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ぼちぼち7203さんComments
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今日、もの凄く久しぶりに紀伊國屋書店本店に行ってきました。
今までなら、週に1回は大型書店に行かないとどうにも落ち着かなかったのですが、あまりの暑さに書店にすら行く気がなくなっていた自分が情けないです。
大型書店は本当に脳の刺激に最適です。
自分の専門分野以外のフロアも見て歩いて、時代のトレンドを感じるなど新しい発見をすることができ、1時間くらい回ってくると脳が思いっきり刺激を受けたのを実感できます。
今日行って感じたことは次のような点でした。
1 書籍のランキング本が長期間ほとんど変わっていないこと。
2 ランキングにも入っていないのに、取り次ぎが喜びそうな著者が中途半端に出ている本がやたら目立ったこと。
3 「13歳からの法学部入門」がなかったこと(笑)
まあ、3はともかくも、1と2は書籍市場の大激震の予兆を感じさせるものでした。
1は、まぎれもなく「売れる本」が出なくなったということです。
もしかしたら、出さなくなったのかもしれません。
宮部みゆきさんの新刊が今やiPadで動く挿絵つきで安価で読めてしまうのですから、出版社も紙媒体で出版するのに躊躇しているのかもしれません。
2もそれに関連します。
取り次ぎが好む著者の本であれば返本と相殺でき、出版社がキャッシュプアーになることだけは避けられますので、何でも出してしまえという一種のヤケクソともいえるのかもしれません。
これは、出版社各社が、もしかしたら一気にデジタル書籍に移行する準備を進めている兆候ではないでしょうか?
しかし、デジタル書籍が常に使い勝手がいいとは限りません。
iPadは重くて目が疲れます。
その点、キンドルは洋書を買うよりずっとお値打ちです。
また、紙媒体とデジタルとのスムーズな移行ができないと、破綻する出版社が増える一方、新たなビジネスチャンスも生まれるのではないでしょうか?
現場第一。
特に久々の現場では、変化がわかりやすくとても参考になりました。