PR
キーワードサーチ
今年も、クリスマスの待降節を迎え、娘の学校では、中庭にある木にライトを灯す、「点灯式」がある。まず礼拝から始まる。
生徒が主催のセレモニーで、いくつかのクラブが合同で進行していく。
で、娘のクラブも、それに参加している数少ないクラブで、礼拝でちょこっと演奏をする。
私の在学時にはなかったセレモニーだったし、どんなものかという興味はあったものの「点灯式に参加」というよりは「娘の演奏を見に?聴きに?」という考えで、昨年は出席させていただいた。
それが今年は、今日行われる。
当然、放課後なので、下の子の塾の時間には間に合わない。最初からそれをわかっていて出席、礼拝を途中で抜けるというのは、気が引けるし、一人でいってもらう、という選択肢もなくはなかったけど、それもなぁ、って。で、しばらく考えたものの、やっぱり昨日、
「ごめん、来年は行くから」というと…
「ええ~、来年は出ないかもよ」と娘。「来てくれないの~?」と。ちょっとむくれ気味。朝もプチ不機嫌。
ええっ!?小学校のときは、発表とかあっても「いいよ、別に来なくっても」って言ってた娘だったのに?と内心驚いた。
今まで演奏する機会があるときは必ず聴きにいって、皆勤賞だったんだから、許してよ…。いっぱい出番があるから、見てほしいとかそういうのがあるのなら言ってくれれば…とも思うけど、そこは、「いいよ別にこなくっても」だった娘は、性格的に言えないことなのか?
それにしても、入学して2年目。
わたしも20数年前の生徒だからこそ思うけど、いつのまにか、「そこの学校の生徒」らしくなったもんだなぁ、って。ここそこで思うことが増えた。
感動したよ。母は。
カレンダー