無色透明

無色透明

2006.01.25
XML
カテゴリ: スピリチュアル
「傷つくこと[1]」の続き


次は、せきせきさんですね。

「心が傷つく理由は人それぞれ違う。
自分の世界の中のこだわりやコンプレックスのストライクゾーンに当たれば傷つく。
傷つく時は心の自由を失っている。
心が固くなっている。
傷を受け入れる準備をしているようなもの。
空気の流れない部屋で、息苦しくなるように、流れの悪い川のように、心はよどみ、不自由になる。
でも、それも結局自分が自分で行っていること。


自分が傷ついているか、傷ついてないかも、心があるのかもわからなくなること。
人に支配されるのが何も感じなくなるということ。
心が死んでいく人を次々見ることもまた心が傷つく、だから、皆も進んで自分の心を殺す。
肉体は生きているのに、心は死んでいる。
やがて、そんな状況を何も感じない世界になる。
心の衰退はゆがんだ世界を生み出す。
私は、子供の頃こんな世界に何年かいたことがあって。
でも、戦争とかもそういう世界かな。
アウシュビッツのような世界も。
そして、実はゆるやかにみえる今のこの社会や世界も。

これからは深い心で生きることを選ぼう。

最近のホームワークで充分整理できました。
ありがとうございました。 」

こだわりやコンプレックスがあるということは、傷つく準備ができているということですね。
心は固くなり、しなやかさを失って、些細なことにも傷つくようになっている。
それは自分がやっていることであって、他の人のせいではない。

それが実際のところでしょうか。

誰かが自分を傷つけた?
しかし、傷つく準備ができていない人を傷つけることはできません。
否定的なエネルギーを受け止める準備のできている人だけが傷つくのです。
思い込みやこだわりやコンプレックスのない人を傷つけることはできません。
天真爛漫な人を、どうやって傷つけることができるのでしょうか。
いくら傷つけたくても、傷つけることはできないのです。
傷つくのは、自分の中にたくさんの思い込みやこだわりや囚われや執着を持っている人です。
前提条件や先入観、偏見や固定観念。
信仰や信念、価値観や人生観。
固定的なものは、必ず傷つきます。
しなやかなものだけが傷つかないのです。

これ以上傷つかないために自分の感受性を封印してしまう。
亀のように甲羅の中に閉じ籠もって自分を守ろうとする。
甲羅の中とは、自分の価値観の世界。
自分だけの安全な世界。
外とは隔絶された世界です。
そこにいる限り傷つくことはありません。
傷つけるのは、自分以外の他の人だから。
他の人との接触を断てば、傷つくことはないのです。
たとえ他の人と接触しても、感受性を切断すれば、他の人から傷つけられる心配はありません。
完全に自分一人の世界です。

しかし、そのようにして生きることは、少しも楽しくありません。
生きる喜びも、また遮断されてしまうからです。
やがて、甲羅の中からほんの少し頭を出してみます。
また傷つきそうであれば、すぐに甲羅の中へ戻れるようにしておいて、外の様子をうかがうのです。
一人ではさびしすぎるのですね。
それを繰り返している人も多いようです。

もっと正々堂々と、のびやかに、活き活きと生きることはできないのでしょうか。
何も恐れることなく、自分自身を生きることはできないのでしょうか。
それは不可能ではありません。
本気でその気になれば、可能です。
自分自身を注意深く見守っていけば、それは可能なのです。
それを延々と、繰り返し、ここでは書いているだけです。

次は、たろうくんですね。

「『自分はどんな時に傷つくのか』
 以前の自分が傷つく時は、自分のことを信じてもらえない時や、
 信じていた相手に非難されたりしたときに傷ついていました。
 でも、以前の同じ課題のホームワークで、kimiさんよりお言葉をいただき、
 私の自我や思い込みが生んだ感情だと、少しずつ見つめることができるようになったので、
 以前のように、自分が傷つけられたんだという被害者のような意識はなくなったように思います。

『何に傷つくのか』
 以前は自分のプライドが傷ついたと感じていたように思います。
 今は、何に傷つくのかと見つめてみましたが、う~~~ん。。。
 立ち止まったり、悩んだりしていることはあるかと思いますが、
 傷ついているという意識で見つめることはなくなってきているので、 ちょっと思いつきませんでした。

『何が致命傷になりそうか』。
 今の私に致命傷になるもの。。。
 色々見つめてみましたが、今の自分に致命傷と考えれば数多くあるかもしれません。


 自分や家族、愛する人達の存在etc...
 でも、その時の私は致命傷じゃないかもしれない。
 致命傷だと感じてしまえば、それに囚われてしまう。
 起こるべきものをあるがままに受けとめていきたいと思います。」

以前のホームワークが生きていますね。
ちゃんと身に付いている。
すばらしい!

