宗醍醐派の総本山。
三宝院 にも入りましたが、あまり記憶にない・・・。
秀吉設計のお庭も、大きな自然のなかでは軽く見えます。

醍醐寺からは歩いて〈醍醐〉の駅に戻り、そこから更に地下鉄で一駅北上し、〈小野〉で下車しました。
ここから歩いて数分のところに 勧修寺 (かじゅうじ)があります。
こちらのお庭が、また佳いのだそうです。
本堂のほうには近づけませんでしたが、 勧修寺氷池園 と呼ばれる古い池泉式庭園が今回の目的。

まず、樹齢750年の ハイビャクシン というヒノキ科の潅木を愛で、それに覆いこまれているように立つ水 戸光圀寄進の石灯篭 を眺めて進むと、広い芝生の庭に出ました。
あれあれ、ずいぶん現代的と思ったら、その向こうにおどろおどろしく古そうな池が待っていました。

池のなかには島があって、花菖蒲と睡蓮と白鷺、五位鷺が集っています。
これもまた、極楽浄土の姿なのかしら。
DVC00178.JPG
池の周りを散策しようと歩き出したら、立て札にこんなことが書かれていました。

『この先行かれるのはご自由ですが大いに危険』

そうあると、やっぱり行くでしょう(笑)
結論から言うと、なにも危険ではなかったのですが、足元や鳥の落し物に気をつけてという意味だったのでしょうか。
それとも何かを連れて帰っている・・・なんて、ないよね?

池の周りを一周しているとき、楓の枝がところどころ赤く見えたのでよく見たら・・・
DVC00179.JPG
まだ若い種ですね。
もっと時間がたつと、ひとりでに枝から離れてくるくる廻りながら落ちるのですよね。
誰も見ていなくても、何かシステムがあるんだわ、自然って。

さて、もう閉園時刻。
京都市内のホテルに戻ります。
帰りは簡単、地下鉄〈小野〉の駅から〈二条城前〉まで1本です。
ホテルでちょっと休憩して、7時に予約を入れているお食事どころへ、これまた地下鉄で向かいました。
〈五条〉駅から徒歩2分の あぎおや が目的地です。
あまりに簡素な概観に面食らって、写真を撮ってきませんでした。
が、表札も看板も出ていなければ、お料理表には値段もない・・・
お料理を作るのはご主人一人で、ギャルソンのような格好の接客の女の子が3人。
これでカウンター7席とテーブル2席をまわしていくのです。

評判のお魚の焼き物(あまだいを注文)も、もちろん美味しかったけど、お通しの水菜の燻製サラダが絶品!文字では伝えられない素晴らしさでした。
いろいろ食べて、日本酒・黒龍とシャブリをたくさん飲んで、お店を出たところまでは覚えているけど、後は記憶にありません(汗)
翌朝オットにそう言ったら「ふつうに帰ってきてシャワーも浴びてたよ。ちょっとふらふらしてたけど。いつもと同じだよ」・・・う~む。習慣とは恐ろしいというか、素晴らしい。





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最終更新日  2011年06月22日 16時38分22秒
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