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中居くんがあまり好きじゃなかったので最初のほうは見ていなかった「砂の器」。しかしストーリーの重厚さに引き込まれて見るようになり今クールでは一番のドラマになった。バラエティでチャラけている中居くんのイメージがどうしてもあるのでちょっとシリアスな演技は違和感がぬぐいきれない部分もあるが今回はかなり演技力も上がって努力の跡も非常に感じられてちょっと見直してしまった。ピアノを弾くシーンなどもかなりリアルに撮れていたし最後の父親との再会シーンもなかなか良かった。イマイチだったのは逮捕後車に乗せられる前松雪泰子に微笑みかける中居くんの笑顔・・・もーちょっとあったかい笑顔にして欲しかったな~父親が逮捕された時に見せた会心の笑顔のように・・・原田芳雄はやっぱり渋くてカッコイイ~!多くを語らずしてこの過酷な人生を表現していた。子役の子も放浪の旅のロケ大変だったろうによく頑張ったなぁ!先週の前編も音楽と映像の美しさが圧巻だった。オーケストラをバックに日本の四季を写しながらさまよい続ける親子の絆がセリフのない映像でよく描かれていた。日本海の景色ってどこかうら悲しい印象があって哀愁がただようのはなぜだろう・・・松本清張はすごい・・・彼は小学校だけしか出ていないと聞いたことがあるが作品の緻密さは天才的だ。原作を並べて読んでみたくなった。
2004年03月28日
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寒い風吹くセリフの連続にほどんどマゾ気分でとうとう最後まで観てしまったプライド。やっと終わってくれました~この野島さんという脚本家の時代はこのドラマで終わりを告げたといえるだろう。制作費もだいぶかかってそうだったしキャストも悪くはないしカメラワークや照明の効果も良かったのに脚本だけが悪かったxxxあーもったいない。4月改編での新しいドラマはもーちょっとまともなの作ってねー!
2004年03月22日
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今日はずっと売れずに残っていた我が家の隣の区画が購入されたようで地鎮祭の支度が朝から行われていた。午前中に近所のおチビさんたちがおうちから余った野菜をもってたくさん遊びにいてきた。お隣を買われたご家族も2人お子さんがいてさっそくカメのえさやりの輪に入れてあげた。けっこうシャイな男の子だったのに最後には女の子と一緒にエボに二人乗りまでしていて自然に友達の輪に入れてしまったようだった。こんなカメだらけの家の隣じゃなかなか売れないんだろうなぁと思っていたのだが「カメさんを毎日見れるって特典だと思って」と言ってくださったことが嬉しかった・・・!しかもこのHPを見てくださったことがあると言われうれしはずかしであった。。。私の異常な性格もバレバレだ~・・・でもそれでもお隣に来てくださるということは許してくださってるってことだと勝手に解釈してしまいますxxxお隣さんにも「カメのご加護」がありますように!
2004年03月21日
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最終回であっという間に死んでしまった財前吾郎。なんだか話の展開が早すぎて前作と比較すると重厚感に欠ける印象が残ってしまった。唐沢寿明の財前も田宮二郎の鬼気迫る演技とは比較にならない。危篤状態で幻覚が出ているところなども元気が良すぎて演技力不足を感じてしまった。やはり唐沢に財前役は荷が重かったように思う。自分も病気で死を意識した渡辺謙くらいじゃないと田宮二郎に匹敵するものはできなかっただろう。私がこのドラマで一番好きだった「大河内教授」が最後に財前を解剖するという結末で登場したことが嬉しかった!(?)このリメイク版で一番カッコよかったのはこの「大河内先生」だ!完全に主役を食う圧倒的な存在感があったこの俳優さんは誰??すっかりファンになってしまった!「砂の器」しかりリメイク版のドラマが多いのは新しいものを作り出す力が弱いのか?テレビドラマの将来も危ういかもしれない。。。
2004年03月18日
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きょう庭でカメたちに葉っぱをあげていたら頭の上で「ホーホケキョ♪」とうぐいすが初鳴きしていた!わーい!とうとう春が来た!カメたちも春の日差しをたっぷりあびてうれしそう!
2004年03月16日
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高校生の頃、可憐なルックスに似合わないヘビメタを歌っていた浜田麻里という女性ボーカリストが好きだった。この人のライブにはいったことがなかったのだが今回20周年ということでたぶん昔の曲もやるかな~とノスタルジアもあって足を運んでみた。期待通りの昔の曲に重点を置いた構成でうれしかった。しかもルックスも当時とほとんど変わらない美しさを保っていることに驚愕!歌はもともと上手い人だったが当時よりもさらにパワフルで声量も表現力もステージングも構成も完璧でおそらく日本一の女性ボーカリストだと思えた。こういう実力もルックスもセンスもある人が陽の目を見ない日本の音楽市場は悲しい・・・。ヘビメタからもっと広い意味のロックボーカリストになっていった彼女の歌は特に歌詞が優れていておそらく哲学や心理学を深く探求した結果に生まれたものと想像できる。容姿端麗、七色の美声、あふれるパワー、楽曲の完成度の高さをもつ浜田麻里さんの曲を聴いたことのない方にはお勧めしたい。とくになにかに迷ったり壁にぶつかっている人にはオススメします。答えのひとつがみつかるかも!?邦楽も捨てたものではないなと思える数少ないアーティストのライブだった。
2004年03月12日
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私はスポーツはあまり熱心には見ないタイプなのだが長嶋監督は人間として大好きだったので今回の入院はとてもショックだった。前々から彼にどうして国民栄誉賞をあげないのかギモンでならなかったがここにきてあらためて長嶋茂雄という人がいかに日本に明るい希望をもたらす貴重な人物であるかを感じた。野球選手としての実力と功績は言うまでも無いがその上にあぐらをかくようなところがまったくないちょっととぼけたキャラクターや数々の爆笑エピソードもすごいものがある。そして何よりも「常に機嫌かいい」というところがすごい。まぁ野球で戦っている時は別として長嶋さんが機嫌の悪い態度を示すところはまず見た事がない。それはたとえ無意識であったとしてもまわりに対して非常に大きな愛があるからだと思う。今この時期に日本が長嶋茂雄という大きな太陽を失うことはお金に換算できない大きな損失になってしまうに違いない!どうか元気な姿を1日も早く取り戻していただきたいと心から祈るのみである・・・!
2004年03月06日
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今日はこのふたつのテレビを観た。オウムの林郁夫をメインにした再現ドラマではエリートであるゆえに堕ちていく人間の弱さをきちんととらえていた。オウムの地下鉄サリン事件当日築地警察の隣のビルで働いていた私はたまに定期の経路以外の地下鉄に乗ることもありもし日比谷線に乗っていたら時間的に事件に巻き込まれていたかもしれなかった。会社に着いた後いつまでたっても誰も来ないガランとしたオフィスが不気味だったことを今でも覚えている。小さい頃から真面目で勉強熱心で医者としても超一流だった林郁夫が一流であるがゆえに医療の限界を見て精神世界に入っていってしまったことは皮肉なものである。オウムの幹部にはエリートが多い。彼らがどんなに勉強してもつかみ切れなかったものの答えを麻原は出していたのだろうか?死刑判決が出てもなお完全黙秘を続ける麻原が自分の妄想の世界に閉じこもったままで自らの罪の大きさに気づくこともないまま命を絶たれるのは果たして刑の執行に意味があるのだろうか?彼に人間の心を呼び覚ますことこそ最大の彼への刑罰ではないのだろうか?そのためには麻原の凍りついた心を溶かす働きかけを誰かがしなければならないと思う。第二の麻原を出さないためにも彼の心の解明が必要である・・・。そのあとたそがれ清兵衛を観た。思ったとおり「ラストサムライ」より100倍良かった!真田広之の強さと謙虚さと哀愁を帯びた平侍が素晴らしかった。立ち回りも非常に鍛えていることがうかがえる一本筋の通った迫力と華麗さがあった。清兵衛が命を懸けた藩命を果たす直前に宮沢りえに身づくろいをしてもらうシーンはヘタなラブシーンよりも何十倍もセクシーだった。本当に強い人間は大切にするべきものを知っているのだ。背景に映るのどかな川や町の様子、道ばたに揺れるたんぽぽやペンペン草までがしっかりと役どころを持った美しい映画だった。アカデミー賞を逃したのはきっと僅差だったに違いない。真田広之がリポビタンGのCMに出てる無名時代に彼の切抜きを下敷きに入れて持ち歩いていた私。友達も誰も知らなかったので「このひと誰?」とよく聞かれた。その頃から真田広之のサムライ魂を見抜いていたとしたら私もけっこう見る目があったかも?!(笑)でも今のダンナは全くサムライっぽくない・・・。まぁ、九死に一生してきたから許してあげることしよう(笑)
2004年03月05日
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今日帰宅して夕食を食べながらテレビを見ているときに夫がなにげなく「あのさー昨日言ったらオオゴトになると思ってだまってたんだけど・・・」と話し出した。仕事でレンタカーを使うことが多い夫はおとといの夜走行中急にアクセルが踏み込んだ位置から戻らなくなってパニックになったと言う。坂道を登ろうとしてアクセルを深く踏み込んだときに下に敷いてあるマットにひっかかり全開状態に固定されて動かなくなりパニック!おもいっきりブレーキで抑制しなければ前の車にぶつかってしまうため足の力をふりしぼってブレーキをかけかろうじて少し減速できたくらいで止まることは不可能になった。それでもアクセルが全開なのだからエンジンはものすごい爆音をたてているし足を少しでも緩めたら追突する状態!パニックになりながらもギアをニュートラルにすることをひらめいて少し速度を落とせたところでなにかのはずみでアクセルがマットからはずれて元に戻り路肩にようやく止まれたらしい・・・。パニックになってエンジンを切ってしまっていたらブレーキがきかなくなり大事故になっていただろうし途中で赤信号にひとつでもひっかかったらおしまいだった。パニック状態の中でギアをニュートラルにできたことはアホなダンナの動物的カンとしか言えないだろう。私が同じ立場だったらブレーキを踏み続ける脚力もなく絶対に大事故になっていたと思う。想像しただけでもぞっとする話だった・・・!「なんでその日に話さないのよ!!!」と言うと「だって話したら君がレンタカー屋に詰め寄ったりするから俺めんどくさい・・・」と言われたxxx本人はその時は路肩に止まって心臓がバクバクするほどこわかったと思ったらしいがその次の瞬間にはレンタカー屋に抗議することも思いつかずに「生きてるからまぁいいっか!」と気が済んでしまったらしいxxxあーーーもう恐ろしい!!レンタカー屋には一応事態の説明はしたもののなにも文句も言わず帰ってきてしまった夫・・・。やはりフツーではない・・・。皆様もブレーキやアクセルの下に敷いてあるシートにはくれぐれもご注意を!!
2004年03月03日
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1話とばしくらいで観ている月9「プライド」。観るたびに「なーんか違うぞ~」と違和感たっぷりになる。アキちゃんが「古きよき時代の女」ならなんで彼氏のいないすきに他の男と期間限定交際なんつー安易なことするんかいな??そこがそもそも間違ってるから話全体が軽くなっちゃうだろーが!「Maybe」っつー決まり文句もバックボーンが軽いからまったく流行る気配なし(笑)キムタクはいい男だとは思うけれどやーっぱり2児の父だと気づくとドラマにも入っていけない。今日も最後にアキちゃんの彼に「俺とアキは真実で結ばれてた」なんてなんで言っちゃうのさーー!バカじゃないの?!彼女のこと思ったら自分が最後まで悪者に徹するだろーが!脚本家の浅い感覚が疑われて情けなくなったxxxキムタクはもうそろそろ恋愛ものはやめてもっと人間くさいドラマに挑戦する時期になっているのではないか??他の登場人物もなんだかイマイチなんだよな~いいのはお茶目な佐藤くん(テンパーの男の子)だけかも。彼はいいキャラしてます!!こんな世の中なんだからドラマくらいまともなもの作ってくれ~!
2004年03月01日
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