クロビカリの攻撃を何度も喰らい、大量の瓦礫に押しつぶされながらも、自らの目指す悪のカタチのイメージを固めるガロウ。

以前の話でも怪人ムシャムシャ食ってたガロウくんですが、ここでも怪人食ってる・・・
なんでしょう？
ガロウの考える絶対悪のイメージは、怪人を食べることなんでしょうか？
それとも食物連鎖の頂点的なイメージからですかね？

怪人を食べることが絶対悪のイメージだったとしたら、 豚神こそがガロウの目指す絶対悪の理想形 なのか・・・！？
駄目だ！それただのヒーローだ！！！

股間を隠す怪人

そして股間を隠す ~~お邪魔~~ ナイス怪人！！

しかしこの怪人の死因はなんだ？！
ガロウの股間になんらかのカタチで潰されてしまったのか！！？

しっかしクロビカリだけじゃなく、ガロウもええ筋肉してますね♥

ガロウ（平等な恐怖の中人々は怯え　結束しただただ生きている事に感謝する　理不尽も理不尽を生む人間もなく生存の余裕のない世界からは悪事も消える　イジメも差別も戦争さえ）
様々なフィクション作品でも出てくる１つの平和の実現方法ではありますが、どうなんでしょうね～

自由だの権利だの振りかざした上で攻撃してくる人々の多い今の世の中を見ていると、確かにそれも一理あるような気がしてきますが、
しかし恐怖に怯えて、生存の余裕のない世界なんて嫌ですよね・・・
イジメや差別や戦争という悪いものを無くしたかわりに、安心や喜びや楽しみが失われてしまったら本末転倒感しかありません。

結局人類、自由過ぎても駄目だし、律せられ過ぎても駄目なんじゃないでしょうか。
中道、何事もほどほどが大切なんじゃないかと思います。

怪人になりきれない

ガロウ（ガキ・・・・・・？）
ガロウ、なぜかここでタレオを思い出す。
タレオはガロウが完全に怪人になりきる前の最後の楔なんでしょうね。
タレオがいなければ、ガロウはもっと早く怪人化していたかもしれません。

ガロウが絶対悪になったとしても、タレオは恐怖するのでなくきっと悲しむでしょう。
ガキをそんなかたちで悲しませるのが、お前の考える絶対悪なのか？

怪人になりきる

しかしタレオを思い出すことでぎりぎり残っていた左目の人間部分も消え、
ガロウの腕や指も完全に怪人化を果たしてしまう・・・

今までも怪人化している描写はありつつも、それでもヒーロー達からはまだ人間として見られていましたが、もうこの変異の仕方は完全に怪人として見られてしまうレベルですね。

ガロウはもう人間に戻れないのか？
ガロウがここから人間に戻るとしても、ここから二度と戻れない怪人へと変貌するにしても、その鍵はタレオが握っているように思えます。

アマイマスク『超合金クロビカリ　キミは・・・　自分の不甲斐なさに腹が立たないのか』
アマイマスクの、 他人への怒りというより、自分自身への怒りと情けなさを強く感じている表情。
すごくいいですね。気持ちがよく伝わってきます。

この台詞も、アマイマスク自身がなによりそう思っているからこそ出てきた言葉なのでしょう。
前話のアマイマスクの葛藤から、ここのクロビカリ奮起への繋がっていくのは面白いですね。

股間を隠すのはクロちゃん自身だ！

ぷりぷりプリズナー『股間を隠してくれる人？　いるさ！それは　あなた・・・クロちゃん自身だ！』
・・・すいません。
書いてみたかっただけなんです。

なぜここでイアイアン？

アマイマスク『弱い自分を絶対に許すな』
なんでこの台詞のコマでイアイアンが写ってるんだろ？ って思いましたが、この台詞、アマイマスクが自分自身に対しても言い聞かせている言葉なので、
イアイアンが写っているということは、彼もそのことをこのコマで察しているのでしょうね。
~~公式の熱いイアイアン推し故に、とりあえず写っているのかと思っちゃいました。~~

アマイマスク『ボクも同じだ　何度挫折しようと　何度自分に失望しようと　立ち上がって前へ進むんだ』
まさかアマイマスクがここまで自分のことを語るとは！！！！！
これはかなり大きな変化なのでは！？
これも前回のイアイアンのお陰でしょうか。

ここまで周りに心を開いていれば、これならこの先アマイマスクが衝動を抑えられなくなりそうになったときも、なんとかなりそうな気がしてきます。

アマイマスク『さあ超合金クロビカリ　キミの筋肉（プライド）は何て言ってる』
ぷりぷりプリズナー『立たないとディープキスするぞ』
クロビカリ『うおおアアアアアッ』
折角のいいシーンなのにプリズナーのせいで、
クロビカリが アマイマスクの言葉に勇気付けられて立ち上がった のか、
ディープキスが嫌で立ち上がった のかわかんなくなっちゃったじゃん！！！！！ｗｗｗ
プリズナーのお馬鹿っっ！！

サービスシーン祭り

折角のいいシーンなのに、ゾンビマンの裸がセクシーすぎてそっちに意識がいっちゃうじゃん！！！！！
ゾンビマンのお馬鹿っっ！！

アトミック侍『よォしそれじゃ　俺達も連携プレイでアレに決定打をぶち込むぞ！』
童帝『あの唯我独尊のアトミックさんが・・・』
ぷりぷりプリズナー『俺達に尻を許すなんて・・・』
ゾンビマン『何か変なモンでも食ったのか』
豚神『拾い食いはよくないよ』
尻は許してねえよ！ｗｗｗｗｗ
怪人拾い食いしてるやつには言われたくねえよ！ｗｗｗｗｗ

でもアトミック侍がシルバーファングやキング以外の力を借りようとするなんて、アマイマスクやクロビカリだけでなく彼も成長しましたね。
対処できない黒い精子に、手の出しようのない怪人女王サイコス。
現実の私達と同じように、彼もまた自らの限界を知ることで成長したのでしょう。

タンクトップマスターのいい筋肉

とそこに現れたタンクトップマスター。
裸ではないものの、そのタンクトップ越しの筋肉もあまりにもエロ過ぎる！！！
今回も本当とんでもないサービス回ですね！！！！！

アトミック侍『よく来てくれたぜ！！』
あ、タンクトップが飛んできた

アトミック侍は元々その場にいなかったタンクトップマスターを連携のアテにしているようですが、恐らく少し前のこのコマでタンクトップマスターが来ているのに気付いてこの提案をしたんでしょうね。

しかしタンクトップマスターを必要とする連携方法とは一体何なのか・・・？
同じく肉体派のクロビカリやプリズナーではできないことなのか・・・・？
もしかしてタンクトップマスターとクロビカリが他のヒーローを放り投げてキャッチボールしながら、ボール役のヒーローがサイコスに攻撃でもするのか！！？

童帝（まさかこの人達がすすんで協力し合うだなんて　壁にぶつかれば成長して活路を見出だす　やっぱりみんなＳ級のヒーローなんだ・・・！）
これで少しは童帝の心労も解消されますかね｡ﾟ(ﾟノД｀ﾟ)゜｡（この後すぐにまた喧嘩していましたがｗｗ）

しかしいくら心労が軽減された様子とはいえ、この言葉本来子供が大人に向けるものではない！

人前全裸でこの表情好き

ゾンビマン『アマイマスク　ただの口だけヤローかと思ってたが　少ーしだけ見直したぜ』
アマイマスク『？何だ急に　やっぱり不気味な奴だな』
ゾンビマン『はっはっはっ』

アマイマスク『フン装備を残らず敵に消しとばされるマヌケに期待もしてないがせめて足は引っ張るなよゾンビマン』
ゾンビマン『おーまかせろ醜態仮面』
この会話といい、ゾンビマンの表情といい、２人の仲良し感がいいｗｗｗｗｗ
しかもゾンビマン全裸でこんな表情してるから、裸の付き合いでも気の許せる間柄にさえ見えますｗｗｗｗ

しかしこの後、この全裸組はいったいいつまでこのままなんでしょうね？
代わりの服とかは用意していないのか・・・？

タンクトップマスターさん、もしあればこの全裸共に予備のタンクトップとか分けてあげてくれませんか？！
・・・
・・・
・・・
あ、でも駄目だ・・・
タンクトップじゃ下を隠せないし、
下半身丸出しにタンクトップじゃ、余計変態っぽくなるだけだ！！！
タンクトップゼンラ！！！１号２号！！！

待て次回！！