某びすとろ店主日記

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2015年9月0泊1日バスク地方の旅

  • やJTB(ジョバンでトラベル、ブーンとね。の略)にて、

    フランス南西部とスペイン北西部にまたがる

  • バスク地方の妄想旅行を企画しました。

    題して、

    「0泊1日バスク地方の旅、料理でね」

    どこまでも広がる青々とした大西洋側の海のバスク、

  • ピレネー山脈の山々が連なる山のバスク、

  • いろいろなバスク地方を料理で楽しんでください。

  • マグロとじゃが芋.jpg

  • ◎マルミタコ(マグロとじゃが芋のトマト煮込み)

  • スペイン側バスク地方の漁師料理。

  • 心地よい歯ごたえのマグロ、ほっくりとしたじゃが芋、

  • トマトソースの甘みと酸味、

  • ケッパーの爽やかな酸味が絶妙に混じり合う煮込み料理。

  • 大西洋を思い浮かべ、辛口の白ワインと一緒にぜひ。

  • イカイカスミ.jpg

  ◎イカのイカスミ煮

  実は野菜のエキスがたっぷり溶け込んだイカスミソース。

  野菜の甘みとイカスミのコク、トマトソースの旨みが

  アゴに力を入れずとも噛み切れる柔らかいイカの味わいを更にアゲアゲにします。

  まろやかでコクのあるやや重めの赤ワインと共にぜひぜひ。  

  • パプリカファルシ.jpg

   ◎ピキオス・ファルシ

  (白身魚とじゃが芋のペーストのパプリカ詰めパン粉焼き)

   サクッとした衣を噛みしめるとパプリカの青々しさと甘みを感じ、

   その後に中に詰めた白身魚とじゃが芋のペーストの

   とろける旨みと塩っけの絶妙なバランス!

   パプリカのクリームソースが味わいを更にまろやかにします。  

  • ピペラート.jpg

   ◎ピペラード

   フランス側のバスク地方、ピレネー山脈付近の伝統的な郷土料理。

   トマトソースで煮込んだ洋野菜料理に

   溶き卵を加え、火を入れ、スクランブルエッグ状にしてまろやかな味わいに。

   ピリッとちょい辛な唐辛子をアクセントに。

   ちなみに唐辛子をバスク語でピペラと言うそうです。

   自家製ベーコンの脂身の濃厚な旨みで一皿で二度楽しめる逸品。

子羊牛筋バスク煮込み.jpg

   ◎アショア

   子牛粗挽き肉と牛スジ肉の煮込み

   子牛肉の上品な旨み、風味、

         牛スジ肉からにじみ出る出汁の旨み、コク、

   パプリカの青々しい味わいのバランスが

   ホアットアワンダフルワールド!

   この素晴らしき世界です。

   うまお!


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