現在地道に就労中
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
会社工場の出入り口と隣の建物の間がH鋼で繋がれていてそこに車一台分入れるスペースがある。屋根も着いていて雨に濡れる事はないスペースだ。10年以上も前からそのH鋼にツバメの巣が作られていて毎年来ては子育てして旅立って行く。今年もツバメ達が来て産卵し5羽の雛が産まれ育ちピィピィピィと5羽が巣から顔を出し親に餌をねだっていた。餌は主に昆虫?餓えをしのぐために昆虫食を薦める国があるとか聞いたことあるがタンパク質豊富で栄養価が高いんだろうねぇ故に成長も早く毎日のフンの量が段々と多くなってきていて毎日のお掃除が大変になって来ていた。巣から出始めるのも近いか?それが先週月曜日、会社に来ると出入り口付近で3人の社員が集まって話をしていた。何なになに?聞くとツバメの雛がいなくなってしまったらしい。5羽全部。旅立つにはまだ早いはず、何より巣から出てもいないし、飛べるはずもなく。なんでだろうと社員で話し合っていたらしい。数年前にはカラスに襲撃されていなくなってしまった事はあったがその時は巣も壊され雛のものと思われる羽が下に散らばっていたからね。それが今回は巣も無事、巣の下にも何も落ちていない。もしかしたら誰かが脚立持ってきて連れ去ってしまったのだろうかねぇ、ありえないような話だが世の中どんなヤツがいるのかわからないし、とにかく原因不明、謎であった。そして今日、会社の子が出入り口の下に妙な物を見つけてなんだろうと上に視線を持っていったらしい。妙な物とは白っぽいのと黒っぽい物が分離したような液体的な物。後で見たらツバメの糞を数十倍にして水で薄めたような感じの物だった。視線を上にもっていって見た物とは・・・・出入り口から出てるH鋼、その上に這っている黒い太い電源ケーブルの上にヘビが折りたたまれたように乗っていたのだった。他の子が入り口にヘビがいると工場内のわしに伝えに来たのだが、どうせ見に行ったところでヘビなんてその場でじっとしているはずもなくどこかに行ってしまっているだろうと思っていた。が、先に見に行った人が戻って来ないので、?と思いわしも見に行った。そしたら電源ケーブルの上にたむろするヘビが!けっこう大きいじゃないかあっ、ヘビがたむろするケーブルの下にはH鋼、その先にはツバメの巣。そうか、犯人はこいつだったのか、ヘビならば巣を壊さないで飛べない雛を餌食にするのは簡単だっただろう。一緒に見に行った年配の人が青大将だ。と叫んだ。他の一人が棒を持ってきて地面に落とした。社内に入り込まないように棒で誘導しながら表の方へ、、そして頭を抑えた。今だ、捕まえて! っておい。 誰が捕まえるのよ?わし? しょうがないなぁ ヘビの頭なんて捕まえたことないぜぇ、わし。TVでハブの捕まえ方とかは見ていて知っていたけれど、、まさか実際にわしがヘビを掴むなんて。まぁ青大将なら毒はないから問題ないか、で、首根っこ捕まえて尻尾の方も掴んで伸ばしてみたら1.5m以上もある大物だった。TV神奈川系でアンタッチャブル柴田が野宿して飯は自給自足でヘビも食べてて美味いと言ってたが確かに雛がまだ入っているのか胴体部分が太っていて美味そうといえば美味しそうだなぁそんな事考えていたら、皆はパニクっていて袋、袋ーって数人で袋探していて一人は持って来たがわしに近寄れず、皆で袋をたらい回し、わしいつまでこれ掴んでいればいいの?そこにヘビを棒で落とした人が丈夫な袋を持ってきて口を開けて広げてくれた。これでようやくヘビから開放されるわぁ袋にヘビを入れて袋を閉じる。ふぃぃ、これでわしの仕事は終了。後は袋を持った人が捨てて来てね、、で 200mほど歩いたところにある川に袋から出して投げて来た。らしい。しかし、ヘビなんて最後にいつ見たか思い出せないほど見ていなかったしこんなところにいるなんて想像もできなかったわなぁ。その騒動の後、姿を隠していた親ツバメが戻ってきた。次の産卵で産まれてくる雛はちゃんと育って巣立って欲しいものだ。
2013年06月04日
コメント(2)