人は被害者をやりたがるのですね。
自分を正当化するために、相手を加害者にして、自分を被害者にする。
そうやって自分を守ろうとするのですね。
傷つける相手が、悪い。
傷つけられた自分は、少しも悪くない。
むしろ、かわいそうな被害者であり、弱者なのだ。
そんな自分を傷つけるなんて・・・
なんてあの人はひどい人なの・・・

そうやって自分を正当化し、自分を守る人生。
それは言い訳の人生であり、解釈の人生。
本当はヒロインを演じたいのに、それができないので悲劇のヒロインに甘んじる。
いずれにしろ、みんなに認められたいことに変わりはありません。
自分を否定されると、自分を悲劇のヒロインにしてまで認めさせようとする。
そうしないと自分が居たたまれない。
自分を維持できないのですね。

それもまた自己保存の本能。
自分を守るための思考の悲しい所行。
それもまた否定することはありません。
ただ、ただ、理解すること。
深く理解して乗り越えること。

プライド。
それは自分自身に他なりません。
プライドが傷つくことは、自分自身が傷つくこと。
プライドが傷つくことは、自分自身が否定されること。
プライドも、また思い込み。
思い込みこそが、自分。
その思い込みが否定されて、傷つく。
そんな傷つくような思い込みは、捨ててしまえばいいのに。
捨てられない。
なぜなら、それが自分だから。
それ以外に自分はないから。
しっかり自分の思い込みにしがみつく。
執着。
苦しみ。
虚しい。
というパターン。

自分の囚われや拘りや執着を、よーく見守っているといいよね。
気づいたら、手離せばいい。
思い込みに気づいて、それを手離す。
別に難しいことではない。
楽に、ゆったりと構えて取りかかればいい。
何も問題はない。
OK。
万事OK。

次は、アリスさんですね。

「私にとって致命傷とは、最愛の人を失うこと。
心が傷つくとは、自分の心がバラバラになって自分の存在を拒否すること。
自分の愚かさや、劣等感が明るみに出た時に、自分で自分を否定し、攻撃し、自分をゆるさないで、自分で自分の心を傷つけてきました。
周りの人から受け入れてもらえない、という恐怖心から身を守る為に、それ以上の恐怖を自分に与えていたようです。
小さいころから、自分の存在価値を見出せないままでいました。
でも数十年間ここまで生きてきて、このまま生きていても大丈夫だ、ということがわかってきました。
いろんな人との出会いを通じて、今のありのままの自分の尊さを感じています。
もう、自分を傷つけるのは、やめました。
心から私を愛しています。」

心から自分を愛するといいよね。
自分を傷つける必要はない。
自分という存在を、大切にやさしく見守っていくといい。

自分を守るために自分を傷つける。
人は、とても複雑なことをします。
自分の愚かさが表に出た時に、それを否定することによって、自分を正当化しようとする。
本当はそんな自分じゃない・・・
それが根底にはあります。
周りの人から受け入れてもらえない事実が判明する前に、受け入れられるわけがないと自分で自分を否定してみせる。
予防線を張って自分を守ろうとする。
人はあの手この手で自分を守ろうとします。
それはそれでいい。
別に否定する必要はありません。
むしろ、素直に認めればいい。
認めた上で、更に深く自分を見つめる。
そうすれば別の可能性も生まれます。

人は、身構えて自分を守ろうとする。
それには人それぞれのスタンスがあります。
それはそれでいい。
素直に認めてあげればいい。
でも、そうやって身構えなくても生きていける道があるかもしれない。
もっと楽に、もっと自由に生きれるかもしれない。
そういう可能性を追求してみる価値はあるでしょう。
それがこのサイトです。


「傷つくこと[3]」へ続く






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.25 09:44:04
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Comments

難しいね?@ 人はなぜ生まれてくるのですか その答えを探すためでわ?
emi☆@ タイムリー 先週、ちょっとしたことがありました。 …
風の彷徨者@ Re:そうだったのですか ぴあのさま そういう事情だったのですね…
ぴあの@サファイア @ Re:あれれ??2(06/13) 風の彷徨者さん >今見たら元に戻ってい…
風の彷徨者@ あれれ??2 今見たら元に戻っていました。 こちらのP…
風の彷徨者@ あれれ?? 日記の感じが(テンプレート?)が変わり…
風の彷徨者@ Re:2718日目 - 神聖ゴールデン貫入 石屋…いやいや(笑)水晶屋の 魂仕組みは奥…
ポプラ@ ヒマラヤグリーンDTマスター 私もこの水晶を毎日のように眺めてはぞく…
風の彷徨者@ Re:2716日目 - 運命の水晶 「その秘められた可能性を理解すること…」…
emi☆@ Re[1]:こんばんは^^(06/09) 光のkimiさん >emi☆さん >>100万アク…

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: