前回の話がほぼなかったことになって再開！

チャランコ（サイタマ）の控室に現れたチャランコの元先輩。

『まぁ焦るのも無理はないお前は俺のこと苦手だったもんなぁ』
チャランコが前に言っていた苦手な先輩っていうのは彼で確定ですね。

というか自分が苦手に思われてるの自覚してるのか・・・
『また気を失うまで絞め技の練習してやろうか？』
とか言ってるあたり、わざと嫌われることをしていたっぽいな・・・

サイタマがほとんど返事をしていないというのに、ひたすら過去にあった出来事を解説をし続けてくれる先輩。
なんで ~~便利な~~ 有り難い存在！
こいつの話を聞く感じ、ガロウはヒーロー狩りの前は武闘家狩りとか道場破りをしていたのかもしれません。

ニガムシ『ガロウが破門なら・・・次にバング先生の一番弟子になるべきは元二番弟子だったこの俺ニガムシだったんだ　今は”ニガムシ流”を名乗ってはいるがな』
こいつの名前はザッコスかと思っていましたが、ニガムシという名前でしたか。
トーナメント表.jpg

確かに常に苦虫を噛み潰したような顔をしている・・・

そして道場の元二番弟子だったらしいが・・・う～ん・・・
こんな性格をしていても、実はこいつ結構強いんだろうか・・・？

バングの二番弟子というと、バングのライバルであるアトミック侍の二番弟子 『オカマイタチ』 くらいの強さを想像してしまうけど、こいつにA級上位に近いレベルの実力があるのだろうか。
”ニガムシ流拳法” という名前からして独自の流派を立ち上げたようだが、弟子がいるのかも不明・・・

もしかしたら、
バングにはガロウ以外の弟子を育てる才能が無かった
or
二番弟子だと思っているのはニガムシ本人だけ
という可能性もあるけれど、何にせよこいつの実力がいかほどなのか・・・ちょっと楽しみです。

ニガムシから道場での一件をひと通り聞いた後のサイタマの台詞。
サイタマ『でも辞めたんだろ　仮想敵とか・・・よくわかんねーけど自分への言い訳だろ？　チャランコは一人でガロウに挑んだぞ』
この台詞いいですね！！
（でもサイタマ、チャランコに変装してるのにその台詞はまずいよ！ｗｗ）
基本今まで良いとこなしのチャランコですが、それでも１人でガロウに挑んだ心意気をサイタマは認めていた。
これはグッと来る！
そしてようやくチャランコの名前も覚えたようです・・・(´ ｀)

サイタマに喧嘩を売られたニガムシだったが、修正された前回のようにいきなり襲い掛かってくるほど愚かではないようだ。
大会に参加している以上、決着はリングの上で！
大事ですよね！

ニガムシ『そのときはお前に教えてやる　本当の戦いとは何たるかをな！』
サイタマ『本当の戦いか・・・・・・覚えてねぇなその感覚』
くぅ～ーー！！
サイタマが言うと格好良いぜ！！！

次回ようやく武術大会開始か！？

待て次回！！