無色透明

無色透明

2006.03.15
XML
カテゴリ: スピリチュアル
今日の屋久島は、薄雲のある晴れ。
気温もだいぶ上がってきている。
海も穏やか。
今日は満月。
はたして見えるだろうか・・・

ホームワークを見ることにしよう。
今回のテーマは次のようなものだった。

「大人は何をなくしてしまったのだろうか。
大人はどうして喜々として生きていないのだろうか。


まず、みみとみさんですね。

「子供の頃って、何でも新鮮で、全てのものが輝いていたように思います。
知らないことばかり、あれはなんだろう、これはなんだろう。ワクワクして。
大人になると、いろいろなことを知ってしまうから、いちいち感動しないんだろうなぁ。

家々の塀を見上げながら道を歩いていた。
日の光であたためられた地面のにおいがした。
ブロック塀さえも日に当たって、あたたかく白く輝いていた。
空が澄んで鮮やかだった。木の緑が萌えていた……。
ちょっと、理想化しすぎていますか?

宝彩有菜さんの本で、『色に憩う』という言葉に出会ったことがあります。

そうすると、全てが輝いてくるのが、わかると思います。
今一時を感じることができます。
たぶん、これが、大人が忘れた、子供の感覚なんだと思います。

私も、東京に勤めていますから、人々の疲れた無表情の顔も、見慣れてしまいました。
ともすると、自分も怪しいところです。

空気が薄いとか、人との距離が近すぎるとか、周りの人の動きを察するとか、そういう感覚自体が、じゃまになってしまう世界です。
私は、なぜか、昔から感覚が敏感なので、もう4年目だというのにちっともそのような感覚が鈍くなってくれません。(笑)
東京や都会育ちの人は、そういうことに慣れてしまって、全然気づかないようです。
私は、自然がある場所が好きだから、いつ、ここを抜け出すか、いつも考えています。」

大人になると、確かに感動が減りますね。
すべての鮮度が落ちてしまう。
見たつもり、わかったつもりということでしょうか。
すべてを既に知っているという目で見てしまうのですね。
それは過去の記憶で見ているということでしょうか。
今をありありと新鮮に感じてはいません。

都会では、敏感なことは苦しいかもしれませんね。
あまりにも人口密度がありすぎるから。
適度な距離が保てないのですね。
ブロックしないと、自分の領域に侵入されてしまう。
無意識のブロックがあるのかもしれません。
それも感性を鈍くさせていることの一因でしょうか。

すべてが色でできているという視点で見ていくと、確かに見慣れた景色も違ってくるかもしれません。
鮮度が甦ってくるでしょう。
判断・解釈以前の、素のままを見、聞き、感じることでしょうか。

次は、優しい気持ち2005さんですね。

「大人が無くしてしまったのは、心の自由さでしょうか。
幼い頃は好奇心が自由に発露し、その心のおもむくままに行動できる、まさに心がニュートラルな状態。
一方で、つかんでしまったのが生まれてからの『記憶』。
小学生にもなると記憶の回路が発達します。
1日前のことであれ、過去の記憶によって判断基準が生まれ、そこから行動が制約を受ける。
外部から得た価値基準によって本来の心の動きが制約されるために笑顔が失われる。
つまり、大人が喜々として生きていないのは、過去の記憶に縛られて、過去を生きているから?
以上です。」

判断基準、価値基準・・・
そういうものによって心の自由が制約されたということですね。
過去の記憶に縛られ、過去を生きている・・・

生きていく中で、いろんな経験をして学習します。
それが記憶として蓄えられます。
その記憶が今に出てきます。
今に影響を与えるのですね。

過去に失敗したところに来ると、過去の記憶がフィードバックしてきます。
そこで、緊張して、注意して進むことになります。
そうすると、今度は失敗しない。
過去の記憶が生きたことになります。

ところが、過去に手痛い失敗をしていると、似たような状況になった時に、今度は恐怖が生まれます。
また同じ失敗を繰り返すのではないか・・・
そして、恐怖のあまり過度の緊張が生じ、また同じ過ちを繰り返します。
記憶が今に生かされるどころか、記憶のために今が台無しになってしまいます。

この違いは何でしょうか。
これはかなり重要なポイントですね。
これは次のホームワークにしましょう。
記憶が生かされる場合と、記憶によって妨害される場合。
その違いを生むものは何でしょうか。
これが今回のホームワークのテーマです。
締切は、3月17日の午後6時まで。
BBS欄に書き込んでください。
参加は自由です。
但し、自分自身を見つめて、自分の言葉で回答してください。
本の知識や人から聞いたことは無効です。
自分自身で発見することに意味があります。

次は、せきせきさんですね。

「幼い頃の自由と引き換えに私が今握り締めているもの、怒り、恐怖、不安、経験、価値観・・・自我。
ずっと疑問だった、何故四葉のクローバーという、レアものはハッピー象徴で、人間の障害はハッピーではないか。
生えている髪は綺麗で、抜けた髪が嫌だと感じてしまう心。
できたご飯はおいしくそうで、残飯は見つめられないのか。
町の浮浪者をみようとしないで、町の華やかさを見てしまう心。
私の心のシステムがわからなかった。

私は、本当に歩けない時、誰も見ていなければ、四つん這いになって、犬みたいだ~と本気で楽しく歩く(笑)
外では歩けない。
人目が怖い、噂、自分を意識する。

私は、小さい頃、身体、知的、不良など様々の児童のいるユニークな場所にいくつかいた。
まっすぐに歩けなくておもしろい友達もいたし、喋れない子やスローにしか動けない子は大好きだったし、車椅子に憧れた。
その事が不幸だと知ったのは、福祉の守る権利が沢山あることを知った時。
私達は弱者なのだと思った。

食事は大人との取引で食べれたものだった。
その中で、盗む子がいた。
ほんの少しのおやつを部屋においとくと、かったっぱしから盗んでいった。
でも、私達子供達は、誰もそれを悪いことだとは思わなかった。
盗む子にわざわざとっておく子もいた。
盗む場面を見ても、全然なにも思わなかった。

貴重なものだったが、それを盗られることは、ひどい、という思考に繋がらないし、言いつけることもしなかったし、その子自身にも繋がらなかった。
知らずに、その子は盗み癖をやめた気がするが、それすらも気がつかないくらい、当たり前の出来事だった。
今考えれば、皆偉かったなあ、ハグしたいよ。
なんて思うけれど、褒められることも必要ないくらい、自然。
お腹がすいているし、明日はもらえないかもしれないのに、食べ物を盗んだ、ひどい!
そんな思考使う必要がなかった。

それを意識する時は、大人が入る時。
大人が罰を与え、恐怖を与え、これはひどいと嘆き、『問題』を作り出す。
大人に褒められると『得』だと意識した時。(言いつける)
自分が認められているのがいいのだ、と意識した時。(いい子ぶる)
支配の枠の中に入ると争い、お互いを蹴落していく。
自分を偽る。
楽しさが生まれない。

そう、大人は今の私です。
この世界の非苦と思われているもの、それは、小さな私の捉われから始まっている。
相手の行動がなんであれ、怒りや責めが生まれる時、もう非苦の世界に入っている。
善と判断すれば悪を作る。
悪を恐怖の対象にする。
幸せと判断すれば、不幸な状態にならないよう、必死に逃れる。
キリスト様は、その世界から抜け出なければ、天国にまた非苦の世界を作り出すから、入れないとおっしゃっている気がします。

自由とは、相手や自分を判断しない子供のような心?
汚いものも綺麗なものも関係なく、だから恐れもなくまっすぐ、見つめる。
捉われがないから、一日一日が水の流れのように、自然に宇宙の摂理のように流れていく。
それが、とても『尊いこと』と感じ出しています。
何人に『愛している』といわれるよりも、もっと自分を大切に思える。
何も持とうとしていないのに、満ちた感じがするような?
まだまだ病気に捉われ中ですが。

『言いつける』や『いい子ぶる』は大人の価値観の世界により、子供達がその世界で自分を偽った表現をして、それを大人がまたその子の状態を判断しているのですね。
今きがつきました。
思考の世界は複雑です。
『わざと悪くふるまう』というのも自分の偽り、認められない自分をわざと演じて、気をひくという行為ですよね。
自己否定感は、褒められなきゃということからも発生する。
大人が子供に対していいことをしているつもりでも。
そして、けなすということが、人を傷つける方法と学ぶ。
そして、『いじめ』という現象を引き起こす。
知り合いの小学校のクラスでの相当ないじめがあり、大人は現象だけをみて、子供を裁いたり、先生をせめようとします。
その気持ちはわかります。
子供のいじめはハード。
周りはアパシー。
その現象を先生が生み出したと関連づける。
(実際先生は、3次元世界ではひどいと言葉づけられるけど)
もうその心が、判断。
悪者つくり。
子供の今の現象と同じ土俵のパターンを持ち出している。
『自分の子供がそういう目にあってないから、そんな悠長なこといえるのよ』
そう言うとしても、もうその『自分の子供』だけ助けるということが所有。
それが、今までのよくも悪くもないけど、事実であり、今までの当たり前の世の中。
これからはそれを越える。
自分が愛に満ちていく先に、キリスト様の仰る天国を作ることができるでしょうか。」

「なくしたもの[2]」に続く





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.03.15 19:33:40
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Comments

難しいね?@ 人はなぜ生まれてくるのですか その答えを探すためでわ?
emi☆@ タイムリー 先週、ちょっとしたことがありました。 …
風の彷徨者@ Re:そうだったのですか ぴあのさま そういう事情だったのですね…
ぴあの@サファイア @ Re:あれれ??2(06/13) 風の彷徨者さん >今見たら元に戻ってい…
風の彷徨者@ あれれ??2 今見たら元に戻っていました。 こちらのP…
風の彷徨者@ あれれ?? 日記の感じが(テンプレート?)が変わり…
風の彷徨者@ Re:2718日目 - 神聖ゴールデン貫入 石屋…いやいや(笑)水晶屋の 魂仕組みは奥…
ポプラ@ ヒマラヤグリーンDTマスター 私もこの水晶を毎日のように眺めてはぞく…
風の彷徨者@ Re:2716日目 - 運命の水晶 「その秘められた可能性を理解すること…」…
emi☆@ Re[1]:こんばんは^^(06/09) 光のkimiさん >emi☆さん >>100万アク…

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: