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黒砂糖入り生姜紅茶を毎朝、飲むことにより、8年間全く風邪をひかず、健康に過ごしてきました。(精神面は、欝病で健康とは言えませんでしたが。)生姜紅茶を飲む前は、冬場に鼻が詰まり、寝苦しい夜を過ごす事が多かったです。しかしながら、今年、日本帰国時に風邪気味になり、生姜紅茶伝説が覆ってしまったのであります。おかしいなー?と、思っていました。何しろ、毎年、鼻づまりで苦労していたのが、生姜紅茶を飲み始めてから、8年間、風邪症状がなかったのです。これは、絶対に、生姜紅茶の効用! と思って良いですよね?中国でも、「生姜湯」は、風邪対策に良い、と言われております。それが、今年、突然の風邪症状、がっくりしました。(本当に風邪だったのか不明、熱はなし、鼻水とクシャミですから。)それだけでなく、3月初旬に重慶に来ましたが、3月末から、咳が出て止まらないのです。あんまりも咳が出るので、胸まで痛くなり、医者に行ったら、「肺結核の恐れあり、専門病院で検査するように」、と言われました。結果は、異状なし、でありました。しかしながら、咳は止まらず、5月に入った頃、ようやく良くなって来ました。これって、花粉症でしょうかねー? 体質が変わったのでしょうか?それで、問題は、まだ続くのです。アフリカへ行く為、狂犬病の予防注射をする事にしました。(既報)そして、蕁麻疹が出て困ってしまいました。(既報)そして、1週間後、2回目の予防接種を受けました。その後、駄目と言われている物を、食べず、飲まずでも、蕁麻疹が出ます。蕁麻疹は、毎日、違う場所に出ます。初めの頃は、太腿の内側でしたが、その後はお腹、背中、お尻、脚など、どこにでも出ます。そして、第1回接種から、17日目、数日前より、良くなったか? と好転しました。所が、昨日も蕁麻疹。午後より、唇まで腫れて、頬も腫れてしまいました。それで、明日、狂犬病3回目の予防接種ですが、中止する事にしました。2回接種でも、半年の免疫が出来るらしいですし、この副作用の状況下、3回目を接種する気持ちになれません。予防接種の病院へ、先週行って、蕁麻疹に悩まされている、と説明し、どうしたら良いか、聞いた所、「「皆さん、そうなる。」、との回答で、何ら解決策は、ありません。日本へ帰ったら、アレルギー検査をするつもりでいますが、きっと、アレルギー体質に変わってしまったのでしょうねー?そこに、狂犬病の予防接種を受けたので、症状がきつい。今まで、皮膚は弱かったですが、蕁麻疹になったのは、一度しかなかったのですから・・・。
2012.06.03
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重慶自炊シリーズ その4です。若しかしたら、既に掲載したのもあるかも知れません。何しろ、50種類のレパートリーがありますので、どれを写真に撮ったか忘れてしまうのです。「大根・人参煮」02「豚肉・ジャガイモ・白菜炒め」「コンニャク・ジャガイモ・大根煮」「トマトと卵の炒め物」トマト、卵、長ネギの材料に、鶏がらスープ、酒、塩コショウで炒めます。これは、中国でも、良く食べられていますね。「キャベツと蒟蒻味噌炒め」コンニャクは、下茹でし、ごま油で炒め、キャベツを加えて、さらに、醤油、味噌、料理酒、少し唐辛子を入れて、炒めます。「キューリ・茄子炒め」これは、麺つゆ、みりんと、ほんの少しの唐辛子で味付けしました。バナナのヨーグルトかけ。これは、中国人の学生に教えて貰いました。単にバナナを食べるより、ヨーグルトをかけると、味が断然、良くなります。ほうれん草のお浸し茹でるだけで、簡単なので、野菜不足を補う為に、良く食べます。
2012.05.30
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重慶自炊シリーズ その3です。「肉豆腐煮込み」レシピは牛肉でしたが、重慶の牛肉はおいしくないので、豚肉で代用。豆腐、シラタキ、長ネギが材料です。和風だしの素、醤油、砂糖、酒、みりんで、味付け。材料を準備すればあとは、5分で出来ます。「ジャガイモ・白菜炒め」「大根・人参・茄子煮込み」大根、茄子、人参を材料。だし汁、醤油、みりん、塩で味付け。茄子、大根は、事前に茹でたり、煮込み時間も15分以上と、時間はかかりますが、彩りも良く、おいしいです。 「カリフラワーのチーズ焼き」カリフラワーを茹でた後、トースターで焼くらしいですが、トースターがないので、フライパンで炒めました。カリフラワー、ソーセージ、に、マヨネーズ、コショウを少々。そして、チーズを乗せて、炒めました。そして、ゆで卵を乗せたもの。「味噌豆腐」木綿豆腐を炒めた簡単料理。本来は、えのきや、アスパラも混ぜるらしい。味噌、醤油、砂糖、みりん、酒で、炒めるだけ。「シイタケのオイスター煮」生シイタケに、生姜の千切り。鶏がらスープ、みりん、酒、オイスターソース。片栗粉も使います。簡単ですが、意外とおいしい。「茶わん蒸し」アジアの星一番は、茶わん蒸しが大好きなのです。宴会があって、茶碗蒸しがあると、必ずオーダーします。しかし、蒸し器もないし、茶わん蒸しは作れないものと思い込んでいました。ですが、鍋に水を張って、卵にダシ、塩、みりん、醤油を入れてかき混ぜ、こし器で濾して卵を入れた容器を、鍋に置きます。そして、鍋に蓋をして炊いたものです。容器には、ラップで蓋をしました。作れましたねー! まるで、茶わん蒸しでした。「キャベツ・ウインナソーセージの煮びたし」鍋に材料と調味料を入れて、5分ほど煮込むだけ。簡単です。ウインナソーセージ、キャベツを切り、コンソメ、塩、コショウで味付けです。
2012.05.26
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重慶自炊シリーズ その3です。「肉豆腐煮込み」レシピは牛肉でしたが、重慶の牛肉はおいしくないので、豚肉で代用。豆腐、シラタキ、長ネギが材料です。和風だしの素、醤油、砂糖、酒、みりんで、味付け。材料を準備すればあとは、5分で出来ます。「ジャガイモ・白菜炒め」「大根・人参・茄子煮込み」大根、茄子、人参を材料。だし汁、醤油、みりん、塩で味付け。茄子、大根は、事前に茹でたり、煮込み時間も15分以上と、時間はかかりますが、彩りも良く、おいしいです。 「カリフラワーのチーズ焼き」カリフラワーを茹でた後、トースターで焼くらしいですが、トースターがないので、フライパンで炒めました。カリフラワー、ソーセージ、に、マヨネーズ、コショウを少々。そして、チーズを乗せて、炒めました。そして、ゆで卵を乗せたもの。「味噌豆腐」木綿豆腐を炒めた簡単料理。本来は、えのきや、アスパラも混ぜるらしい。味噌、醤油、砂糖、みりん、酒で、炒めるだけ。「シイタケのオイスター煮」生シイタケに、生姜の千切り。鶏がらスープ、みりん、酒、オイスターソース。片栗粉も使います。簡単ですが、意外とおいしい。「茶わん蒸し」アジアの星一番は、茶わん蒸しが大好きなのです。宴会があって、茶碗蒸しがあると、必ずオーダーします。しかし、蒸し器もないし、茶わん蒸しは作れないものと思い込んでいました。ですが、鍋に水を張って、卵にダシ、塩、みりん、醤油を入れてかき混ぜ、こし器で濾して卵を入れた容器を、鍋に置きます。そして、鍋に蓋をして炊いたものです。容器には、ラップで蓋をしました。作れましたねー! まるで、茶わん蒸しでした。「キャベツ・ウインナソーセージの煮びたし」鍋に材料と調味料を入れて、5分ほど煮込むだけ。簡単です。ウインナソーセージ、キャベツを切り、コンソメ、塩、コショウで味付けです。
2012.05.26
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引き続き、重慶自炊編、その2です。「ジャガ・大根・人参・イカ煮」ちゃんとした、イカがないので、するめイカを代用して作りました。醤油、砂糖、みりん味です。「赤飯」お祝い事があったのではないですが、日本から持って来ていた、赤飯を炊いて見ました。急速で、炊くのですが、おいしく食べられました。「ジャガイモと白菜炒め」「玉葱・コンニャク炒め」ごま油で炒め、酒、砂糖、みりん、醤油、生姜で味付けしました。玉葱は、良く炒めないと、おいしくないですね。「ソーセージトマト煮」キャベツ、玉葱、人参、ソーセージを使い、トマトソースは、生トマトから作りました。味付けは、コンソメの素、すりおろしニンニク、みりん、塩と、コショウを少々でした。「野菜炒め」極、普通の、塩コショウと醤油により、野菜炒め。簡単で、美味しいです。1年前は、この方法の、料理しか知りませんでした。「ネギと白菜の塩味炒め」レシピには、鶏挽肉とか、スナップエンドウとかも使うようになっていましたが、ネギと白菜だけで作りました。酒、鶏がらスープの素、塩、砂糖、片栗粉で、味付けです。おいしいです。「大根・キャベツサラダ」大根と、キャベツを、千切りして、マヨネーズをかけただけですが、切るのは面倒ですが、比較的簡単で、おいしいです。「ピリ辛ころころ大根とコンニャク煮」大根とコンニャクだけ。醤油、砂糖、出汁の素、唐辛子。炒めて味付けしたら、水をひたひたにして煮るだけ。ビールのつまみに最適です。
2012.05.24
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アフリカ出発まで、旅の話題が尽きました。それで、自炊料理をアップする事にします。ネットで調べて作る料理ですので、まぁ、大したものは作れません。ですが、重慶の辛い外食料理よりは、食べやすいのであります。日本人ですねー!「ジャガイモと鶏肉の煮物」レシピでは、長ネギも入れると書いてあったのですが、ないので入れてません。生姜、ニンニク入りです。「キャベツサラダ」単にキャベツを刻んで、マヨネーズをかけただけです。「卵とじ野菜炒め」キャベツと、白菜を卵とじしました。ニンニクを入れ、塩コショウと、醤油少々の味付けです。「大根の漬物」糠漬けの素を、日本から持参し、タッパーに入れて、漬物作りをしています。色々と漬けて見ましたが、キューリが一番おいしいようです。「シイタケステーキ」これは、簡単だし、おいしいので、良く作ります。タレは、醤油、酒、コショウだけで、ニンニクみじん切を入れてあります。「スパゲッティ」これは、中南米を旅した時も作って食べていました。簡単です。旅の途中では、麺を茹でて、ソースをかけるだけで、食べていましたが、自炊ですから、具も入れています。勿論、その方が、おいしいです。この日は、学生が訪ねて来たので、スパゲッティを振舞ったのです。その2 に続く
2012.05.23
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2012年3月29日(木)南昌についた日に、QQに、「南昌に居る」、と書き込みをしました。QQとは、中国の多くの人がやっている、日本で言えば、MIXIと、facebookと、ツイッターと、メールを全部足したような代物です。 アジアの星一番も、1年半ほど前から使っています。そしたら、僕の学んでいる四川外語学院の、日本語学部の学生から、QQで、「私も南昌に居ます。」、と書き込みがありました。「ええー? どうして、重慶に居ないの?」、などと、やり取りした結果、彼女は、4月初旬、日本の福岡へ留学すると言うのです。留学する件、聞いた事があるかも知れないけど、迂闊にも忘れていたのか、聞いてなかったのか、全く覚えておらず、従って知らなかったのです。1年ほど前に、日本食在を買いに、重慶の江北にある、スーパーへ連れて行って貰い、そのお例に、カレーライスを作って、ご馳走したことがある学生さんです。それでは、是非、食事しましょう、と、壮行会になりました。彼女の、通った高校が、これまた偶然か、アジアの星一番の宿泊する、「君来大酒店」、の、すぐ近くなのです。高校時代に通ったと言う、レストランへ行きました。アジアの星一番は、久しぶりに、ステーキを、彼女は、パスタを頼みました。話に夢中で、写真を撮るのを忘れ、食べかけの写真になってしまいました。色々と話を聞きましたが、彼女は、日本で大学を卒業するとの事。中国の卒業は、7月、入学が9月です。日本は、4月に入学、従って、日本で卒業すると、授業期間が、合いません。どうするのかなー? と、思ったら、大学間で、協定があり、中国と同じ期間まで勉強して、来年の7月に卒業出来るようです。それから、日本の大学院に入りたい、と言っていました。彼女は、現在、21歳。一人っ子政策に入った時代です。ですから、当然、彼女も一人っ子です。お父さん、お母さんは、寂しくないのかなー? と聞くと、とても出来た、親御さんらしく、「自分のやりたい事をやれ」、と言っているようです。故郷の南昌へ帰って来なくても良い、と。良い仕事、やりたい仕事が、どこの都市でも良いと言っているそうです。親族意識が、日本に比べると、とても強い中国人ですから、このような親は、珍しいのではないかと思います。では、その彼女の写真を、お見せ致しましょう。是非、日本で頑張って欲しいと願います。そして、福岡の皆さん、是非、やさしく接してあげて欲しいと願います。本人は、日本人の友達を作るのは、難しい、と思っていますので。(先輩達から、そのように聞いているようです。)
2012.04.18
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今年も枯葉の季節となりました。昨年もアップしましたが、我が校舎では、春が枯葉の季節です。校内ではないですが、枯葉の風景です。 昨年、春の落ち葉に驚いて、ブログに書きましたが、物知りの若旦那さんから、ブナ科の木は、春、新芽を出す時に、古い葉が落ちると教えて貰いました。昨年の枯葉のブログ ←です。その時は、木の名前も知りませんでした。学生に聞いても、街の人に聞いても、知っている人がいないのです。今年も、色々な人に聞いて見ました。そしたら、中国語の先生、いささか年配の方ですが、知っていました。「黄桷樹」、と言うそうです。それを頼りに、調べて見ますと、1986年に、重慶市の市樹に指定されたとの事なんです。ですから、あちこちに、この木が植えられて、一斉に、枯葉を落とすのですね。この木、日本語では、「黄葛樹」、と書かれるようで、別名、ベンガル菩提樹でクワ科、フィカス属に属する、落葉樹であります。ベンガル菩提樹は生命力が強く、根が深く木の幹が固い。そして、枝葉が茂る生長が速く、寿命も長い.薄い地層に生長し、高温、湿気、汚染に対して抵抗できる。と言う生命力の強い気のようです。街の様子。因みに、重慶市の市花は、同じく、1986年に、「サザンカ」、と決められた との事です。
2012.04.16
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江西省への旅に出た頃ですから、もう2週間も前から、咳が止まりません。4~5日前から、喉も痛くなり、咳をするので、胸まで痛くなり、日本から持参の風邪薬を飲んでも、一向に症状が良くなりません。それで、3日前、校内の医院で診て貰いました。レントゲン写真を撮りました。普通、胸のレントゲン写真を撮る時は、胸を前にくっ付けて、息を吸って、そのまま止めて、はい、終わり、ってな撮り方だと思うのですが、ここは、単に、突っ立ったままで撮りました。結果、肺結核の疑いがある、市内の病院で、精密検査を受けなさい、と診断されました。こりゃー、えらいこっちゃなー、と、その日に、タクシーで指定の病院へ出かけました。そしたら、痰を入れる、小さな容器を二つ、貰って、痰が出たら、今夜一つ、明日の朝二つ目の容器に入れて持ってこいと言う事であります。事は重大そうなので、翌日、一昨日ですが、授業を休んで、病院へ行きました。レントゲン写真を撮りました。今度は、前に胸をくっつけて撮りました。結果 → 異常なし。痰の結果は、夕方出ると言うので、その頃、学生に電話で聞いて貰いました。結果 → 異常なし。肺結核疑惑は、解消されましたが、咳は止まらず、喉が痛く、胸も痛い症状は、変わりません。それで、再々度、校内の医院へ。風の薬を三種類貰って飲んでいます。これです。それから、学生さんが、風邪には、これが良いと、買って来てくれました。日本語で書くと、「優茶多」と言います。効くのでしょうか?一昨日の夕方から、薬を飲み、本日まで、部屋から一歩も出ずに、養生していますが、まだ、完治せずです。良く眠れるのは、薬のせいでしょうか? 夜は8時間も眠れ、昼も、3時間ほど、眠れます。身体の節々も痛いです。熱は、全くないのですが、一種の風邪なんでしょうね。
2012.04.14
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昨日、スーパーで、卵を8ケ買って来ました。そして、大きめの卵があったので、割って見たら、こんなのです。二黄卵と言われる卵らしいですね。なんだか、得した気分です。
2012.03.24
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本日、3月17日、土曜日。ここ重慶は、気温が上がり、まるで一気に春が来たようです。今週は、ずっと雨も降らず、中国のロンドンと言われているも、霧もありませんでした。と言っても、真っ青な空と、太陽は、当地では拝めません。うすぼんやりとした空でも、こちらでは、快晴であります。午前中は、小説書いて、昼頃、テニスの壁打ち。そして、昼食は、定番の蘭州拉面、宿舎に帰ってシャワー浴びて、昼寝。午後は、自炊用の不足野菜の買い物と、夕食の準備。肉じゃがを作ったので、2時間もかかりました。大根とコンニャクのピリ辛炒めも、材料を刻み、炒めるだけにしてあります。あとは、冷えたビールを飲むだけです。優雅な留学生活の春めいた、土曜日でした。追記チェンマイで纏めていた、「メキシコ編」、一昨日、出版社に発信しました。たぶん、来週、出版されます。それに、留学生の韓国女性が、日本語も読めないのに、アジアの星一番の本が欲しいと、何度も教室に来るもので、試しに印刷に出して見ました。A4版で、183ページ。結構、立派です。参考に隣に置いてあるのは、「ノルウェイの森」です。サイズは、完全に勝っています。厚さも負けていません。内容は、完璧に負けています。こちら、セックスシーンが全く、ありませんから。性に関する事も全くありません。純粋無垢な本であります。しかし、印刷代が、だいぶ掛かりました。貧乏旅人としては、大きな出費となってしまいました。韓国女性に、大サービスです。しかし、これで、韓国の日本ビイキが、一人増えたと思えば、安いものでしょうか?
2012.03.17
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本日は、午後、食料の買い出しに行きました。 重慶は、川に挟まれ、山に囲まれており、我が学校も、山の中腹にある為、大きなスーパーまでは、結構歩かねばなりません。行きは下り、帰りは上り。従って、重い食料を背負って、ひぃーひぃー、言いながら帰って来ました。何を買ったかと言いますと、下に列記します。豆腐 2丁 61円豚肉 0.255Kg 100円椎茸 0.175Kg(6ケ) 26円里芋 0.825Kg(5ケ) 40円茄子 0.425kg(3本) 61円トマト 0.56Kg(3ケ) 51円玉葱 0.655kg(2ケ) 22円ニンニク 0.32kg(4ケ) 33円人参 0.32kg(2本) 15円白菜 0.685kg(1ケ) 28円ブロッコリー 0.69kg(1ケ) 46円合計、483円でした。中国は、物価が上がっていると言われますが、まだまだ、安いですよねー!日本で、500円と言ったら、豆腐2丁に、豚肉も買えません。ですから、衣食住、学費も支払って、年間、50~60万円程度で、生活出来るのですね。実際に買ったと言う、証拠の写真です。結構、重かったです。ヨーグルト 9本も、含まれていますが、これは、安売りで、166円でした。1本当り、18円です。中国、重慶の、実際の食料価格でした。
2012.03.08
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昨日、重慶に戻りました。わずか、1日が過ぎただけですが、もう、2カ月もの期間、不在であったことを、忘れてしまうほど、馴染んでいます。やはり、自分の部屋があり、且つ、生活しやすいように、自分の好みに、仕上げた部屋だからでしょうか?昨年のカレンダーを外し、今年のカレンダーに張り替え、授業予定表も、今季分を作成し、目の前の壁に貼りました。ベランダから、ベッドルーム、勉強部屋兼今、キッチン、シャワールーム、全ての部屋の掃き掃除、拭き掃除も完了しました。一応、準備万端です。留学生生活、再開です。
2012.03.07
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四川外語学院、全校の学部代表が、出演する、今年最大のイベントです。前日は、本番と全く同じ、リハーサルが行われました。控え室には、4~5組が、待っていますが、和服を着た学生さんもいました。日本語学部2年生です。僕は、知りませんでしたが、彼女達は、僕の事を知っていて、話もしました。この着物、自分達で、貸衣装屋へ行って借りてきたそうです。それから、踊りも、ビデオを見て、自分達で習ったそうで、誰かに指導して貰ったのでもないそうです。僕の出番の二つ前なので、実際の踊りを見ることが出来ませんでしたが、仲々、やりますね。これは、リハーサルですが、舞台の袖の控え室から見ました。さて、本番、当日、いよいよ、司会者が登場、始まりました。最初は、美しき女性達の、華麗なるダンスでしたが、もう控え室に入っていたので、見ることは出来ません。これは、2番目の、合唱です。3番目に、着物を着た、日本舞踊だったのですが、これも見られません。その次が、僕らの前の、ダンスです。この頃は、舞台の袖で、マイクの高さや、置き場所の、最終調整を行い、マイク運びの人と一緒に、並んで待っていました。始まりました。私ども、留学生代表です。司会が、留学生ですが、「我的中国心」を唄います!唄うのは、日本人、ロシア人、韓国人の皆さんです!と、紹介したようです。他の代表の写真もご覧にいれますが、我々と衣装が格段に違いますね。如何でしょうか?フィナーレ前です。全14組、約、2時間で全ての演技が完了しました。まぁ、楽しい時間でありました。
2011.12.30
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毎夜各学部のパーティが繰り広げられております。どんなものか、暇がある限り、覘いています。こう書くと忙しいときはあるのか?と聞いて見たくなりますが、毎夜、暇です。ですから、暇がある限りと言うより、気が向いたら、見に行くと言った方が良いですね。応用学部のパーティです。その他、いくつか行きましたが、一番良いなと思った新聞学部の様子をアップしたいと思います。新聞○○学部、ですが、○○とは、何なのか良く分かりません。学生に聞いてみたら、DVDを作ったりするらしいので、メディア学部とでも、訳したら良いのでしょうか?背景が、他の学部の時と全く違います。背景一つで、こんなに印象が変わるのか、と思わされます。他の学部は、背景には、でかでかとした文字を書きます。それは、どこの学部でも同じでした。宣伝にはなるのでしょうが、演技を見る目的からすれば、全く無用の物でありまして、さすが、メディア関係、分かっているのでしょう。ギターとダンスもありました。仲々、上手でした。プロ並です。美しい衣装を着て、ダンスです。どうでしょうか? 紅白歌合戦のように、雰囲気ではないでしょうか?素晴らしいですよね?
2011.12.29
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重慶で、留学生を受け入れている6大学、合同のパーティがありました。いつもそうですが、当日、突然言われましたが、学校で車も出してくれるので、見に行きました。目的は、この大きな文字に書いてあるように、表彰のようです。表彰だけでは、表彰される人以外、誰も来ないでしょうから、踊りとか唄もやるのでしょう。始めに、お決まりの、重慶市のお偉方、共産党のお偉方、などなどのつまらない挨拶が、延々と続きました。表彰。その後、演技が始まりました。アフリカ系の女性達のダンスです。これは、ハワイのダンスですねー。どこの国の人が踊っているのか分かりませんでした。腰の振り方など、今回の為だけに練習したとは思えない踊り方でした。ロシアとか、黒人とか、入り混じってグループです。大学単位で、演技するので、各国の人たちが一緒にやってます。これは、我が四川外語学院の代表です。一番、面白くなかったですね。韓国人男性の、ダンスを披露すれば、すごく受けたと思うのに、どうして、このグループを選抜したのか、分かりません。全部で、9組のグループが、演技を披露しました。重慶市の各大学の代表の演技と言う事で、期待して行きましたが、我が校の、各学部のパーティに優るとは思えませんでした。 この他、大学内では、各学部の晩会(パーティが)が、毎夜、行われています。英語学部も見ましたが、中国語でやってました。中でも、一番すごいと思ったのが、新聞学部の演技は、幻想的な演出で面白かったです。後日、アップしようと思っています。本日は、明日の全校代表が集まる、晩会(パーティ)のリハーサルが行われました。皆さん、すごい衣装で集まり、熱心に練習して、そのリハーサルに望んでいました。仮衣装も着ないで、普通の服装だったのは、我々、留学生部だけかも知れません。 今夜、本番です。
2011.12.28
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東方学院のパーティがありました。当大学の中の、日本語学部、アラビア語学部、韓国語学部、ベトナム語学部を、纏めて、東方学院と呼んでいるようです。最初は、ロックバンド風な、グループ。仲々、リズムは良かったのですが、唄があんまりうまくなく、盛り上がりに欠けました。これは、韓国語学部だったかなー? 踊りです。ベトナム語学部。あおざいを着て、優雅に踊っておりました。これは、たぶん、日本語学部ですね。衣装からして。アラビア語学部。昨年は、肌をあらわにしないアラブ人が、透けたような衣装を着て、踊ったので、驚きましたが、今年は、普通です。これは、どこの学部か、忘れました。これも、どの学部か、忘れました。フィナーレは、日本語学部の、アニメメロディです。凝った衣装で、登場します。これだけ、大勢の学生が、演じた、アニメです。練習、衣装などなど、大変な準備だったでしょう。昨年、とても、面白かったので、今年も見に行きましたが、昨年に比べると、皆さん、頑張ってはいましたが、劣ると感じました。でも、良くやります。 きっと、準備段階、練習も、楽しいでしょう。学生生活の、想い出になると思います。
2011.12.27
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毎年、恒例の留学生部パーティが、先日、行われました。午前中の授業は、4時限ですが、3時限で授業は終了。歩いて、裏山の歌楽山の中腹にある、ホテルに向かいます。そこで、昼食です。勿論、アジアの星一番は、ビールを頼んで飲みました。この人たちの中に、同じクラスの人が5名、先生が一人含まれています。留学生部の部長の挨拶、共産党の挨拶に続き、優秀学生の表彰がありました。アジアの星一番は、落ちこぼれの為、表彰には縁がありません。そして、課外授業作品の発表もありました。アジアの星一番は、「竹」です。そして、その後は、演技披露です。ロシア娘3人は、優雅に踊りましたぞ、そして、韓国男性二人組み、楽しいダンスを披露してくれました。この二人が、最も、面白くて、良かったですね。動画で見せられないのが残念です。 この人も、確か、ロシア人です。ロシア人は、歌や踊りが好きですね。そして、我がアジアの星一番、ロシア娘、韓国娘二人とバンドを組み、中国語と、英語の歌を披露しました。始めは、韓国女性に声をかけて二人でやろうとしたら、もう一人の韓国女性が加わりたいと申し出があり、その後、ロシア女性も一緒にやりたいとなって、4人になった次第です。途中、ロシア娘が勝手に誘って、アメリカ男性も、練習に加わりましたが、本人は、どうも、このメンバーに合わないと考えたのか、辞退しました。皆さん、結構、我儘なもので、練習とかも、苦労しましたが、何とか、締めくくることが出来たと思います。その後、我々のグループが、留学生部を代表して、我が校全体のパーティに参加するよう、要請がありました。1000人位観客が来る、パーティのようです。恥ずかしいので、断りましたが、どうしてもやれと、言われて、渋々ながら、了承した次第です。12月28日(水)に、そのパーティは、行われます。我がメンバーです。
2011.12.26
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12月後半は、イベントが盛りだくさんです。しかし、ここは、中国、変更に次ぐ、変更。変更なんぞは、何とも思っていない国であり、振り回されております。12月15日に、日本祭りの最終日、日本文化祭りなるものが、挙行されるとのことで、留学生にも、是非とも、何かをやって欲しいと、要請がありました。留学生相談の上、「蛙の声が♪聞こえて来るよ♪」、とか言うのを、輪唱で唄いましょう、となりました。それだけでは、短いので、もう一曲やりましょう、と相成りました。その翌日、練習の為に集まると、もう一曲はやらない、そして、「蛙の声」だけでは、短すぎる、「蛙の声」を、唄った後、個人個人で、短いのをやって、全部で、10分位、やろうと、言う事に相成りました。その数日後、その内の一人の留学生が、一人で6分やると言う事になり、「蛙の声」もやらなくなり、結局、アジアの星一番は、やらなくても良いことに相成りました。その経緯が、一人の留学生には、全く伝わっておらず、出ろ、と言うので、それが、プレッシャーになって、何をやろうか、考えていたのに、どうなってんの!と、若干、怒り気味でした。面倒ですねー!その前にも、日本語学部も出る晩会(パーティ)に、是非出て欲しいと言う話があったものの、数日後に、出なくても良いと言うことに相成りました。面倒ですねー!それで、その日本文化祭りの当日、留学生部が、「川劇」を見せに連れて行ってくれる、と言うことになりました。「川劇」なんぞ、聞いたことのない言葉ですが、「京劇」は聞いた事があります。四川省の劇で、「川劇」だそうです。「京劇」しか、知りませんでしたが、各省にそのようなものがあるらしいです。上述の経緯もあり、日本文化祭りを見に行く、義理は全くないので、滅多に見られないであろう、「川劇」を見に行く事にしました。それで、夕方、5時50分集合と言うので、定刻通りに、待ち合わせ場所へ行きました。留学生が、20数名待っています。10分、20分待っても、出発するバスは来ません。30分ほど立った頃、「今日は中止、明日行きます。」と言われました。「あっちゃー!」、ですね。そして、翌日は、ちゃんと行きましたが、何しろ、行き先もはっきり言わないし、何時に終わるかも説明がないので、放浪船に乗っているようなものです。前置きが、長くなりすぎましたが、川劇へ行く途中のバスです。左側の女性が、総合漢語の先生です。実際は、もっと綺麗な方です。19時半、会場に着きました。お化粧しているのか、仮面なのか、会場に入る前の、控えに、出演者が待機しておりました。重慶市の外国専門局が、「川劇」の主催をしたようです。会場には、各国から来ている、外国語の先生、留学生が沢山いました。早速、始まりました。中国らしい衣装で、踊ったり、話したりします。こう言う踊りもありました。ストーリーがあるのでしょうが、残念ながら、言葉が全く聞き取れず、ただ、単に見ているだけであります。約、2時間、内容は分かりませんが、踊りや、お面が、一瞬の内に変わる場面など、楽しかったです。でも、積極的に、何度も見たいと言うものではないですね。上海雑技団などは、何度でも見たいと思い、実際に、10回位見たでしょうか?これは、1回見れば、良いかな? と言う感じです。上演が完了すると、会場の観客も、舞台に上がって、記念撮影してよろしいとの事となり、沢山の人たちが記念写真を撮っていました。黒人が、結構、多いのに驚きました。
2011.12.25
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本日は、クリスマスイブ。キリスト教徒でもない、アジアの星一番には、何ら関係のない日であります。しかしながら、先ほど、滅多にならない携帯電話の呼び出しがあり、なんじゃ、朝から、間違い電話か? と携帯を取りますと、何と、我が校の学生さんであります。留学生寮の下に来ているので、ちょっと来て欲しい、と言うのです。パジャマのままでありますが、髪もボサボサのまま、降りて行きました。そしたら、Merry Christmas! と言って、これをくれました。それから、もう一つ、袋の中にありました。帽子です。むいぐるみを持つ趣味はありませんが、そして、帽子も少し小さめですが、まぁ、何と言いましょうか、プレゼントを貰うと言うのは、嬉しいものでありますな。何年ぶりで、ございましょうか? クリスマスプレゼントなんて・・・。
2011.12.24
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今学期からは、ほとんど、自炊していると、味噌を成都へ買いに行った時のブログで書いたと思いますが、レパートリーは、増えました。特に、煮物は作った事がないのですが、みりん、料理酒、なども揃えたので、煮物にも挑戦しています。時間がかかり面倒ですが、ビールを飲むのに、最高です。しめじの卵炒めです。醤油味ジャガイモ、豚肉、白菜炒め、醤油味ペルーのリマで食べた、バナナを炒めが、凄くおいしかったので、真似して、作って見ました。味は? ダメでした。失敗作です。ソーセージ、ジャガイモ、白菜、キューリ炒め、塩コショウ味椎茸ステーキ豆腐の味噌炒めピリ辛ころころ大根とこんにゃく煮これは、結構好きで、作る回数が多いです。キューリの漬物ヌカヅケの素を日本から持って来て、漬物を作っています。色々と漬けて見ましたが、キューリが一番おいしいです。キューリとタマネギの和え物中国の酢で、作っていたときは、美味しくなかったですが、日本の酢を入手してから、作ったら、とってもおいしいです。豚肉とジャガイモの煮物なすと椎茸の炒め物豆腐とニラ、人参炒めキューリと茄子炒めマーボー豆腐これは、マーボー豆腐に素を買ってきて作りました。ネギと椎茸トマト卵炒め写真にありませんが、里芋の煮っ転がしも、得意料理になりました。
2011.12.22
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竹、松山に、引き続き、3回目の水墨画教室。今回の題名は、何と言えば良いのでしょうか? 大河の向こうに山があり、こちら側には崖、そこに木が生えています。 やっぱり、アジアの星一番、絵の素質はないですね。全体の構図も悪いし、細かい所にばかり気を取られて、全体が悪い。ダメですなー。 トホホ。でも、書いている時は、楽しいですね。一度も欠席はありません。
2011.12.20
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課外授業、この日は、松山を書きます。先生に、「はい、幹から書きなさい。」、と言われて書きます。先生に、「枝を書きなさい」、と言われて書きます。先生に、「葉を書きなさい。」、と言われて書きます。先生に、「家を書きなさい。」、と言われて書きます。先生に、「岩を書きなさい。」、と言われて書きます。先生に、「色をつけなさい。」、と言われてt、色をつけます。先生に、「文字を書きなさい。」、と言われて書きます。そして、出来上がりました。これが、アジアの星一番の作品です。ちょっと、おかしいですね。絵の才能、なさそうです。
2011.12.11
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さて、中国の文化を知る課外授業ですが、習字、印鑑作りに続き、竹の絵、であります。いきなり、絵を見せられ、竹の幹から、書けと、墨に緑の絵の具をいれ、書かされました。これが、作品になるとは思わず、練習であろうと、左側の竹の幹を、2本書きました。そしたら、手本の絵は、全部で3本なのですね。いきなり失敗です。幹を書いたら、節を書き、そして、葉っぱを書き、文字を書き入れ、落款を押して、完了です。わずか、1時間半足らずで、出来上がりです。へたくそですが、雰囲気は、出ているから、ま、いっか、と思っています。
2011.12.03
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留学生の希望者に、中国の文化を教える課外授業があり、習字については、既に、ここでアップしました。習字の次は、印鑑作りです。習った習字で、文字を書き、それを元に、印鑑を彫るのです。私の作品です。へたくそで、あっても、世界に一つしかない印鑑だと思うと、「ほー、良いじゃないか!」ってな、気持ちになりますな。本当は、アジアの星一番の、「星」を、彫ろうとしたのですが、難しくて、断念しました。それで、この文字にしたのであります。習字に、印鑑作り、何が関係するのかと、不思議に思っておりました。
2011.12.02
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我が中国語のクラスは、9月開始早々、24~25名在籍しておりました。その後、来なくなった人も居れば、半分くらいしか、出席しない人も居て、常時、16~17名程度の出席率となっています。韓国人が、その半分です。残りの半分の約半分弱が、ロシア人、そして、その他は、アメリカ人、フィンランド人、ニュージーランド人、ブラジル人、タイ人、日本人が一名づつとなります。人数も多いせいか、若しくは、そのお国柄か、韓国人の傍若無人ぶりが目立ちます。一つの例を挙げると、エアコンの温度の調整です。今は、気温が下がっているので、暖房ですが、設定温度を、韓国人が、30℃位に調整するのです。外気温に合わせて、衣服を着てきますから、教室内は、暑くて堪りません。たまに、先生が、暑すぎると言って、設定温度を下げますが、他国の留学生は、我慢しています。フィンランド人などは、教室内で、上着を脱ぎ、その下のシャツも脱ぎ、Tシャツ一枚になることもあります。信じ難い、韓国人です。それから、この地図を見てください。これは、教室の後ろの壁に貼ってある、学校の持ち物です。それを、事もあろうか、どでかい文字で、「日本海」を消して、「東海」と書いているのです。始めは、小さい文字で書いてありました。アホなことをするなー、と思いましたが、黙っていました。すると、図に乗ったのか、その2週間後位には、どでかい文字でさらに、書き直されていたのです。学校の持ち物で、且つ、中国の政府が、認めて発効した地図に、どでかい文字で、書き直すなんて、図に乗りすぎていると思います。しかしながら、小心者のアジアの星一番は、黙って見ているだけです。情けないでしょうか?
2011.11.30
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我が四川外語学院、先学期より、学校名が、変わると噂がありました。11月と聞いておりましたが、まだ変わっていません。1.重慶市にあるのに、四川外語学院と言うのは、おかしい。2.名称を、学院でなく、大学とする。これらが、理由のようですが、はてさて、いつ変更になるのやら?その我が校、先学期は、3名の日本人留学生がおりました。そのうち、お一人は、帰国しました。で、今学期は、どのような方が、来られるのか、楽しみにしていたのでありますが、な、何と、3名もの日本人の方が、来られました。10月15日(土)、歓迎会が行われました。いつも、ご馳走して頂いて、申し訳ないのですが、日本語教師をしている、御大の部屋で、日本風鍋をご馳走になったのです。両側の背の高いお二人が、今期より留学した方です。その内側のお二人は、もうここに何度か登場して頂いた、日本語教師の方です。その内側の女性のお一人が、日本語教師、もう一人が、留学生です。これに、前期から留学している物凄い勉強家の人。(勉強しなければならないと言って、この会食から、早めに帰りました。)さらに、アジアの星一番で、全員集合です。あ、もうひとかた、日本語教師の方がおられます。従いまして、日本語教師 4名、留学生5名で、日本人は、総勢で9名です。アジアの星一番以外、皆さん勉強家、努力家で、全く余暇などないほど、授業の他に、中国人学生達と、相互学習をしております。一番多い人は、一週間に、十数組と勉強。毎日二組程度になりますから、4時間以上です。それに加えて、「日本語コーナー」、と言って、日本語を学ぶ学生達と話す場が、一週間に二回あります。それにも、皆さん、参加しています。すごいですねー! アジアの星一番には、とても真似出来ません。従いまして、アジアの星一番は、「不良留学し」、若しくは、留学生でなく、「遊学生」、と呼ばれております。
2011.11.18
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留学生の授業は、以前にも書いたと思いますが、午前中のみです。しかも、1時限の授業が、40分と短いので、8時50分に始まり、12時には全てが、完了します。時間は充分にあります。勉強する人にも、充分な時間があるし、遊ぶ人にも、又、充分な時間があります。アジアの星一番は、当然ながら、後者に属します。不思議なのですが、時間があっても、暇と言う事はありません。暇を持て余す、などと言う文字には、縁がありません。色々と、やる事はあるのですねー。そして、中国の文化に触れると言う課外授業もあります。一週間に一回、一回一時間半で、材料費を含めて、たった100元、今の為替で言えば、1200円で、受講出来ます。アジアの星一番、中国の女性に触れたいとは思いますが、それは、実現が難しいのでありまして、せめて、中国の文化にでも触れるか、と申込みしました。第一回目は、習字です。筆、墨、新聞紙など、全て学校で準備してくれます。彼女達も習っていますは、カザフスタン人と、ロシア人です。これが、アジアの星一番の作品です。習字など、小学校以来だと思いますが、我ながら、仲々の出来栄えであると、感心しております。習字が、3~4回判子作りが、3~4回切り紙が、3~4回山水画が、3~4回これが、4ヶ月ほど続きます。授業と異なり、楽しいですね。
2011.11.09
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ようやく、「シルクロードの旅」の、ロードアップが完了しましたので、留学生活と、小旅行などを、書いて行きたいと思います。毎日、書いていないものですから、ついつい、億劫になっています。拙い傾向であります。もう先月でありますが、90歳の日本人の方が、我が四川外語学院に来られました。その方は、もう数十年来、我が校に寄付をし続けられたそうでありまして、言わば、当校の本当のVIPであります。校内のホテルに宿泊されていましたが、そのホテルは、留学生寮と、校舎の間にあり、院生に付き添われて歩いている所へ、偶然、出会いました。雑談をして、別れましたが、その後、日本語教師の御大の先生より、一緒に食事をどうか? とお誘いを受けました。鍋料理をご馳走して頂きました。90歳で、一人で日本から、重慶まで来られるのですから、本当に元気です。食欲も旺盛です。鍋の後は、雑炊です。おいしいですねー!ポン酢が、あれば、鍋は出来ますが、重慶にも売っているようです。記念撮影です。前列の左が、90歳のVIP。その右が、中国在住20年、教師歴20年の御大。後列左が、ご存知、熱血教師。その右の二人が、院生で、90歳の方が、重慶滞在中、ずっと付き添って面倒を見ていたようです。毎年、来られているようで、昨年も会いました。もう今回が最後かなー? と昨年、言っておられましたが、又、お会い出来ました。いつまでも、元気で、訪ねて欲しいと思います。学生達も、先生達も、待っていますので。
2011.11.07
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まだ、シルクロードの旅を、アップ中ですので、その間に、色々とある、出来事は、アップ出来ないでおります。昨日は、初めての狂言を見ました。ですので、シルクロードの旅は、一回、お休みして、こちらを先にアップします。==============================昨夜、和泉流宗家、和泉元彌二十世と、そのご一行様が、我が校、四川外語学院に来られまして、公演が行われました。何でも、日中国交友好締結40周年の一環として、10月9日から、13日まで、重慶に滞在するとの事です。わたくし、アジアの星一番は、日本人の少ない、我が校ですので、貴賓席、いわゆる、VIP席に座らせて頂きました。そしたら、一つ向こうの席に、なんと、あの和泉節子さんが、座ったのです。その席で、カメラに向かって、何事かをしゃべり、壇上へ上がって行きました。狂言の歴史、由緒ある和泉家の変遷などを、流暢に説明しておりました。600年も前からの、文化なのですね、狂言とは。まず最初は、和泉元彌による、狂言小舞「蝉」です。内容は、分かりませんが、特に中国人には、全く分からないでしょうが、場内は静まり返って、見入っていました。そして、宗家和泉元彌が、演目の解説を行いました。話も仲々、上手で、観衆をざわつかせない、上手さでした。さすが、プロだな、と思わされましたですね。次は、二十一世宗家継承者である、息子の、和泉元聖が出ました。7歳の可愛い子供なので、まだ演技する前、出てくるだけで、大喝采です。親子競演の、狂言「盆山」です。泥棒に扮する、7歳の元聖が、犬とか、猿とかの泣き真似をしますが、受けましたね、中国人の観衆に。次は、和泉元彌の長女、和泉采明と、和泉慶子の出場です。狂言「附子」これは、一休さんの話に出てくる物語と、ほぼ同じでした。砂糖を毒だから、食べないように、と言い残して出かけた主人、留守を任された召使二人は、砂糖を全部舐めてしまいます。そして思いついた言い訳。相撲して遊んでいて、大切な掛軸を破りと、天目茶碗を壊してしまった。それで、毒を飲んで死んでしまおうと、砂糖を舐めたと言う内容です。二人が、砂糖を舐めている場面です。そして、最後に、狂言小舞「鶴亀の舞」です。4人、全員での演技でした。演技後の舞台挨拶。各人より、簡単な自己紹介がありましたが、一番小さい、元聖が最も、拍手が多かったです。花束貰って、喜んでいました。そして道具の片付け係りの人。この人の、動きも、面白くて、観衆受けしていましたね。アジアの星一番も、初めて、狂言を見ました。しかも、VIP席の特等席であります。面白かったですね。
2011.10.12
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重慶へ戻ってから、本日で、6日目になります。なんだかんだと、色々とあって、仲々、ブログがアップ出来ませんでした。これから、シルクロードの旅の続きと、何か特別なことがあれば、留学生活を織り交ぜながら、ブログをアップして行きたいと思います。===============================これは、何だか、分かりますでしょうか?「熊野筆」、と記載された箱の中に、筆のような物が入っております。これぞ、あの「なでしこジャパン」の皆さんが、国民栄誉賞の副賞で貰った、「熊野筆」なのです。(と同等品)なんで、どうして、アジアの星一番が、熊野筆、持っているのだ?と、疑問が湧くでしょうね。えぇ、私、BLでもありませんし、お化粧も、写真のお化粧以外、興味がありません。従いまして、熊野筆を、持っている訳ではありません。実は、昨日、会食した方の中に、四川省で「熊野筆」を作っている会社の総経理さん(社長さん)がおられたのです。その方が、見本を持って来られて、説明してくれたのでした。袋に入っているので、見難いですが、もう一度ご覧下さい。この6本で、4800元、日本円で、およそ6万円です。え? 6千円の間違いじゃーないの? などと、思う方は、安物を使っておられますな。間違いなく、1セット6万円です。イトーヨーカドーなどで、買うともっと高いらしいです。なでしこジャパンの皆さんが、貰ったのは、7本入りで、3万円強のようですから、それよりも、さらに品質が良いのです。これは、もっと安いと聞きました。この熊野筆、コシノジュンコさん、ご愛用と聞きました。たぶん、最高級の、特注で作った熊野筆を使ってるのでしょうね。これを、見て下さい。柔らかい肌触りなのですよ! 驚きます。チーク用で、1本、300元(3800円)。ヤギの頭の部分の毛だそうです。これは、洗顔用だそうです。これも、3800円位とのこと。そして、これが、中国で作った新製品で、何かが見えますね?そうです、これはパンダの絵が、金太郎飴の如く、見えるのです。パウダーに使うようですが、これは、1万円近くします。どうして、広島の熊野筆を、中国で作っているのか? と思いますが、やはり、労賃の安い中国で製造した方が、コストを抑えられるからですね。そして、将来的には、富裕層の中国人の顧客獲得を狙っているのでしょう。まぁ、でも、女性は、6本も、7本も、筆を使って、お化粧をするのであると、本日、初めて知りました。触りたくなるような、美しい肌は、大変な努力の上に、保たれているのですね。日本で買うより、中国で買った方が、安いそうです。ご入用の方は、連絡を貰えれば、購入先を紹介しましょう。と書いたあと、ネットで調べましたら、沢山ネット販売しています。熊野筆を作っている会社は、熊野で50社ほどあるそうです。どこでも、買えますね。夕食には、シチューを作って見ました。シチューは、ご飯のオカズには、あんまり相応しくないです。シチューの時、おかずは、別に作るのでしょうか? 面倒ですね。
2011.09.18
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旅のブログを書いたりしていると、留学の日常生活が書ききれません。ここに、纏めて、全部ではありませんが、紹介致します。結構、充実した、忙しい毎日を送っています。もう先月ですが、北京の大学の修士課程に留学している方が、重慶に遊びに来ました。ここで英語の教師をしているカナダ人を訪ねて来たのですが、長老先生に、呼ばれまして、食事を、ご一緒しました。校内のレストランです。自炊です。豚肉とジャガイモの煮物に挑戦しました。 肉ジャガですね。先月、肩痛が治った頃より、誘われてバドミントンをやってます。月曜の夕方からと、別のグループが土曜日の早朝です。いつも借りてプレーするのも、申し訳ないので、、ラケットも買いました。尚、テニスの壁打ちも、続けてますが、先日、男子の1年生に誘われて、テニスコートで、乱打しました。1対1で、2時間、ヘトヘトです。大学1年生と、対等にテニスの乱打する体力はありませんな。6月6日が、端午の節句でしたが、留学生部より、留学生に、チマキが配られました。そのチマキです。中国では、「粽子」と言います。日本語学部の2年生です。日本食を売っていると言うスーパーへ案内してもらったので、そのお礼に、夕食をご馳走しました。江西省出身、安徽省出身の二人です。得意のカレーです。 が、うまいと思ったのかどうか?自炊です。豚肉、キャベツ、タマネギ、卵を、塩コショウと、マヨネーズで味付けしてみました。もう、来月、7月始めに、期末テストがあって、今期は終了です。テストを受けずに、早めに学校を出発する人もいるので、慌しく、なっています。ご存知、袁くんも卒業し、就職し、昆明へ旅立つので、送別会を行いました。今期のギタークラブは、完了で、来期までありません。中国語と日本語の相互学習をしていた、沈さんですが、同じ日本人で、相互学習をしたいと言う人がいたので、その方と行って欲しいと、お願いし、僕は、身軽になりました。まぁ、そんなような留学生活であります。注: これは、もう2週間前に書いてあったものです。 もう、帰国した留学生も、結構多くて、校内に居ても、授業に参加しない 人も多いです。留学生の教室は、我々の初級クラス以外、閑散としています。
2011.06.30
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ネットが仲々、繋がらないので、大変困ります。楽天ブログも、日記を書くページが開けても、写真がアップ出来ません。そんな訳で、毎日書くことが出来ず、残念です。さて、今夜は、1年生女子大生の、誕生日会でした。毎週、土曜日の早朝、バドミントンを一緒にしているグループです。先々週でしたか? 食事をご馳走しました。このメンバーです。この食事をしている時に、誕生日会を行うので、参加して欲しいと言われました。支払いを僕がするならば、参加したいと、言うと、それは、中国の習慣で、誕生日の人が、招待するので、認められない、と言うのです。困ってしまいましたが、せっかくなので、参加しました。火鍋でなく、干鍋です。火鍋と似たようなものですが、どうもこの干鍋、昔は、スープが少なく干鍋と名付けられていたようです。材料の違いだけで、ほぼ火鍋と同じです。参加者です。1年生は、6人部屋らしいですが、皆さんが、同室です。安徽省、江西省、福建省、湖北省、内モンゴル自治区などから来ている、女子大生です。この後、カラオケに行こうと言います。こちらは、暇だけは、持ち合わせているので、了解しました。が、支払いですよね、問題は。カラオケ店へ行く前に、飲料を買います。それも、彼女が出しました。カラオケは、支払おうと思っていたら、受付で、話す中国語が分からず、知らぬ間に、又々、彼女が支払ってしまいました。カラオケの部屋です。1時間居ましたが、元気です。休む間もなく、唄い、踊り、声を張り上げて、帰りました。圧倒されましたなー。わずか、20歳の娘さんに、全部、ご馳走になってしまいました。良いのでしょうか?
2011.06.24
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Hiroさんから、ご質問がありましたので、1年間の留学生活で、どの程度の費用が必要か、記載したいと思います。(1元=12.8円で計算)1.学費 13,900元 (約17.8万円) 1) 学費 6,000 × 2期 = 12,000元 2) 本代 250 × 2期 = 500元 3) 保険 300 × 2期 = 600元 4) ビザ代 400 × 2期 = 800元2.住居費 6.780元 (約8.7万円) 1) 部屋代 400 × 12ヶ月 = 4,800元 2) 電気代 100 × 12ヶ月 = 1,200元 3) 水道代 15 × 12ヶ月 = 180元 4) ネット代 50 × 12ヶ月 = 600元 注) 部屋は、トイレ、シャワー、キッチン付きの、一部屋で計算。 1LDKだと、1ヶ月、800元になります。(年間で、6万円のプラス)3.食費 8,750元 (約11.2万円) 1) 朝食 5 × 365 = 1,825元 2) 昼食 7 × 365 = 2,555元 3) 夕食 10 × 365 = 3,650元 4) その他 30 × 24 = 720元その他とは、2週間に1回ほど、みんなで、外に食べに行く想定です。この計算で、 学費 17.8万円 住居費 8.7万円 食費 11.2万円1年間の全ての、合計必要額が、37.7万円です。上記に含まれていないもので、 * 日用品 歯磨きとか、セッケンとか、シャンプーとか。 * 嗜好品 お菓子とか、果物とか。 * 遊び代 カラオケとか、日本食とか。 * 旅行代まぁ、旅行は、どこへ行くかで、大幅に金額は変わって来ますが、例えば、近隣各省で、汽車で行く旅ならば、1万円から2万円で充分です。日用品、嗜好品も、たかが知れた金額です。遊び代は、どこへ行くか、その頻度によって、大幅に変わって来ますので、除外しますと、かなり、贅沢な留学生活を送ったとしても、37.7万円に10数万円をプラスして、1年間で、50万円あれば、充分な、生活が出来ます。如何でしょうか? 留学したくなったでしょうか?この金額で、中国語が勉強出来て、世界各国の人たちと友達になれて、要望すれば、日本語を勉強している、日本語学部の学生たちと、相互教育も可能です。如何でしょうか? 留学したくなったでしょうか?因みに、中国全土の、大学を調べましたが、ここ四川外語学院は、かなり、安いほうの、ランクに入ります。注記四川外語学院ですが、前から噂はありましたが、今年中に校名変更をするようです。(何月からかは、分かりません。)変更前 → 四川外語学院変更後 → 重慶外語大学地元では、川外(チョワンワイ)、と呼ばれて親しまれていましたが、今度は、何と呼ばれるのかなー? と興味を持っています。
2011.06.22
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生憎の雨です。本来は、4時間ほど、山を歩いて、茶畑を見て、そして、竹林へ行く予定であったようです。ですが、茶畑は通り越して、バスで、竹林へ行きました。尚、ここの地名は、「茶山竹海」、と名付けられており、お茶畑の山で、竹の海のように竹が多いと言う意味のようです。まず、こんな所を歩きます。仲々、ファンタスティックでしょう?歩いているのは、カナダ人の、おばあちゃんです。竹林の中に、このような、家もありました。さらに、先へ進みます。出発前日に、先生より、下記を忘れずに準備せよと、指示がありました。 1.パスポート持参すること。 2.ハイキング可能な靴を履いてくること。 3.傘を忘れずに持参のこと。なのに、3項目共に、忘れた奴がいます。傘を忘れたものも、半数ほど。一体、何を聞いているのでしょう?それで、歩きながら、竹を蹴飛ばす奴がいます。すると、竹に溜まった雨水がドドォーっと、落ちて、下に居る奴がビッショリになるのです。大勢でなく、一人でゆったり歩きたい、ムードです。昼食を食べて、学校へ帰ります。学校帰着、14時30分。何の研修かは分かりませんが、無料で連れて行ってくれるのですから、有り難いです。1泊2日の、留学生研修旅行でした。
2011.06.21
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学校の留学生部主催、研修旅行の夜、夕食は、夕方5時に食べてしまってやることがありません。そしたら、お茶を飲もうと、ホテルの外の、茶館へ集まりました。部屋の向こう側にある、漢字の写真を撮ろうと思ったら、何を勘違いしたか、アメリカ娘が、ピースサインしてます。ゲームと言うか、何かをやろうと言うことになり、帽子を手渡しで廻し、先生が、ストップ! と言った時に、帽子を持っている人が、何かをする事になりました。最初は、ブラジル人が当たり、韓国女性を誘って、ダンスしました。アメリカ娘が、ダンスを披露しました。アジアの星一番も、当たってしまいました。得意の喉を披露しようと思いましたが、同じ日本人留学生と、「幸せなら手をたたこう。」、を皆さんに教えました。 結構、盛り上がります。次は、ロシア人です。彼女は、昨年年末のパーティでも唄いましたが、プロ並みです。後で、聞いたら、歌手だったそうです。この人は、先生です。京劇の歌を披露してくれました。次に、アメリカ人。美しい声を聞かせてくれました。そんな事で、お茶だけしか出ませんでしたが、楽しい夜でした。留学生同士の交流も、出来ました。部屋は二人部屋で、同じ部屋の人の鼾がひどく、眠れません。夜中の2時頃には、韓国娘達が大騒ぎで、これ又、うるさい。元気ですなー、皆さん。
2011.06.20
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学校の留学生部主催、研修旅行との目的で、1泊旅行に出かけました。重慶市市街の、北西方面、大足石窟へ行く途中にある、「茶山竹海」と言う所です。大型バスで、出発しました。この旅行、全ての費用を学校で出してくれます。留学生と先生方で、40数名の参加者でした。アジアの星一番が、所属する、初級上班のメンバーです。(初級には、上班、下班がありますが、上班の方が下のクラスです。)韓国人、カナダ人、ニュージーランド人、インドネシア人、ブラジル人、イギリス人、そして日本人の、7ヶ国の留学生と、中国人の先生です。 韓国人です。 アメリカ人です。 一番多い大派閥です。 ミネソタから来ている人が多いです。 途中、公園に寄りました。広大な土地に作られた、新しい公園です。経済力の向上に伴い、大きな公園も新設されていますね。今頃、コスモスが咲いています。夕食です。このテーブルは、アメリカ人が多かったです。ミネソタから来た大学生達は、6ヶ月でここを去り、さらに6ヶ月、別の国へ、語学留学するようです。スペイン、日本、インドなどへ行くと聞きました。ホテルに着きました。何と、ここは、四ツ星ホテルで、一番高い部屋は、6888元、9万円弱する部屋です。どえらく高額です。中国には大金持ちが居るのですね。ここが、一番安い、388元の部屋です。それでも、5000円ほどします。バックパッカーでは泊まれません。続く
2011.06.19
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UFOを見ました! 生まれて初めてです!ほんとです! この目で見ました!まず、写真を、お見せしましょう。たまたま、夜景を撮っていた時です。夜景の上に、ちらっと写っている、光りが、そうです。世界一周中の、道子さんと、学生と、日本語コーナーと言って、日本語を話す会が、山の上の校舎であって、それに出席して、下の宿舎に帰る時です。道子さんが、「まぁ、きれいな夜景!」、と言って、一眼レフのカメラを構えて、何枚も写真を撮っていたのです。その時、夜景の上の方に、大きな光りが見えました。「あれは、なんだ?」、とアジアの星一番が聞くと、「あれは、工事中のビルの上です。」、と袁くんが答えます。「嘘付け!あんな高いビルはないだろ?」、と話している内に、その輝きは、一瞬、大きくなって、そして、それが、小さくなって、左へ、すぅーーーーーっと、移動し、消えたのです。「あわわ! ありゃー、UFOだぞ! 見たよな! 見たよな!」と、僕が言うと、中国人、ぼけぇーっとしております。道子さんも、写真を撮っていたので、何やら分からない様子。UFOとは? と説明すると、中国人の学生達も、「確かに!」、と大騒ぎになったのであります。そして、道子さんが、撮った写真を見ていて、「写ってる!」、と。それが、上の写真なのです。全員で見たので、間違いありません。UFOが消えた後の、写真も撮っておいて、と頼んで、撮って貰ったのが、こに写真です。 当然ですが、光りはありません。いやー、驚きました。 UFOですよ! 間違いなく、UFOです。ほんと、驚きました。写真では、見にくいかも知れませんので、もう一度、載せます。赤い線の矢印の先に見える光りが、それです。UFOでなかったら、何かの自然現象でしょうか?その夜は、雷もなかったし、不思議です。翌日の昼間、同じ風景を見に行きましたが、光りの辺りには、何にもありません。やっぱり、UFOでしょう。追記ようやく、ネットに繋がりました。毎日のアップが難しい状況です。UFOが邪魔しているのかなー? そんなことありませんね。本日、明日と、留学生部の、研修旅行に行って来ます。
2011.06.15
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湖南省、貴州省の旅をアップしていたので、会食などの写真も貯まっています。相変わらず、同じようなものですが、アップします。熱血教師が、重慶野球教室が開かれた時に、通訳としてお手伝いした、日本語学部の学生達を火鍋に招待したのです。ついでに、アジアの星一番も、ご相伴に預りました。中国人学生ですから、辛いのを頼みます。つみれのようなものです。これは、何でしたか? イカではなかったです。材料不明。豚肉です。もっと沢山、頼みましたが、毎回同じようなものなので、省略します。学生さんたちです。2年生ですね。同じく2年生です。女性は女性、男性は男性で、集まってしまいます。ここのテーブルは、男性陣。一人居る、手前の女性は、日本人ですこの火鍋会に参加している人たちの内、4名が、夏休みに1ヶ月、日本へ研修に行きます。生活費も一切合財含めて、3万元程度と言ってましたから、35万円強。結構なお値段です。親は金持ちなのでしょう。何度も登場して貰っていますが、この方が、学生に大人気の熱血教師です。熱血教師さん、この会食で、月給の三分の一は使ったそうです。頑張りますねー!授業だけでなく、暇があれば、学生と会話し、自腹を切ってまで、学生達にご馳走するのですから、りっぱな教師さまです。普通の人には、真似できません。
2011.06.14
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午前中、突然、電話がありました。 「本日、お暇?」、と。自慢にもなりませんが、アジアの星一番、貧乏ではありますが、暇なら、誰にも負けず、持っております。「金持ち」ならず、「暇持ち」であります。「はい、はい、ありまっせ、暇なら。」、と答えますと、「ステーキを食べに行こう。」、とのお誘いでした。早速、出かけました。山峡広場と言う、重慶の繁華街です。フォークに、ナイフに、スプーンが、準備されております。何を頼むか、迷いましたが、ステーキと言えば、フィレ肉、テンダーロインですね。それを注文しました。熱々の鉄板の上に、ジュージューと、まだ、跳ねているステーキです。コーンスープも付いています。果汁酒も、サラダも、ついて、38元(500円弱)です。肉は、柔らかく、スーパーで買う、牛肉とは、全く異なる舌触り。おいしいです! 中華料理以外で、こんなにおいしい物が食べられるとは、幸せであります。先日、行った日本料理より、よっぽどおいしかったです。彼女が、席を立った時に支払いを済ませておきましたが、誘ったのは私だから、私が支払う、と言って、お金を渡して来ます。かなり、強行でしたが、「あなたは学生、こちらは、有名な作家(嘘ですが)そして、ディトレーダーとしてお金を儲けている」、と言い聞かせて、お金を財布に戻して貰いました。本気で、支払いたいと言う気持ちが伝わって来ました。中国で、こう言う場面に出会うと思わなかったので、嬉しかったですね。そして、楽しいおしゃべりと、おいしい食事が終わって、バスに乗って、学校へ帰って来たのは、午後、2時半頃だったでしょうか?「山に登りませんか?」、と、又、お誘いです。ビール飲んで、果実酒も飲んで、いい気持ちなもので、「はい!」と迂闊にも、返事をしてしまいました。実は、早朝、別の学生さんたちと、1時間半ほど、バドミントンをして、結構、疲れていたのであります。昼寝して、16時半頃から、登りましょう、と言うので。ほっとしました。そうなんです。中国人は、昼寝の習慣があるようで、学生達は、昼食を食べた後、1時間から1時間半、昼寝をするそうです。16時半、もう一人の学生も加わり、3人で、裏山の、歌楽山へ登り始めました。こんな花も咲いています。前回一人で登ったので、本日が、2回目の山登りとなりました。登って、降りて、2時間半ほど、かかって山の下まで来たら、夕食を食べに行こうと、又々、誘ってくれました。どうも、昼食をご馳走出来なかったのが、心残りだったようで、誘ってくれたようです。疲れているし、学校の中の食堂なら、良いなー、と思っていましたが、学校の外まで行くと言います。火鍋です。又、ビール飲んで、フラフラです。誘ってくれたのは、中国語と日本語の相互学習をしている、沈さんです。そして、彼女の友達です。ここは、沈さんが、ご馳走してくれました。そんな事で、朝は、6時半から、バドミントン。シャワー浴びて、昼食に出かけ、ステーキ食べて、少し休んで山登り、そして、夕食と、忙しい1日でした。アジアの星一番は、孤独な時間が好きなのですが、このような1日もたまには、良いな、と思いましたです。同じ、日本人でも、熱血教師や、他の日本人の留学生は、このような1日を毎日、続けているようです。僕には、こう言う毎日が、ずっと続くのは、絶対に無理ですねー。もっと、自分の時間が欲しいと、思ってしまいます。人それぞれ、生活スタイルが違うなー、と思った、この日でありました。
2011.06.13
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かなり苦労して、購入した夜行寝台のチケットです。漢字なので大体分かると思いますが、2等寝台の一番上です。余裕を持って、学校前から、バスに乗って、重慶北駅に向かいましたが、夜の8時半に乗ったので、昼間ならば、1時間近く掛かるところ、40分で着いてしまいました。1時間以上待たねばなりません。時間通りに、夜行列車はやって来ました。中国の皆様、仲々、通路からどかないので、自分の席に行くのに時間がかかります。ここが、下段、中段、上段とある内の、一番上です。中国人は、下段を好むようで、値段も一番高いです。上段が一番安いのですが、アジアの星一番は、上段にしました。下段だと、荷物を取られやすいのと、歩く人に寝姿を見られますので、あんまり好きでないのです。2等寝台列車、思った以上に快適です。布団も不潔ではなさそうに見えますし、上段なので、他の人に邪魔される事はありません。(高さが少し狭いですが。)しかしながら、22時30分に出発し、僕はすぐに眠りにつこうとしましたが、中国人寝ません。どでかい声で、話しています。24時頃には、ようやく、話し声も止んで、眠ったようです。しかしながら、今度は、大きな鼾をかくおっさんが、隣の上段で、これまた、寝付けません。うとうとと、2時となり、3時に近づこうとした頃、鼾の音は、小さくなりました。やれやれ、これで眠れる、と思いました。しかしながら、今度は、小さな子供が泣き出しました。ママーママー、とか、パパーパパー、と泣くのです。だれもあやしているように聞こえません。朝方、ちょっと眠ったかと思ったら、車掌さんに起こされました。夜行列車は、写真に載せたチケットを見せて乗りますが、席に着くと、車掌さんが、紙のチケットを回収します。その代わりに、カードのようなチケット引換券をくれます。降りる前に、車掌さんが、時間を見計らって、チケットの交換にやって来ます。ですから、寝過ごすことはありません。これは親切ですね。大変有り難い、サービスです。朝5時55分、目的地の貴州省、銅仁に着きました。さて、ここから、バスで、鳳凰に向かう予定でしたが、鳳凰から張家界へ行くと、重慶への帰りが、不便なことに気が付きました。(昼に移動して、途中で、夜行列車に乗換えとなってしまうのです。)先に、遠い方の張家界へ行くべきと、予定を変更し、まず、一週間先の銅仁から重慶への汽車のチケットを購入しました。それから、どのように張家界へ移動するか、色々な人に聞き、警察にも聞いて、タクシーに乗るため、大通りへ、とことこと向かいました。湖南省の張家界へ行きたいので、長距離バス停へ行って下さい、と言ったら、張家界へ行くバスはない、と断られました。親切な運転手さんだったのですね。黙って、長距離バス停に連れて行かれたら、面倒でした。止むを得ず、一流ホテルと思われるフロントへ行き、確認してみると、やはりバスは、張家界へはいかず、鳳凰までのようです。それだと、意味ないので、結局、汽車で移動するしかありません。また、先ほどの切符売り場へ行って、切符を買うと、10時半出発です。まだ、朝の6時半。4時間近くあります。駅前においしそうな食堂があったので入って見ます。湖南省、貴州省、四川省の頭文字を取った食堂なのでおいしかろうと。うどうのようなものを頼みました。うまくなかったですねー!蘭州ラーメンを食べなれているので、比較してしまいますが、あまりに不味いので驚きました。中国で、このように、おいしくないと言うような物に出会うのは珍しいです。追記ネット状況が、極端に悪く、又、日本語入力も出来ないので、苦労してアップしております。と言うわけで、コメントのレスが遅くなることを、お詫びしておきます。又、皆様のブログにも、お邪魔できないと思います。残念ですが、ご了承願います。
2011.05.15
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前回の小さな旅が、4月中旬でした。それから、1ヶ月を迎えます。そろそろ、旅の虫が、騒ぎ始めてまいりましたので、旅に出ます。今回は、今晩、重慶から貴州省へ夜行列車で行きます。銅仁という町に、朝早く着きますので、その日は、ゆったりと、銅仁で過ごし、翌日、河南省の鳳凰へ移動します。たぶん2泊してから、張家界へ移動すると思います。鳳凰、張家界、武稜源、と世界遺産なのです。一応、来週の土曜日には、重慶へ帰る予定ですから、今回も「小さな旅」、でしょうか?旅先で、ネットに繋げれば、このブログもアップして行こうと思います。
2011.05.13
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その後の、自炊を紹介しますが、全く、単調な食生活であります。小白菜と、豚肉の塩胡椒炒め。豆腐、茄子などの具沢山味噌汁です。豚肉、白菜、タマネギのソース炒めです。ご飯に味噌汁です。ご飯は、一度に、概ね2合炊きます。これを3回に分けて食べますが、残りの2回分は、タッパに入れて冷蔵庫に保管。チンして食べるので、ご飯が変な形に写っていますが、味は、ほとんど炊き立てと変わりません。先日買ってきた、長芋を摺ってご飯に掛けて食べました。朝は、卵焼きだけだったですが、このトロロと、納豆で、内容豊富になりました。ほうれん草のお浸しです。ゴマもなにもなく、シンプル過ぎますね。ほうれん草が多かったので、豚肉と一緒に、炒めました。ご飯と味噌汁は、いつもと変わりません。この夜は、豚肉とタマネギを、醤油、砂糖、酒で味付けし、炒めました。豚肉もタマネギも多く買いすぎたので、保存食を作りました。豚肉を酒と水で、煮込み、タマネギは、小さくきります。タレは、ソースと酢にサラダ油です。煮込んだ豚肉を薄く切り、タマネギと一緒に、タレに入れてかき混ぜ、冷蔵庫で保管します。これを小分けして食べますが、冷蔵庫保管で、10日間は持つと言うので、大変便利です。味も、仲々のものです。米は、遼寧省産の、コシヒカリです。日本の米とほとんど味は変わりません。この夜は、豚肉生姜焼きです。キャベツがなかったので、トマトで色添いしました。毎日、同じような炒め物ですが、醤油味、ソース味、塩胡椒味と、変えているので、そんなに飽きませんね。学校の食堂や、町の食堂で食べるより、ご飯がうまいし、辛さもないので、おいしく食べております。
2011.05.12
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我が校、四川外語学院に、ギター倶楽部があります。昨年、留学生パーティに、アジアの星一番と競演した、女子学生が副部長をしております。その縁で、わたしも、参加させて貰っております。1週間に1回、1回1時間で、木曜日の午後6時からです。外部から、プロ(たぶん)を呼んで、習います。この座って、Vサインをしている人が、本日の講師です。日本人は、珍しいので、「よしよし」とか、「そうですか?」とか言脈に関係なく、知っている日本語を言うのです。ここに参加しているだけでは、曲を弾いたり、伴奏が出来るようにはならないような教え方です。もう何回か参加していますが、最初は、ブルースでした。2回目は、ピッキングでの伴奏。3回目は、アルペッジョ。このように、毎回変わるのと、時間が短すぎるので、覚える事は不可能です。他の倶楽部員も、覚えて弾いているようには思えず、このまま、ずっとこのような教え方が続くのか? と、疑問視しています。1曲弾けるように、3週間連続して、同じ曲を練習するとか、方法を考えてくれると有難いのですが、何しろ、聴講生ですから、参加させて貰えるだけで、有難いと思わねばなりません。色んな弾き方があるのだなー、と、その辺りは参考になります。
2011.05.10
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暑くなりました、重慶。クーラーなしでは、暑くて、どうしようもありません。幸い、留学生の教室には、空調が設置されております。一般学生の教室には、空調はありません。差別ですが、留学生は、それだけ、授業料が高いのですから、止むを得ませんですね。毎日の昼食は、色々と試した結果、蘭州拉面に決めて食べてました。しかし、この暑さです。アツアツのラーメンを食べますと、クーラーの効いていない食堂ですから、全身汗まみれで、そりゃー、大変です。で、どうしようか? と思案しておりまして、壁に書かれているメニューを見ておりましたら、「涼」、と言う文字が、やたら多い欄がありました。「涼」、涼しそうな文字で、熱くなさそうはありますか?一番下の「素涼拌面」、と言うのは、安いですから、素うどんのようなものでしょう。一番上の紅焼牛肉涼拌面が、醤油で煮込んだ牛肉。二番目の紅焼鳥肉涼拌面が、醤油で煮込んだ鶏肉。三番目の牛肉涼拌面が、牛肉。四番目のが、卵です。三番目の牛肉を注文してみました。さて、どんな物が出て来るでしょうか? 楽しみに暑い中、待ちました。待つこと、およそ、3分半。 来ました!キュウリに、トマトに、野菜に、そして牛肉が乗っています。冷やし中華に似ていますね?麺は、具の下に、どっさりあります。味は、冷やし中華に似ています。冷蔵庫で冷やしたのではなく、冷水を通しただけなので、ひんやりはしていませんが、冷たくておいしいです。見ていたら、麺は、蘭州ラーメンと全く同じように、練って作り、そして、熱湯で茹でます。それを取り出して、冷水で冷やして、タレをかけて、具を乗せるのです。こりゃー、良い物を見つけました。これで、暑い夏を乗り切れそうです。お値段は、大盛で、7元、約90円でした。
2011.05.09
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さて、ハンコ作りです。講師は、南京出身の学生、盧君です。生徒は、日本語教師の日本人女性2名。カレーを作ってくれたYさんと、アメリカ、イギリス留学し、中国語も話せる語学堪能な、Iさんです。まず、ハンコの原石の印部分を平らにします。この紙は、ヤスリで、荒いものから、細かいものまであって、順番にヤスリを代えて、擦ります。平らになったら、次に、彫る文字を決めます。文字を決めたら、例えば「行」であれば、色々なデザインの「行」があるので、(下記の写真の左側の方の行の欄参照)その中から、好きな形を選びます。文字が決まり、文字の形も決まったら、紙に書いて見ます。ハンコのバランスがあるので、もし3文字であるならば、「印」を加えて、4文字とすることも可能です。2文字追加するならば、「印信」の2文字だそうです。バランスが大事なので、ハンコの大きさと同じ大きさの枠を書き、文字がゆがまないように、均等な線を書き込みます。これが、書き上げたものです。文字は読み取り難いと思いますが、「侑利子印」、と描いてあります。これを、今度は、薄紙を重ねて、写し取ります。そして、平らにした面のハンコに、カーボン紙を敷き、薄紙を上に載せて、薄紙の上から、文字をなぞり、ハンコに文字を書きます。これが、ハンコに、書きあがった、文字です。ここで、本来ならば、重大なミスに気が付かねばならなかったのですが、うまいこと描けるものだなー、と感心していたので、気が付きませんでした。そして、彫刻刀で、彫っていきます。文字の浮かし彫りと、文字を彫る方法がありますが、Iさんは、浮かし彫りを選択しました。このように彫りますが、この彫刻刀1本で彫ります。もっと、細いのとか、色んな形の刀があれば、彫りやすいと思うのですが。これが、途中まで彫ったハンコです。一応、ここまでで、作業は、打ち切り、Iさんは、自分の部屋に持ち帰り完成させるとの事でした。アジアの星一番は、野球の練習を見てから、部屋へ帰り、写真の整理を始めましたが、ここで、ハンコの写真を見て、「おかしいなー?」、と感じたのです。何が?ハンコの文字が、紙に書いた文字と同じなのです。これでは、彫った後、朱をつけて、判を押したら、文字が反転しているはずです。「おかしいよなー?」、と、何とか、盧くんに連絡をつけて聞いて見たら、やはり間違えているとのことです。「I先生、がっくりするかなー?」、と盧くん、心配していました。Iさんは、ハンコを完成させる為、一生懸命、作業を続けているかも知れません。
2011.05.08
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南京出身の学生が、ハンコ(印鑑)を作れると聞きました。そして、日本語教師をしている、日本人の先生が、作り方を教えて貰っているとも、聞きました。何にでも興味を示す、アジアの星一番、いつの日か、作家業にも役立つ時が来るかも知れないと、見学させて欲しい旨、申し出ていたのです。快諾を得て、本日の午後1時に、見学に伺うので、昼食はどうするかなー?と、考えていた所、携帯に電話があり、昼食を食べにおいで、とのお誘いです。主婦歴の長い日本語教師の女性の方からでした。早速出かけますと、おいしそうなカレーが準備されていました。さすが、主婦暦が長いだけあって、アジアの星一番が、完璧に作ったカレーより、おいしいです。不思議な事に、地元の米を使っていると言うのに、ご飯もおいしいのです。あの、独特な臭いもしません。ほうれん草も、おいしそうです。ゴマをふりかけるだけで、こんなにも見栄えが違うものでしょうか?レンコンを炒めたものだそうです。食欲が湧きます。こうやって、一品、二品、ちゃちゃっと付けられるのがすごいですね。駆け出し自炊生活者は、一品作るだけで、精一杯です。本日は、ハンコの作り方を教える学生さんと、在中国、日本語教師歴15年の、大ベテラン教師の男性の方と、アメリカ留学、イギリス留学経験があり、仏教美術の研究をしたいと言う、日本語教師歴2ヶ月の女性と、一緒に、ご馳走になりました。学生さんと、アジアの星一番は、遠慮しないで、2杯もカレーをご馳走になりました。(図々しいですね。)さて、この後、ハンコ作りに移るのですが、見学している時は、気が付かなかったものの、部屋に帰り、写真を整理している時に、ハンコ作りに、重大な欠陥があった事に気が付きました。本件、長くなるので、明日、記載する事と致します。昼食1時間半、ハンコ見学、3時間、午後4時半になろうとする頃、招待して頂いた、日本語教師の方の部屋を辞去致しました。そしたら、グランドで、野球教室の練習をしていると言うので、又、それも見学に出向きました。JICAから派遣されている、日本人の方、二人が汗を流しながら、学生に説明しています。何でも、地元の子供達に、野球を教えるイベントがあるものの、言葉の問題がある為、我が校の日本語学部の学生に、通訳と、イベントのお手伝いをお願いしたのだそうです。その予行演習のような事をしていたのです。この辺り、熱血教師の幅広い人脈と、学生に対する信頼関係から、うまく取り進められているようです。今月末に、そのイベントがあるらしいので、もし、行けるようならば、見学に出かけたいと思っております。
2011.05.07
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花は、艶やかな花も、ひっそりと咲く花も、どんな花でも、心を癒してくれますね。「ひでわくさん」の美しい写真や、「tougei1013」さんの田舎風景と花の写真を見せて貰って、いつもそう思います。皆さん、どうして、花の名前や、鳥や蝶々の名前を、そんなに知っているのか、若しくは、どのように調べるのか、不思議でなりません。私も、名前が分かれば、もっと花や木の写真を撮って、載せたいと思うのですが、残念ながら、そのような知識を持ち合わせていないもので、写真を撮っても、お蔵入りとなっています。「そんな花も知らないのか?」、と旅先で、どなたかに言われた事もありました。 お恥ずかしい次第です。歩いて、1分か、2分で、寮から校舎まで着いてしまいますが、花も咲いています。ちらっと見て、クローバーだろうな、と思っていた草が、花が咲いてみたら、違うのです。朝は、このように、花は萎んでいます。 何でしょうか?授業を終えて、寮へ帰る時は、このように、開きます。葉っぱは、こんなのですが・・・。それから、こんなのも、咲いています。
2011.05.06
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先週は、30℃を超す気温で、一気に夏に突入とかよ! と言うほど暑くなりました。しかし、日曜の夜から雨が降り、その後、月、火、水と少し涼しく、過ごし易い気候となったのであります。「こりゃー、気持ち良かー!」、と幸せ気分でいたのです。しかしながら、本日は、又、暑くなりました。キッチンの窓を開けて、炊事をしたいです。なのに、網戸がありません。窓を開けると、蚊の大群が、押し寄せて来ます。開けられません。早速、留学生寮の管理人さんの所へ出向き、「網戸をつけてくれ。」、と頼みました。そしたら、キッチンには、どの部屋も、網戸は付いてない、と、即刻、断られました。そんな事言ったって、窓閉めたままでは暑いし、開ければ蚊が来る。何とかしてくれ! と言うと、何やら、ペラペラ、ペラペラ、と切りなくしゃべります。「あぁ、面倒くせぇー、もう良いや」、と、話を変えました。話している内に、仕事は何している? と聞かれたので、外貨売買だ、と答えました。すると、いくら貰っているのだ? と、さらに細かく聞いてきます。今年は、調子悪くて、3000元も儲かっていないので、足りない、と答えました。「えー!」、と管理人さん、張さんと言いますが、驚きます。驚くような金額かいな? と、こちらが驚きます。詳細を聞いてくるので、 部屋代と電気、水道代 →1200元 食費 →1500元 雑費 → 300元 旅行代 →2000元(一ヶ月平均にして)まぁ、大体、一ヶ月、5000元は、使うので、3000元では不足だ、と、細かく、説明したのであります。へぇ~、と目を丸くしてましたが、彼の感想は分かりません。そんじゃー、あんたは、いくら貰っているのだ? と、聞きますと、給料 1300元 (はぁ~、安い!)食費 400元 (はぁ~、これも安くやってる!)年金? 130元 (たぶん、年金だと思うのですが、毎月支払う金額らしい)で、残りの、700元プラスを、家に送っていると説明してくれました。張さん、年齢は、50歳前後だと思いますが、土曜も日曜もありません。言って見れば、24時間勤務です。それで、一ヶ月、たったの、1300元です。1万6千円程度です。何だか、可哀相なくらい安いですね。この前、例の寿司の絵が書いてある米、5キロ、80元ほどするのを上げましたが、喜んでくれている事でしょう。普通、米5キロは、30元代程度で買えるのですから。いつも、昼食を食べる、蘭州拉面のお店の兄さんは、朝7時頃から、夜の10時頃まで、毎日休みなしで働いて、一ヶ月の給料が、1000元と言っていました。別の食堂のおばさんは、一ヶ月、700元だと言っていました。この辺りの、そのような職業の人は、その位の給料で働いているのです。二人で、日本食を食べて、300元も支払えるのは、幸せ者です。と、感じた、本日の出来事でありました。
2011.05.05
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自炊生活は、続いております。毎日、代わり映えしないものばかりです。簡単な炒め物ですね。豚肉、白菜、ネギの、塩コショウ味です。これに、ご飯と、大根を入れた味噌汁です。この夜は、歩いて1分の屋台で買って来ました。ご飯と味噌汁は、自炊。モヤシと豚肉の炒め物です。白菜の炒め物です。こちらは、どうも油っぽいですね。この夜は、豚肉とジャガイモ白菜を炒めて見ることにしました。醤油、酒、コショウ、砂糖の味付けです。これに、具沢山の、味噌汁と、東北米です。毎日、こんな感じです。牛肉は一度買って食べましたが、不味いので、食べる気がしません。鶏肉は、どんな風に料理して良いのか分からず、買っていません。それで、豚肉ばかりになってしまいます。
2011.05.04
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