花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

PR

×

プロフィール

kachoiroiro-rakuten

kachoiroiro-rakuten

カレンダー

コメント新着

kachoiroiro-rakuten @ Re:毎日、綺麗な写真に癒されています。(12/15) Bぃさんへ ご覧いただき、ありがとうござ…
Bぃ@ 毎日、綺麗な写真に癒されています。 素敵なお写真、いつもありがとうございま…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) ご返信ありがとうございます! 風が強かっ…
kachoiroiro-rakuten @ Re[1]:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) まりもさんへ ご覧いただき、ありがとうご…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) 私も今日行きました! 夕方でしたが、ヒバ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2026.08.02
XML
カテゴリ: 識別について
昨日、茨城県浮島でオオハシシギ夏羽を観察しました。復習をしていて気がついたことがあります。それは、夏羽でも春先と夏では細かい部分で違いがあることです。
(春先の夏羽と8月の夏羽の違い)
春先の個体は下面の各羽に横斑と白い羽縁が目立つのに、昨日の個体は各羽の横斑と白い羽縁がなく下面は一様赤褐色でした。調べてみると、氏原(2004)がこの点を報告していました。写真1枚目と2枚目は昨日の観察した個体、写真3枚目と4枚目は2013年4月28日に観察した夏羽個体です。
(夏羽から冬羽への換羽)
8月から9月にかけて換羽をします。写真6枚目は2018年10月6日に同地で観察した夏羽から冬羽に移行中の個体です。肩羽周辺に夏羽の名残がありますが、翼の大方が冬羽に移行しています。翼が最初に換羽し、他の部分はその後ということとみることができます。
(上嘴が少し長く、案外しなやか)
嘴で蓮田の土をつついていた際、上嘴が下嘴に比べて少し長くて、上嘴が上方向に反っているのを目撃しました。決定的瞬間を記録するにはかないませんでしたが、2018年10月にも同様のことを観察したことがあります。
以前、獣医の鳥友に嘴に関して教えてもらったことがあります。
シギの仲間の嘴は、先端だけが硬い非常に特殊な構造をしているのが特徴で、嘴の先端部にはひだ状の真皮があり、神経が通った機能を持っています。この先端部(ヘルプスト小体)を触覚にして採餌します。
先端部は振動に対して敏感で採餌する時に役立つものと教わりました。
(尾羽)
オオハシシギは腰から尾羽に褐色の横斑がありますが、下面が赤褐色で黒っぽい横斑があるのに気が付きました。近似種シベリアオオハシシギは腰から尾に黒褐色の横斑がありますが、脇から下尾筒は白く、黒褐色斑があり違いがありました。この点は、今井(2019)が同じ点を報告していました。オオハシシギは写真1枚目と2枚目、シベリアオオハシシギは2013年7月7日葛西臨海公園で観察した個体です。
(引用)
氏原巨雄・氏原道昭.2004.シギ・チドリ類ハンドブック.p37.文一総合出版.
今井光昌.シギ・チドリ類の年齢・季節による羽衣の変化 ―連載第17 回 シベリアオオハシシギ―.























お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.08.02 17:56:22
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: