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2021.11.15
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カテゴリ: 映画



1985年、公開と同時に大反響を呼び、
85年度の邦画ベスト10上位に選出された話題の作品が
「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」である。

本作品は喜劇映画でありながら、原発で働く労働者と、
東南アジアから日本への出稼ぎ女性:じゃぱゆきさんという
現代日本の底に淀む問題をあぶり出している。

ヌードダンサーのバーバラ(倍賞美津子)が旅先から実家に帰省。

そこには、沖縄出身の彼女がコザ暴動の際に知り合った
腐れ縁の宮里(原田芳雄)が待っていた。


日本各地の原発を渡り歩く原発ジプシー。

そんな彼らを相手に商売をするアイコ(上原由恵)の逃亡を
宮里は密かに手伝うが、アイコは死んだと思わせえていた
恋人の安次(泉谷しげる)が忘れられず、
ひとりで美浜に舞い戻っていた。

バーバラは親友のアイコに会いに、あらためて美浜へと向かい
危険にさらされたマリアをフィリピンに帰してやろうと、
密航を企てたのだが・・・

この映画は、倍賞美津子が主人公のダンサー役に体当たりし、
第9回日本アカデミー賞で「恋文」「友よ、静かに瞑れ」と共に、
第59回キネマ旬報ベスト・テンと第40回毎日映画コンクールで



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Last updated  2021.11.15 20:00:07
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