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またまたかなり間が開いてしまい、大変申し訳ありません。この間にも、何人もの患者さんと、話題になりましたが、喩え話より、先ずストレートにいきます。ジェネリック薬品は、先発品と全く同じ成分が含まれているには違いありませんが、以下の3点で違いが在ります。1.一粒一粒に含まれる薬剤量のバラツキがやや大きい場合があり得る。(品質規制上の許容基準が少し緩いため)ただし、実用上はそれほど問題にならない。※錠剤というのは、それ全体が薬なのではありません。錠剤には、目に見えない位の微量、ミリグラム単位の薬が混ぜ込んであるのです。2.薬を混ぜ込んである錠剤の作り方が違うために、できるだけ速やかに溶けた方が良い薬において、服用後体内で溶けるスピードがやや遅いことが有り得る。(逆に、ゆっくり溶けた方が望ましい薬が、やや速く溶けることも有り得る)やはり、実用上はそれほど問題にならない。3.先発品と異なる添加物が含まれていることがあり、ごく希にアレルギー反応を起こす可能性が在る。つまり、ジェネリック薬品とは、「先発品と全く同じ薬効成分」(ただし、その分量の統計的バラツキは先発品より許容度が広い)+「先発品と同じとは限らない錠剤」によって構成されている訳です。(更に続く)
2014.07.13
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これは、メールでブログを書くための試験送信です。 iPhoneから送信 H26/04/24 9:22、 のメッセージ:
2014.04.24
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申し訳ありません。前回ジェネリック薬品につて書き始めて、途中のまま随分日が経ってしまいました。この間に、患者さんから、読みましたよとのお声がけも頂きました。改めて、続きを。さて、ここに見た目そっくり、いや、どこからどう見ても同じなのだが、エンブレムだけ違う2台の新車があったとします。お値段は有名外車メーカーのが500万だが、もうひとつのあまり聞かないメーカの製品は何と250万だ。このふたつが、本当にあらゆる意味で全く同じ車だとしたら、ブランドにこだわるごく少数の人以外は後者を選ぶでしょう。先発品とジェネリック薬品の違いは、この喩えと同じ話なのか、それとも違うのか?違うとしたら、どこがどう違うのか?そこが問題なのですが、ジェネリック薬品推奨キャンペーンにはその肝心のところが何故か全く触れられていません。すみません、一旦また書きかけです
2013.11.18
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【土曜診療日について】当院の土曜診療日は、原則第2・4週ですが、ときに変更させていただきます。11月の土曜診療日は、9日(第2週)、30日(第5週)となっております。お間違えのないよう、お願いいたします。なお、12月の土曜診療日は、14・28日、1月の土曜診療日は、11・25日、3月の土曜診療日は、8・29日です。【年末年始の診療について】年内は12月28日(土曜)まで、年明けは1月6日(月曜)からとなりますので、ご了解願います。
2013.10.31
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大まかには、「成分効能は同じで、お値段が安い薬」ということになるでしょうか。しかし、完全に厳密に「同じ」なのか?実は、そこに微妙な問題が在ります。(当院でもジェネリック薬品を服用される患者さんが増えつつありますが、当院では問題が無いと考えられる製品を処方するよう心がけております)最初に開発・市販した製薬会社の(有効成分に対する)特許が切れた後に、より安い価格で他社が製造・販売している薬のことで、最初に市販されたものを「先発品」と呼ぶのに対して「後発薬」「後発医薬品」とも呼ばれます。新型の安定剤や抗うつ剤は、先発品の値段が一錠数百円もすることがあり、保険適用後でさえ患者さんの経済的負担がかなり大きくなってしまいます。なので、ジェネリック薬品が出来ることは、基本的には大変好ましいこと(のはず)です。しかし、実は良いことずくめとも言えない複雑な事情があります。そもそも、ジェネリック薬品と先発品が、全く同じもので、価格だけ安いということであるならば、ジェネリック薬品が世に出た途端に先発品は速やかに市場から駆逐されてもおかしくないですよね?いや、そうならなければ不自然です。それに、全く同じ物に二通りの価格がつけられているというのも、市場原理にそぐわない不合理な話です。実は、全く同じとは言い切れなくて、先発品の方が評価が高い場合が少なからずあるというのが真実なんですね。(続く)
2013.06.27
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mami'カウンセリングルームの妹尾まみ先生から、 8月10日からロードショーの映画『少年H』のパンフレットを頂きました。 お父様の小説が原作とのこと。一人でも多くの方に観て頂きたいとのことでした。神戸が舞台の、戦争の時代を生きたひとつの家族の物語です。私も、ぜひ観に行きたいと思います。
2013.06.25
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統合失調症を病み始めると、周囲の世界の感じられ方が、そしてその中での自分自身の有り様が、以前とは微妙に、しかし確かに、異なるものへと変化していきます。それを言葉で表すのは容易ではありませんが、例えば精神病理学者の故宮本忠雄先生は、その以前とは異なってしまった状態について「周囲の現実との生き生きとした接触は完全に失われ、そればかりでなく、周囲の現実はそれまでの自然さを失って、異様な、不気味な、奇態な、見知らぬ相貌を身につける」(『精神分裂病の世界~心理的反世界の構造』1977)と記しておられます。※統合失調症は、かつて精神分裂病と訳されていました。初めて経験する事態の只中に在って、患者さんの内面では名状しがたい不安緊張感のようなものが高まっており、一見静かに見えるときでも、様々な症状(幻覚妄想など)が活発に生起していたりします。ですから、単に落ち込んで元気をなくしているのとは根本的に異なります。周囲の人にとっては理解しがたい言動(脈絡の無い独り言、筋道の通っていない会話、妄想的な発言など)や行動(幻覚妄想に影響された行為など)が、しばしば見られます。ところが、患者さん自身には、「これは何か精神的な病気なのかも知れない?」という認識が乏しいことが多いのです。それは、統合失調症の本質を考えると無理からぬ事と言えます。患者さんは、これまで全く経験したことの無い状況の只中に居て、症状を症状として捉えることが出来ない、いつの間にか症状に圧倒されていて、症状を対象化して思考することができないのです。ですから、統合失調症が疑われる場合は、受診へ向けて周囲のご家族らが働きかけてあげることが大切です。ご本人が感じている不調感を手がかりに、「調子が悪いようだから、病院へ行ってみたら?」と、柔らかく説得するのが一番です。以下は、HPにも記載している内容ですが、改めて;統合失調症は、確率的におおよそ100人に1人の人が発症する病気で、決して珍しいものではありません。脳内の情報伝達システムの変調に因るものと考えられています。急に発症することも、いつの間にか緩やかに発症していることもあります。多くの場合は、思春期~青年期に発症し、慢性経過をたどるので、ある程度長期的な治療と、社会復帰へ向けたリハビリテーションを要します。初めの時期は、思考の混乱・情緒不安定・幻覚妄想などの謂わば《神経過敏的な症状》が目立ち、落ち着いてこられると、それらの症状はかなり収まります。その代わり、その後は、やる気が出ない、外に出ると不安になったり疲れたりするのでお家にこもって居たい、生き生きとした感情が湧いてこないなどの《神経衰弱的な症状》がある程度の期間続きます。ときに過敏症状が再燃することもあります。その後、徐々に社会的な活動に復帰していけるようになられることが多いですが、回復のペース・度合いには個人差があります。DSM(アメリカ式の診断基準)における統合失調症1.妄想 2.幻覚 3.解体した(まとまらない)会話 4.ひどく解体した、または緊張病性の行動 5.陰性症状:感情の平板化、思考の貧困、意欲の欠如※上記のうち2つ以上が、1ヶ月以上続いていることで統合失調症と診断しますが、1または2の症状が著しいときは、それだけで診断できるとされています。なお、最近は、伝統的な精神医学の教科書や家庭医学書に典型例として描かれているような統合失調症の患者さんが減少してきているようだと言われています。それが何を意味するのかは、議論のあるところですが、(あくまでも相対的にですが)軽症の患者さんが増えていることは確かなようです。ごく軽症の患者さんは、一見うつ病のように見えたりしますが、内面的な症状と経過をよく観察すると、統合失調症の要素が認められます。
2013.06.19
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躁うつ病(双極性障害)とは、調子の上がり下がりの波が見られる疾患です。波の出方などによっていくつかに分類されますが、最も典型的なタイプでは、大きな『躁』の波と大きな『うつ』の波が繰り返されます。典型的な『躁』では、調子が高すぎて、落ち着かない状態が続きます。あまり寝なくても疲れ知らずで元気で、朝からいろんなアイデアが湧き、常に何かせずには居られない感じです。話し出すと止まらなくて、しばしば誇大的傾向も見られます。感覚の変化も見られ、主観的にはインスピレーションが高まり、いつもの景色がふだんよりきれいに見えたり、異性がより魅力的に感じられたりするかも知れません。この『躁』の時期には、たいてい問題行動が発生しますが、ご本人にはその自覚が乏しい[後で悔やまれることが多い]のが特徴です。例えば、高価な買い物、無謀な投資、軽率な恋愛などです。基本的に上機嫌なことが多いですが、邪魔が入るとキレてしまうことも珍しくありません。ご本人は、むしろ良い状態としか思っていなくて、受診しようとは考えません。しかし、そのままにしておくと、問題行動がエスカレートして、深刻な事態に至る恐れがあります。「どうも神経の調子が良くないみたいだからメンタル科へ行った方が良いんじゃない?」と、身近な人から説得して頂かないといけません。一方、躁うつ病の人の『うつ』は、一見うつ病そのものですが、よくよく観察すると微妙に「躁」の要素が隠れていることもあります。純粋なうつ病の人は全面的にエネルギーが低下していますが、躁うつ病の人の『うつ』は、どこかしら部分的にエネルギーが保たれていたり、純粋なうつ病の人にはあまり無い不安定さ(移ろいやすさ)が見られたりします。受診の判断は、うつ病に準じ、2週間以上『うつ』が続いているなら受診された方が良いでしょう。躁うつ病の人は、『うつ』の時期になって初めて調子が悪いと自覚して受診されることが多いので、うつ病なのか躁うつ病の『うつ』なのか、最初の見極めが重要です。注意深く問診してみると、過去にハイテンションな時期があったと判ることも少なくありませんが、ご本人はふつうに「元気だった」としか仰らないことがあります。※以上は、典型例に関することで、躁うつ病(現在の公式用語では、双極性障害)には、様々なタイプがあります。いずれにしても、まずは薬物療法などで神経のコンディションの安定化を図りつつ、ある程度時間をかけて心理的課題の解決に取り組んでいくというのが基本です。状態が変化していく疾患なので、その人の波の特徴をできるだけ正しく把握し、変化を予測し対策を立てること、変動力の強さ、不安定さの程度を小刻みに評価することが重要です。
2013.06.18
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まず、うつ病を念頭に考えてみましょう。うつ病の三大症状は、気分が落ち込む、つまらない、疲れやすい、ですが、食欲と睡眠状態にもほぼ必ず問題が現れます。(食欲は多くの場合低下しますが、逆に亢進する場合もあります。睡眠は、不眠が殆どですが、逆に過度の睡眠を来す場合もあります。)気分の落ち込み、つまらなさ、疲労感は、むしろ多くの人がしばしば経験することとも言えますが、健康ならば数日で回復します。うつ病では、それらの度合いがある一線を超えて強まると共に、長期に渡って持続するのが特徴です。つまり、自然回復力が損なわれてしまっているので、「調子が悪くなったまま、なかなか元に戻れない」というのが、うつ病の病気たる所以です。もし、あなたが、2週間以上、「うつ」っぽくて調子の悪い状態に陥ったままならば、一度メンタル科を受診なさった方が良いでしょう。なお、うつ病の人の落ち込みや、疲労感は、健康な人が時折経験するものとは、本質的に異なる深刻な症状です。あなたがうつ病が疑われる人のご家族やお友達であるならば、うつ病の症状を、健康な人の感覚を当てはめて類推することはかなり難しい面もあるということを念頭に置いて下さい。
2013.06.13
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(申し訳ありませんが、現在パソコンの入れ替え作業中で、ホームページの更新が遅れておりますので、まずブログの方に記載させて頂きます)6~8月の土曜診療日:6月8日、6月22日、7月6日、7月20日、8月10日、8月24日です。※土曜日は、午前の部(10時~13時)のみです。土曜は、カウンセリングも行っておりますが、7月6日のカウンセリングは休ませて頂きます。尚、webからのご予約がスムースにお取り頂けない場合は、受付03-5209-0874にご連絡ください。神田駅西口メンタルクリニック
2013.06.04
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また随分間が開いてしまい、大変申し訳ありません!前回、「無事3周年を迎え、4年目に入ることができました」と書かせて頂きましたが、更に2年半近くが経ち、2008(H20)年1月に開院した当クリニックは、お陰様で、この1月で5周年を迎えました。改めて、今度こそ間が開かないよう綴っていきたいと思いますので、どうか、よろしくお願いいたします。
2013.06.04
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お陰様で、20年1月に開院した当クリニックは無事3周年を迎え、4年目に入ることができました。ブログ、随分間が開いてしまい、本当に申し訳ありません。温かなコメントを寄せてくださった方々、ありがとうございました!ここで気を取り直して、日々思いついたことや、お伝えしたいことを書き記していきたいと思います。ときに小刻みになってしまうかも知れませんが、よろしくお願いします。
2011.01.13
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こんばんは。久々に更新します。更新しないうちに夏が終わり秋になってしまいました少し前の話ですが、8月21日から夏休みを頂き、神戸まで日本精神神経学会に行って来ました。当初は5月に開催が予定されていましたが、ちょうどその時神戸で新型インフルエンザが発生し、延期されていた学会です。私は殆ど学会漬けでしたが、家族は神戸の街を楽しんで来たようです。神戸の街は美しいですね学会が終わってから大阪に立ち寄り楽しんで来ました。 さて、また明日から診察頑張ります おまけ・・日々のお弁当画像・・・少しだけ
2009.09.27
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最近、マスコミでも「非定型うつ病」あるいは「新型うつ病」 といった言葉がよく目に付くようになりました。 私が気がかりなのは、「本当のうつ病ではない」 「昔から在るうつ病に比べれば軽い」といった誤解が 見られることです。 最近の、特に若い女性に増えていると言われる「非定型うつ病」も、 うつ病の一種には違いないのです。 病像が従来のうつ病と違うというだけで、 ちゃんと治療しなければならない病気であることは確かなのです ところが、一部の週刊誌などでは「遊ぶ時だけ元気」、とか、 「休職中に旅行に行く者も居る」などど、 病んで辛い思いをしている人を揶揄するかのような言葉が、一人歩きして、 偏見を拡げている現象が見られるのは、大変残念なことです
2009.05.24
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こんばんは。私のクリニックのHPにこちらのブログをリンクしましたので、これからは少しクリニックのお知らせなども書かせて頂きます。さてとうとう日本でも新型インフルエンザの二次感染が出てしまいましたね私は、23日(土曜日)から神戸で精神神経学会の予定でしたが、インフルエンザ問題で急遽中止となってしまいました。23日の診察を休診にさせて頂いておりますが、日も迫っていますので、そのままお休みさせて頂き、予定通り30日(土曜日)に診察とさせて頂きます。
2009.05.18
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こんばんは 普段の休日は、学会やら、勉強会やら、はたまたは書類の整理に追われているか、あるいは、疲れて寝ているか・・・という感じですが、ゴールデンウィークなので、3日ほど、生まれ故郷に帰って来ました。 もちろん、旅のお楽しみのお弁当も忘れずに・・・新幹線の中で頂きました健康弁当・・・美味しかったです 温泉に一泊したり・・・・、 山を散歩したり 昼寝したりして、久々にのんび~りして来ました そして、今日からまた仕事です。微力ながら、苦しんでいる患者さんの力になれるよう、頑張ります
2009.05.07
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こんにちは桜が見頃になりましたね皆さんはお花見に行かれますか?夜は肌寒いかも知れませんから、風邪を引かないように楽しんで下さい。さて、いつもお昼は大体お弁当です。毎日、診察が終わっても仕事が沢山残っていたり勉強会に出席したり・・・・と家に帰り着くのは午前0時過ぎになってしまいます夕飯は外食になるので、お昼はお弁当を作ってもらっています。お弁当食べて、午後の診察も頑張ります
2009.04.02
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はじめまして神田駅西口メンタルクリニック院長の羽場です。日々の出来事や、精神医療の事、ブログでつづっていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願い致します。さて、今日は通院医療費補助制度のお話です。当クリニックを来院なさっている患者さんも最初はあまりご存知ないのですが、自治体による通院医療費補助制度に自立支援医療制度と言うのがあります。普通、保険診療は3割の自己負担金がありますが、それを1割に軽減する事が出来るのです。診療費だけでなくお薬代にも適用されるので、患者さんの負担が大幅に軽減されます。ある程度以上の症状と通院実績があれば申請できるので、かかりつけクリニックで相談してみると良いでしょう。診断書を提出する必要はありますが、プライバシーは守られるので心配は要りません。お住まいの市区町村窓口、居住区管轄の保健所(保健センター)に問い合わせる事も出来ます。東京都を一括する問い合わせ先は、中部総合精神保健福祉センター03-3302-7871となっております。ネットからも情報検索可能です。Googleで、「自立支援医療 東京都」と入れると、東京都福祉保健局のHPが出てきますが、そこに詳しく説明されていますので検索してみて下さい。
2009.03.30
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