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2014.01.01
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カテゴリ: 寅さんシリーズ
男はつらいよ 僕の伯父さん.jpg



 さすが俺の身内よ」


男はつらいよシリーズの第42弾のお正月映画
「男はつらいよ ぼくの伯父さん」は上映時間は109分、
観客動員は190万5千人、興行収入は14億円という
人気作品でありながら渥美清の限界が生じ
本編を主役を満男役の吉岡秀隆に置いた作品である。

寅次郎(渥美清)である甥・満男(吉岡秀隆)は
浪人中の身であり人生に悩んでいた。

そんな時、寅が柴又に帰ってきた。

息子の悩みに応えきれない妹・さくら


気軽に引き受けた寅は早速、
近くの飲み屋に満男を連れて行き
そこで高校時代の後輩で佐賀へ転校してしまった
及川泉(後藤久美子)という少女に
恋している事を聞かされた。

その夜、満男の事で博(前田吟)と大ゲンカした寅は
いつもの如くプイッと飛び出してしまう。

一方の満男は日に日に大きくなる恋と
進学の悩みに遂に親子ゲンカ
そしてバイクに乗って初恋の相手である
泉がいる名古屋までオートバイで向かった。


泉はここには居ないと告げる。
泉が佐賀にいることを知った満男は
無謀にもオートバイで佐賀に向かったのであった。

そこで偶然に寅と再会した満男は
早速二人で泉の家へ訪れていった。



郷土史研究家で人に説明するのが大好きな
泉の祖父(今福将雄)が寅たちを迎え入れ
二人はすっかり気に入られてしまった。

母親の妹に当たる寿子(檀ふみ)も親切にしてくれ
夫の嘉一(尾藤イサオ)だけは人が家に泊まるのを
嫌がっていたが、しぶしぶ了解する事になる。

泉とも再会し楽しい毎日を送る寅と満男だったが
泉の伯父とケンカした満男は柴又へと帰ってしまう。

年が明け今だに泉のことが心残りな満男だったが・・・

この映画は先に述べたように渥美清が62歳になり
この歳で振られ役を続けていくのも脚色上、
酷であるという判断もあり

監督の山田洋次は次作から年に2本作っていた
シリーズを年一本に減らし渥美の肩荷を減らす為
満男の登場シーンを逆に増やし
寅次郎の出番を最小限に減らす努力をしながら
「男はつらいよ」を続けていく事になった。


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Last updated  2014.01.01 18:24:48
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Re:男はつらいよ ぼくの伯父さん(01/01)  
てらま  さん
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

寅さん、やっぱり終わりの方は大変だったんですね
渥見清さん (2014.01.01 22:05:50)

Re[1]:男はつらいよ ぼくの伯父さん(01/01)  
上段タロー  さん
てらまさん
>新年あけましておめでとうございます。
>本年もよろしくお願いいたします。

こちらこそヨロシクです^^

>寅さん、やっぱり終わりの方は大変だったんですね
>渥見清さん

ホントに苦労した方だったんですよね。

(2014.01.02 20:21:13)

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