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ぼちぼち7203さんComments
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昨日のマツダ工場事件を受けて、昼のニュースで某コメンテイタ―が派遣業法改正が通っていないことを憤っていました。
不安定な労働者の立場に同情してのことでしょうが、これは的外れだと私は思います。
というのは、派遣法を改正してしまうと、当然のことながら企業側は採用に慎重になりますので、かえって雇用の機会が減少してしまうと私は考えるからです。
ハードルが高くなれば、長期間「肩書きのない生活」(「肩書き」という表現が適切か否かは別として)を強いられる人たちが増加します。
私自身、司法試験受験生であったときなど「肩書きのない生活」をしておりましたが、生活費の少なさよりも「肩書きのなさ」がひどく身に染みました。
たとえば、平日に散髪に行くと「今日は仕事お休みですか?」と聴かれます。
「ずーっと休みです」と答える勇気がなくて「ええ、まあ・・・そんなものです」と曖昧に答えるときのバツの悪さ。
アパートを借りるのも一苦労です。
「職業欄」に書くことがありませんから。
それに対して、週に2,3回でも日産の工場にでも行っていれば、「日産の工場で働いています」と胸を張って答えられます。
このように、いまだムラ社会の日本では、生活費が少なくとも身分が不安定であっても、低いハードルで「肩書き」が得られた方が精神的に楽だと思うのですが・・・。