日々随想

日々随想

Jan 12, 2007
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カテゴリ: その他
 『ニッポン不公正社会』(平凡社新書、2006年) 斎藤貴男 ・林信吾 対談集 より

一度落ちたら二度と這い上がれない社会
小泉構造改革の造り出した格差拡大システム 
・貧しい者程税金高い 福祉もカット
・高額所得者→課税半減(最高所得者税75%→37%・株所得20%→10% 低率維持)
 有利な者は更に有利に 不利な者は更に不利に なってゆく不公平な格差システム
2003年の税制改正→相続税・贈与税の最高税率は70%から50%に、税率段階も幅広に
         所得税・住民税の最高税率 1986年88%→2005年50%に
                                 以上


 小泉・竹中の唱えた説『不況を脱し、経済のグローバル化を乗り切るためにはまず「富める者」をつくり、その後に、彼らに稼いだ金をたっぷり遣ってもらって、それが「貧しい人々」をうるおす事となる』

 この詭弁のもと 更に拡大された格差社会、バブル期に進んだ格差は小泉・竹中システムによって更に拡大され、落ちたら二度と這い上がれぬ”アリ地獄”の国に、日本を造り変えてしまった。


 世襲される経済格差、意欲や希望も生まれ育ちで規定され固定化される不平等社会

 1980年代には日本が実現していた北欧に継ぐ格差少なき社会...

 今後、弱者でも努力次第で這い上がれる助力システム、共に助け上げ、別け合える社会を構築するには、先ずは小泉・竹中体制の生んだ格差拡大システムのぶっ壊しから始めねばなるまい。

 雇用形態の再構築、富裕層・大企業優遇税率の倍額是正(元の率に)、官僚天国の撲滅、福祉の充実等々今後の政権のやらねばならん課題は多くある。

 本当の抜本的ムダを無くせば、貧乏人対象の増税などせずとも、福祉の充実にまで
施策は伸ばせるのだ。

 ここ30年来官僚と政治の取ってきた”愚民化政策”のおかげで去勢化された若者群、御用組合に造り替えられてしまった労働組合の実態など、今は社会改革の大きな
うねりの生み出しにくい状況となっている。



 インドかイギリスあたりの階級断層固定化社会が日本に構築されつつあるのだ。

 この構造を変え、庶民でもそこそこ平安に暮らせる社会に造り変えるには、選挙の一票に望みを託すしかほか方策はない。
 とに角自公政権をぶっ倒す事、事はそれから始まる。 みんなして、面倒がらずに投票場に足運び、来たる世に希望繋いで、野党にセッセと投票する事としよう。

 改革・改善を望むなら、権力と金まみれの腐乱与党はカットして、その対極にある野党に期待するしかほか途はないのだ。 どれだけ改善出来るか判らんが、少なくとも現状よりはましな社会にして呉れるのではないか。



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Last updated  Jan 12, 2007 07:42:00 PM


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