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ちょっとした旅に行って来ました。肩が痛いのに・・・。四川省の、世界遺産です。明日から、紹介する予定です。
2011.04.17
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今年の1月中旬から、ボルネオのコタキナバルへ行きました。その時に、サンダカン近くの、ジャングルへ行った事は、既報済みです。リバークルーズの時に、野生のオランウータンを見ました。しかしながら、我が愛用のカメラは、たった4倍のズームしかありません。従いまして、ここにアップした写真も、オランウータンなのか、葉っぱなのか、定かでないようなもので、ガックリしたのでありました。残念だなー! と、タイのチェンマイへ移動してからも、心の真ん中にその残念さが、残っていたのです。それで、もっとズームの倍率が高いのを買いたくなりました。いずれ、アフリカのサバンナにも行って、野生の動物たちを撮らねばならないし、そのようなカメラは必要なのです。これです。FUJIFILM FINEPIX F300EXRこれだと、15倍のズームなのです。倍率を示す時に、光学ズームと、デジタルズームとが、ありました。なんだ? それ? と、係員に説明を求めますと、光学ズームとは? 望遠鏡で覘いたのと同じ画像。デジタルズームとは? 撮った画像を引き伸ばしたようなもの。と言うことで、分からない人には、分からないでしょうが、光学ズームで言った倍率の方が、美しく撮れると言う訳であります。それで、このカメラは、光学ズーム15倍。デジタルズーム併用だと、な、な、なんと、最大60倍相当までズームアップ出来るのです。優れものでしょう?これで、22、800円ですから、ねー、安くなりましたでしょう?今時、シーンに応じて、設定して撮れるカメラが普通ですね。例えば、夜景とか、夕焼けとか、人物とか、ビーチとか、諸々。ですが、中南米の旅用に購入した、同じくFUJIFILMのカメラは、イグアスの滝を、想定して、水中防水カメラを買ったもので、そう言う設定もないのです。これです。ですから、これからは、目的に応じて、この2台を併用して写真を撮って行きたいと思っております。次の旅は、小旅行を除けば、「シルクロードの旅」に決まっております。この2台のカメラが、活躍するでしょう。ほんとは、一眼レフの方が良いのですが、貧乏バックパッカーは、荷物を極力少なくする必要がありますから、これで我慢すると言うか、これで充分すぎると思っております。話は変わります。昨夜の夕食ですが、得意の肉野菜炒めを作りました。ご飯は、勿論、もち米入りであります。塩コショウ味の肉野菜炒めしか、作れなかったのですが、これには、マヨネーズも加えて見ました。マヨネーズ肉野菜炒めも、おいしいようです。この次は、牛肉があまっているので、牛肉を使った料理に挑戦する予定です。
2011.03.31
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3月10日(木)、立川にある、素朴ですが、素敵なお店で食事しました。昨年も、ここで紹介いたしましたが、アジアの星一番が、メキシコのコスメル島の日本人宿、カーサコスメレーニャで、お会いした、「子連れ世界一周のご夫妻」が、帰国後、昨年オープンしたお店です。今回は、これまた、アジアの星一番が、ヨルダンの旅先で、お会いし、数日を共にして、ブログで長いこと、お付き合いさせて頂いております、Naoko♪さんと、連れ立って出かけたのであります。言わば、「世界への旅」、の言葉通りの、会食であります。昨年の6月に訪ねた時のブログはこちら → ずくなしまずは、ビールで乾杯ですが、その肴は、生牡蠣です。「ずくなし」、では、これを、まず、頂きたいですね。お魚さんです。なめろうです。ソーセージの燻製です。なんだったでしょうか? 肉の○○です。この夜も、世界への旅の話で盛り上がりました。全く、もう切りなく話題が出てきますので、あっと言う間に時間です。「ずくなし」は、立川駅から歩いて、5分位にあります。アジアの星一番は、大森駅か、蒲田駅が、最寄り駅ですから、どのように帰っても、1時間以上は、軽くかかります。最終電車に間に合わなくなると困るので、名残惜しいのですが、生卵かけご飯を、〆として、「又来る日まで」、としました。お店です。カウンターに座っている方が、ご存知、Naoko♪さんです。アジアの星一番が、名づけた、「にこやかさん」、の印象通りではありませんか?カウンターの奥の方が、オーナーで調理人の、まさおさん。その右手に見える方が、りえ奥様の、妹さんです。りえ奥様は、乞われて、別のお店で働いているらしく、お会いすることが出来ませんでした。楽しい会食でした。この夜の翌日、あの大地震がおこるなんて、誰が考えたでしょうか?地震の復興もなって、又、この、にこやかな笑顔に、お会いして、おいしいものを、食べたいものです。追記大地震後、アジアの星一番も、うつ病の悪化で、悩まされていました。重慶に来た、今も、まだ本調子になりません。そしたら、本日のネットのニュースで、高血圧や、うつ病、不眠症などの持病を持つ患者の病状が悪化しているとありました。かかりつけの、お医者さんも、言ってましたが、多いようです。(下記は、抜粋)================================東日本大震災で、直接大きな被害を受けていない東京近郊でも、高血圧やうつ、不眠症などの持病を持つ患者の症状が悪化する傾向があることが、病院検索サイトを運営する「QLife」(東京都、山内善行社長)の調査で明らかになった。傾向は子供よりも成人の患者に多くみられるという特徴もあった。症例別では 不眠32% めまい22% 血圧上昇14% うつ症状の悪化7%の順に多く、「定期受診している人全員が普段より血圧が20~30ほど高かった」(群馬・病院)、「阪神大震災の被災者で、今回の地震で当時のことを思い出しパニック発作を発症」(東京・病院)などの報告もあった。さらに、34%の医療機関で「強い不安の訴え」があり、向精神薬の処方が増えた。不安の原因として「余震」(19.8%)や「悲惨な映像が繰り返される」(13.5%)などが挙がった。
2011.03.30
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昨日、夜中ですが、重慶に戻りました。中国国際航空の朝便は、相変わらず欠航で、午後3時便で上海へ、上海にて、国内線に乗り換え、重慶まで来ました。成田→上海、上海→重慶、共に、ほぼ満席です。地震以降、ブログも休みがちになっていましたが、これから、出来るだけ、毎日、アップしたいと思っています。
2011.03.23
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ようやく、中国国際航空から、連絡が来ました。3月22日(火)に、便は変わりますが、座席を確保してくれたのです。HISなど、旅行会社へも行って、フライトの予約を試みましたが、どこも、今月中は、難しいような回答でした。中国国際航空も、きちんと対応してくれまして、これで、重慶へ戻ることが出来ます。巨大地震の被害対策は、行方不明者の捜索、避難者の救援、福島原発の対応、などなど、その後の、復旧も含めて、まだ、先行きが見えていません。そんな状況下、中国へ行くのは、気が引けますが、日本不在の方が、微々たるものですが、電力使用量も、減りますし、貢献可能と思います。ユニクロ 10億円、ジャパネット高田 5億円、イチローも1億円など、義援金も、多くの企業や、人々が、拠出しているようです。貧乏旅人:アジアの星一番は、肩書き通り、貧乏人でありますが、日本国民の一員として、昨日、大田区へ義援金を提出して来ました。わずかであり、お恥ずかしい次第でありますが、自分に出来る範囲の支援です。町へ出て、食事などをしていると、地震の話題ばかりです。腹立たしいと思う会話は、「政府の対応が悪い。」、と言う批判です。こんな未曾有の巨大震災ともなれば、どんなに懸命に対策を行おうが、手が届かぬ面が出て当然です。文句を言う前に、やること、出来ることがあるだろう、と思うのです。若しくは、批判を言わず、何もしないのが、貢献する事かも知れません。我々、国民も、マスコミも、評論家も、今は、文句を言わず、何を行えば、救援、復旧に役立つのか、それを考え実行すべき時期であろうかと考えます。違いますでしょうか?
2011.03.19
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2011年 2月 26日(土)アジアの星一番が宿泊するホテルには、道路に面した場所にテラスが作られております。昼食時間前後には、毎日、日本人の方々が、談笑していること、既に記載しましたが、その中の、お一人について記載します。年の頃、65歳から70歳くらい。この方が、タイ語の辞書を作成していたのです。これです。このように、日本語の隣に、カタカナ表記と、タイ語が記載されております。強く発音する所は、太字で書いてあります。どの程度、使いやすいのかは、分かりませんが、400バーツで販売しております。なんと、6年間をかけて、これを作ったそうです。タイ語に関する辞書は、当然ながら、沢山出版されておりますが、分かりやすいのが少ないとの事で、自分で作り出したそうです。アジアの星一番も、駆け出しで、売れないですが、物書きでありまして、作るのは、結構な手間と、努力が必要である事を知っております。従いまして、その長年の努力に敬意を払い、使うかどうか分かりませんが、1冊購入致しました。この位の、厚さです。皆さん、昼食時に談笑しますが、一緒に食事をするのでもありません。三々五々、自分の部屋に帰るか、昼食に出かけ、解散です。アジアの星一番は、この日は、冷し中華を食べました。これで、70バーツ(200円)です。6年間をかけて、辞書を作成する、すごい執念ですね。そして、これは、出版しているのではなく、自分でプリントして、それを現地の製本屋へ持ち込んで、製本して貰っているとのこと。それで、400バーツ(1100円)で、売っているそうです。今は、英語の辞書を作成しているそうです。
2011.03.07
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2011年 2月 25日(金)ここの所、食べ物に関する、ブログになっています。滞在型の旅では、あんまり、目新しいものが、ありませんね。で、散歩ですが、いつもターペー門の方角へ行きますが、本日は、ピン川の方へ行って見ました。ここは、ピン川にかかる、歩いて渡る橋です。チャーンモイ通りをまっすぐ東へ行くと、市場の所にあります。ピン川の東側も歩いてみました。道が、複雑で、迷子になりそうになりますが、ピン川を目指せば、元に戻ることは可能です。この辺りにも、ホテルなども、ありますね。又、市場に戻って来ました。ホテルへ戻ると、入り口のテラスに、日本人グループが談笑しております。アジアの星一番も、お仲間に入れて貰いました。そしたら、お昼は、餅パーティをするとの事で、始めて合ったのに、「あなたも来なさい」、と誘って貰いました。裏庭の、涼しい所です。沢山、準備してくれましたねー。ご夫妻もおりまして、その奥様が準備したものです。食べてしまって残り少ないですが、カラミ餅です。黄粉餅です。餅は、日本から持ってきたそうですが、カラミ餅と、黄粉餅分しかなくこの餅は、現地で入手したものだそうです。味は、日本産と、変わりませんが、放って置くと、タイ産の方は早く固くなってしまうので、急いで食べねばなりません。キンピラも作ってくれました。さらに、嬉しいことに、味噌汁もあるのですよ。日本人には、味噌汁、嬉しいですね。写真では、なんじゃ、これ? と見えるでしょうが、きちんとした美味しい味噌汁でした。6名参加の、餅パーティでしたが、このホテルに宿泊している方々でした。お礼に、自炊時に使おうと、持参したものの、キッチンがなくて、使えなかった、醤油と、味噌汁と、塩胡椒を、差し上げました。
2011.03.06
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2011年 2月 23日(水)68歳で、再婚する方がおられます。すごいですねー! 驚きですねー! 古希直前です。古希と言えば、「人生七十古来稀」、杜甫が言った言葉で、この文章の通り、古来稀なる年齢なのですねー!平均寿命が延びたとは言え、68歳の再婚、驚きです。その方の、再婚前祝会食に参加させて頂きました。お堀で囲まれた、旧市街の北側の道路を西へどんどん行きます。すると、チェンマイヒルホテルがあります。そのチェンマイヒルホテルから、さらに西側へ歩いて、数分、左手のちょっと奥に、「はなだ」、と言う、日本食屋があります。ここが、再婚前祝会食の、会場であります。この辺りに、新しい長期滞在型ホテルが、増えてるようです。その68歳の方とか、その仲間の方々も、この辺りに住んでいるようです。集まったメンバーは、主賓を含めて、10名。10名となりますと、一つの話題では、纏まりませんね。始めに、ほんの少し、再婚の話題で、皆さん、聞いておりましたが、すぐに、バラバラの話題に別れました。何をやって生きて来られた方々かは、分かりませんが、多士済々、きっと、日本の繁栄を築いた方々なのでしょう。(まぁ、今は、斜陽と言うべき、日本になってしまっていますが・・・。)68歳再婚の、お相手は、64歳とのこと。いや、タイ人では、ありませんぞ。きちんとした日本女性であります。何でも、幼馴染みであると聞きました。これ以上の記載をすると、個人情報漏洩違反に該当すると思いますので、ここまでにさせて頂きます。ビール飲んで、酒飲んで、お話もてんこ盛り。熟年パワー満載でした。お店の中は、こんな感じです。68歳と64歳の、ご結婚では、少子化対策の一環にはならないでしょうが、仲良くする、お相手がいると言う事は、いい事で、素晴らしいですね。男性と女性。生物学的な分類、細胞など作られている構造から見れば、100%近く、同じでしょうが、生きて行く上では全く、異なる生物と言って良いほど、異なるでしょうから、一対が理想的です。
2011.03.05
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2011年 2月 22日(火)チェンマイに滞在すると、意識的に外出して歩くか、何かをしないと運動不足になります。大きな町でないので、1時間も歩けば、結構遠くまで行けます。ですから、散歩も、飽きて来ますよね?運動不足を、解消するには、運動が一番です。テニスでもしたいのですが、テニス仲間はいません。で、必然的に、ゴルフとなります。月曜と、金曜は、ビジターでも、500バーツで、プレイ出来ます。この前、ゴルフに行った帰り、帽子をかぶってソンテオに乗ったら、コタキナバルで購入した帽子ですが、風で吹き飛ばされて、道路に落っこちてしまいました。取りに飛び降りる訳にも行かず、止む無く、新品を購入しました。これで、30バーツ、たったの85円です。安過ぎです。どうやったら、こんなに安く作れるのでしょう? 信じ難い安さです。アジアの星一番の頭は、おむすび頭なので、帽子は似合いません。この形の帽子のみ、髪が裾広がりになっても、目立たないのです。ゴルフ場に着くと、キャディさんを選びます。ここで、キャディさん達が、客待ちをしております。若くて美しいキャディさんは、もう、ほとんど予約されていて、おばさんばっかりが、残っています。さて、これは何でしょう?おばさんは、気が利きます。そして食べ物も持っています。バナナや、もち米のご飯などをくれたりします。これは、トウモロコシでした。タイ語を話せれば、もっと楽しく会話しながら、プレィ出来るのですが、残念ながら、話せません。
2011.03.04
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2011年 2月 21日(月)立飲会のメンバーは、先週から、ポツポツ帰国しています。1月初旬から来ている、立飲会のリーダーも、明日、帰国です。それで、残っている方の、お二人が、最高のレストランで、食べて送り出そうと言うので、アジアの星一番も、参加させて貰いました。アジアの星一番の、旅の姿は、いつも同じです。暑いところでは、膝から下が、ジッパーがついているので、外します。キナバル山に登る時などは、当然、付けて行きました。ここ、チェンマイでは、外して、半ズボンとまではなりませんが、足元を、涼しくしております。「正装でないと、入れないのではないか? その格好で、大丈夫かいな?」と、お一人が言います。その割には、本人自身が、ぞうりを履いています。着きました。完璧な、地元食堂でした。正装の必要は、全くありません。そして、勿論、チャーンビールで乾杯です。氷を入れて飲みます。重慶のビールは、アルコール度数が低いので、このチャーンビール氷で薄めて飲んでも、まだアルコールが強すぎる位です。チキンを二皿に、辛いのと辛くない野菜サラダ風のお皿を、各々一皿、合計、四皿、つまみに頼んでくれました。その辛い方、半端な辛さではないです。「ひぇー!」、と息を吐いて、慌てて、ビールを飲み込みました。重慶で辛さには、多少慣れていますが、この辛さは特別です。辛くない方を、食べさせて貰いました。これは、トムヤンクンです。 写真を、撮らせて貰っただけで、味は、分かりません。そして、〆は、カレーライスです。インド風カレーと、味は、多少異なり、タイ風味になっていましたが、おいしかったです。これで、ビール代含めて、たったの、190バーツ(530円)です。元々、貧乏旅人、地元食堂派でありましたが、ここ、チェンマイでも、地元食堂派になりました。このお店は、観光客は、まず来ないと思いますが、チャーン・プアック門を北に向かい、トップス・スーパーの所を、右に入って、少し歩いた所にあります。こう、説明しても分からんでしょうね。
2011.03.03
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2011年 2月 19日(土)この日は、立飲会とは別のグループ、今回のチェンマイ初日に、鉄板、鍋の食べ放題へ、連れて行って貰った方と、会食でした。今回は、和食にしようと、「さくら」にしました。 このお店も、アジアの星一番が、宿泊しているホテルから近いのです。ターペー門を、くぐって外に出て、道路を渡って、1本目の道を、左に曲がると、ほどなく、この看板が見えます。大きな中古の本屋さん前を通って行きますが、この本屋さん、日本の小説も、25バーツから、売っています。読んだ本も、半額で引き取ってくれますし、日本から持ってきた本は、買ってくれます。さて、「さくら」ですが、まずは、ビールです。そして、おつまみの、冷奴です。日本産とは違いますが、味は、まさしく冷奴です。 40バーツ(110円)それに、お浸し。値段は、忘れました。皆さん、始めに、ビールを2本頼んだだけで、次のビールを注文しようとしません。そしたら、ペットボトルの水を、コップに注ぎました。あれー? もう飲まないの? アジアの星一番は、もうちょっと、飲みたい気分です。そしたら、そのペットボトルには、水でなく、お酒が入っていたのです。なるほどー、そう言うことでしたか。 持込です。持込、OKなのかどうか、分かりませんが、飲んでいます。僕も、それを少し頂きました。問題は、残りわずかになったコップを、お店の人が、持って行こうとすることであります。まだ、お酒が入っているのに。それで、仕上げは、やはり、ラーメンですね。ここのラーメンは、味も日本並みですが、量も日本並みです。タイのミースープのように、おやつ程度ではありません。腹一杯になります。別に日の昼食に食べた、カツ丼です。120バーツ(330円)これも、ご飯は少なめでしたが、カツが多くて、十分、満足です。タイ人経営ですが、日本の新聞も置いてあり、日本語の漫画や、小説も置いてあります。一人で行って、飲んで食べるには、非常に便利です。
2011.03.02
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本日、無事、帰国しました。大韓航空なので、ソウル経由ですが、ソウルは小雪。翼の雪を溶かすとのことで、出発は、1時間以上、遅れました。暑くなり始めの、チェンマイからなので、地球の不思議さを感じます。まだ、チャンマイの出来事、完了していないので、逐次、アップして行きます============================2011年 2月 18日(金)この日の夜より、立飲会のメンバーが、順次、日本へ帰国するので、チャンマイでの立飲会の解団式を行う事になりました。タイ在住15年を超える日本人の方も、現地では、このメンバーです。この方は、タイ人の女性と、結婚しています。フランス風タイ料理を、食べよう、と聞いておりました。この、お店です。小さい写真になってしまいましたが、雰囲気は、お分かりでしょうか?このお店は、アジアの星一番が住んでいるホテルから、近いです。ホテルの前の道路は、旧市街の東側のお堀と、並行していますが、このお店は、1本、ターペー門側へ寄った道路にあります。細い道なので、始めていく人は、たぶん、見つからないでしょう。ですから、一見さんが、食べるお店ではないですね。 お店の名前は、WANLAMUM。料理です。生春巻きですね。そして、フライドチキンです。そして、これは、何でしょうねー?一応、ソバ風の麺が入っていました。これで、料理は、完了です。え? 少なくないか? と言う疑問ですか?そうなんです。250バーツで、コース料理と頼んだらしいですが、少ないですね。習志野から来られた、不動産関係の経営者の方は、「コーヒーも、付かないのか?」、と、後で、こっそり、言ってました。しかも、この日は、タイの祝日で、アルコール禁止なのです。こっそり出してくれる、店もあるようですが、このお店は、厳格で、ダメでした。せっかく、ビールに合うなと、思われる、フライドチキンもあったのに、ビールもない、フライドチキンでは、淋し過ぎます。フランス風タイ料理と言う、触れ込みでしたが、雰囲気と、金額のみまぁ、言わば、フランス風ですが、味は、フランスとは、かけ離れておりました。(アジアの星一番の感想。)レストランでは、こんなフランス風ケーキを売っていました。ビールを飲めなかった、チェンマイを愛する面々、祝日だからとおとなしく、お休みになろうはずもなく、夜は、馴染みの、お店へ行き、隅の方で、酒盛りとなりました。これで、なきゃー、チェンマイと言えません。この夜も、すっかり酔いました。
2011.03.01
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2011年 2月 17日(木)昨日、本日と、部屋に篭もって、作家業に精を出しました。もう、ずっと以前に、書き終えていたものですが、発刊するには、編集が、必要なのです。それで、仲々、手をつけられずにいたのですが、今年に入ってから、少しずつ、手を加えておりました。そうは、言っても、一旦、書いたものは、大きくは変えられないし、結果的に、小さい部分も、変えられなかったです。縦書きを、横書きに換えて、パソコンで読みやすいように、間隔を空けた。そう言った編集だけに終わりました。題名は、「宇超人」 「うこびと」、と読みます。どう言う意味か? 教えられません。それは、読んで頂いてからのお楽しみ!主題は何か?それは、ちょっとだけ、お教え致しましょう。今まで出版したのは、ブログを編集しただけの、旅本がほとんどです。ちょっと違うのは、下記2冊でしょうか? 小説風の、「上海OL物語」 紀行文の、「黄山紀行」その他は、国別や、地域別に纏めた、旅本です。で、今回の「宇超人」ですが、純愛ものと言いましょうか?不倫で、遠距離恋愛なのですが、好きになってしまった、中年男性への、想いを手紙に託す、と言ったものです。舞台は、マレーシアのティオマン島。ですから、不倫であっても、どろどろとしない、爽やか系であると自分では、思っております。夕方は、立飲会の、会食がありましたので、参加させて貰いました。一応、一つ、編集完了したので、気分は上々でありました。ニマンヘミン、ソイ13にある、タイ料理です。残念ながら、写真を撮り忘れましたが、お値段もお手頃。お味の方も、仲々、お奨めものの、お店でした。豚肉も、カツ風であったり、煮もの風であったり、野菜などもおいしく、もち米のご飯も、とっても、おいしかったです。立飲会の皆さんは、昨日から、1泊で、ゴルフ旅行へ行って来ました。そのコンペの、清算も、その場でしておりましたが、賞金の半額を、食費代に、寄付してくれましたので、ずいぶん安くあがりました。たったの110バーツ(300円)です。 ありがとうございました!追記「宇超人」の発売は、3月になるかと、思っていましたが、出版社も迅速なチェックと手続きで、2月25日(金)に、発売開始されました。出版社より、「ブログ、サイトなどで告知して頂きたい。」、と要望されておりますので、一応、掲載しておきます。『宇超人』http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/13732
2011.02.27
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2011年 2月 15日(火)ここ、チェンマイは、高級タイ料理から、地元屋台のタイ料理、それから日本食も、豊富にあります。今回、アジアの星一番は、キッチンのない部屋を借りたので、出来れば、朝は、外出したくないので、困ります。で、朝は、こんな食事です。トマトに、バナナに、食パン。それから、コーヒーではなくて、日本から持参の、味噌汁です。僕には、これで、十分です。昼食は、麺が多いです。何度も記載した通り、麺の量が少ないので、大盛を頼みます。例えば、30バーツならば、40バーツで、頼みます。夕食は、色々ですね。会食時以外は、屋台で一杯飲んで、又、麺で〆とか。和食の時もあります。これは、「ごはんや」、の、生姜焼き定食です。食費は、ビールを含めて、1日、600円程度でしょうか?
2011.02.26
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2011年 2月 14日(月)ゴルフです! ランナーゴルフ場へ行きました。昨年度も、何度も行ったゴルフ場です。昨年の、7月、8月と、異なり、今の季節、暑くもなく、寒くもなく、雨も、ほとんどないと言う、快適な日々です。空も、青く、見て下さい、このゴルフ場。ショートホールの、ティグランドから見た、グリーンです。あのブーゲンビリアの咲く木の、左側が、グリーンです。勿論、ワンオンです。しかしながら、3パットしてしまいました。ボギーです。ゴルフってのは、ほんと不思議なもので、実力通りの結果になるもんですね。ボールは、10ケ、100バーツにて、コース内でも、売ってますのでいくら、池にボールを入れても、問題ありません。(勿論、池になど、ボールを入れたくありませんが・・・。)ここは、コース1、コース2、コース3の、27ホールあります。コース3は、競馬場と入り組んで、ホールがありますので、お馬さんと遭遇します。馬に当てると、補償金が高いので、馬を引っ張っている人間に当てた方が、補償金が、安いと言う、噂があります。ほんまかいな?ここ、ランナーゴルフ場ですが、ゴルフだけでなく、プールもあります。ここは、メンバーのみが、使えるそうです。白人が、好きそうなプールですが、一人、泳いでいるだけでした。テニスコートもあります。使う人など、ほとんどいない模様で、コートの整備も十分なように、見えませんね。使用料は、1時間、150円とか、安いですよ。ジムもあります。ここのメンバーになる為には、31万バーツ必要です。90万円しないで、メンバーになれます。それで、メンバーの、プレーフィーは、300バーツ(840円)になります。ビジターですと、月、金が、500バーツ(1400円)、その他の日は、1200バーツ(3360円)です。(メンバー同伴ですと、700バーツ)ですから、毎週、月曜から、土曜まで、6回、プレーすると、1ヶ月、1万6千バーツ(4万5千円)、お安く、プレー出来ます。1年間ですと、19万2千バーツ(54万円)、お安く、プレー出来ます。このゴルフ場は、軍が経営しているらしく、つぶれる可能性は少ない。そして、会員権は、日本と同様、売れるようですから、ここに長期滞在し、ゴルフをしようと思う人なら、買うでしょうね。アジアの星一番の場合、執筆活動が目的で、ゴルフの回数も少なく長期滞在しないので、メンバーになる必要はないでしょうか?今後の日本経済、世界での日本の円貨の下落などを、考えると、買っておけば、円安になった時に、大儲け可能と言う、結果も考えられます。お金持ちは、会員となって、プレーを楽しみ、おまけに、後日、売って、大儲けって事も現実味のある、お話です。さて、夜は、1月に上野で、立飲会と言う新年会を行った、皆さんが、チェンマイに、大集合しておりまして、その、お仲間に入れて貰いました。北西方面の、Huay Kaew通りに、昨年も行った、「すし次郎」と言う、日本食屋がありますが、その前に、韓国焼肉店が、あります。そこへ、現地集合であります。20分で着くだろうと、余裕を考慮し、18時半集合の、45分前に宿を出発しました。ソンテオと呼ばれる、小型トラックに幌をかけた、街の足、ミニバスに乗ります。これだと、市内であれば、どれだけ乗っても、20バーツです。17時50分に乗り、途中、中国人が2名、台湾人が1名乗って来ました。これが、行先を、ややこしくしたようで、本来ならば、20分で着く所、なんと、1時間もかかってしまいました。中国人が、先に降りましたが、当地のソンテオの価格を知らないようで、運ちゃんに、いくら? と聞き、50バーツ(140円)と言われて、そのまま、そのお金を支払っていました。知らないと、そのように余分に取られるので、用心が必要です。僕は、彼らより、先に乗って、遅く降りました。1時間も乗りましたが、規定通りの、20バーツ(55円)のみ、支払いました。勿論、運転手も、それで、文句は言いません。予定の、18時30分開始に、20分も遅れてしまいました。時間に正確な、アジアの星一番には、珍しい遅刻です。韓国焼肉屋。結論として、ここは、ダメです。最悪です。味も今一、量は極めて少ない。店構えと、店内は、多少は高級そうです。ただ、それだけです。で、費用は?な、なんと、お一人、360バーツ(1000)円です。ぶったくりのお値段です。一昨夜の、焼肉、鍋物、食べ放題が、110バーツ(300円)でした。今夜の、3倍以上食べたでしょう。味も、ばっちりでした。まぁ、チェンマイグループの、末席に参加させて頂いた、新参者でありますから、文句を言えた義理はありません。チェンマイ談義を、末席で、聞かせて貰っただけでも、有り難いと思わねばなりませんね。その後、2次会は、皆さんの宿泊しているホテルの、隣にある、地元的食堂で、行いました。お一人が、お土産に買ってきた、ジョニ赤を、ご馳走になりながら、立飲会の、リーダーさんの、一人舞台の、チェンマイに関する、お話を、賜りました。「チェンマイに魅せられた男達」って、物語を書こうと思っていますが、それに関する、取材は、今夜のところ、収穫は、ほぼゼロです。ゴルフをやったら、右腰が痛くなりました。 大丈夫かなー?
2011.02.25
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2011年 2月 13日(日)昨夜は、焼肉、鍋の食べ放題で、すっかり満腹になりました。ですが、一晩したら、又、腹減りますなー。まるで、食う為に、生きているような気分になります。本日は、次回の為にも、「ホテル訪ね」をやって見ようと考えました。今、泊まっている宿は、Veerachai Court、と言いまして、四角のお堀に囲まれた、旧市街の外側で、地図で言えば、右側、東にあります。有名なターペー門まで、歩いて5分。ナイトバザールの中心まで、歩いて、これまた、10分と言う、非常に便利な所にあります。 さて、朝食です。ピン川の側にある、ワローロットと言う市場へも、5分程度です。で、市場には、必ず食堂も付きものなので、そこへ行って見ました。食べ物屋が少ないですね、この市場。例えば、「お粥」、昨年居たDD Parkと言う、近くには、10バーツで食べさせてくれる、おいしい屋台の、お粥がありました。ここ、ワローロット市場には、お粥は、見当たりません。止む無く、麺にしました。これで、25バーツ(70円)ですが、量が少ないのです。どうして、タイって、量がすくないのでしょうね?おやつ程度の量です。それで、別のお店で、もう一杯食べました。この2杯で、丁度、朝食に良い位の量です。ですから、1食、50バーツ(140円)です。重慶で食べる、蘭州拉面、学食で安いとは言え、5元です。日本円換算すると、65円位です。同じ、1杯、70円程度ですが、量が、倍程度、違いますから、中国の方が、半額程度の安さと言う事になりますね。さて、ホテルですが、旧市街の中の、北東辺りを探しました。ここだと、屋台も多いし、マッサージ屋も、150バーツ程度の値段のお店が多いし、静かだし、便利な場所なんですね。全部で、7軒ほど見ました。プールなどもある、良いホテルは、1ヵ月、15、000バーツです。ですから、4万円以上します。これに、電気、水道代は、やはり別途支払う必要があります。安い所は、1ヶ月、3,000バーツ(8500円)てのも、ありましたが、テレビなし(借りれば、追加500バーツ)、シーツ、枕、毛布も別途借りて250バーツ、掃除は、1回、100バーツなどかかります。すると、最低、3750バーツ必要で、ネットもありません。そう考えると、今、宿泊中の、Veerachia Courtの、5000バーツは、高くはなく、むしろ、格安と言えるようです。歩きまわったら、朝、2杯のミースープを食べたのに、又、腹減って来ました。ほんと、良く、腹へるなー、と、不思議に思います。この旧市街の北東にある、「ごはんや」へ行きました。完全にローカル経営の日本食です。昨年も、何度か利用しましたが、日本の新聞も、本も、漫画も、何もありません。昼真っから、ビールです。80バーツ(220円)このビール、アルコールが、6.4%もあるので、重慶で飲むビールより、アルコール度、2倍です。つまみには、コロッケを頼みました。65バーツ(180円)もったいないので、何とか、ビール1本、飲みきって、冷やし中華を頼みました。どうも、麺ものが食べたい日です。ホテルに関して、今の宿は、コストと、サービス、場所の全てを勘案しても、最良の方であろうと、さらなる、ホテル探しは、止めました。買物です。瞬棒くんで、お湯を沸かすための、ポット。25バーツ。朝食のトマトとか切る為の、まな板。20バーツお皿も必要だろうと、1枚。20バーツ〆て、65バーツ(180円)、安い買物じゃのー。夕食も、麺にしました。この日は、よくよく、麺が食べたいのですね。チェンマイでの、麺の量、少ないので、ここでは、始めから、1.5倍の麺にしてくれ、と注文しました。それでも、30バーツ。全くの地元民しか行かない、お店なので、これが、地元価格なのでしょう。1.5倍にしなければ、20バーツ(55円)です。こんな、チェンマイの、2日目が、過ぎ去って行きました。明日は、ゴルフに行って来ます。
2011.02.24
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2011年 2月 12日(土)プーケットから、チェンマイへ移動です。やはり、AirAsisですが、10時35分発、12時30分着の予定。飛行場までは、150バーツで、ミニバスを、前日予約しました。予定の8時ぴったりに、やってきたミニバスに乗り込みますと、アジア系の女性が二人乗っておりました。滞在、5日間で、ほとんど見かけなかった日本人のようなので、「おはようございます!」と挨拶すると、「あら、日本の方ですか?」と返事がありまして、チェンマイ市内まで、同行する結果となりました。お一人は、20年以上前からの、バックパッカーで、筋金入りです。南米以外は、旅したと言っていましたので、アジアの星一番も、全く敵いません。たぶん、100カ国以上行っているでしょう。(聞き漏らしましたが。)もう、お一方は、弟さんの嫁さんが、中国人との事で、中国には、しょっちゅう、行っているとの事です。プーケットの飛行場に着きました。手続きをして、待合室に行き、搭乗カウンターで、「何時に搭乗出来ますか?」と聞くと、「搭乗チケットに書いてあるだろ!」、と、お姉ちゃんが言います。見ると、確かに書いてありますが、この言い方が、プーケットの印象通りです。このように聞くに堪えない、応対が、ここプーケットでは、何度もありました。東マレーシアのサバ州では、3週間もいましたが、このような対応は、なかったように思います。どこもにこやかに、対応してくれました。で、微笑みの国から、外れたプーケットと、呼びたくなるのです。プーケットは、2度と来ない、と思いたくなってしまいます。さて、搭乗券に書いてある、搭乗時間、10時05分を過ぎても、全く搭乗する気配はありません。腹立たしい、搭乗カウンターの、お姉ちゃんに、聞きに行っても、さらに腹立たしくなるでしょう。「あんたが言った、この搭乗券の搭乗時間を過ぎているが、どうなってるんじゃ! このどアホ!」、怒鳴り込みたい気持ちでありますが、そこは、温厚な日本人、アジアの星一番、じっと我慢して。待合室の椅子に座っておりました。すると、隣の、中国系の人だと思っていた、若く美しい女性から、「出発が遅れているようですね?」、と声をかけられました。中国人だとばかり思っていたので、ビックリしましたが、退屈な時間でしたので、お話を始めました。プーケットのホテルで、1年間の研修をしている、大阪出身の方です。半年働き、初めての休みを貰って、タイ人の同僚と、チェンマイへ行くと言う事です。ガイドブックを持っていないので、何の情報もない、と言うので、僕の「歩き方」を、貸してあげました。飛行機の中で、読んで、降りたときに返して下さい。と。まだ、若い方ですから、これから、色んな国で、活躍する事でしょう。プーケット、会わなかっただけで、たぶん、沢山の日本人が来ているのですね。飛行場へ向かってから、3人もの日本人と会いましたから。チェンマイの飛行場につき、大阪女性と、又、ちょっと話をしましたが、チェンマイでなく、すぐにバスに乗って、「パーイ」と言う所へ行くと本を返すと、慌てて、同僚の方へ歩いて行きました。 パーイって、どこだろ? と探してみたら、もうミャンマーの国境に近い位置にありました。メーンホーンソーンの近くです。こんな所で、何を見るのでしょう?筋金バックパッカーの方と、飛行場で、カレー麺を食べ、タクシー相乗りで、チェンマイ市内へ。予定の宿にチェックインしました。これが、16泊する、部屋です。一応、机もあり、ネットも繋がり、快適そうです。NHKプレミアムの映るテレビも、冷蔵庫もあります。シャワーだけですが、お湯も、たっぷり出ます。(たっぷりでも、なかったですね。でも、シャワーに問題はありません。)窓から外の眺めです。特に、不満はありませんが、キッチンはないので、自炊は出来ません。電気ポットもありませんので、「瞬棒くん」を、フル回転させねばなりません。これで、1ヶ月間、5000バーツ=14、000円です。1泊当り、470円です。16泊しかしませんが、値段は、同じ、5000バーツ。何度、折衝しても、下がりませんでした。ですから、今回は、1泊当り、870円ほどになります。それでも、かなり安いですね。電気代と、水道代は、別途、使用分をチェックアウトの時に支払います。それと、バスタオルは2枚ありますが、換える時には、15バーツ必要。部屋を掃除して貰うと、1回当り、150バーツ必要。などなど、5000バーツは、部屋代だけで、別途必要なお金もあります。そうそう、ネットも、1ヶ月、500バーツ必要です。エアコンを、がんがん使わなければ、1ヶ月全部で、7000バーツ(2万円)程度になろうかと思います。チェンマイに着いて、早々ですが、昨年の滞在時に知り合いになり、メールなどでも、時々、やり取りしている方が、夕食を食べに行こうと、誘ってくれました。チェンマイ大学の近くに、安くておいしい、焼肉、鍋食べ放題のお店があるとの事で、出かけました。着いてみると、日本食屋さんが多いです。寿司、ラーメンがありました。ここもラーメン屋さんです。屋台ラーメンとありますね。ここは、居酒屋とあります。メニューは見ませんでしたので、どんなのが出されるのか、分かりません。あくまで、目指すのは、食べ放題です。着きました。道路からミニバスを降りて、奥のほうへ進みます。焼肉です。鍋です。この鍋と、鉄板で、肉や、野菜や、魚が食べ放題です。これで、109バーツ=300円です。安い! 安い! 安い!味も、悪くない! ここは、お得ですなー! お奨めです。一緒に行った方々は、3名です。(男性2名、女性1名)お二人とは、今夜が初めて会いますが、何でも、チェンマイ大好き、ゴルフ好き、と言う、ネットでの交流会があり、その仲間だそうです。そう行った会もあるのですねー。皆さん、明るく、穏やかな方々ですから、楽しい時間が過ぎました。それも、そのはず、その会には、100数十名が、登録されているそうですが、自慢話しばかりするような人は、敬遠して、気の合う人、6名ほどで、チェンマイに来ているそうです。女性が一名居るだけで、食事もずいぶん、雰囲気が異なります。アジアの星一番は、焼肉といえば、焼肉と思っていますから、ロースとか、カルピとか、ばっかり、食べたがります。でも、女性の采配で、鉄板は、肉類と野菜、鍋は、魚と野菜、と分類して、焼いたり、煮たりします。これは、キノコの豚肉巻きですが、おいしかったですぞ。ここは、アルコール類がありません。ですが、持込自由です。氷も無料でサービスしてくれますので、ビールや、ウィスキーを持ち込んで飲めます。炭も換えて貰ったり、鉄板も換えて貰ったりしましたが、精算を頼んだら、一人110バーツです。ほんとに、安くて、おいしい。 食べ放題、良いですねー! ここは、帰る頃は、このように、ほとんど満席でした。しかも、ほとんどが、若い人たちです。学生さんでしょうか?ここは、早めに行った方が、良いようです。
2011.02.23
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2011年 2月 11日(金)微笑を忘れたタイ。 巨大歓楽街。 眠らない街。これが、プーケットの印象です。ここプーケットでは、両手を合わせ、「サワディーカー」、と微笑んで、少しお辞儀をする。そんな光景に、一度として出会いませんでした。街を歩けば、ツアー会社の客引き。ビーチへ、行けば、隅から隅まで、ビーチパラソルと人。街へ戻れば、マッサージ嬢の、客引き。ビアバーでは、ガンガン、どでかい音の、ミュージック。それも、夜中どころか、朝の6時、7時、8時頃まで。ビールっ腹を、醜くさらけだして歩く、白人じいさんや、ばあさん。あるいは、体中に、刺青して、威勢よく、バイク乗り回す白人の若者。派手な化粧した、タイ人娘を小脇に抱える、白人おじさん。風情などと言う言葉を、ここでは、思いも浮かびません。ホテルの受付嬢も、きつい態度の、気にいらないのが多い。ツアーとかの、対応も、大量消費型対応。 (もっとお金を出せば、違う対応かも知れませんが・・・。)ここは、もう微笑みの国ではありませぬ。外国人の銭使い、地元民の銭儲け、が、溶け合い、混沌とした歓楽の場所と化しております。あぁ~あ、などと、ホテルの狭い部屋で、溜息をついていました。こう言う状況になると、考えは悪い方向へ、移行する場合が多く、「フラフラ旅にばかり出て、何の意味があるんじゃ?」「自己満足だけじゃーないのか?」「あんたは、社会の一員なのか?}「何か、ちっちゃい事でも、世の中の、役に立っているのかい?」果ては、「何で、俺は、生きているのだ?」「大体、生きている、意味が、あんのか? あんた!」などと言う、鬱病部屋のドアを開けてしまいそうになるので、何の目的もなく、街へふらふらと、足をのばしました。ビーチも、昨日と同じです。今日は、金曜日、休みの日じゃーないぞ? なのに、何で、こんなに多くの人が、海辺で、ぶらついているんだ? と、疑問が湧きます。あぁー、ダメだ。 いい方向へ行かない。活力が出ない。そうだ! 市場へ行こう!巨大な消費者集団が、海辺で、街で、たむろしています。市場があるはずです。探してみたら、なんと、宿の近くにありました。野菜屋さんです。花屋さんです。お菓子屋さんです。何かのモデルなのか、写真撮影していました。何か知りませんが、便乗して、パチリ。笑ってくれましたぞ。ここも野菜屋さんです。果物屋さんです。女王マンゴスティンがあります。ランブータンも。左の赤っぽいの、何でしたっけ? ドラゴンフルーツ?ラーメンの麺とか、漬物を売っています。魚屋さんです。写真撮りませんでしたが、勿論、鳥、豚、牛、の肉屋もあります。品物は、豊富ですねー。 タイは豊かですよ。市場の活気を眺めて歩いていたら、気が晴れました。薄暗くなった、街の道路に、ムエタイの宣伝車が通りました。このように、宣伝しないと、客も来ないのでしょうか?夜は、ミックス野菜炒めで、ビールです。一人だと、シーフードの店などへ、行く気がしませんね。オジヤのようなのが、メニューにあったので、頼んでみました。飲んだ後の、食べ物としては、まぁまぁです。そんな事で、リゾート地、プーケットの1日は、何もしないで、暮れてゆきます。ふと思いました。何もしないで、ぷらぷらと1日が、暮れていくような生活、これぞ、まさしく、リゾート生活と言うのではないか? と。注記プーケットの印象は、パトンビーチと、ごくわずかな場所を見た、アジアの星一番の偏見です。ビーチが違ったり、ホテルが違ったり、行くところ、食べる所が、違えば、全く異なる印象にもなろうと思います。これで、プーケットは、よろしくないと、判断しないで欲しいと思います。
2011.02.21
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2011年 2月 10日(木)ピピ島へ出発です。約束の時間通り、8時にミニバンが迎えに来ました。プーケットタウンの近くの、ラッサダ埠頭から、船が出ますが、ここまで、ミニバンで、1時間かかりました。この船に乗り込みます。 100数十人乗り程度でしょうか? ソフトドリンクは、飲み放題なので、早速、コーヒーを飲みます。最初の目的地、KHAI ISLAND、 カイ島が見えて来ました。大きな船なので、島に接岸出来ません。小さなボートに乗り換えて、島へ渡ります。水は、キレイですね。皆さん、どこで着替えたのか、始めから着ていたのか、水着になって一斉に、海へ入って行きます。アジアの星一番、何故か気後れしてしまって、海へ入りたくなくなってしまいました。海へ入るって、思い切りが必要ですよね?このパラソルの椅子に寝転んで、美しい水着の女性達を眺めておりました。女性の下腹って、ぷっくり膨らんでいる人が多いのですね。スタイルの良い人でも。こりゃー、いいわい、とにったり笑みを浮かべ、目を細めて眺めていたら、係員がやって来て、お金を払え、と言っています。お金は、船のロッカーに置いて来たし、払えません。これが、面倒なんですよ。海に入るとしたって、タオルとか、荷物をどこに置いていったら良いのでしょうか?パラソルから追い出されてしまい、暑いので、岩場の影に移動です。そんな事で、海にも入らず、よって、シュノーケリングもせず、係員に、追い出されただけの、カイ島でした。船に戻ると、昼食の準備をしております。ブッフェスタイルで、食べ放題です。野菜もあり、肉もあり、フルーツもあるし、味は、まぁ、ほどほどですが、船の上ですから、良いでしょう。そして、船は移動し、次の目的地、ピピ レイ島の、マヤベイにやって来ました。ここでは、二組に分かれます。一組は、マヤベイに上陸して、散歩やスイミングを楽しむ。一組は、上陸せず、シュノーケリングを楽しむ。僕は、この辺りの、シュノーケリングを選びました。マスクとシュノーケリングは、貸してくれるのですが、フィンはありません。フィンなしでのシュノーケリングは、ほとんどやった事ありませんが、全く進まないので、疲れます。フィンは、必需品でしょう!(この私には。)海は、透明度も、それほどなく、魚も多くはありません。極、普通の海ですね。この程度の魚が、餌を漁っています。ここで、良かったのは、小魚の大群でしょうか。大きな魚が、来ると、まるで一つの魚のように、シュワッと、動きます。その動きが、素晴らしいですね。僕が、近くへ行くと、どうぞ! とばかりに、小魚のトンネルが出来ます。この小魚達と、暫く、遊んでいました。世界の美しい海を、見て来ているので、あんまり感動しなくなっているようですが、最初、海の中を見たときを思い出しました。そうそう、マレーシアの、ティオマン島です。たぶん、透明度も、魚の数も、ここと、そう変わらなかったのだと思いますが、もう、感動して、毎日、シュノーケリングで、海の中を見て、背中の皮が、剥けて痛かったのも、思い出します。そうそう、それから、ダイビングのライセンスを取ったのでした。小魚くんたちとの、遊びにも飽きたので、シュノーケリング止めて、船の最上階へ上がりました。如何にも、白人達が、好みそうな、仕立てになっていますね。さて、そして、3つ目、本日最後の目的地、ピピ ドン島です。一般的には、ここ、ピピ島と呼んでいるのだと思います。この辺りから、数年前に、高波が、怒濤が、この島を襲ったのかと、思うと、この島では、一溜まりもないなー、と感じます。ここは、ちゃんと桟橋があります。そして、入島料、20バーツを取られます。そんなの、ツアー料金に含めておいて欲しいです。この辺りで、使われているボートです。どこの国へ行っても、ヤマハのエンジンが使われていますが、ここは違いますね。どうして、こんなのを使っているのかな? 浅瀬にも行けるからかな?分かりません。島のお店通りです。観光客、保養客相手のお店ばっかりです。くるりと、30分も歩き廻ったら、一回り出来ます。桟橋の反対側にも、ビーチがありました。穏やかな、入り江です。入り江のビーチから、桟橋の方へ行く道。この看板が、目に入りました。「TSUNAMI」、と書いてあります。津波が、来た場合の、避難通路を示してあります。こんな場所に、津波が来たら、助かる見込みはありません。怖いです。津波は、もうずっと以前から、英語になっているのですね。エアコンのある、船室です。アジアの星一番は、暑い最上階とか好きでないので、この快適な船室にずっと、陣取っていました。僕の隣には、中国の吉林から、来た美しい母娘さんでした。お嬢さんは、広州の大学の学生さんで、英語も話します。お母さんは、高校の先生で、吉林で歴史を教えています。育ちの良さを感じさせる、とっても優しそうなお嬢さんでした。こう言う中国人も居るのですね。今時は、重慶より、吉林方面の方が、良いかなー?ピピ島1日ツアーでした。
2011.02.21
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2011年 2月 9日(水)パトンビーチに一人佇む乙女。これは、昨日の夕方なのですが、そんなつもりで、撮った写真ではありません。夕方、ちょっと暗くなりかけなので、フラッシュを焚いて撮ったら、上の写真のようになってしまったのです。フラッシュを焚かなかった写真です。全く、雰囲気が違いますね。パトンビーチの日暮れです。これは、本当に、こんな感じでした。さて、本日。ピピ島へ行く為、そしてネットカフェを探すために、パトンの街をプラプラ歩きました。ネット屋は、少ないです。どこのホテルも、WiFiが繋がるし、パソコンを置いてあるホテルもありますので、あっても、儲からないのでしょうか?宿から、15分ほど、歩いた所にありました。1分間、1バーツ。1時間で60バーツ=170円位です。僕の場合、ホテル探しは、WiFiありを、前提に探していましたが、ネット屋で、最低限のネットが出来れば良い、WiFiなしのホテルでもいいや、と思えば、該当ホテルも多いですし、安いのも見つかります。今、泊まっている、HOTEL OZER M&M、は、ネットがなくて、800バーツ。2200円位です。ホテル探しを止めて、ここに居座る事にしました。ピピ島への、ツアーですが、街を歩くと、もう数え切れないほどの、ツアー会社があります。ネット屋の数とは、正反対です。同じツアーなのに、値段もマチマチです。1500バーツだったり、1200バーツだったり、950バーツだったり。ツアー会社に、値段を聞き聞き、歩いていたら、ビーチに出ました。すごいですね、このビーチ。長いビーチに、パラソルと人がぎっしりです。ここが、昨夜の、「乙女の佇み」の場所です。同じ場所とは、思えません。ビキニで、寝転ぶ白人娘もいます。トップレスもいますよ。アジアの星一番の場合、こう言うビーチで、楽しむ事は、まず、ほとんどありません。砂浜は、ダメです。インドの南、コヴァーラムで、ボディボードを楽しんだ位かな?やはり、珊瑚があり、お魚さんがいて、最低、シュノーケリングが出来ないと・・・。昼食は、又もや、麺です。40バーツ=110円。ビーチ沿いの、ツアー会社が一番安く、800バーツで、ピピ島へ行くので、予約しました。3つの島へ行き、昼食付き、ソフトドリンク付き、シュノーケリングも無料で貸してくれるのです。宿まで、迎えに来てくれるし、安いと思います。マッサージ屋さんも、数限りなくあります。お店によって、制服が異なるので、遠くから見ている分には、楽しいです。でも、8~9割りは、おばさんで、近くで見るに耐えません。「旅がらす3号」の親戚である、ライスクッカーが壊れました。チェンマイで使うかな、と思って、トランクに入れて来たものです。何故使ったかと言うと、瞬棒くん、マレーシア生まれの為、タイのコンセントに繋がらないのです。アダプターが必要です。ライスクッカー。これは、あまり役立たなかったです。カシムラと言う会社の製品ですが、製品名のライスがうまく炊けませんし、お湯を沸かすにも、時間がかかりすぎです。瞬棒くんに、比べると、サイズも大きいし、役立たずですな。壊れてしまったけれど、もう一度、同じのを買う気になりません。おさらば、です。さて、明日は、ピピ島だ。
2011.02.20
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2011年 2月 8日(火)行く予定のなかった、プーケットへ行く事になりました。理由は、二つあります。一つは、メキシコのコスメル島で会い、コスメルで潜り、対岸のセノーテでも、一緒に潜り、昨年、チェンマイまで会いに来てくれた、sayaさんが、プーケットにて、ダイビングのイントラを目指しています。そして、「おいでよ!」、と言っていたのです。二つめは、AirAsisの便が、コタキナバルから、チェンマイへの直行がないのです。KLで乗り換えになりますが、ここの乗り継ぎが悪くて、KLで一泊せねばならないのです。しかも、翌日の、朝、早い、便しかなかったのです。そしで、さらに、Naoko♪さんが、プーケットへ行ったばかりであるし、残り香でも、嗅いで来ようかと、行く事にしたのであります。Naoko♪さんとは、ご存知、世界一周した方で、アジアの星一番もヨルダンで、お会いした、とても明るい方であります。AirAsia、早朝、7時25分の出発です。宿を5時に出発しました。コタキナバルの、国際空港は、ターミナル1、と2があります。成田と同様ですね。ですが、ここは、ターミナル1と、ターミナル2の間に、連絡バスとかがありません。もし、間違ったターミナルへ行ってしまったら、タクシーで移動するより方法がありませんので、気を付けた方が良いです。ここへ来る前に、多くの人は、残金を計算して、使いきって来るでしょうから、ここでのタクシー代さえ不足の人もいるでしょうから。ここが、コタキナバル国際空港、第2ターミナルの入り口です。余裕を見たら、2時間20分前に着いてしまいました。宿の中心から、30分は見ておけ、と言われたのに、10分で、着いてしまったのであります。AirAsiaのカウンター、2時間前しか開きません。時間がありましたが、絵葉書を書いていたら、全く、丁度良い時間に、搭乗となりました。AirAsiaの飛行機、中国人好みの、色ですね。アジアの星一番さん、始めて、AirAsiaへ乗りますが、名前が同じAsia=アジアなので、とっても、親しみがあります。両者共に、「安い」、のが、特徴であります。AirAsiaは、価格が安い。アジアの星一番は、人間が安い。 → では、ないですぞ!アジアの星一番は、故あって、貧乏人である為、「安い」のが好き、と言うことであります。お間違えの無いように、なんじゃ? その故あって? ってのは?なんだか、もったいぶった理由が、ありそうではないですか?さて、機内です。格安航空機と言えど、普通のとか、高い、飛行機と同じですね。普通の飛行機と異なるのは、飲物、食べ物のサービスが全く無い、って事です。これは、当然ながら、知っておりました。知らない人は、バックパッカーのお仲間に入れて貰えません。RM(リンギットマレーシア)、が、余っていたので、機内コーヒーがどんなものか、頼んで見ました。極、普通です。アジアの星一番が、あの瞬棒くんで、沸かしたお湯と、持ち歩いている粉で作った、インスタントコーヒーと、どっちもどっちってな、味ですな。5RMの価値はないように思えますが、まぁ、空の上、多少、高いのは、我慢しましょう。予定時間より、早くKL着きました。乗り換えは、スムースです。AirAsia、価格は安いですが、手続きも早いです。あっと言う間に、搭乗券をくれます。そして、プーケットへの飛行機。通路側が良いのに、窓側の席です。デブのおじさんが隣に来たら、嫌だなー、と思っておりました。そしたら、本当にデブでした。デブはデブでも、小デブとでも申しましょうか?まぁ、許容範囲の、ちょっとしたデブです。そのちょっとした、おデブさん、目が合ったら、にっこりと微笑みました。その、さらに隣、即ち、通路側に座っている、お姉さんの腕時計が見えました。どうも、変な時間を刺しています。マレーシアと、タイの時差は、1時間であると知っております。「どうして?」、っと、聞いたら、「バハレーンの時間」って言うのです。な、な、な、懐かしいーーーー!一ヶ月に、一回か、二回は、通っていた、あのバハレーンから来たのです。はるばると。道理で、アラブ人っぽい顔していると思いました。いやー、何とも、懐かしいので、ずっと話し込みました。聞けば、ちょっとしたおデさん、まだ15歳の高校生なりたてです。おっぱいは、すでに、ぷっくり、大人風でしたが・・・。通路側のお姉さん、まだ、17歳の高校生です。この人、おばさんかと、思ってたのに、失礼しました。サウジアラビア人の女性には、絶対に聞けない、「彼氏」の話とか、聞きまくりました。うふふ。その手の話題、モスリム乙女も好きですな。そんなこんなで、あっと言う間の、フライト1時間半です。もう、プーケットが見えて来ました。150バーツのミニバスに乗って、ネットで予約した宿に行きます。ホワイトパトンホテル、一泊、1200バーツです。一応、書斎机もあるし、WiFi使い放題ってので、予約したのです。狭いですが、全く気になりません。よーし、と、ぜ~んぶ、バッグの荷物を出して、洗面とか、机の上とか、テレビの上とか、洗濯乾し台とか、持参の雑巾で、きれーーーいにしました。それで、さて、皆さんに、お会いしましょうと、ラップトップを取り出し、WiFiに繋ごうとしたら、繋がりません。コタキナバルで、ホテル探しした時と同じ状況です。電波のシグナルは、十分なほど、棒が立っております。しかし、「接続は限定、若しくは接続なし」、と言う表示で、繋がっているのに、ネットや、メールには、繋がりません。どうしてなんでしょうねー?何か、設定が、必要なんでしょうか? 困ったことなんであります。これでは、意味無いので、せっかく、4泊体制を作り上げた部屋ですが、荷造りして、ホテル探しです。バックパック背負って、大きくはないですが、トランク転がして、プーケットの街を、彷徨い歩きました。Room for Rent とか、書いてあるのですが、「満室」とか言う返事が来ます。韓国人だと思って、拒否してんのか?おれさまは、貧乏しとるが、歴とした日本人じゃぞ! と文句言おうと、しばし、ホテルを眺めていましたが、白人も断られていました。意地悪されているのではなく、本当に、満室のようです。こうなると、物悲しい、放浪となります。もう、WiFiは、諦めました。どこでも、泊まれれば良い、と方針変更です。ありました。800バーツ(2200円)。 この建物の、1階にありました。部屋は、狭いですが、狭いのは、気にならない、アジアの星一番です。泊まるところも決まり、やれやれ、ほっとした、わたくし、今度は、安食堂探しです。ここ、プーケットのパトンビーチ、観光客大賑わいのビーチですから、ちょっと洒落たレストランは沢山あります。安食堂は、仲々、見当たりません。しかし、現地の人の食べる、安食堂が、必ずあるはずです。脚で稼ぎました。見つけました、現地の大衆食堂です。おばはん、ポースを取っています。チャーンビール、40バーツぶっかけ飯、4種類のおかず付で、70バーツ。〆て、110バーツ=ほぼ300円です。宿への、帰り道には、こんな誘惑的な、お店が満載です。しかしながら、アジアの星一番、そんなものには、目もくれず、一目散に、宿へ歩いたのであります。
2011.02.19
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2011年 2月 7日(月)コタキナバルを、基点として、当地に3週間滞在、明日は、タイへ移動します。1.キナバル山登山 完全登頂2.ポーリン温泉で、ゆったり3.ボルネオ島最北端4.67ヶ国目のブルネイ5.ジャングルトレッキング、リバークルーズ6.オランウータンリハビリセンターと、この間に、これだけ行きました。もっと時間があれば、1.シバダン島、マブール島辺りでのダイビング2.ブルネイのすぐ近くの、自然世界遺産、グヌン・ムル国立公園3.ルングス族のロングハウスなども、行きたい所でしたが、今、季節風があって、ダイビングには適さない時期でもあり、まぁ、ほぼ、行きたい箇所は行ったので、満足して、移動する事が出来ます。宿の本を借りて、読んだ本。1.山崎朋子作、サンダカン八番娼館これは、からゆきさんと、呼ばれた、多くは、九州天草方面から、海外へ出かけて、肉体を鬻いだ、海外売春婦の物語でした。サンダカンとは、ご存知、ここサバ州の西、オランウータンのリハビリセンターから、24キロの所にある、サバ州第2の都市です。ここを舞台に書かれたものですから、興味がありました。ただ、作者が、元からゆきさんに、取材と告げずに、話しを盗み聞きした内容、写真なども盗んでくると言う、取材方法、からゆきさんを、底辺の女、などと、何度も何度も、書くので、あまり共感を得ません。ですが、現代社会では、信じられない、貧しい時代の、ひもじい生活の中、そうしなければ、生きていけない、厳しい生活、時代であった事は、ひしひしと伝わって来ました。映画にもなったそうですし、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞している程、有名で、売れた本のようですね。2.遠藤周作 沈黙これも、天草附近を舞台として書かれたものです。昨日も、少し書きましたが、キリシタン禁制の時代に、ポルトガル人の司祭が密入国して布教を図ろうとした物語です。結局、捕らえられて、改宗させられ、日本人として、65歳まで生きたのですが、自身の拷問や、問い調べ、信者の拷問の末の死などより、「神はいるのか?」、と、問いさせる物語です。島原の乱の時代ですが、天草方面は、土地も痩せており、この時代も、からゆきさんの時代も、ずっと貧しい生活が、続いていたのですね。こう言う、作品を読むと、衰退の道を辿っていると思われる、日本ではありますが、豊かな時代に生きられて、幸せである、と、ずっしりと、心に響きます。おまけですが、絵葉書の、オランウータンを、掲載します。それぞれ、表情が、とても愛らしいです。
2011.02.18
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2011年 2月 6日(日)オランウータンを見た後、午前中のみならば、コタキナバルまで帰ることは、出来ましたが、チケットは1日券であり、且つ、コタキナバルへ早く帰っても、やる事ないので、この近くのリゾートに泊まる事にしました。リハビリセンターを出て、直進して、数分後、右手に曲がります。こんな道を、テクテク歩きます。きちんと、目指す、宿の案内看板が出ていますので、迷う事はありません。見えました。歩いて、15分で着きました。Sepilok Forest Edge Resort LABUK B&B と言います。この建物は、リセプション兼レストランです。マレーシア国花、ブンガラワが咲いています。ここが、リセプション前の、レストランです。風通しが良くて涼しいです。ここが、アジアの星一番が、泊まる、一番安い、70RMの部屋です。1900円位ですね。ベッドルームが、二つある一戸建ては、500RM=14、000円ほどするそうです。普通に考えれば、これは、安いのでしょうが、貧乏旅人にとっては、高値の花であります。レストランも、この建物も、靴を脱いで上がるので、床はキレイになっています。日本人には、嬉しいです。部屋です。シンプルです。何もありません。シャワールーム。こんなジャングルと言って良いほどの、森の中ですが、さすがリゾートと名前を付けるだけあって、お湯シャワーが出ます。ジャングルで、濡れた、衣服一式、全て洗濯して気持ち良いです。籐椅子に座って、コーヒー飲みながら、Summer Lodgeで借りてきた本を、ゆったりしながら読んでいます。遠藤周作の、「沈黙」椎名誠の、「蚊」椎名誠の本を先に読み始めまいたが、ふざけ過ぎていて面白くない。遠藤周作の「沈黙」は、島原の乱以降、キリシタン狩り、そして改宗をテーマにした、力作で、惹き込まれて読んでいます。こんなジャグジーのある、プールもあります。白人の女性は、ビキニで、本を読んだり、トロピカルっぽい、ジュース飲んだりしていますが、僕は、レストランの籐椅子の方が好きです。コタキナバル行きのバスが、朝から全部満席で、夕方、6時のバスしか予約出来ませんでした。中華正月明けなので、皆さん、職場復帰の為、コタキナバルへ帰るのですね。このバスでは、コタキナバルに着くのが、夜中になってしまいます。混雑を予想して、早く予約しておけば良かったです。夕方まで、ゆっくりして、バスが、6時に来ると言うので、4RMを支払って、バス停まで送って貰いました。これが、バス停です。「ソナイちゃん」が、ぽっつりと置いてあります。6時と言われたバスが、6時になっても、6時5分になっても、6時20分になっても来ません。その代わりに、蚊がやって来ます。防蚊スプレーを、腕に脚にたっぷり降りかけてあるのに、それでも、刺して来ます。 生きる力の強い奴らです。辺りは、暗くなって来ました。6時30分を回りました。おかしいなー? 何故バス来ない? 困ったなー? 電話も持っていません。連絡のしようがありません。蚊が襲ってくるので、静かに座っている訳には行きません。絶えず、身体を動かし、手で腕や、脚をパタパタと叩かねばなりません。汗が、ポタポタ落ちます。ここは、熱帯雨林の常夏。おかしいなー? 置き忘れられたって事は、考えられません。バス停に着いたのが、5時50分です。もう、真っ暗です。腕時計さえ見えません。若しかしたら、6時って言うのは、サンダカン出発の時間ではないか?そう言う疑問が、湧き上がって来ました。そうなら、もうじき来るはずだ。サンダカンまで、24キロと、ガイドブックに書いてあった。7時に近くなり、もうダメやなー、と、ガックリ首を落とし、宿まで帰るか? 歩いて、1時間以上掛かりそうやなー、とソナイちゃんを背負ったその時、来ました! バスです!本来なら、「何で、こんなに遅いのじゃ!」、と怒るべきところ、「ありがたや、ありがたや」、と、手を合わせたのであります。バスの中、ひんやりと、冷房も効いております。いやー、良かった、良かった。バスが、コタキナバルに着いたのは、翌日の、午前1時でした。疲れる待ち時間でした。それにしても、宿のお姉さん、バスが、サンダカン発である事を理解した上で、宿の出発時間を決めて欲しかったですな。
2011.02.17
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2011年 2月 5日(土)リバークルーズの後、ミニバンで移動し、オランウータンのリハビリセンターのある、セピロックへやって来ました。スカウと言う、リバークルーズの拠点の村より、1時間半、サンダカンの町に、近い所にあります。入場料30RM、カメラ持込料10RM、〆て40RM(1100円)を支払って、入場しますが、荷物の持ち込みは、禁止です。バックパックも、水も、全て、ロッカーに保管しました。道は、このように整備されています。観光客が歩く道以外は、ジャングルと同じですね。毎日、10時と、15時が、食事、餌を与える時間です。タイミングの良い事に、この餌場についたので、9時半。30分待てば、オランウータンがやって来るはずです。その前に、猿がやって来ました。猿の団体さんです。近づいて来るので、怖いです。何故、荷物を置いて行けと、言うのか、理由が分かりました。子連れです。可愛いですね。10時ちょっと前です。オランウータンがやって来ました。長い手と足を使って、ロープを伝います。餌場に辿り着きました。子連れオランウータンも、やって来ました。3匹と、1匹の赤ちゃんです。餌を貰って、ゆったりと食べています。たった3匹のオランウータンに、大勢の人間です。オランウータンの、一挙手一投足に、歓声を上げています。本日は、あまりにも、天気が良いです。一昨日から、昨日の夕方までの、あの大降りの雨が信じられないような、青い空です。天気も良いし、午後もオランウータンを見に行きました。午後は、子連れの他、もう一匹、2匹しか来ません。その代わりに、猿が多くて、餌の大半は、猿が食べております。リハビリが完了したら、森の中へ帰れるのでしょうか?それが、心配ですね。これを、見て下さい! 可愛いですねー!サヤ オランジポン (私は、日本の人です。)アンダ オランウータン (あんたは、森の人です。)アパカバール? (元気かい?)と、マレー語で、会話しました。(そのつもり)この最後の写真は、リハビリセンターにあった、案内看板にあったものを、あまりに可愛いので、コピーしました。
2011.02.16
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2011年 2月 5日(土)一昨日の夕方から、降り続いた雨。 その雨により、ナイトウォーキングは、中止。 早朝リバークルーズも中止。 何とか、行った、ジャングルは、ヒルに刺されて、散々。で、夕方のリバークルーズには、行かずに、宿に篭もっていました。そうしたら、昨日の夕方に、雨は止み、今朝も天気は、大丈夫です。早朝のリバークルーズに、出かけました。キナバタンガン川です。彼が、ガイドの、ラリーです。片言の日本語を話します。僕があげた、飴をなめていますね。白い鳥が、川の辺にいました。写真には、撮れませんでしたが、イーグルも、飛んでいました。猿がいました。群れで、木を飛び移っています。こう言う状況では、カメラがダメですねー。たった3倍までしか撮れません。これでは、どこに猿がいるか? 分かりませんね。ここにも、猿がいました。ここにも、猿がいました。猿が多いです。今朝は、象がいませんね。早朝、象は動かないのでしょうか?ピエホンビルと言う鳥がいました。この鳥は、夫婦仲が良くて、必ず、添い遂げるようです。人間とは、違いますな。この鳥です。宿の写真をコピーさせて貰いました。こう言う、キレイな鳥もいるようですが、この日は、見られませんでした。ラッキー! です!オランウータンに出会いました。野性のオランウータンです。見えますでしょうか? 長い手と足で、木を渡っていました。このようなワニも住んでいるようです。が、出て来ませんでした。1時間強の、早朝リバークルーズ、写真よりも、実際の方が、良かったです。一緒のボートの人たち、僕以外は、白人でした。
2011.02.15
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2011年 2月 4日(金)昨日の夕方から、降り出した雨は、夜中も、止むことはなかったです。降り続いています。それも、強く。そして、早朝6時からの、リバークルーズは、誰も行きたくないとの事で、中止になりました。午前9時からの、ジャングルトレッキング。本来ならば、3時間ほど、歩くのですが、雨の為に、水嵩が増し、歩く事が出来ません。それで、場所を代えて、30分ほどの、ミニジャングルトレッキングとなりました。雨は、かなり降っているし、行くかどうか、迷いましたが、ポンチョも新たに買った事だし、イギリス人カップルも行くと言うので、参加しました。北京から来た、中国人家族は、来なかったですねー。昨日、夕方、下った、キナバタンガン川を、上ります。そして、支流に入って行きました。どこまでが、川なのか分かりません。こんな所を、木の枝が、頭や体に当たるのを、避けながら、ボートは、ゆっくり進みます。とある場所で、ボートが岸に突っ込み、ここで降りようとガイドが言いました。こんな所、歩けるのかい? と言うような場所です。彼が、ガイド兼ボートの運転手の、リシマンです。雨が降っているのに、合羽も、ポンチョも着ないで、半袖です。さすが、現地人。花が咲いていました。Matintasi(マティンタシ) と言う名前で、毒があるそうです。危うく、触るところでした。この花の手前で、イギリス人カップルの女性が、「ギャー!」、と悲鳴を上げました。男性が、慌てて、彼女の腕をとり、掌から何かを取ろうとしています。彼女は、怯えています。リシマンが、大慌てで、戻り、その掌から、小さな黒いものを取り除きました。タイガーリーチだ、と言っています。ヒルですね。ヒルが吸い付いたのです。嫌ですねー。「どこか、木とか、草とか、触ったのか?」、と彼女に聞いたところ、その聞いている最中に、僕の腕にもヒルがいるのに気付きました。そしたら、彼氏の方が、「木でも触ったのか?」、と笑い返して来ました。タイガーリーチ、日本語では、ヒル。油断も隙もありません。この木、根っこが、平板見たいに、なっています。現地の人は、この平板を棒で叩いて、居場所を知らせ合うらしいです。この丸っこいのは、pin min pid、と言う名前の一種の団子虫です。このように、触ると、団子のように、丸くなります。これは、食べられます。名前は、Asam-Asam、と言います。スィート&サワーの味だと、中華料理のスープのような事をリシマンが言います。食べて見たら、スィートはなく、サワーでした。ジャングルトレッキング中、悩まされたのが、これです。タイガーリーチです。こいつは、このように葉っぱにいるのですが、動くものに、反応します。手を触れないように、近くに持っていくと、この尻尾の先のような方が、こちらを向くのです。30分ほど、歩いただけで、何匹に、刺されたでしょうか? 長袖着て、ポンチョを着ているのです。肌が出ているのは、手だけなんですね。ですが、長袖の、ボタンで留めた間から入って、刺されました。歩いた後、ボートに乗る前に、そのヒルが、附着していないか、皆で確認しあいました。リシマンに一匹、イギリス人の彼氏に二匹附着していました。宿に帰り、体中、びしょびしょなので、水シャワーで冷たいですが、シャワーを浴びました。頭も持参のシャンプーで洗いました。タオルで頭を拭いて乾かし、手で髪をすくっていたら、左側が、どうも引っかかるような感じがします。おかしいなー? と何度も同じ動作を繰り返しましたが、直りません。ふと、手を見ると、真っ赤です。あんりゃー、どうしただ! 驚きました。慌てて、洗面所に行くと、先ほど浴びたシャワー室の床に、大きな腹をした、ヒルが這っています。やられた! こいつに、頭を吸われたのです。シャンプーしたので、その時に、降り落ちたのですね。ボートに乗っていたとき、左後ろの部分がひりひり、ぴりぴり、痛いなー、とは思っていたのです。防蚊スプレーをたっぷり、ヒルに降り掛けて退治しましたが、頭の血は仲々、止まりません。テッシュで、押し付けますが、何箇所も刺されていたようです。恐るべし、ヒル。虫に弱い、アジアの星一番。辺境な地などが好きだと思っていた、ワイルドな生活が出来ると思っていた、アジアの星一番、ジャングルに弱い事が判明しました。蚊には、好かれる経験、実績は豊富で、蚊対策は、常に万全にして出かけますが、ヒルにまで、好かれるとは・・・。女性に好かれない分、こいつらに好かれて、バランスをとっているのでしょうか。やだなー! 人間の女性に好かれて、こいつらとは、無縁になりたいです。無理な、願望かなー? 無理な、願望やなー。この日、昨日から、降り続けて、ナイトウォーキングとか、早朝リバークルーズとか、ことごとく中止にした雨が、午後4時頃止みました。本日、着いた人たちは、絶好のコンディションです。
2011.02.14
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2011年 2月 3日(木)午後4時。早速、リバークルーズに出かけます。ここの宿の名前にもなっている、Kinabatangan川です。キナバタンガン川、と呼びます。ローマ字読みで、通じるので、マレー語は、嬉しいですね。マレーシアで、2番目に大きい川のようです。全長560Kmあります。日本で一番長い川が、367Kmで、信濃川ですから、大きい川です。1番は、サラワク州にあると、宿のお姉さんが教えてくれました。この川です。どんどん、下ります。一人の乗客が、あ! あそこで、何か動いた! と叫びました。確かに、何かがいるようです。ボートは、近づきます。野生の象でした。ここで、この写真を撮る為に、かれこれ、20分は居たでしょうか?始めは、木が動くだけで、仲々、象の姿が見えないのです。そして、ボートはさらに進みます。辺り一面が、暗くなって来ました。と思ったら、雨が降り出しました。これ、メコン川を上った時と同じ状況です。ルアンパパーンから、ファイサール。あの時と、ボートの大きさも似たようなものですが、メコンのボートの方が、幅が狭かったです。メコン上りは、雨によって、寒くて、寒くて、それから、エンジンの音が、うるさくて、鼓膜が破れそうで、息も絶え絶えでした。 丸々、1日かかった、メコン川上り、2度と、あのボートに乗りたくないです。それに比べれば、本日は、荷物もないし、ポンチョも持っているし、問題は、ほとんどありません。僕の前後に座っていた、フランス人のお嬢さん方は、ちゃちな、安っぽい合羽だったもので、下半身ずぶ濡れでした。雨も、小雨になり、支流に入りました。この上に張ってある、ロープは、オランウータンが、川を渡る為に、準備されたとの事。猿も使うと説明がありました。この木に、猿の家族が、雨を非難していました。遠くて、写真では、見えませんか?そして、帰りの道中、又もや、フランス人が、「あそこ!」と、声をあげます。フランス人、目が良いのかい?やはり、象です。残念ながら、オランウータンに、出会う事はありませんでした。雨なので、どこかで、避難しているのでしょう。夕食です。ブッフェですが、ちょっと遅れて行ったら、大食いの白人共が、食ってしまって、いくらも残っていません。腹たつなー! トマト味のスープは、だいぶ残っていましたが。残り物をかき集めて、お皿に盛ったものです。魚に、鶏肉に、野菜です。結構、残っていました。雨は、大降りになって、ずっと降っています。本来であれば、20時半から、ジャングルナイトウォーキングがあったのですが、雨の為に、中止になりました。この雨、いつ止むのでしょうか?WiFiが、繋がるので、長い夜でも、暇を持て余す事はありませんが・・・。
2011.02.13
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2011年 2月 3日(木)ブルネイから帰った後、昨日は、コタキナバルでゆっくりしました。ジャングル行きの準備もありましたので。と言っても、キナバル山で、ガイドのダニーにポンチョをあげてしまったので、それを買うのと、蚊取線香と、防虫スプレー、これを買うだけです。(痒み止め、買うのを忘れました。)そして、本日、宿を早朝、6時に出発です。サンダカン方面へ行きます。バス停の前のレストランは、中華正月に関わらず、24時間営業です。24JAM、と、右下にありますが、これが、24時間の意味なのです。中華正月と言う事で、タクシーの運ちゃんに、割り増しを取られました。くっそ、あったま来るなー。あんたらの正月と、わしの旅と、どう言う関係があるんじゃ? と、文句言いました。が、聞く耳持ちません。20RMの所、30RMだと言い張るのです。50RM出して、お釣りを貰うようにしたのが、拙かったですね。結局、25RM取られました。バスは、キナバル山方面へ向かいます。あの、懐かしの、苦労を重ねて登った、キナバル山の側を通ります。ポーリン温泉の入り口も通りすぎて、バスは走ります。この道路の両側も、ほとんどが、パーム椰子です。畑とは言い難いです。山とまでも言えません。平らでなく、登ったり下ったりの場所に、パーム椰子が、ぎっしり植えられております。5時間も走った時、バスは止まりました。昼食です。皆さんと、同じように、ぶっかけ飯。卵と、野菜と、牛肉にしました。ここ、MEDAN SELERA で、バスを降りねばなりません。ここから、ツアーに参加するのです。この場所の名前を、しっかり覚えておかないと、えらい事になります。バスから、小型バンに乗り換えて、走ります。やはり、このような、パーム椰子が、道路の両側に見えます。これですね。14時30分。この川の向こうに、宿泊する、ロッジがあります。ここが、2泊する、Nature Lodge Kinabatangan。この棟が、アジアの星一番が、独り占めする宿です。ベッドが二つあります。一つしか使いませんが。一応、トイレと、水ですがシャワーもついています。家主がいました。ここは、ワシの家じゃ! とばかりに、冷たい目で、ぎょろりと睨まれましたが、そう言う冷たい目は、好きでないし、大金も支払い済なので、当然ながら、出て行って貰いました。追記チェックインの時に、ちょっとトラブリました。コタキナバルで、でしゃばりおばさんから、聞いた、一部屋440RM。そして、おばさんに、70RMを支払いましたから、ここでは、残金の370RMを支払えば良いはずです。それが、440RMだと言うのです。でしゃばりおばさんから、メモで、現地で支払いべき金額を書いて貰っていたので、それを見せて、取り合えず、予定通りの370RMを、支払うことで、決着しました。ですが、これ、決着でなかったのです。後を引きました。
2011.02.12
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2011年 2月 1日(火)ブルネイは、1泊で、おさらばです。せっかく行くのだから、2泊か、3泊したいと思っていたのです。ですが、Summer Lodgeに、居る、おせっかいな旅行代理店のおばさんが、「絶対に1泊でいい。誰もが、そう言って帰って来る。」と、言い張るのです。別に、お金を払う訳でもないのに、そのように説明してくれます。で、その、おばさんの言う通りにした次第です。結果的に、市内だけ見るのであれば、1泊で十分ですね。水上集落へ行ったり、色々と見たりしても、そうですねー、2泊で十分でしょうか?もう、来る事もないだろうから、朝、早起きして、市内をぐるりともう一度、廻って見ました。これが、宿泊した、プサット・ベリア・ユースホステルの前の、国会議事堂です。何と、国会議事堂の前に泊まっていました。昨日も、見に行った、ブルネイ川の水上集落です。ブルネイの国民が、38万人なのに、3万人が、今も住んでいるのです。600年以上の歴史を持つ、世界最大の水上集落だそうです。政府は、安全も考慮して、陸地への移住を勧めており、公営団地も建てています。10年住めば、入居者の物になると言う、破格の条件であるのに、水上から、離れたがる住民は、少ないそうです。町です。相変わらず、人がいませんね。ここが、昨日、3時間粘った、カフェです。市内の、ほぼ、ど真ん中にあります。さて、コタキナバルへの帰りですが、又、フェリーに乗るのが、面倒になりました。1.フェリー乗り場まで、行くのが面倒。バス乗り場が分からない。 時間も分からない。タクシーは高い。2.フェリーに乗っても、全く景色が見られない。3.価格も、タクシーとか、TAXとか支払うと、バス代に近づく。と、言う事で、バスで、コタキナバルへ移動する事にしたのであります。バスは、宿から、歩いて、5分もかかりません。ですが、どこにも、バス乗り場、バス停って書いてないので、ここを探すには、難しいですね。何故、分かったかと言うと、ぶらついている時に、バスが止まっていて、「ブルネイーコタキナバル」って書いてあったのです。それで、車掌さんのような人に、何時に出発で、幾らかを、聞き出せたのです。バスです。大型バスに、乗客もまばらで、儲けが出るのか、心配しました。ですが、心配する事はなかったです。途中で、どんどん、乗って来まして、コタキナバルまでに、ほぼ、満席になりました。ゆったりと、景色を見ながらなので、フェリーより、バスの旅の方が、ずっと良いですね。僕は、バスの方が好きです。このルートの問題は、やたらと、出入国の検査が多い事です。ここも、確か、ブルネイと、マレーシアの境界の川です。こんなに、幅の狭い川なのに、フェリーで渡ります。橋を架ければ、良いのになー、と思いますが、何か理由があるのでしょう。いくつかの、検問所を過ぎた頃、一人のマレーシア人が、話しかけて来ました。コタキナバルに住み、子供は二人とも巣立って、KLで、仕事をしていると言っていました。まぁ、話し好きで、本を読むとか、I-podを聞きたいのに、または、居眠りしたいのに、許してくれません。こう書いて見ると、アジアの星一番は、あんまり、話し好きでないようですね。たぶん、孤独が好きなのでしょう。色々と、教えてくれるのは、有難いのですが・・・。ここも、出国か、入国の検査です。そのマレーシア人、ジョニーと言います。悪いけど、本を読みたいのだ、と、ジョニーに言いました。それでも、めげずに話しかけて来ます。どう言う神経か、分かりません。山崎朋子の、からゆきさんから取材した、「サンダカン八番娼館」。これが、丁度、佳境に入っていたのです。宿から借りた本です。もう、ジョニーの問いかけを無視して、本を読みました。ここも、出国か、入国の検査です。何故、こんなにも、出国、入国があるのか?この地図を、見て下さい。ブルネイは、マレーシアの、サラワク州と、サバ州の間にあり、しかも、飛び地があり、二つに別れています。ですから、1.ブルネイから、マレーシアのサラワク州へ出国2.ブルネイから、マレーシアのサラワク州へ入国3.マレーシアのサラワク州から、ブルネイへ出国4.マレーシアのサラワク州から、ブルネイへ入国5.ブルネイから、マレーシアのサラワク州へ出国6.ブルネイから、マレーシアのサラワク州へ入国そして、さらに、サラワク州と、サバ州は、人の出入りを、厳しくしているようで、別の国へ出入りするような管理をしています。それで、7.サラワク州から、サバ州へ出国8.サラワク州から、サバ州へ入国と、こうなりまして、都合、8回も、バスを降りて、スタンプを押して貰わねばならないのです。まぁ、アジアの星一番の場合、時間は、たっぷりあるので、別に、何ともないのですが、パスポートの余白が少なくなるのが困ります。なんせ、パスポート更新の時、同時に、増刷して貰って、普通の人の倍の厚さのあるパスポートですが、もう、残り枚数が、少なくなりつつあるのです。ジョニーに邪魔されながらも、ゆったりとした、バスの旅。8時に、ブルネイを出発して、コタキナバルに着いたのが、17時です。丁度、9時間かかりました。 45ブルネイドル(3000円)の旅でした。
2011.02.11
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2011年 1月31日(月)ラブアン島で、ゆったりとした時間を過ごした後、ブルネイ行きのフェリーに乗りました。乗客は少ないです。コタキナバルから、ラブアン島まで、3時間ちょっとかかりましたが、今度は、1時間で着きます。アライバルホール。アジアの星一番、67ヶ国目の、ブルネイへ入国です。さて、14時半過ぎに、到着して、バスにでも乗って、市内へ行こうと、外へ出てきました。だれー、もいません。バス来るのかい?途方にくれた顔をしていると、白タクらしき、人物が近寄って来ます。「30ドルで、どうだ?」首を振ります。「25ドルで、どうだ?」首を振ります。「もう、再後、20ドルで、どうだ?」首を振ります。そしたら、本当に、行ってしまいました。バスで、市内まで、2ドルで行くと聞いていたので、20ドルは、高いよなー、と、やはりバックパッカー、バスで、行く事にしました。通関のところへ戻って、バスは、何時に来るか? と聞くと、何時か分からないが、あそこに来る、と、上の写真の方を、指差します。困ったもんやなー、雨は降っているし、バスで、降りてから、どうすりゃー、いいんじゃ? と、頭を抱えておりました。フェリーから、降りた乗客は、皆さん、車で帰って行きました。ラブアン島へ行くフェリーが、15時半出発であります。それらに乗る人たちも、車で送られて来ました。そうだ、ここは、世界一金持ちの国、ブルネイだった、と気が付きました。国民の皆さん、車を持っているのでしょう。それで、バスなんぞに、乗らなくても、生活出来るのです。そう思ったら、すっかり不安になって来ました。雨は降り止まないし、バスの時刻表は、ないし、1時間待っていたら、どんどん、人は少なくなっていくし、残っている人は、わずか数人です。困ったなー。くっそ、20ドルで、タクシーに乗ればよかったかなー、と悔やまれます。そうそう、ブルネイのお金は、ブルネイドルです。1ドルが、およそ、66円位です。ですから、20ドルは、えっと、1300円ですね。安いかと思うでしょうが、今夜の宿は、10ドル(650円)のドミにしようと、思っていたので、その2倍は、高いのですねー。などと、思案に耽っていたら、一人の男が、10ドルで乗せて行くと、僕の肩を、ポンと叩いたのです。白タクですな、こいつ。客は、もういないし、空で市内へ帰るより、この貧乏人を乗せて行ってやろうってぇー、魂胆です。その、魂胆に乗りました。10ドル、今夜の宿1泊分ですが、雨は止みそうにないし、バスは、宿まで行ってくれないから、バスを降りてからが心配でした。車で20分以上かかりましたが、ここです、宿です。運ちゃんが、そう言うので、そこだと思いましたが、10ドルの宿にしては、りっぱ過ぎます。やっぱり、違いました、その隣のここです。この青い建物です。部屋は、普通のドミと同じ、2段ベッドが、二つある4人部屋です。10ドルだから、1泊、660円です。ただ、ここには、談話室のような場所がありません。ずっと離れた所に、トイレと、シャワー室があるだけです。雨ですが、ブルネイの首都、バンダル・スリ・ブガワン、長ったらしい名前ですが、散策に出かけました。誰も、いませんね。この町に、全く不似合いな、建物がありました。このお寺? だけが、とっても、異色でした。これが、有名な、ブルネイ川に浮かぶ、水上集落です。学校も、病院も、消防署もあるそうで、3万人もの人々が住んでいるそうです。そのブルネイ川のこちら側は、近代的な建物です。極めて、目立つ、大きいモスクが、市街の西側にありました。こらー、おっきいいですねー。雰囲気が、インドの、タージマハルに似てませんか?このモスクの外周は、半分以上、お堀がありました。出来たら、中に入ってみようと、お堀の周りを歩くと、こんなみすぼらしい家がありました。国が豊かで、所得税ゼロ、教育費もタダ、医療費もタダ、と言うのに、首都のど真ん中に、こんな家に住んでいる人もいるのです。不思議ですね。お堀に架けられた橋を渡って行きました。見つかったら、怒られはしないか、ドキドキしながら・・・。モスリム、厳しいですからね。さて、夜です。毎日のことですが、腹が減ります。面倒ですが、食べねばなりません。この首都の町も、インド系の食堂が多いです。又もや、カレーかよ? とガッカリしていましたが、魚にしました。シンプルです。宿に帰っても、ゆっくりする場所がありません。WiFiの繋がるカフェ、コーヒー一杯で、粘りに粘って、3時間居ました。でも、店員さん、やさしかったです。なんでも、24時間営業だと、言っていました。
2011.02.10
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2011年 1月31日(月)昨日、クダットから、コタキナバルへ戻ったばかりですが、本日は、ブルネイへ向かいます。コタキナバルから、ブルネイへ行く方法は、3つあります。 1.飛行機 2.フェリー 3.バス既に、書きましたが、飛行機は、全て満席で、チケットが買えません。フェリーや、バスに比べれば、高いので、座席があっても、買いませんから、座席があろうが、なかろうが、同じことなんですが・・・。で、フェリーか、バスか?フェリーの方が、安く、時間的にも、若干早いので、フェリーを選びました。コタキナバル市内の、北東の外れにフェリー乗り場があります。この船です。フェリーの窓は開かず、窓にも、遮光の何かが張られているので、写真、撮ってもこんなのしか、撮れません。冷房効きすぎで、寒くて仕方ない、調整しろ! と船員へ文句言ったら、こっちへ来い! と、だれ~も、客がいない、この船室に連れて行かれました。こっちは、冷房効きすぎていないし、誰もいないし、文句言って良かったです。言って見るもんですね。それと、忘れていましたが、バスや、船とかに乗るときは、寒い場合がありますので、上に羽織るものを持っていた方が良いですね。すっかり忘れていました。このフェリーは、ラブアン島へ向かいます。この島は、マレーシア領ですが、どの州にも属さない、政府直轄の島であります。それで、フリーポート、免税の島なのです。着きました。ラブアン島です。フェリー乗り場附近が、この島の中心のようです。ここで、フェリーを乗り換えて、ブルネイへ向かいますが、2時間以上待ち時間があります。コタキナバルで、ブルネイドルに換えてから、来ようと思っていましたが、昨日が、日曜日。本日は、まだ両替屋が開く前の、8時にフェリーに乗りました。従って、ブルネイドルを持っておりません。ですが、ここは、フリーポート。マネーチェンジャーも当然あります。しかも、インド人多いです。シンガポールでも、そうですが、両替屋は、インド人が多いですね。両替して、昼食。インド料理ばかりです。探すのも面倒なので、インドカレーを食べました。それから、又、町をぶらつきます。お? なんだ? 日本の物らしき? 酒ですか?おー、やっぱり、日本の「蝶矢」ですね。これ、チョーヤ梅酒で、有名な、チョーヤですよね?コアラも、売ってました。まだ、時間があるので、待合室に行きましたが、野良無線が繋がります。良いですねー。便利です。まだ、ブルネイ行き、フェリーに出発時間まで、45分もあります。
2011.02.09
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2011年 1月30日(日)ボルネオの最北端は、見ました。本来なら、1泊だけするつもりでしたが、ホテル探しや、高級原住民探しに手間取り、2泊してしまいました。コタキナバルへ戻ります。1回目は、成田から韓国経由、コタキナバルへ。2回目は、キナバル山から、コタキナバルへ。今度が、3回目のコタキナバル入りとなります。来るときと、同じ、ミニバンです。この辺りも、パーム椰子林が多いですね。コタキナバルへ帰って見ると、宿の、Summer Lodge前の通りが、サンデーマーケットになっていて、大賑わいです。昼食は、お粥にしました。これも宿のすぐ前のお店です。お腹にやさしいですね、お粥。サンデーマーケット、午後には、店は閉め始めて、元通りの通りになりました。と思っていたら、夕方より、又、店が出始めました。今度は、ナイトバザールだそうです。なんだ、かんだと、賑わっております。この宿の廻り。さて、とっても、便利な、「瞬間湯沸し棒」を紹介します。世界を廻っている、バックパッカーの方なら、ご存知でしょうし、実際に使った方も、いらっしゃるでしょう。この上の瞬間湯沸し器は、10RM(275円)で買いました。ですが、1回使って、2回目使おうと思ったら、お湯が沸きません。お店で、別の新品に、換えて貰いましたが、どうも、又、壊れそうです。で、別のお店で、頑丈そうな、これを、さらに買いました。12.9RM(350円)です。これは、便利ですねー!コップに水を入れ、スイッチ入れて、この棒をコップに突っ込みます。すると、あら、不思議? わずか、数十秒で、煮立ちます。いつも、コーヒー、紅茶、砂糖、クリープ、生姜、は、持ち歩いています。ですから、この湯沸し棒1本あれば、いつでも、コーヒー、紅茶は、飲み放題となります。持ち運びに便利だし、鍋があれば、鍋に水を入れて、この棒を突っ込めば、すぐにお湯が沸きます。それも、100℃です。この「瞬間湯沸し棒」、の存在は、知っておりました。しかしながら、アジアの星一番には、「旅がらす3号」、と言う、長年連れ添っている、相棒がいるんです。ですから、湯沸し棒なんぞと言う物に、浮気はしませんでした。では、何故、それを買ったのだ?と言いますと、「旅がらす3号」、は、重慶に置いて来てしまったのです。今回は、一ヶ所滞在型の旅なので、要らないかな? と思いまして。「瞬間湯沸し棒」、便利です。これからは、「旅がらす3号」、と共に、併用したいと思います。そうだ、名前付けないとなー?「瞬間湯沸し棒」、これは、どう見ても、男ですね?でわ、「瞬棒くん」、で、よろしいかな?「瞬棒くん」に決めました。バックパックの、「ソナイちゃん」、「旅がらす3号」、「瞬棒くん」、よろしく、お願いしまっせ!
2011.02.07
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2011年 1月29日(土)クダットと言う、小さな町へ来た目的の一つ、ルングス族のロングハウスに泊まるのは諦めました。何しろ、クダットには、旅行代理店がありません。以前はあったとか、あるけど、閉まっているとか、確かな情報もないし、町を歩いても、それらしいお店も見つかりませんでした。もう一つの目的。ザ・ティップ・オブ・ボルネオ。ここには、絶対に行かねばなりません。クダットへ来た意味がないですから。タクシーで、70RM支払えば行ける事は、運ちゃんに確認済です。これは、昨日ネゴした結果ですが、始めは、80RM=2200円でした。何回、粘っても、70RM=1950円までしか、まけません。 しかしながら、ここで、諦めないのが、ケチな貧乏旅人です。町をプラプラ歩きながら、大金持ちでなく、大貧乏でもなく、車を持っているここらでは、高級原住民を探したのであります。そして、50RM=1350円で、ザ・ティップ・オブ・ボルネオまで、乗せていってくれと、頼みまくったのです。やって見るもんですねー!そんな事言う人間いないようで、胡散臭い顔つきをして、逃げていく人もいましたが、最終的に、デブの原住民をゲットしました。これも、前日の話。今朝、9時に宿まで、迎えに来てくれることになっております。ほんとに、来るのだろうか?疑心暗鬼です。何しろ、風貌が、ギャングのようなイメージなのです。そしたら、来ました。9時ピッタリです。この車です。さて、ザ・ティップ・オブ・ボルネオとは、どんな感じでしょうか?ホテルに大きな写真があったので、撮って見ました。ここです。この岬を目指して、素人の車で走ります。このような道を走りますが、廻りは、パーム椰子が多いです。走ること、ほぼ40分、見えて来ました! 向こうに見える、岬が、ボルネオの端っこです!車を駐車して、歩いて行きます。もう、ここの端が、ボルネオの端の端です。地球儀が置いてありました。これは、ボルネオ島の地図ですね。あなたは、ここにいます、と書いてあります。これが、岬の先端です。ボルネオの最北端です。別に何と言う事は、ありません。普通の岬の先端です。しかし、最北端とか言うと、なんだか、心を惹き付ける何かがありませんか?地球の最南端と言う言葉に、釣られて、パタゴニアのウシュアイアまで行きましたもの。ボルネオ最北端を堪能しました。あの辺りが、フィリピンだよなー、などと、眺めておりました。そして、左側のこいつが、ギャング、オロンです。怖そうですが、心根はヤサシイのです。ゴム園で、ゴムを採集しています。右側が、オボイ。小学校の先生をしているそうですが、車は彼の物です。オロンの従兄弟だと言っていました。何のことは無い、オロンは、従兄弟に車を出させて、運転させて、50RMをせしめたのです。オボイに幾ら渡したのだろう?このボルネオの先っぽに、宿泊できる、ロッジもあります。100RM位らしいです。なーんにもしないで、ボケェーっとするならば、ここに泊まるのも良いと思います。ロッジから見える、景色です。フィリピン方面のはずです。そんな、こんなで、70RMのところ、50RMで、行って来ることが出来ました。オロンに、アボイ、ありがとうよ。テリマカシィー!かれらは、コタキナバルでは多い、ルングス族だと言っていました。
2011.02.04
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2011年 1月28日(金)これからの予定ですが、検討した結果、1.ブルネイは、1泊2日2.サンダカン方面へ行き、ジャングルを歩き、オランウータンに会う。 (3泊4日)これで、まだ日程に余裕があります。それで、ボルネオ島最北端へ行く事にしました。既に、バス乗り場などは、初日にチェック済です。ミニバンが、コタキナバルと、クダットを結ぶ、庶民の足です。これが、その庶民の足です。クダット方面へ行こうとした、目的は、二つ。一つは、ザ・チップ・オブ・ボルネオと呼ばれる、ボルネオの最北端。もう一つは、ルングス族が住む、ロングハウスに泊まる。このルングス族の、ロングハウスですが、どこの旅行社へ行っても、ツアーがありません。今は、行く観光客がいないようです。電話を調べて貰って、電話しても、誰も出ません。それで、地元のクダットへ行ってから、聞くことにしたのです。このミニバン、8人乗りです。運転手を除いた、7人が定員で、7名が集まらないと、出発しません。急ぎとか、仕事の打ち合わせとか、ゴルフのスタート時間とか、そう言った事由がある場合、このミニバンは、当てになりません。大金を支払って、タクシーで行くべきでしょう。9時頃に、ミニバン乗り場について、1時間ほど待ちました。10時05分に出発しました。途中、トイレ休憩がありましたが、0.3RMも支払えと言うので、我慢しました。(ケチやなー、10円もしないのだ、支払え!)13時35分、クダットの町に着きました。丁度、3時間半です。ホテル探しです。「歩き方」には、ゴルフ&マリーナリゾートと言う、1軒しか載っていません。それで、いつも通り、足で稼ぐしかありません。幸い、キナバル山で鍛えましたし、その後の足の痛みも、薄らいでいますので、平地を歩く位は、何ともありません。それに、この町、クダット、極めて小さいです。50RM程度のホテルは、あんまり清潔そうでなく、臭いもあるので、ちょっと高級な宿にしました。海沿いにあります。The Upper Deck と言います。リセプションです。ゆったりしてますねー。ソファーが小さく見えるほど、余裕のある、ロビーです。部屋も広いですね。テレビもあります。本日、夜の23時から、アジアカップの決勝戦があるのです。受付で聞いたら、マレーシアでも、ライブでやるって言うので、テレビが必要です。部屋からの眺めです。すぐ先が、港です。これで、80RM=2200円だから、まぁ、良いでしょう。13時半頃、クダットについて、ホテル探しをしていたら、もう15時になってしまいました。腹減ったので、昼食です。腹減っているので、量のあるのを食べたかったですが、何故か、ミースープにしてしまいました。さて、これから、数十キロ先の、最北端へ、どのように行ったら良いのでしょうか? 町には、旅行社らしき事務所は見当たりません。タクシー運転手に聞いたら、80RMと言います。高すぎます! 通り過ぎたり、戻ったり、何度も、値段交渉しましたが、70RMまでしか、下がりません。どうしようかなー?
2011.02.04
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本日、2月3日(木)、中華正月。今、サンダカン近くのジャングルの中にいます。お、おどろいた事に、な、なんと、WiFiが繋がるのです。ぶったまげましたなー! 世界は、進歩しています。ここ、東マレーシア、オランウータンも、WiFi使っているのかも?と、言う事で、途切れずに、ブログをアップ出来ることになりました。=============================2011年 1月27日(木)昨夜は、名古屋のご夫妻を、お別れしたせいで、ひどく淋しい夜を過ごしたのであります。あのような仲良しご夫妻を目の前にお見受けすると、やはり、羨ましくて、心が疼くのでしょうか?宿泊したホリディホテルですが、ホリディインとは、全く関係ありません。名古屋のご夫妻、お湯が出ないと、プリプリ、お怒りでした。確かに、お湯が出ないので、僕も昨日の散歩のついでに、他のホテルを、何軒か見て、もっと安くて、お湯も出て、居心地の良さそうな宿を探して、予約して来ました。ホリディホテル、悪くはないのですよ。80RMですから、2200円位のお値段で、このような部屋です。タンスも、鏡台も、机もあります。湯船もあるのですよ! お湯が出なければ、湯船も、全く意味しませんが・・・。一応、フロントに、お湯が出ない! と文句言ってみました。お湯は出ると言うので、「じゃー、他の部屋を見せて見ろ!」と、見に行きました。すると、お湯は出ているのですねー。時間が、かかるから、お湯を出しっぱなしにしてみてくれ、とメンテナスのお兄さんが言いました。試して見たら、出るのです。暫く流していたら、お湯を溜めて、温まれる温度です。問題ありません。これなら、宿を代わる必要もありませんでしたが、既に予約してしまったので、移動することにしました。華美酒店です。70RMですから、ホリディホテルより安いです。これで、WAH MAY HOTEL と呼びます。方言ですね。標準語ならば、HUA MEI HOTEL と呼ばねばならないはずです。ちょっと狭いですが、僕には、快適です。ですが、問題が、ありました。WiFiが、繋がらないのです。電波のシグナルは強くて、全く、問題ないのですが、繋がりません。2時間ほど、スタッフと、色々と試しましたが無理でした。何らかの設定が必要なのでしょう。止む無く、チェックアウト。勿論、お金は返して貰いました。その周辺の、ホテルのフロントで、試したら、同じような状況で、繋がりません。今更、ホリディホテルに帰るのも、癪なので、今夜は、ドミで我慢しようと、始めに泊まった、Summer Lodgeに行きました。たったの、22RM=600円です。ここが、ロビーと言うのでしょうか? 談話室と言うのでしょうか?かなり広く、ネットも繋がり、食堂も別にあって、朝食付きです。シャワーと、トイレだけ、共同なのを我慢すれば、ここでも、全く問題はないのです。しかしながら、アジアの星一番、高級バックパッカーから、超高級バックパッカーに、格上げしたばかりです。ドミは、1泊だけにしたいですなー。因みに、同室には、風邪引いて、ゴホンゴホンしている、フィンランド人と、どこの国から来たのか、分からぬ奴と、3人でした。追記宿で、変な日本人と会いました。自分の事ばかり、ベラベラしゃべるので、気乗りしなそうに相槌を打っていたら、不機嫌な顔して、部屋へ戻りました。名古屋のご夫妻に、出会ったばかりでしたので、尚更、変に感じたのかなー? 態度悪い奴やなー、と思われたかも知れません。
2011.02.03
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2011年 1月26日(水)昨日は、ポーリン温泉、一人湯船でゆったりした後、名古屋のご夫妻と一緒に、Eddieの車で、コタキナバルまで、帰って来ました。この後、その翌日、即ち、本日ですが、ずっと、ご一緒させて頂きました。まぁ、アジアの星一番からすると、理想的なご夫妻で、且つ、非常に良い人生を歩んでおられるなー、と、感心仕切りのお二人なんです。本名を明かして良いとの、承諾を得ていませんでしたので、ここでは、「名古屋のご夫妻」と、呼ばせて頂きます。その名古屋のご夫妻ですが、宿が決まっていないとの事で、僕が泊まろうとしていた、ホリディホテルへ泊まることになりました。ご主人は、一滴もアルコールは飲めないとの事ですが、奥様はお好きだと言うので、缶ビール3本、10RMの、お店にお誘いしました。この缶ビールですが、コンビニで買うと、何故か、1本、7RMほどするのです。どうしてなんでしょうねー? イスラムの国だからでしょうか?さてさて、その缶ビール3本、10RMのお店ですが、吹き抜けの屋外にあります。 飲みましたぞ! 聞きましたぞ!まぁ、奥様が、色んな国々へ行かれていて、口を挟む暇もありません。欧州は勿論、東南アジアは勿論、ロシアや、メキシコ、オーストラリア、アフリカの北部も行っています。そうそう、僕もまだ行っていない、イランも行かれたのです。凄いですねー!それだけでなく、音楽やったり、料理もお手の物、テニスもゴルフもこなします。スーパー奥様です。で、ご主人は?これまた、素敵な紳士なんですねー。おしゃべりではありません。どちらかと言うと、無口かも知れません。いつも、口元に、微笑を浮かべております。人を小ばかにしたような微笑でなく、ほのぼのとさせる微笑です。この表現で、どのような方か、分かって頂けるでしょうか?しかも一流企業にお勤めだったようですが、何を思ったかは、聞き漏らしましたが、早めに会社を、辞めたそうです。そして、今は、フィリピンにて、語学留学中です。まぁ、そう言う雰囲気ですから、ビールは進みます。お話も、きりがありません。途中で切り上げて、マレーシアの肉骨茶を食べたことがないと言うので、ご案内しました。と言うことでありまして、キナバル山の帰り道から、温泉、会食と楽しい時間を過ごしたのであります。これが、キナバル登山の証明書です。二つ証明書が、ありますが、一つは、キナバル公園に来たと言う証明書もう一つは、キナバル山の頂上へ登ったと言う証明書です。キナバル公園へ来たと言う証明書は、必要かなー? と思いましたが、高山病とか、体力的に登れなかった人にとっては、記念になると思います。このキナバル山に、咲く花とか、小鳥も描かれていますし。そして、本日。名古屋のご夫妻は、夕方の便で、ご主人はフィリピンへ。奥様は、日本へ帰られます。日本食のお店を見つけたので、食べに行きましょう、とお誘いを受けました。アジアの星一番、喜んで、ご一緒しました。こんなお店です。回転寿司ですよね?でも、ちょっと、何かが、違うように見えませんか?写真では、分からないかなー? 日本の回転寿司は、お皿を乗せるベルトが動くではないですか?ここは、汽車が引っ張っているのです。ほら、この手前を見て下さい。汽車のレール見たいでしょう?ここは、寿司だけでなく、親子丼や、カツ丼や、ソバなど、何でもあります。(何故か、カツ丼が、鶏肉だったようですが・・・。)奥様と、アジアの星一番は、当然ながら、ビールです。ご主人、「又、飲むのか?」って、呆れた顔していましたが、飲みます。昼間です。 はい、それでも、飲むのです。飲めるのは、幸せです。酔って来ると、恥ずかしさも、半減しますし、気持ち良くなります。そして、又、色々とお話を伺いました。聞けば、聞くほど、理想の家族、理想のご夫妻であります。羨ましいなー! と、何度も思いましたです。名古屋のご夫妻、夕方、ホテルを出発するのは、知っていました。お見送りすると、淋しい気持ちになるであろうと、予測して、町をプラプラしました。見覚えのある風景です。どうも、どこかで、見たことがあるよなー、と感じました。当然ですね。ニッポンの誇る、コンビニ、セブン・イレブンです。世界に進出して、日本の本社に、日本で働く従業員に、そして、日本国に納める、税金に、どの位、寄与するのかは、知る由もありませんが、日本の会社や、物を、海外で見られると、嬉しくなります。名古屋のご夫妻が、旅立った後と思われる時間に、ホテルへ戻りました。ドアに、メモがありました。 「大変、楽しかった」、と。良く気の付く方達です。アジアの星一番は、いつも一人で、あちこち廻っており、そう言う一人状況には、慣れっこになっていると、思っておりました。しかし、この夜は、とっても、淋しい気持ちを味わったのであります。追記明日から、サンダカン方面の、ジャングルへ入ります。従いまして、リアルタイムのアップを目指す、このブログ、今でも遅れ気味なのに、又、暫く、ご無沙汰するかも知れません。ご了承の程、お願い申し上げます。
2011.02.02
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2011年 1月25日(火)アジアの星一番の特徴は、もうブログを読んで下さっている方々は、ご存知でしょうが、少しだけ、復習しておきましょう。1.ケチで貧乏人であること。2.旅好きであること。3.恥かしがり屋であること。4.ダイビング好きであること。5.マッサージ大好き人間であること。6.高所恐怖症であること。7.ピーマン嫌いであること。8、etcなど、色々とあるのですが、「温泉好き」、も特徴の一つです。温泉がある。と聞くと、矢も縦もたまらずに、出かけてしまう習性があります。これまで、海外では、 ハンガリーの、ブタペスト ペルーの、マチュピチュ 同じくペルーの、ユーラ温泉 ホンジュラスの、コパンルイナス温泉 韓国ソウルの垢すり温泉 ラオスのルアンパパーン、ハーブ(サウナですね) トルコのハマム(トルコ風呂) マレーシアのKL温泉風呂ありゃ? 少ないですね? なんだー、たったこれだけ?どっか、忘れてないなかー?そうそう、トルコのパムッカレは、お湯がキレイでないのでやめました。それで、キナバル山の、中腹に、温泉があるとガイドブックにありました。ポーリン温泉と言います。ここへ、1泊したいなー、と、Eddieに話してありました。勿論、これは、ツアーの範囲外です。ツアーは山登りだけです。山から、降りて来た時の状況に戻りますが、Eddie手配の車に乗って、登山ゲートから、管理事務所へ降りて行きました。そしたら、あの元気の良い女性と、紳士の男性と、又、出会いました。コタキナバルへ帰るとの事です。車をシェアして、コタキナバルへ帰らないか? とのお誘いを受けましたが、僕は、Eddieが迎えにきていて、温泉へ行ってゆったり、1泊しようとしていたので、その旨、説明しました。登山証明書を貰って、Eddleと、ポーリン温泉行きについて、相談したところ、温泉は、18時頃閉まるとの事です。であるならば、1泊しても意味ありません。その後、昼食に行く途中、又、先ほどの、お二人に会いました。で、ポーリン温泉に誘ったのであります。お二人は、名古屋から来られた、ご夫妻です。車は、Eddieとアジアの星一番の二人だけで、もう二人増えても何ら、問題ありません。お二人の返事を貰ってから、Eddieにその旨、話をすると、二つ返事で、OKです。Eddie、ほんとに、良い奴なんです。キナバル公園事務所から、サンダカン方面へ走ります。1時間弱ほどかかったでしょうか? ポーリン温泉に着きました。彼が、Eddieです。32歳。2年前に、結婚し、奥さんは、今、26歳。マレー語、英語、中国語、広東語、などなど、語学も堪能です。ブルネイの大学を卒業したと言っていました。キナバル山の、登山を専門にアレンジしているので、もし今後行かれる方は、下記に問い合わせして見て下さい。Name : Eddiee-mail : sabahplanner@gmail.comTel : +60 143787437温泉へは、吊橋を渡って行きます。短いですが、結構揺れて、怖いです。これが、温泉です。まるでプールその物ですね。これも、温泉です。一つの屋根の下に、仕切りのある湯船があります。仕切りにて、4つに別れています。屋根付き露天風呂ですね。そこへ、皆さん、好みの温度にして、入っているのです。ここは、無料で、入れるようです。これが、源泉です。ここだけを見れば、日本の温泉と変わりませんね。さて、どこに入ろうか、迷いましたが、個室があると言うので、そこにしました。いつもなら、無料の言葉に、惹かれるのですが、海パン穿いて、温泉に入っても、あんまり、ゆったりした気分になりそうもないので。名古屋からのご夫妻とは、まさか、一緒に入れないので、二つ、借りたのでした。1時間、15RM(400円少々)ですから、安いでしょう。これが、その個室の建物です。中へ入ってみると、荷物も置ける、ベンチもあります。温泉は、自分でいれます。自分の好みの温度に調整可能です。仕切りで、二つに別れていますが、どうやって、使うのでしょう?温度の高いのと、低いのとか、調整して、交互に入ったりするのでしょうか? 分かりません。気持良いですねー!山へ登って、降りて、身体の、あちこちは痛く、特に、太腿は、歩く度に、響いて痛いのです。そんな疲れた、身体を、湯船に浸し、ゆったりと、あくびします。気持ち良いですなー!こんな広い温泉個室を、一人で占有するのは、もったいないです。誰か、来れば、ただで温泉に入れてあげるのになー、などと、思っておりましたです。(但し、女性に限ります。)アジアの星一番さん、気持ち良さそうに入っております。名古屋のご夫妻は、コタキナバルで出会った、若い日本女性お二人から、行く必要はない、と言うようなことを聞いていたらしいです。僕は、日本男性二人と、宿であった時に、ゆったり出来て、とっても良いから、行くべきだ、と聞きました。分からんものですねー。同じ温泉へ行っても、このように、感じ方が違うのです。さて、名古屋からのご夫妻、そして、アジアの星一番の、この温泉の評価ですが、サイコー!と、意見が一致しました。行って良かったです。サイコーでした。追記因みに、ポーリンとは、現地語で、「竹」、と言う意味だそうです。そう言えば、温泉へ行く道の端に、ど太い竹が、沢山生えていました。
2011.01.31
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2011年 1月25日(火)昨日は、頂上を何とか征服しました。足はガタガタですが、満足感、達成感は、充分すぎるほどあります。お~~~い! やったぞ! 登ったぞ! どうじゃ!などと、叫びたい気持ちであります。ですが、たった、2.7キロの山登りを、4時間45分もかかり、下山も、2時間35分ですから、エラそーに威張れるものでないですが。まぁ、登ったことは、登りました。3200m地点にある、ラパン・ラタ・レストハウスには、午前11時に帰り着きました。腹減ったなー、とレストランへ行きましたが、閉まってます。Eddieから、言われた通りに、管理事務所で、手続きをした時、食券を貰いました。この日は、早食、朝食、昼食、夕食の、4枚の食券がありましたが、朝食は、7時から8時なので、食べられません。昼食は、12時からです。水飲んで、12時になるのを待ちました。そして、12時。食券を渡しました。速よ、飯持って来い! と心の中で叫んでしたら、これを持って来ました。普通のカップの、3杯分はあろうかと言う、大きさです。これは、白人用でしょう? 毛唐用でしょう?それに、日本人の僕は、食事前に、コーヒーは飲まないのです。全く、困ったもんです。それから、待つこと5分。スープがやって来ました。トムヤムクンを注文したのです。これが、又、辛いのです。如何に、重慶で、辛いのに、慣れているからと言っても、ここは重慶でないのだから、もう少し、トムヤムクンらしいのが欲しかったです。それに、量もコーヒー同様、3人前ほどありました。そして、それから、待つこと、3分。メインデッシュの、炒飯が、やって来ました。これも、量が半端じゃーありません。味も濃すぎます。毛唐どもは、こんなのをペロリと平らげるのですから、オッパイも、チンチンもでかいはずです。日本人が勝てる訳ありませんな。何をやっても。これが、昨日の昼食でした。この昼食の頃から、日本人の団体さん方が、大勢やって来て、楽しそうに、おしゃべりと食事しています。こちらは、いつもの通り、たった一人、孤独です。ですが、アジアの星一番には、ラップトップと言う強い味方がいつもついています。そして、我が名刺の肩書きは、「作家」なのです。書いていれば、孤独を忘れ、実像であれ、虚像であれ、空想であれ、4次元の世界であれ、至福の世界に浸ることが可能なのであります。まぁ、でも、若干ながら、羨ましい気持ちは、ありましたな。その楽しそうな、日本語のおしゃべりを、遠くで聞きながら、不倫小説の最終チェックを行っていました。飽きたら、東野圭吾の、不倫小説を読んだりしながら・・・。そして、時は過ぎ、夕食です。ブッフェです。食べ放題です。お昼には、毛唐に負けじと、食べ切れはしなかったものの、しっかり食べたので、お腹が空きません。それでも、食べました。この辺りは、貧乏旅人根性です。夕食は、7時までです。翌日は、下山のみなので、朝7時に起きれば問題ありません。しかし、同室の白人達、男性1名に女性3名は、1時半に起きると言ってました。従って、20時前には、寝るはずです。部屋へも帰れないので、リセプションの許可を貰って、レストランに、21時過ぎまで、独り侘しく、画面を見つめておりました。そして、今朝。目覚めは快適です。良く眠れました。登山の疲れと、10時間もラップトップを見つめていた疲れで、心も身体も疲れきっていましたから。8時過ぎに下山を開始です。ガイドのダニーも元気です。登るときに見た、蘭の一種の花も、同じように咲いています。ウツボカズラも、ひっそりと、餌を狙っております。2時間半ほど、降りて来たときでしょうか?元気の良い声が上から聞こえました。ふと、見ると、目があいました。 「日本人?」、と、言われました。ご婦人と、その後を、紳士然とした方が、追っております。お二人です。僕も、負けじと、ついて行きました。しかし、速い!速い!僕が、降りて来た、まぁ、倍以上の速度で、降りて行きます。それでも、下りなので、呼吸は楽です。話ながらでも、降りていけます。20分から30分は、付いていったでしょうか?足が、痛くて、言うことを聞かず、「どうぞ、どんどん行って下さい。」と言って、アジアの星一番は、速度を落としました。まぁ、元気な方々であります。その時は、この後、丸一日、ご一緒させて頂くとは思いませんでした。そして、登山ゲートに戻りました。丁度、4時間かかりました。ヨーコさんのブログにあった、登山大会の成績って、どこにあるの?なかったなー?と思って、ゲートを出てきたら、ありました。アジアの星一番が、18時間かけて、登って降りた道を、優勝者はたった、2時間40分で、駆け上り、駆け下りたのです。驚きましたねー! こりゃー、超人ですよ。そして、2位に日本人の名前があります。「みやはらとおる」さんです。この人も、2時間45分です。凄いですなー!って、言うか、アジアの星一番が、情けなさ過ぎ?あの大きな達成感が、この記録を見て、萎んで来ました。トボトボと、車に向かいます。
2011.01.30
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2011年 1月24日(月)宿からの、昨日の夕焼けです。実際は、もっとキレイだったのですが、写真に撮ったらこんな程度です。カメラ、良いのが欲しいなー。この3200mの宿に、2泊するので、二日目に頂上を目指すか、三日目に登るか、迷っていました。心配していた、高山病の気配は、着いた時に、若干頭が重い感じはしましたが、その後、通常と全く変わりません。三日目にすると、3200mから、頂上へ登り、そして、又、宿へ戻り、食事したら、下山せねばなりません。かなりの強行軍です。それで、ガイドには、一応、3時半に待ち合わせをするが、天気の状況、この僕の体調次第で、登るのを中止するかも知れない、と伝えておきました。夕食は、この山小屋、19時で閉鎖されます。パソコンがないと、気が狂いそうになる、アジアの星一番は、宿と交渉して、閉鎖された、レストラン内で、パソコンを使わせて貰う事にしました。部屋に電源がないもので・・・。ネットが繋がらないので、2時間もすると、やる事がなくなり、20時のちょっと前に、部屋に戻ると、もう相部屋の二人が、消灯して、毛布被って寝ています。本でも読もうと思ってましたが、止む無く、寝るしかありません。20時にベッドに潜り込んでも、仲々、寝付けるものではありませんね。21時とか、22時は、眠り込んでいないなー、と思っていましたが、いつの間にか寝ていました。2時になったら、相部屋の二人が、電気点けて準備し出しました。眠っていられません。2時40分頃、レストランへ行ったら、もう残っている人は、誰もいません。出発したのです。 食事していたら、3時に日本人の団体さんが、十数名集まって、注意事項を確認したりした後、出発しました。結構、お歳を召した団体さんのようです。どこかの、登山同好会でしょうか?天気も悪くないし、体調も通常と変わらないので、3時半、僕も出発しました。まだ、当然ながら、真っ暗です。ヘッドライトが必要です。1時間ほど、登ると、下のほうが見えました。宿の明かりや、さらに下のキナバル公園の明かりなども見えます。月も出ているので、星の数は少ないですが、気持ちよく歩きます。ただ、昨日の疲れが出ているのか、足取りは重いです。3200mより上には、3668m地点に、最終チェックポイントの小屋があるだけで、他には、何もありません。サヤッサヤッ小屋と言いますが、この小屋の手前が、物凄い急傾斜の岩場で、設置されているロープを持たねば登れません。極度の、高所恐怖症の、アジアの星一番。「ダメだー、引き返そう・・・。」、と、心より、思いました。ですが、このブログに、登頂成功を報告せねばならない事も思い出しました。真っ暗なので、下が見えないのを幸いに、ガムシャラに登りました。心臓バクバク、足はガタガタ、息も絶え絶えです。が、何とか、登りました。ここまで、距離にして、たった1キロですが、な、なんと、2時間15分もかかりました。この小屋で、暫く休んでいると、明るくなってきます。朝の6時です。3800m地点が、宿から1.5キロですが、このように明るくなりました。サヤッサヤッ小屋の、前から、このような岩ばかりです。延々と、頂上などがなく、この岩が続くのかと思うほど、長いです。3時半出発は、最終組であり、後ろから登ってくる人はいません。途中、頂上を諦めて、降りてくる人も、数組いました。高山病でしょう。こんな山も出てきました。ようやく、8キロ、3929m地点です。富士山より高い位置に居るのですが、心配していた、高山病の症状は全く出ていません。それよりも、ハァハァ、息遣いをしないと、胸が苦しくなります。酸素が薄いのですね。それに、もう、足も、脹脛も、太腿も、限界に近い状況です。それでも、まだ、こんな所を登らねばならないのです。ここが、「ゴジラの顔」とか言われている山で、キナバル山頂上と、ほぼ同じ位の高さがあります。写真では見えませんが、本当にゴジラのようでした。(右側の壁です)もう、頂上は近いのです。この「ゴジラの顔」の手前で、日本人の団体さんが、降りてくるのとすれ違いました。皆さん、元気ですねー。「頑張って!」、とか、言われて励まされました。よっぽど、疲れきった顔をしていたのでしょうか?下界が見えます。そうです。天気が急に良くなったのです。風は、身体が、吹き飛ばされそうなほど、強いですが、良い天気です。頂上への最後の、登りがきついです。最後の力を振り絞ろうと思うのですが、まぁ、足が動かず、息も苦しく、5m登っては、数分休むような、登り方です。全く、お恥ずかしい次第ですが、何しろ最終組で、後ろから誰も来ません。先に行った人たちは、もう下山しています。で、誰にも、邪魔されず、ゆっくり、休み休み登れるのです。たった一つの救いは、あれだけ強い、吹き飛ばされそうな強風が、頂上を目指す場所は、その強風の反対側なのです。極度の高所恐怖症である、アジアの星一番は、もしその風が、まともに当るのであったなら、すぐ目の先に見えている、頂上でも諦めたでしょう。辿り着きました!キナバル山頂上です!アジアの星一番、フードをすっぽり被って、疲れ切ってはいますが、満足そうな、表情をしています。この座った、向こう側は、このように切り立った崖なんです。この崖を強風が駆け上がって来ます。ラパン・ラタ・レストハウスを出発したのが、3時半。頂上へ着いたのが、8時15分。たった、2.7キロの山登りですが、4時間45分かかりました。下山は、2時間35分でした。いやー、昨日も、今日も、苦しい登山でした。もう少し、身体を鍛えて来ないと、拙いなー、と反省仕切りです。このキナバル登山、ミクトモの、ヨーコさんが、一昨年登っており、ずいぶんと参考にさせて貰いました。それでも、この結果ですから、困ったものです。
2011.01.29
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2011年 1月23日(日)キナバル登山、1月なので、花なぞ咲いているとは思いませんでした。山全体が、お花畑とか言う状況は、無理ですが、歩きながら、はぁはぁ、ひぃひぃ、言いながらも、小さな花を見つけると、写真に収めていました。ガイドに聞いた、花の名前です。Kinabal Balsam。 とっても、かわいい花です。歩き出したら、道の端に、可憐な花を見せてくれます。上の方に行くと、見られませんでした。Periuk Keraこれは、あちらの絵葉書にも、沢山載っていますね。日本語では、ウツボカズラでしたよね?Rodandoranこれは、完全に開く前の花です。同じく、Rodandoranこれは、開いた花です。僕は別の花だと思って写真に撮ったのです。BoganiaLectuse Pumum一斉に咲いている木々は、これだけでした。花は小さいです。Letuse Oumumこれが、花のアップです。Simahこれも、完全に開く前の花。Simah完全に開いた花Rodandoronラッパのような、花です。Nicoleste Orcidこれは、シャクナゲでしょうか?Last Verry食べられる、ものを見つけました。野イチゴ見たいに見えますね?熟れた実は、食べやすいですが、熟れる前のは、酸っぱいです。花を見る余裕もないほど、疲れていましたが、結構、咲いているものですね。
2011.01.29
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2011年 1月23日(日)疲れました。完璧に疲れ切りました。キナバル山へ登る為に、体力を付けねばならないと、重慶に居る時は、極力、校内以外も歩き、壁うちテニスなどもして、体力増強に努めました。しかしながら、大晦日に日本へ一時帰国してから、正月気分にたっぷり浸ってしまい、ダラダラ生活を続けてしまったのであります。そのせいだと思いますが、ほんと、疲れ切りました。途中で、雨も降って来て、ポンチョは着たものの、外側は雨で、内側は汗で、びしょびしょです。疲れが、倍(バイ)増どころか、トリ増でした。因みに、トリ増とは、モノ、ジ、トリの、トリで3倍増の意味です。デカ増(10倍)と、言っても良い位、疲れました。(アジアの星一番の造語です。笑われますので、使わないように。)振り返って、お伝えします。これが、キナバル山です。富士山などと異なり、どこが頂上なのか分かり難いでしょうが、真ん中の、丸っこい山の隣が、頂上です。(宿の従業員の話です。)登山口までバスで行きます。ここが登山口です。どこどこの誰が、何時に入山した、ときちんとチェックされますし、入山許可が無ければ、入れてくれません。 8時に宿に迎えに来ると言うのが遅れ、手続きもモタモタし、バスも仲々、出発しなくて、登り始めたのが、結局、9時40分でした。途中、このような、看板があり、どの位登ったのかが、分かります。この、0.5kmと言うのは、登山口から、0.5キロ歩いたとの意味です。これでは、目的地まで、どの位か、分かりませんね?でも、地図を貰っていて、宿泊場所は、6キロと記載されているので、0.5キロならば、残り、5.5キロである事が分かります。このような道が続きます。登山道は整備されているのですが、段差が大きいので、結構、太腿に、力が要ります。3200mの、宿までに、このような休憩所が、7箇所あります。水洗トイレもあるので、トイレの問題はありません。ここは、登り始めて、一つ目のカンディス・シェルターです。歩き始めて、たった20分ですが、休憩しました。ウバ・シェルターまで、50分ロウィル・シャルターまで、1時間45分。このロウィル・シェルター辺りから、霧模様から、とうとう雨が降り始めてしまいした。そして、さらに強い降りになって来たのです。バックパックは、完全にカバーで覆い、ポンチョを着ます。暑いです。汗を掻きます。登りは急坂になります。滑ります。そんな条件が、重なり、疲れが、どっと溜まって来ました。次の、メンペニング・シェルターまで、2時間50分掛かりました。雨と汗と、暑さと、疲れで、時間を忘れていましたが、この辺りで、雨も止んで、ほっとすると、腹が減っているのに気付いたのです。昼食です。これも、ツアーに含まれていて、管理事務所の近くのレストランで、準備してくれますが、自分で、持って登らねばなりません。量は多すぎて食べ切れません。ミネラルウォーターも、1本付いていますが、その1本では足りないので、自分で、1本余分に、持って行った方が良いでしょう。雨も止み、昼食も食べて、少し元気が、戻りました。調子に乗って、ガイドのダニーに、もっと速く歩け、なんぞと、この頃、気楽に、言っておりましたです。ラヤンラヤン・シェルターまで、4時間と5分。休憩所が、ある度に休みました。ラヤンラヤン・シェルターで、高度2700m位ですから、登り始めて、たった800mを登っただけ。目指す、3200mまで、まだ、500mもあります。そう考えると、疲れが、どっと出ます。もう無理やで! 登るのを止めて、引き返そうか? と思ったほど、疲れていました。でも、途中で引き返すには、元国体選手の、意地が邪魔をします。何とか、ゆったり、もったりと、登って行きます。速く歩け! とガイドへリクエストしたのは、誰や? と問いたい。ビローサ・シェルターまで、5時間10分。ここの休憩所で、あまりに疲れた顔と態度を、見かねたのか、ガイドが、バックパックを背負ってくれると言い出しました。後で、いくら位、要求されるのかなー? と心配しました。Eddieから、絶対にお金を払うな、とは、言われていましたが、ポーター費は、別だと聞いていましたので。でも、お金なんぞ、気にしていられないほど、疲れていましたので、断ろうと思ったのに、意に反して、手はバックパックを掴んで、ダニーに渡していました。不思議なもので、荷物が減ると、登る気力が、少し戻りました。雨に塗れた石は、滑りやすいので、慎重に登っていきます。3000mを超えました。5キロですから、残り1キロです。先が見えてくると、又、少し元気が出て来るのが不思議です。彼が、ガイドのダニー(DANI)です。30歳独身、彼女あり。1日のガイド料は、45RM。給料の平均は、月辺り、700RM程度。結納金が、15、000RM位、必要なので、大変だ、と言ってました。因みに、15、000RMあれば、ここら辺りでは、家が一軒建つそうです。(15,000RM=およそ42万円程度です。)この金額は、家族で、鋸ひいたりして建てる金額で、大工に頼むともっと高いとの事。でも、安いですねー!宿に近づいて来ました。景色も少し変わります。ここが、ラパン・ラタ・レストハウスです。この辺りの、メインの宿で、附近に数軒の宿がありますが、食事は全てここ、ラパン・ラタで食べると聞いています。ですから、もし、ラパン・ラタ以外の宿に振り当てられたら、イチイチ山を登ったり降りたりして、食べに来なければなりません。受付にて、ラパン・ラタにしてくれよ、と願いつつ、どこの宿になったか聞いた所、どうも、パナール・ラパン小屋とかで、上の方にあるようです。アジアの星一番、すかさず、受付嬢に、言いました。「僕は、2泊するのです。夜、朝、昼、夜、朝と、毎回、食べに来るのは面倒。」と。そしたら、それもそうですね。と一言呟き、ラパン・ラタにしてくれました。ずいぶんと、融通の利く、山小屋ですね。因みに、ここラパン・ラタ・レストハウスは、120ベッドほどあるようですが、 1.ホットシャワーが出ません。寒いのに、水シャワー浴びられません。 2.男性用トイレ、二つしかありません。(朝の混雑時、足りるのかい?) 3.部屋の充電用コンセントに電源が来てません。 4.無線ランも、勿論ありません。 5.部屋は、男女別のドミです。 (2泊目は、女性が一緒でしたので、男女混合ドミかなー?)山小屋は、こんなものかも知れませんが、料金が高過ぎです。しかしながら、何とか、宿に辿り着いて、ほっとしました。9時40分に、登り始めて、16時35分に、ラパン・ラタに着きましたので、7時間かかりました。標準登山時間より、ずっと遅いです。追記文章が長すぎ、文字サイズが、規定を超えてしまうので、強調文字とか、大きな文字に出来ません。読み難さは、変わりないでしょうか?
2011.01.28
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2011年1月22日宿は、キナバル公園管理事務所の外にあります。500m位の距離だと聞いていましたが、もっとありそうでした。ですが、全く問題はありません。Eddieが、管理事務所から、宿までの車を手配していてくれたのです。しっかりしています、Eddie。ここが、宿の、D‘Villa Lodgeです。部屋は、二部屋もありまして、ここが、リビングです。ここが、ベッドルーム。ダブルベッド一つに、シングルベッドが一つ。ここに一人で泊まって良いというのです。驚きました。山の宿は、ドミだと聞いていたもので、ビックリ驚きです。ちゃんと、テレビも、洋服タンスも、バスタオルも、2枚もあります。ベランダまで、あるのですよ!ベランダからの、眺めです。暑くもなく、寒くもなく、ここで暗くなるまで、東野圭吾の小説を読んでおりました。たまたま、この小説が、「夜明けの街で」と言うタイトルなのですが、不倫をテーマにした物語なのですねー。この小説、不倫に、殺人を絡めて、読者を惹き込みます。アジアの星一番が、ほぼ書き上げた「宇超人」、とテーマは同じです。チェンマイで仕上げようと思っている「宇超人」なのです。この小説、不倫に、遠距離恋愛を絡めてますが、読者を惹き込む術がありません。(う~む、残念!)かけだし作家のアジアの星一番と、違うなー、と、つくづく思わされる、設定と描写であります。少しばかり、自己嫌悪に陥りました。気分を晴らそうと、食堂へ行きました。ビールもありましたよ。しかも、それが、ベトナムのビールなんです。肉野菜炒めも、つまみに注文しました。これが、おいしかったですなー。しかもたったの6RM。ビールも、たったの4RM。コタキナバル市内より安いです。缶ビール2本で、先ほどの、自己嫌悪感は、どっかへ行きました。さらに嬉しいこと。山の宿は、水シャワーしかない、と聞いていました。しかし、しかしながら、温水シャワーなんですよ!3日間は、シャワーなしで、我慢しようと思っていたのに、思わぬ誤算です。気持ち好かったー!と言う事で、キナバル山の中腹、1600mで、寝ることにします。追記この宿の宿泊料は、一部屋で、90RM(2500円)だそうです。
2011.01.27
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2011年1月22日(土)キナバル山の、1600m地点に、着いた事は、既に記載しました。このキナバル登山ですが、実は、個人で登山をアレンジしている、Eddieに頼みました。説明すると長くなるのですが、若しかしたら、騙されたかなー?と、思いつつも、Mr.Eddieに頼む結果になったのです。エアーアジアのオフィスのあるビルに、旅行代理店もありました。そこで、ツアーに参加しようと、色々と話を聞きました。見せられた資料によれば、 1泊2日 950RM (=26000円) 2泊3日 1470RM (=40000円)と、記載されております。3泊したいと申し出ると、1780RMだと、事務員が言います。1泊増やすだけで、どうして、310RMも高くなるのだ? と、問い詰めると、管理事務所の中の宿だと、1泊400RMもするのだ、との説明でした。じゃー、管理事務所の外なら、どうなの? と聞くと、プラス120RM位で何とかなると、説明がありました。ただ、アレンジが必要なので、すぐは決められない、メアドを教えて貰えれば、アレンジ完了次第、メールにて、連絡すると言うので、旅行代理店の事務所を後にしたのでした。その後、メールが、届きましたが、価格は、1600RMで、ほぼ聞いていた値段です。問題は、出向いた旅行代理店からのメールでなく、会った事もないEddieだったのです。しかも、支払いは、事務所でなく、宿泊先のホテルまで取りに行くと書いてありました。Eddie? あんた誰? これでは、心配ですよね?見ず知らずの、誰かから、メールで、ツアーの詳細を連絡してきて、お金は取りに行くと言うのです。お金だけ、受け取って、ドロンされる可能性大であります。もう一度、旅行代理店へ行って、担当事務員に、怪しい!本当に大丈夫?と、言った所、私も、その支払いに立ち会う、私が100%保証する、と言います。宿で、会ったら、Mr.Eddie、詐欺師の顔はしてないし、事務員も一緒だし、まぁ、騙されても、話の種になるわい、と大枚、1600RM(=44000円)を支払ったのであります。(後で知りましたが、Eddleは、その女性事務員の旦那でした。)それが、昨日の話。本日、Mr.Eddieが、時間通りに来るか否か、かなり心配していました。それが、実際は、約束の時間より、15分も早くやって来ました。と言う事で、問題なく、コタキナバルのホテルを、10時に出発したのです。Mr.Eddie,良くしゃべります。車を運転しながら、しゃべりまくりです。途中、眠たくなりましたが、寝させてくれません。まぁ、でも、色々と教えて貰ったので、居眠り出来ずとも、文句はありません。1時間と、35分ほど、走った頃、土産屋の並ぶ、場所に来ました。この土産屋に立ち並ぶ場所は、こんな所にあります。向こうに見える山肌には、家も見えます。米も作っているそうですが、山肌で、田んぼがあるようには見えません。聞くと、ここら辺りは、湿気が多く、米を植えて、水を引かなくても、成長するのだそうです。そして、米自体にも水分が多くて、普通の米を炊くより、水を少なくするそうです。このような、ロングハウスと呼ばれる建物もありました。20家族位が住むようで、建物の両側に一つずつキッチンがあり、共同で使うと説明してくれました。まだまだ、移動するし、元々、土産は買わない主義なので、一通り土産屋は覘きましたが、すぐに移動です。ここから、10数分で、キナバル公園の管理事務所に着きました。ここが、管理事務所です。Eddieが、全ての手続きをしてくれたので、僕は、パスポートを渡すだけで、とっても簡単であります。手続きが、完了すると、本日の宿への移動方法、明日の予定など、親切に説明してくれて、Eddieは、コタキナバルへ帰って行きました。彼が、注意してくれたのは、全て込みのツアーにしてあり、何も支払う必要はない、との事です。ガイドが、お金を要求してきても、払う必要はない、と何度も言って帰って行きました。ちょっと、疑って悪かったかなー? と思ったものです。Eddie、いい奴です。まだ、午後の2時にもなっていなので、公園内を散歩する事にしました。ここが、ジャングル内散歩道の入り口です。こんな小川も流れています。森の中ですが、整備された所もあります。大方、こんな道を歩きます。まぁ、普通の山道で、行っても行かなくても、良い散歩道でした。この後、管理事務所に戻り、ネットを使わせて貰った次第です。
2011.01.26
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今、キナバル山の、1600m地点に居ます。ここまで来ると、やはり、キナバル市内に比べて、気温は低く、涼しい感じです。ですが、ちょっと歩くと、汗は出ます。やはり、熱帯地方。キナバル公園の管理事務所で、WIFIが繋がるので、今、事務所のカウンターを借りて、アップしていますが、宿では、繋がりません。今夜は、ここ1600mの地点に宿泊し、明日、3200m地点を目指して登山開始します。高山病を警戒し、高地に慣れる為、3200m地点に2泊しますが、管理事務所で聞くと、3200m地点に、2泊もするような人はいないようです。アジアの星一番は、慎重派ですねー。最終日に、早起きして(夜中の2時頃らしいですが)、4095mの山頂を目指して登り、運が良ければ、ご来光を拝むことが出来ます。聞く所によると、3200mに1泊すると、山頂に登れる許可を1回貰えるとの事で、僕の場合、2回登って良いと、言われました。まぁ、2日連続して、2回も登りたいとは思いませんが、天候次第では、どちらでも、登れるので、様子を見たいと思います。昨夜は、バクテーの、3連続夕食にしようと思って、街を歩いていましたら、おいしいインドカレーの匂いがして来ました。久しぶりの、本格インドカレーです。バクテーを即座に止めて、インドカレーに変更しました。ご飯に、2種類のカレーを選んで、5.5RM=150円位です。かなり、辛いカレーですが、本格インドカレーはおいしいです。重慶で、辛い食事に慣れているので、辛いのも美味しく感じるようになっているのでしょうか?さて、明日、明後日、そして、その翌日も、ネットが通じません。リアルタイムで、ブログアップがモットーですが、暫く、ご無沙汰します。
2011.01.22
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バクテー、数年前にも、ジョホールバルで食べたバクテーを、ここに載せたと思いますが、マレーシアでしか食べられない、バクテーを紹介します。バクテーとは、簡単に言えば、骨付き豚肉のスープなのです。が、スープに特徴があり、漢方薬の匂いがします。肉骨茶、(BAK KUT THE)、バクテーです。こんな風に、土鍋で、煮込みます。ここ「金記肉骨茶」のバクテーは、とってもシンプルで、豚肉の他に何も入っていません。ご飯を貰って、このスープをかけて、骨付き豚肉と共に食べるのが、アジアの星一番の食べ方です。これは、別のお店、「新記肉骨茶」のバクテーです。肉団子のようなのも、入っていました。お店によって、ずいぶん、バクテーも差があるようです。因みに、シンガポールでも、バクテーは食べられますが、マレーシアとは味が、多少異なるようです。僕は、漢方薬のようなハーブの味が強く、少し甘めの濃く黒いスープの、マレーシア系(ジョホール系かな?)の、バクテーが好きです。初日も、二日めの、バクテーを食べました。好きですねー!さて、バックパックですが、これが、新しい旅の友、「サム君」です。今まで使っていたのは、中南米半年の旅で、もうほとんど、ボロボロ、元の生地が残っていないような状態でも、補修を繰り返しながら、使っておりました。中東方面も、アフリカ方面も、インド方面も、ずっと一緒に旅して来たので、愛着があり、同じものを買おうかと思いましたが、既に製造中止で、買う事が出来ません。それで、サムソナイトを買う事にしたのであります。本当は、長く使うので、気張って、3万円ほどする、超高級なバックパックにしようとしていました。その3万円也の、サム君、もう、三越まで見に行って、買う直前まで、行きましたが、結局、貧乏旅人、根がケチな、アジアの星一番は、たった6、865円の、サム君を買ってしまったのです。それでも、きちんと、正真正銘のサム君ですぞ!新規友人となった、「サム君」、よろしく、お願いしますだ。さて、話は、飛びますが、ホテルを移りました。サマーロッジ。個室シングル、窓なし、シャワー付きで、55RMでした。WIFIは繋がるのですが、机がないので、非常にネットしにくい。それで、替わる事にしたのです。1CITY HOTEL。 108RMですから、ほぼ3千円です。高級バックパッカーから、超高級バックパッカーに格上げです。安宿と違う所は、ベッドの布団がふかふかで、気持ち良さそうです。机もあるし、テレビもあるし、湯沸かしポットもあるし、コーヒー茶碗もあるし、スリッパもあるし、バスタオルも、タオルも、何でもあります。シャワールームも、湯船こそないものの、きちんと仕切りがあって、湯量も、ジャブジャブ、豊富です。まぁ、かなり贅沢ではありますが、今回は、「超高級バックパッカー」に格上げとなった気分で、散財したいと思います。
2011.01.21
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2011年1月20日(木)コタキナバル、及び、ブルネイでの行動予定を、1日がかりで検討しました。と言っても、机上での検討でなく、バス停へ行ったり、旅行会社へ行ったり、フェリー乗り場まで行ったりして調べ、コタキナバルの市街を、ほぼ、1周しました。まずは、コタキナバル登山ですが、自分でキナバル公園にある、事務所へ行って、申し込む事も出来るようですが、面倒なので、旅行代理店に頼むことにしました。何軒か、廻りましたが、始めは、1ヶ月前に申し込まねばならぬ、などと、言われたりして、焦りましたが、そんな事はありません。4000mを超える山なので、高山病を心配して、1600mの地点に1泊、そして登って、3200m地点で2泊、4日目に、4095mの頂上を目指す、安全策をとりました。これで、1600RM=44、000円也。高いですねー! でも、止むを得ません。1泊2日でも、2万円以上するようですから。そして、ボルネオ島の最北端、クダットへ行くための調査にでかけます。1日ツアーでも、8千円とか高いので、自力でバスに乗って行こうとしたものであります。市内をテクテク歩きます。ここは、市役所前です。クダット行きのバス停は、南西の端にあると聞いたので、そこへ向かいます。海が見えて来ました。沼のように見えますが、海なんですよ。この海の、すぐ裏手にバス停があります。しかしながら、誰に聞いても、クダット行きのバスはないと言います。市内循環バスに乗って、別のバス停へ行け、と、どの人も言います。たったの、0.5リンギットが惜しい訳ではありませんが、歩く事にしました。調べに来て良かったです。旅行代理店の人に聞いて来た、バス停ですが、クダットに行かないのです。当日に来たら、えらいこっちゃの、所でした。海沿いの道を歩きます。市街を眺めれば、こんな風景です。海と、街を見ながら、テクテクと歩きます。果物市場が出てきました。釣り人もいます。急ぐ旅でもなし、釣りを見ていました。大きくはないですが、結構、釣ってますね。お土産市場も通り過ぎます。これらは、皆、海沿いにあります。又、市役所へ戻って来ました。腹が減ったので、昼食です。3品のオカズを選んで、ご飯とスープ、これで、4RM(110円)安いですねー! 中国に比べれば、高いですが、ここでは安いです。今朝の宿での朝食の時に、世界一周を始めたばかりの、日本女性に教えて貰ったお店です。どうでしょうか? この位の、オカズがあれば上等でしょう?目指す、クダット行きのバス停に着きましたが、そこからもバスは出ておらず、市外のバス停から出るとのこと。ここからは、ミニバスのみで、25RMで出ていると言うことです。クダット1日ツアーで、300RMしますから、ミニバスで行っても往復50RMで、断然、有利。ホテル代まで賄えます。市外のバス停までの移動を考えれば、行くときは、ミニバスにしようと決定。で、この調査の目的は、完了しました。もう一つ。ブルネイへ行く方法。エアーアジアのフライトは、全て満席で、空き席が無いとの事で、ギブアップ。バスか、フェリーです。歩き回って、確認した結果、バスは、市内のバス停から出る。90RMで、約10時間の旅。フェリーは、市外の北東の端のフェリー乗り場から出る。53RMで、乗り換え含めても、6時間で着く。明らかに、フェリーの方が、有利である事が判明。ここから、船は出ます。本日の歩数は、16、185歩。これで、コタキナバルの市街を歩いたのですから、小さな町ですね。勿論、市街中心だけで、この廻りには、沢山の家はあります。
2011.01.20
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2011年1月19日(水)午前様で、コタキナバルのホテルに着いたので、昨夜は、ブログもきちんと書けませんでした。成田から書きます。成田を出発したのは、昨日、18日(火)の、13時55分です。あまりの空の青さと、美しさに、写真に納めました。重慶では、見られない空です。ソウルには、予定通り、2時間半のフライトで、16時半に到着です。ソウルの空の色は、成田とは大違いであります。-3℃と、アナウンスがありましたが、飛行場の路面も凍っていました。飛行場内を歩いていると、日本語が飛び交っております。日本人の観光客多いのですねー!免税品受け取りの所を通ったら、列が通路にはみ出していました。サービスなのか、こんな格好をした行列もありましたよ。これも、サービスで、外国人には、無料で、作らせてくれます。僕も、記念にと、乗継までの時間があったので、やらせて貰いました。何しろ、タダ、無料って言葉には、即座に、自然に反応するのであります。瓦当と書いてありましたが、韓国語では、「スマクセ」、と言うものだそうです。ソウルからコタキナバルは、5時間半と聞いていましたが、実際は、6時間かかりました。が、大韓航空のサービスは素晴らしいので、退屈しません。中国国際航空に慣れてしまっているので、普通のサービスでも、有難く、思ってしまうのです。映画、「ハナミズキ」。新垣結衣主演を見ました。製作スタッフは、「涙そうそう」と、同じメンバーらしく、「涙そうそう」ほどではなかったですが、泣かせます。さて、ここが、宿泊している安ホテル、サマーロッジのある通りです。この提灯は、春節を祝う為のもののようで、中国人が多い事を示しています。部屋です。高級バックパッカーなので、ドミは敬遠。(20RM)シャワーのない部屋も敬遠。(45RM)それで、シャワー付きの部屋(55RM)にしました。55RM=1500円ですが、シンプルで、窓もありません。WIFIは、繋がるので、それは良いのですが、机がありません。ベッドに腹ばいで、ネットせねばなりません。ホテル移りたいなー、と思っている、アジアの星一番は、高級バックパッカーから、超高級バックパッカーに変身しているようです。昼食は、マレーシア特有の、肉骨茶(バクティ)にしようと出掛けました。ここです。有名店らしいです。しかしながら、肉骨茶は、午後4時からだと、店員さんが言います。おかしいなー!本来は、肉骨茶は、貧しい華僑の朝食だったのです。それで、ジョホールバル辺りでは、肉骨茶は、昼までで、夜は無かったのです。しかしながら、ここは、夕方からなのだそうです。この辺りは、夕食に、肉骨茶を食べていたのかなー?止むを得ず、チキンライスを食べました。シンプルですが、おいしいのですよ!同じ中国人でも、重慶の料理と、ここでは、全く違うのが面白いです。夜は、サテーをつまみに、ビールです。このビール、カールスバーグは、デンマークのビールです。タイガービールも、同じ値段でした。そんな事で、コタキナバル初日は、市街地をぶらぶらして、昼食食べて、ビール飲んで、夜は更けました。
2011.01.19
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1月19日、日本時間、夜中の1時半、コタキナバルの宿に着きました。大韓航空なので、ソウル経由です。1月18日、成田発13時55分 →ソウル着16時30分ソウル発18時20分 →コタキナバル着00時30分(現地時間23時30分)それから、イミグレや、荷物受け取って、車で宿へ。本日は、疲れましたので、これまで。お休みなさい! って、皆さん、寝てますよね?
2011.01.18
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今年の予定ですが、ほぼ、決めております。大目標は、下記であります。 「中国語の習得」 「中国全省制覇への道」具体的には、下記であります。1.重慶で留学生活を続ける。2.シルクロード、タクラマカン砂漠一周の旅。2項は、ざっくり予定を組んでみましたが、2ヶ月間ほど必要です。従いまして、3月から始まる、後期授業は、半分ほど休学状態になります。本件、既に、大学には相談済みですが、ビザの問題がありますので、簡単に行けそうもないです。ですが、必ず、実行するつもりです。この旅が、完了すると、中国に31省ありますが、23省制覇です。その他、学業の合間に、貴州省、湖南省、江西省辺りには行きたいです。ここへ行くと、おおぁー、26省制覇ですなー。残りは、たったの、5省となりますが、これらは、来年ですね。もし、夏休みに行けたら、旧ソ連の国々か、バルト3国か、北欧か、東欧か、その辺りへも、行きたいと思います。ですが、これは、収入次第。よって、FXにも引き続き、力を入れて稼がねばなりません。このFXが3番目の具体的目標となるでしょうか?もう一つ、執筆業。今年は、旅本だけでなく、「遠距離恋愛」、「不倫」、「究極の愛」、をテーマにした本を出版したいと思います。旅本も、最低、数冊は出版したいです。まぁ、こんな所を、目標にしたいと思っております。
2011.01.08
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本日、テレビを見ていたら、僕が宣伝部長に就任している、コスメル島の、日本人宿:カサ・コスメレーニャの対岸の、セノーテが見られました。懐かしいー!セノーテ、潜るつもりはなかったのですがねー。世界一周中の、sayaさんが、潜ろう! と言うもので、ついでに潜ったのです。アジアの星一番さんは、高所恐怖症で、且つ、閉所恐怖症であります。怖かったですなー。特に、このセノーテは、海と繋がっていて、海水が入って来るのです。それで、海水と真水の比重の差により、海水は下へ、真水は上へ。完全に、分離するのです。ある場所で、下へ潜ったら、視界ゼロになり、焦りました。そこが、真水と海水の境界だったのですね。視界ゼロは、怖いですぞ!どっちが、上か、どっちが下か、分からなくなります。ここは、潜った時よりも、その後の印象が、ずっと濃くなります。ですから、sayaさんに、感謝せねばなりませぬなー。そうそう、sayaさんと言えば、昨年、僕がチェンマイに滞在していた時、世界一周の最終章として、チェンマイに寄ってくれたのでした。そうそう、sayaさんと言えば、来週だったよなー、タイのプーケットへ行くのでした。ダイビングのインストラクターになる為だそうです。バックパッカー仲間としては、頑張って欲しいと、願うものであります。このテレビ番組、チチェン・イツアーも、やってました。マヤ文明の遺跡、メキシコシティから、南下しながら、ずっと見てきた遺跡のひとつでした。自分で見るよりも、テレビの方が、より鮮明に、より細かく、より綺麗により分かりやすい解説です。こう書くと、旅に出るより、テレビの方が良いのか? って、思いますよね?でも、実際に行かないと、その時の風や、その時の匂いや、その時の汗、その場所へ行くまでの道程、人との出会いや別れ、そう言った出来事がないのですね。どんな素晴らしい映像を見せられても、どんなに分かりやすい説明でも、やっぱり、旅は、やめられない。
2011.01.06
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