無色透明

無色透明

2008.12.17
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カテゴリ: スピリチュアル
屋久島は、今日も晴れている。

ネコは、陽の当たるところで毛づくろい。
冬になって、毛がフサフサしてきた。

人は、自己保存の本能がベース。
自分を守るため、快を求め不快を避けようとする。
最初は、肉体的な快と不快からスタート。
やがて、精神的なものへと複雑化していく。

快の記憶は、更なる快を求めさせる。

人は、安定を求めて快を確保しようとする。
快と思えるものを所有し、蓄積しようとする。

食欲や性欲から始まった快の追及は、金銭欲や名誉欲などへ広がっていく。
更なる快を。
確実な快を。
不動の快を求め続ける。

欲望に限りはない。
しかし、欲望は両刃(もろは)の剣(つるぎ)。
欲望は、同時に不安定にもする。
更なる所有は、奪われる心配を生み出す。

金銭も異性も地位も名誉も財産も、持てば持つほど妬まれる。

安全のために確保したものが、逆に安全を脅かす。
持てば持つほど、奪われる危険性が増していく。

何も所有しなければ、奪われることもない。
共に分かち合えば、人は奪おうとはしない。
自分だけが安全でいたいと思う時、自分の安全は脅かされる。


多くの人は、自己保存のために日夜奮闘努力している。
しかし、その方向は、間違っている。
自己中心的に生きる限り、身の安全は保障されない。
お互いが自分さえよければいいと思う時、お互いの安全は不確かなものとなる。

今の人類は、自己中心的に生きている。
自分の安全を第一に考えている。
しかし、それは自分の安全を保障することにはならない。
逆に、安全を脅かす結果となってしまう。

以前にも書いたけれども、天国と地獄の違いを表す寓話がある。
食事をする時に自分の腕よりも長い箸で食べなければならない場合・・・
地獄では、必死に自分の口へ入れようとする。
しかし、自分の腕よりも箸の方が長いので、簡単には食べものにありつけない。

食べものを頭の上に持ってきて、落として食べようとする者がいる。
すると、横から他の者が食べてしまう。
苦労して食べものを掴むと、誰かがそれを横取りする。
奪われないためには、常に周りを警戒していなければならない。

他の人には、やりたくない。
自分の口にだけ入れたい。
自分だけ満足すればいい。
他の人のことは、どうでもいい。

地獄界では、食べものの奪い合い。
周りは、みんな敵。
食べもののためなら、人を殺すことさえ厭(いと)わない。
なんとも浅ましい阿鼻叫喚の餓鬼地獄。

一方、天国では・・・
誰も自分の口に入れようとする人はいない。
みんなが他の人の口に食べものを入れようとする。
その結果、みんなが満たされる。

食べものの奪い合いはない。
みんな和気あいあいと暮らしている。
何も問題はない。
食べものが少ない時も、みんなで分け合えば争いは起きない。

天国と地獄の差は、歴然。
一方は、自己中心。
他方は、他者中心。
どちらが幸せだろうか。

これまでの人類は、自己中心的に生きてきた。
しかし、それもそろそろ終わりを迎えようとしている。
新しい時代は、まったく逆になる。
自分中心ではなく、自分以外の人が中心。

周りの人のために生きる。
周りの人が必要としていることを行う。
周りの人の喜びが、自分の喜び。
自己中心的な生き方が、180度転換する。

これまでは、地獄的な生き方をしてきた。
自己中心的に生きるとは、そういうことだった。
しかし、これからは、天国的な生き方に変わる。
もうそろそろ目覚めてもいい頃。

これまで人類は、肉体の自己保存の本能をベースに生きてきた。
たまに仏陀やキリストのような聖者も現れた。
しかし、それは例外。
大多数の人は、肉体ベースで生きてきた。

その結果・・・
それは、今の地球の現状を見れば明白。
隣にホームレスがいても、餓死する人がいても知らんふり。
それが、地球のありのままの現実。

しかし、長い永い経験を経て、人類も学習してきた。
何かがおかしいと思っている人が増えている。
もう限界に近いと感じている人も多い。
このままでは行き詰る・・・

いろんな意味で転換期にきている。
物質文明も、地球との関わり方も、人類の生き方も。
すべてが転換する時に差し掛かっている。
生き方が、180度逆転する。

新しい時代は、自己中心的な人は生き残れない。
それでは、新しい時代の波動に合わない。
新しい時代は、共に生きる時代。
相手の口に食べものを運ぶ時代。

自分の口のことだけを考えている人は、古い世代。
もう時代遅れの世代。
新しい世代は、みんなのことを考える。
みんなと一緒に生きる道を模索する。

まず他の人に与える。
まず自分に与えるのではなくて。
みんながそうすれば、即座に天国に変わる。
そんなこと・・・

これまでは、夢だった。
それは、ユートピアのなかにしかなかった。
非現実的な話だった。
仏教説話のなかの世界だった。

しかし、時が満ちてきた。
夢と思えたものが、現実化する時がやってきた。
生き方が180度転換する時を迎えている。
新しい生き方は、はっきりしている。

自己中心的ではない生き方。
周りの人を喜ばせる生き方。
みんなの幸せが自分の幸せという生き方。
自分だけでなく、みんなで幸せになっていく生き方。

そのような生き方が、これから始まる。
最初は、小さなコミュニティのなかで。
お互いをよく知っている人々の間で。
そのようなコミュニティが、各地で自然発生的に生まれる。

やがて、それらはお互いに連携を深めていく。
ゆるやかなネットワークが形成される。
新しい時代は、マイナーなところから始まる。
マスコミからは、けっして生まれない。

みんなが周りの人を最優先すれば、結局、自分も最優先されることになる。
お互いが最優先される。
今は、他の人は最後の最後。
自分だけが最優先と思い込んでいる世界。

時代が逆転する。
まったく新しい時代になる。
これまでの価値観が、反転する。
地獄が、天国に変わる。

そういう方向に、時代は動いている。
そういうことを理解して、日々、生きることだろうか。
自己中心的に生きている自分を、はっきりと自覚することだろうか。
現実から目を逸らさないで、真っ直ぐに見つめることだろうか。

肉体ベース。
自己保存ベース。
過去の記憶ベース。
個をベースとし、快を求め不快を避けようとしている自分を直視することだろうか。

深く理解し、理解によって個を超えていく。
自我という小さな枠を超え、自由の天地に羽ばたく。
本来の自分の本質に目覚める。
深く深く自分を見つめ、自分の真実に気づく。

時代は、転換する。
遅かれ早かれ、人は生き方を変えざるを得なくなる。
自分の本来性に戻るしかない。
肉体ベースを超えていくしか選択肢はない。

個と全体が、融合していく。
個であり全体であるという生き方に転換していく。
全体のために生きることが、個の喜びとなる。
全体のために個を活かすことが、真の喜び。

個も全体も共に活きるのが、真の幸せ。
そういう時代に向かって、すべてが進んでいる。
みんなが幸せに生きる時代。
地獄から天国への転換。


『自分さえ よければいいのが 地獄界 周り優先 それが天国』

『お互いが 周りのために 生きる時 互いにとって 最良となる』

『個を殺し 全体のため 生きるのが 全体主義の 過去のやり方』

『個を活かし みんなのために 生きるのが 真の幸せ みんなの幸せ』

『個も活きて みんなも活きて お互いに 調和のなかで 喜び生きる』

『人類の 幾千万の 経験が やがて花咲く 時を迎える』


これが日記を書き始めて1445日目の心境。










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Last updated  2008.12.17 13:02:16
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Comments

難しいね?@ 人はなぜ生まれてくるのですか その答えを探すためでわ?
emi☆@ タイムリー 先週、ちょっとしたことがありました。 …
風の彷徨者@ Re:そうだったのですか ぴあのさま そういう事情だったのですね…
ぴあの@サファイア @ Re:あれれ??2(06/13) 風の彷徨者さん >今見たら元に戻ってい…
風の彷徨者@ あれれ??2 今見たら元に戻っていました。 こちらのP…
風の彷徨者@ あれれ?? 日記の感じが(テンプレート?)が変わり…
風の彷徨者@ Re:2718日目 - 神聖ゴールデン貫入 石屋…いやいや(笑)水晶屋の 魂仕組みは奥…
ポプラ@ ヒマラヤグリーンDTマスター 私もこの水晶を毎日のように眺めてはぞく…
風の彷徨者@ Re:2716日目 - 運命の水晶 「その秘められた可能性を理解すること…」…
emi☆@ Re[1]:こんばんは^^(06/09) 光のkimiさん >emi☆さん >>100万アク…

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