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2006.11.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類


(2006年11月22日07時04分 asahi.com)

 シドニーで21日に開いた記者会見で、現役引退を表明した競泳男子のイアン・ソープ(オーストラリア)。00年シドニー、04年アテネの両五輪で計5個の金メダルを獲得した水泳界のスーパースターは、24歳で競技の第一線を去る決断をした。惜しむ声が聞こえる一方で、若くしてピークを迎えた天才スイマーゆえの苦しみもあった。

 スーパースターの引き際の美学といっていい。アテネ五輪後に競技会から1年間遠ざかって心身をリフレッシュさせたものの、今年は病気や負傷が重なって調整不足が続いた。来年3~4月の世界選手権は自国開催だ。負ける姿を見せられない、と判断したのだろう。人気、実力ともに競泳界をリードした王者の最後のプライドといえる。

 10代半ばで世界トップに躍り出た。ゆっくりとした大きな泳ぎは、競泳界を震撼(しんかん)させた。腕を上げた時に一瞬ためをつくり、そこから強く効率よく水をとらえるストロークは、地道な筋力トレーニングの成果でもある。01年世界選手権(福岡)で6冠に輝き、アテネ五輪でも個人種目は200メートルと400メートルの自由形を制した。

 だが花形種目100メートル自由形では、頂点に立てなかった。五輪2連覇のピーター・ファンデンホーヘンバント(オランダ)らを上回れなかった。今年もスプリント力の強化にこだわってきたが、故障で十分な練習ができず、進化に限界を感じたのかも知れない。

 アテネ五輪男子平泳ぎ2冠の北島康介(日本コカ・コーラ)は「僕と同じ24歳。残念です」と語った。それでもメディア露出が多いとは言えない競泳で、プロとして成功できる例を示した。早過ぎる引退であるが、残した功績は大きい。


******


「Thorpedo(ソープ泳法)」という言葉が生まれるくらい競泳の世界では知られた選手、イアン・ソープ。

24歳という若さで引退するというニュースが届いた。

数日前からその噂も流れていたが、まさか現実になるとは…。多くのスポーツファンが耳を疑ったに違いない。


24歳といえば、プロ野球界やJリーグの世界ではまだまだ駆け出しから数年たったところ。
20代後半から30にかけて一番脂が乗った時期とでも言えよう。


どんなにすぐれた機械(マシン)も、新品の内に無理して使って壊れてしまえば使い物にならなくなる。
使い方を誤れば、長く使えるものも短期間でお釈迦になってしまうものなのだ。

先日の東京国際女子マラソンでも高橋尚子選手の引退説が流れ、本人はそれを否定している。

北京五輪のマラソン代表をかけて、まだ彼女のチャレンジは続くものと信じているが、実際この先どうなるかは分からない。若手の選手は次から次に現れてくるだろうし、彼女だっていつまでも若くない。

高橋尚子やイアン・ソープのようなスター選手には、遅かれ早かれ「栄枯盛衰」ということばがつきまとうようになる。彼ら/彼女たちにとって「引退」とは避けて通れない道なのだ。


マラソンを走り始めて21年、自転車に乗り始めて27年、「アマチュアに引退なし」と言い聞かせ、今もチャレンジを続けている。

若い頃のようには行かないことは分かりつつも、どこまでやれるのかというのは未知の部分でもある。だからこそチャレンジする価値があるというもの。生きて足が動く限り、マラソンも自転車も「生涯現役」で続けて行きたい。





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Last updated  2006.11.22 10:37:40 コメント(2) | コメントを書く


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