ヘナヘナライター 生態日記

ヘナヘナライター 生態日記

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

ももたろう719 @ 美保ちゃーん、連絡とりたいです お久しぶりです、某編集部でご一緒してま…
ももたろう719 @ 高橋です 突然のメール、失礼します。 こちらは、…
yshinfuku @ Re:今を生きる(06/18) 頑張ってますね、
加藤美保 @ Re:5対5(03/30) チャーさん!! コメントをいただいていた…
チャー@ Re:5対5(03/30) なるほどー! 興味深い考察、ありがとう…

Profile

加藤美保

加藤美保

2013.01.28
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
加齢による衰えは、音楽的感性から始まると聞いたことがある。つまり、懐メロなんかを聴きたくなりだしたら、そろそろあなたの感性は衰えてきていますよ、というらしい。
私にはまだまだ無縁な話だと思っていたが、最近、やたらと80年代のアメリカンポップスが聴きたくなる。実際、夜な夜な、ユーチューブでそういう動画を見つけては、狂喜乱舞している。
ヤバいな、私。ついに感性の衰えが始まったらしい。

私がアメリカンポップスにやたらとハマっていたのは、16歳から21歳ぐらいまで。日本ではバブルがそろそろ始まり出した頃。それは黄金の80年代だ。「ベストヒットUSA」で、音楽ビデオをチェックして、FM東京で最新の音楽情報を入手する。まぁ、いろいろな意味でトンがった時代だった。そんな時代を象徴するかのように、音楽もまた、鋭角的なものが多かった。フォークを「貧乏くさい」と両断した時代でもある。

今はガガを神格化している時代だが、正直、彼女程度の音楽性やインパクト、影響力を持つアーティストなら、当時は山のようにいたと思う(別にガガを馬鹿にしているのではなく、あくまでもボリュームの問題で)。

バブル世代と揶揄されてもいい。
私は80年代を愛している。
未来を憂えず、身の程を知らずでいい気になっていられた時代。
無謀な夢を見られた時代。

いやでも人は分別くさくなるものだから、人生の中のほんの一瞬ぐらい、大人たちから眉をひそめられるぐらい身の程知らずの夢を見られる時期があってもいいんじゃない?

そんな80年代を象徴する楽曲は、本当にいろいろ思い浮かぶけれど、私にとってはシンディー・ローパーの「タイムアフタータイム」。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.01.29 02:07:06
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: