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どうも体調が悪いようです。 夜中、何度も寒くて目が覚め、おかしいなと思っていました。 麹室に入っていても寒い。体も変に痛いし…。 昼から休ませてもらいました。 今日はゆっくり休みます。 しかし、休みを取って家にじっとしてるなんてもったいない…。
2006/01/31
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朝、ハイパーホテルの駐車場で目覚める。 ここは、たしか7時か8時には出ないと駐車料金が加算される。 二日酔いも気にせず、出発! 今日は青森で一日フラフラするつもりである。 何しろ、夜にはじゃっぱ汁が待っている。 まず、行くのはいつものように市場。歩いているだけで面白い。 生のホッケに感動。いつも見るのは、開いて干されたもの。 泳いでいたそのままの姿。 確か、おかんが土産土産と騒いでいたので、津軽塗の箸を買った。自分がほしいくらいだ。 道の駅によると、一升瓶に入ったりんごジュースを発見。濃縮還元とかではなく、100%搾ったままのジュースである。 土産にいいと思い、数本購入。 それから、温泉に行こう!と思い、前から気になっていた温川温泉に行く。 温川温泉は、黒石から十和田に抜ける国道沿いの山の中にある。秘湯を守る会に加盟している。 島根では海潮(うしお)温泉の海潮荘がそうだ。(余談ですが、海潮温泉はお勧めです。島根県旧大東町にあります。鄙びた共同浴場が最高です。) 秘湯を守る会に加盟している宿に何軒か泊まるとそのうちの一軒に無料で泊まれるサービスがあったと思う。 まずは内湯に入り、その後露天へ。 貸切状態である。雪がかなり降っていて、顔は寒いが最高の気分だ。 長湯して、体はポッカポカになった。 そろそろ青森市内に戻ろう。 市内に入り、ハイパーホテルに車を止め、店へ。 じゃっぱ汁は非常に美味な汁だった。 どうも、ママさんが俺の口に合うように少し味付けを考えてくれたらしい。感謝する。 今日の店は少し静かだった。 今日はこのまま三陸海岸へ向かう。 酒は飲めないが、Yさんと話をして楽しく過ごした。 Yさんとママさんには本当にお世話になった。 「またきますね」と行って別れた。 夜の国道をひた走る。流れる曲は吉幾三。 寂しさと会いたさに夜汽車に乗れば~ 近くなるふるさとに寝ずに窓を見る~ てかっ 夜の間に岩手県岩泉町まで来た。 今日は駅の駐車場で車中泊。
2006/01/30
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昨日は鍋を堪能しました! 蔵人みんな集まってワイワイと。 みな程よく酔ってきてた時・・・。 「ススム君、ススム君」と聞こえました。 ススムという名前の人はいません。 みな不思議な顔をしていましたが、どうやら蔵人さんの一人が親戚が誰かと間違えて呼んでいたようです。 今日は仕事中、ススム君~と言って皆で笑いながら米を洗いました。 自分は、酔っ払ってなぜか車に行ったようで。 そのまま車で寝てしまい、気がついたら夜中…。 朝、鼻水がとまりませんでした。
2006/01/29
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今日の夜は蔵の懇親会。 蔵人さんの知り合いに猟師がいるそうで、ボタン鍋です。 猪は食べたことがないのでかなり楽しみ。 鍋とは別メニューで刺身もあるので、今からさばいてきます。 時間がない~! 飲ませ上手な人が多いので、明日は仕事ができるかどうか不安です。
2006/01/28
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今日は、久々にゆっくり寝た。 9時過ぎ出航の大間行きフェリー ばあゆ に乗り込む。 他の航路よりも小さな船である。 2等室に場所をとる。 いつものように船内探検をして落ち着く。 どうも、風呂がないようだ。あてが外れた。 仕方がないので、地図を開きながめる。 ボーっと今回の旅のことを振り返る。 初めての冬の東北、そして道東、道北。 朝、日の出よりも早く起き活動した。少しの時間も有効に使いたかった。 そのおかげかはわからないが、素晴らしい景色にいくつも出会った。 しかし、ふと思ったのである。 こんな急ぎ足でいいのかなぁ。 もっとその辺を歩いたりして、まったりした時間をすごしてもよかったのでは。 いつもカメラを持ち、目的地に着いてカメラを取り出し、写真を撮ってまた移動。 自分の目で見る景色とカメラ越しに見る景色。 どっちで見た時間が長かっただろう…。 一眼レフを使っての撮影は2回目で、いろいろ試したかった事もある。しかし、俺は、旅をしているのだ。 素晴らしい景色もいい。しかし、味わえるものはそれだけではない。 今日から少しカメラを置いてみよう。そう思った。 ふと横を見たら60歳くらいだろうか。おじさんがいた。 「こんにちは」と言って会話が始まる。 函館の人で、佐井村に仕事に行くらしい。旅好きのようでそのまま大間到着まで話し込んだ。 大間到着。 フェリーターミナルにびっくりした。 プレハブといってもいいような建物。 こんなに差があるのか…。 昨日オーバーヒートしかけたデリカ。 がんばってくれよ。 奥薬研温泉、尻屋崎に行きたかったのだが、デリカが心配なので青森を目指す。 Yさんに連絡をとって市内のいつもの店(青森の旅参照)で待ち合わせ。 今日の店は満員。 右には、Yさん。左にはスーツを着た30代の男性。Yさんの横には飴屋、弁当製造会社社長、重機販売の会社員。 みなでわいわい飲んだ。 左横の人が、「青森に来たからには、田酒を飲んで帰ってくれ」と言い、いっぱいご馳走になった。 さらりとした飲みくち。なかなかである。 田酒は西田酒造店が醸造している。田酒のほとんど県外出荷だそうだ。西田酒造店から県内には、喜久泉が多く出回っている。 「明日も来る?」とママさんに聞かれた。 どうせ青森で一日のんびりするつもりだったので「来ます」というと、 「じゃっぱ汁作っといてあげる」といってくれた。 たらを使った料理だと教えてもらった。 楽しみである。 十二時くらいまで飲んでいつものようにハイパーホテルの駐車場で眠りについた。
2006/01/27
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この前、後輩からサツマイモをもらいました。 さて、どう料理しようかと思っていたのですが。 冬に活躍している灯油ストーブの上で焼いてみました。 ホクホクしていてなかなか美味しい! 少しの間、毎日の夜の楽しみです。
2006/01/27
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今日の昼からは、鳥取県三朝町に行ってきました。 三徳山投入堂に行こうとノリノリで行ったのですが、雪で埋もれていました。 遥拝場というところからの遠景のみ。 その後、地図を眺めたら近くに小鹿渓というところを発見。 ここに行ってみようということになり。 行ってみると、「なだれの危険あり」という看板。 ちょうど、作業員のおじさんがいて、行けないか聞いてみると…。 「いいよ、帰りに閉めといてね~。」 そんなもんなんか? まあ、ありがたいのでそのまま進みました。 上流のダム。 カメラをもって雪の坂を上ったら こけた…。 水面に氷が張っていました。 十キロくらい入っただけなのに雪の量が桁違いだったのには驚きました。 それから松江に向かって車を走らせ無事帰宅しました。
2006/01/26
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昨日は焼肉を堪能しました。疲れていたのか酒がよくまわって…。 家に帰ったらすぐに寝てしまったようです。 夜中気がついて、電気を点けようとしたんですが点かない! 停電だ~。 と思い、階段に出たら電気が点いていました。 あれっと思ってよく見るとブレーカーを落としたまま。 普段、電気機器の主電源を切るのが面倒なので落として行くので、どうも酔っ払いは本当にすぐに寝たようです。 今日は二週間ぶりに午後休み。 どこかにフラッといってきます。
2006/01/26
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と言っても焼肉を食べに出発です。 旅へ出発ならば言うことないのですが。 今日の山陰は快晴でどっかいきたいなと思っていたら雨…。 「弁当忘れても傘忘れるな」という意味を改めて実感しました。 旅日記は焼肉から帰って元気だったら書きます(たぶん飲み過ぎで無理です)。
2006/01/25
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今日は、北一硝子館に行く。 ひげ面の男が店内をうろつく。 いろいろな硝子製品に驚いた。 青森のYさんと店のママさんにグラスを買った。 あと自分の物も。 日々活躍しているランプ かなり楽しかった。 今日は函館まで行く予定。 その前に寄り道。 小樽の隣町、余市である。 ここは、宇宙飛行士(名前は忘れた…)の出身地で宇宙記念館もある。 しかし、お目当てはニッカウヰスキー余市蒸留所だ。 ニッカウヰスキーは広島の造り酒屋に生まれた竹鶴政孝がスコットランド留学の経験を生かし、創業した。 ニッカとは大日本果汁株式会社を省略したものらしい。 見学を申し込んだ。 ガイドのお姉さんが案内してくれるらしい。 見学者は俺だけ…。 機械のように話すガイド。決められたセリフがあるのだろう。 嘉門達夫の「ハンバーガーショップ」が頭の中を流れ始めた。 マニュアル通りに話すハンバーガーショップの店員に戦いを挑むという内容だったはず。 俺も戦いを挑んだが惨敗した。 ポットスチルの首?のところにかかっている神社などでよく見る白い紙(何というかわからない)。 これは、竹鶴政孝の実家の造り酒屋のなごりらしい。 ずらりと並ぶポットスチルはかっこよかった。 機械的なガイドは続く。 試飲してガイド終了。 よし、移動だ! 気合を入れて運転する。 途中、羊蹄山の麓の道道66号を走っていると「羊蹄山の湧き水」という看板。 水タンクの中を流し、名水を汲む。 今日の夕食は飯盒で炊いた名水ご飯だ! 夕食が待ち遠しい。 洞爺湖に到着。 観湖台という展望台に向かい、坂を登り始めた時、 デリカの水温計が急上昇! かなり焦げ臭い…。 これは緊急事態だ。 運良く、学校があったので乗り入れる。 ボンネットを開くとすごい煙。冷却水がもれてほとんどなくなっていた。 水を探すが近くにない。 職員らしき人が出てきた。 「何の用事でしょう?」 「いや、車の調子が悪くて…。」 明らかに怪しまれている。ちょうど、学校での事件がニュースで流れていたころだったので仕方がないかもしれない。 スキーウェアを着ているのに靴はサンダルのひげ面の男 確かに怪しい。 その人はそのまま行ってしまった。 とにかく水を入れて冷まさないと…。 水…、といえば羊蹄山の名水しかもっていない。 デリカは瀕死の状態でとまっている。ここでエンジンがやられたら旅もへったくれもない。 泣く泣くデリカのラジエターに羊蹄山の名水を注ぐ…。 しかし、名水だけでは足りなかった。近くの家で水をもらおうと探したら、集会所があった。 「すいません、水をください~。」 そこの管理人は「いいよ」といってくれた。 デリカに水を足し、エンジンを冷ます。 名水もなくなったし、エンジンを冷ます間にラーメンを作って食う。 はぁ…。 よし、出発だ。 アクセルをゆっくり踏みながら洞爺湖を時計回りに回る。 日は沈み、暗くなり始めている。 東岸にさしかかった時、湖面を見ると…。 デリカの故障により見ることができた景色。 嫌なことの後には良いことがあるものだ。 林の中を雪に埋もれながら必死にサンダルで進む。 湖岸に出た。 写真がよくないので伝わらないかもしれないが、素晴らしい色合いだった。 しばし見とれる。もちろん誰もいない。 最高だ…。 その後は、長万部、八雲を走り、函館へ。 半年前に訪れた函館は、違う顔をして待っていた。 画家のAさんと出会った教会の下や路面電車に乗った道をデリカで走る。 早朝から歩いたフェリーターミナルを今日の寝床にした。
2006/01/24
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明日の夜は焼肉だ! 以前に日記に書いたのですが、大学の先輩の実家が焼肉屋を経営しています。 ゴマ・味噌のタレにつけて食う肉は最高。 ホルモンのメニューも豊富で、焼きと刺身の両方味わえます。 鳥取県米子市角盤町にある焼肉屋さん。 近くの人はどーぞ行ってみてください。 明日の仕事は時間がたつのが遅いだろうな~。
2006/01/24
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稚内駅の朝。 まだ暗い。 日の出を見ようと野寒布岬に行く。 いい空気だ。 稚内を後にし、道道106号を南下。 利尻島が見える。 天気は最高! 雪の照り返しで目が痛い。 ひたすらまっすぐな道。 どこまで続くのか…。 サロベツ原野は雪の下である。 遠別、留萌を過ぎた。 小樽へ行く予定だったがあまりにも天気がいいので美瑛に行くことに。 遠くに山並が見える。 十勝岳か大雪山かよくわからない。 なだらかな丘が続く。 小高い丘の上にスペースがあった。腹が減ったのでインスタントラーメンを食べる。 富良野に行って道道を走り小樽へ。 小樽に着いたらもう日は暮れていた。 ガラス館は閉店。 小樽運河を見る。 小樽運河は埋め立てられたところとそうでないところとがあるらしい。 埋め立てられたところは観光客が多く、寒い中、写真屋が商売をしていた。 幅が広い昔からの運河はひっそりと小樽を見つめているように思えた。 寝床がなかなかみつからない。 仕方がないのでスーパー銭湯のようなところで風呂に入り、その駐車場の隅に車を止め、飯を作って飲んで寝た。
2006/01/24
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今日は、夜景を撮りに行こうと後輩と松江市内をふらふらしたのですが、たいしたところはなく…。 車のテールランプの軌跡を撮りたいという後輩の横で見ていたら…。 車が来ていないのにシャッターを押している! 何を撮るつもりなのか。 その後、飯を食いに行きました。 飯のはずが、飲み始めると止まらない。 結局、一回の飲み代くらい支払い、今、家に着きました。
2006/01/23
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朝起きて外を見た。そんなに雪は降っていない。 昨日のことを思い出す。 宿の主人の話。 よく考えると、俺が北海道に憧れるように主人は歴史の街に憧れているのだろう。 あんなふうに思ったことを反省する。 たまに訪れる雪国だからいいと思うが、実際に住んでみるとそんなことは言ってられないのかもしれない。 朝食前に港に行ってみる。 寒いのに鳥は元気 朝食を済ませ、出発の準備をする。 支払いとき、ビールを飲んだ数を告げると、寝ていた主人が「一本でいい」といってくれた。 お礼を言う。 さらに、おばさんが弁当を作ってくれていた。 心をこめてありがとうございますと言った さあ、今日はどこまで行こうか。 知床峠は冬季通行止なので標津まで戻ってから北上。 斜里町には流氷が来ていた。 網走で給油して、R238をひた走る。 長い。 長い。 景色は変わらず、ただ海岸線に道がある。 日が暮れる前に宗谷岬に到着。 それから稚内へ。 少し、車でまわったあと駅に車を停める。 今日は、最北端の町で飲むのだ! 飲み屋街に向かって歩く。 こける。 気温が低く、道はツルッツルのアイスバーン。 いい店がないか探すが、よくわからない。 ちょうど、前を飲み屋のおねえちゃんらしき集団が歩いている。 聞いてみよう。 「すいません、いい居酒屋ありませんか?」 少し戸惑っている。不思議に思っていると、 「私たち中学生です」 なんだと~ 中学生には見えない。 後ろ姿だけで判断したのが間違いか、旅が長くなっているせいで疲れているのか。 しかし、なぜ中学生が夜9時に飲み屋街を歩いているのか? 歩きながら話していると卒業式の打ち上げらしい。 しかし、みな上手に歩く。俺は何回も滑っているのに、スタスタ歩いていく。 最北端の中学生は違う。 そのうち、「あっ、あの親爺っていう店がいいってお父さんが言ってたよ」と教えられる。 ほんならねと礼を言って別れた。 店に入り、ホッキ貝の刺身、生ニシンの塩焼きを頼む。 「一人?」と聞かれ、「島根からきました」というと、 「一人で稚内に来る人は自殺の人もいるから…。お兄ちゃん死んだらだめだよ」と言われた。 …。 そんなに落ち込んだように見えたのか? 最北端到達でかなりいい感じなのに…。 複雑な気持ちで酒を飲む。 しかし、そのうち隣のお客さん、さらに隣と話が弾み楽しくなってきた。 店の大将も酒を2杯サービスしてくれてご機嫌な俺。 かなり酔ってきた。 支払いを済ませて店を出る。 「また来いよ!」 大将が声をかけてくれた。 「また来ます!」 外はもちろん氷点下。 来る時よりも少し静かになった街をあったかい気持ちで歩いた。
2006/01/22
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パソコンのパーティション分割のため、インストールしなおしました。 とにかく長い…。 いまから、他のもろもろもインストールします。 元気があったら後ほど旅日記も更新します。
2006/01/22
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朝。めっちゃ顔が冷たい。 今までこんなに車内が冷えたことはなかった。 くるりと見回すと…、 窓が開いている。 そういえば、昨日、飯を作るときに酸欠防止のため窓を開けたのだ。 閉め忘れて寝てしまった。 車の温度計は マイナス13℃ 寒くて動く気がしない。気合を入れておきる。 温かいものでも食おうとガスコンロをつける…火がつかない! どうも寒すぎてガスが気化しないようだ。 手であっためてみても効果なし。 そういえば、マッチが! マッチでボンベをあぶり、なんとか着火。 てきぱきと野菜を切って、インスタントラーメンを煮込む。 偏りがちな食生活を少しでもよくしようという努力である。 温まったところで、カメラと薄い長靴を出してきて阿寒湖散策。 冬季は氷上祭りでもあるのか? それから、アイヌの経営するみやげ物やにいって、木彫りの熊とマリモを買った。 弟子屈に出発。 雄阿寒岳か雌阿寒岳か…。記憶があいまいである。 40キロほど走り弟子屈に。 まずは屈斜路湖の和琴半島に。 白鳥が休んでいた。 次は美幌峠へ。 みな途中まで行って帰ってくる。せっかくなのだからてっぺんまで行く。 めっちゃ寒いが、 今このときの美幌峠からの屈斜路湖は俺のものである。 優越感に浸る。 お次は摩周湖。 霧の摩周湖といわれるが、初めて行っていきなり見れた。 初めて行って見えるとよくないという噂はあるが。 しかし、団体客が多い。 雪を踏みながら、展望台から少し離れたところで眺める。 また、雪のない季節にも来たいものだ。 それから中標津を抜けてオホーツク海へ。 ちょっと疲れてきたので今日は羅臼の民宿を予約する。 知床半島に突入! 北の国からの番屋をみて、道の駅 知床・らうすへ。 ふらふらしていると、おばさんに呼び止められた。 「お兄さん、試食しない?」といわれ、腹ペコの俺はひょいひょいと頂いた。 うに、氷下魚、昆布茶。 おいしかったので昆布茶を購入。 島根から来たというと、「これあげる」と塩飴をもらった。 時間は2時半。あまりにも腹が減ったので雑炊を作って食べた。 それから港へ。 海の水が凍っている!すげ~! 港を十分に散策し、民宿いしばしんにチェックイン。 掛け流しの手作り温泉が自慢の宿である。 夕食は蟹なべとうに丼、ホタテ、イカの刺身、その他…。 生まれて初めてホタテをうまいと思った。 しかし、量が多すぎる。確実に3人前はある。昼の雑炊がまだ胃に残っている。 その上、宿の主人がビールをガンガン出してくる。日本酒がほしいともいえず…。 そのうち、近くに住む学校の先生が遊びに来た。 長野出身の女の子である。 北大を出て羅臼に赴任したらしい。なかなかかわいい。 その先生が帰ったあと、宿の主人が、「かわいいか?かわいいか?」と何度も聞いてくる。ゆっくり飯をくわせてくれ~。 それからは、主人のトークショーである。 どうも歴史が好きらしく、奈良や京都の話ばかり。 「いい田んぼの周りを家が囲むようにして守っている」とか「あの集落は感動した」などなど。 部屋に帰りたくても帰れない。 やっと食堂を出たのは11時。かれこれ3時間も囚われの身であった。 部屋に帰るなり爆睡である。
2006/01/21
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パソコン到着です! 酒をこぼしてから、不便でしかたがなかったのですが、やっとストレスなく使えます。 これで、スキャナも使えるので写真の写真を携帯で撮ってメールを送り・・・などという面倒なこととはおさらば。 クリックしたらすぐにウインドウが開きます。 快適~!
2006/01/21
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さて、スーパーに買い物に行った3人。 カートを押して店内を徘徊。 バーベキューの食材を選ぶ。 ビールもしっかり購入した。KIRIN 一番搾り。 たくさん買ったので荷物が重い。 何を思ったのかおっさんが店の外までカートを押して出ていく? 「どないしょんねん?」と聞くと、 「借りたらええやん」みたいなことを言っている。 結局、そのままゴロゴロとカートを押して海岸へ。 夕暮れがきれいだった。 バーベキュー開始。 肉が焼けていく。やっさnお勧めのオクラもいい感じに焼けてきた。 ビールを片手に堪能する。 酔っ払って、近くの商店前の自販機にジュースを買いに行く。 そこで話しているうちに酔いがまわって寝てしまったらしい。 気が付いたら顔の上で2人が見ていた。 どうも俺で遊んでいたようだ。 その後、テントに帰った。 次の日は突然の暴風雨にあった。 ものすごい風と雨。さらに雷。 3人でテントを必死に押さえなんとかしのいだ。 浦富海岸 テントを片付けてバス停に行く。 まずはスーパーにカートを返す。 砂まみれだったが黙って返しておいた。 トラブルが起きた。 あまりの荷物の重さに耐えられず、持参していたほうのカートのタイヤが外れた。 なんとか取り付け、だましだまし転がす。 その後、鳥取砂丘なども楽しんで鳥取駅から智頭線で赤穂に向かったのである。 久々に写真を見て懐かしかった。 今、やっさんは銀行員、おっさんは居酒屋を経営してがんばっている。
2006/01/20
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最近、3日に1度のペースで粕汁を作っています。 大根と白菜をたくさんもらったので、何かできないかなと思っていたら。 仕事中にふと気づきました。 酒粕で粕汁を作ろう。 大根と白菜、さらに家にある使えそうな食材を適当に切って鍋に放り込み、煮立ったところに酒粕投入。 さらに少し薄口しょうゆを加え完成です。 うちの母親は、酒粕と醤油ですが、今住んでいる松江は、酒粕と味噌を使って味付けします。 それぞれの地方に味があるんですね。 青森と秋田の県境にある宿で泊まったとき、きりたんぽが出ました。 出汁はあまり効いていないのですが、素朴な味でおいしかったのを覚えています。 また、よそからきている後輩に料理のことを聞くとなかなか面白いです。 旅にでても、見ることを楽しむ方なので、食事は飯を炊いてカレーとか冷ご飯で雑炊とかが多いのですが、旅の間にたまにはその土地の料理を味わうのもいいかなと思いました。
2006/01/20
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高校生の時、夏休みは部活で忙しく、遊ぶ暇はない。 しかし、8月最後の2、3日のみ、宿題をするための休みが与えられていた。 よい子の俺は、宿題はそれまでに済ましていた。 その休みを使ってはるばる鳥取県西部の浦富海岸に友人とキャンプを計画したのだ。 当時、自転車しかなかった俺は、赤穂から姫路へ、岡山へとチャリチャリこいで遊びに行っていた。 しかし、今回はリッチに智頭急行を使ってのキャンプである。 瀬戸内育ちなので、たまに親父に連れて行ってもらう日本海は憧れであった。 透明な水、長い砂浜。 工場の立ち並ぶ赤穂の海とは別物である。 その日本海へ自分たちだけで行くとなると嬉しくて仕方がない。 朝、大きなリュック(15キロ近くあったかも知れない)を背負い、負荷をはるかに超えた荷物を積んだカートを引いて駅に向かう。 一緒に行く友人は、中学の時の同級生で違う高校に通うY田くん、通称やっさん。もう1人は、中学の時に突如現れ、学校をかき乱したふけ顔のU井、通称おっさん。 みなそれぞれに大きな荷物を抱えている。 いざ、出発。 まずは、相生で乗り換え、山陽本線の上郡まで。そこから智頭急行に乗り換える。 おっさんは、最近、新しいおもちゃを手に入れたらしく、ホームで乗り回している。 たしか、ゴーペットとか言うスケボーにエンジンをつけたものであった。 すると、駅員がやってきて、なにやら怒られている…。 どうもガソリンが危険物に引っかかるようである。 おっさんは喧嘩を始めてしまった。 どうにか、燃料を捨てることで解決したらしい。 どこに捨てるのかと思ったら、こっそり溝に…。なんて奴だ…。 急行スーパーはくとが到着し、乗り込む。 佐用、大原、粟倉と過ぎ、鳥取へ。 駅からはバスを利用する。 ありえない荷物を担いで駅前を行く場違いな3人。 浦富海岸は、鳥取市のお隣、岩美町にある。 リアス式海岸が続くが、所々きれいな砂浜があり、渚百選にも選ばれている。 バスに乗り込もうとするが、荷物が大きすぎてなかなか乗れない。ひたすら謝りながらなんとか乗車。 しばし、バスに揺られ岩美町到着。 ひたすら謝りバスを降りる。 ここからは歩く。 時折、ゴーペットを乗り回すおっさん。荷物は大きいのだがどうも身軽に見えるのは気のせいか? 歩いて歩いて、疲れてしまったが何とか海岸に到着。 どうもおっさんの身軽さが気になったので荷物を持ってみると… ヒョイっと持ち上がった。 何~! 軽すぎる…。 聞いてみると、中身は布団だそうな。 こいつ…。 もうシーズンオフなので、海岸には誰もいない。 三人で貸切の海岸だ。 テントを設営する。 ここらのことは手馴れたものである。 テントを張り終えて、一服。 途中で見つけたスーパーに買出しに行く。 今晩はバーベキューだ!
2006/01/19
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この間、酒をこぼしてしまい、壊れたパソコン。 今は、昔使っていた物を引っ張り出してきて使っています。古いので購入したてのスキャナも使えず。携帯で写真の写真を撮り、メールで自分に送信して貼り付け。面倒くさすぎます。 昨夜、ネットで見ていたら欲しくなり…。 購入決定 久々にでかい買い物をしますが、十回ほどのみに行くのを我慢すれば…。 何でも飲みで計算する悪い癖です。
2006/01/18
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昨日の夜遅く、知らない番号から電話が。 誰かと思ったら高校のバレー部時代の1つしたの後輩。(夏に携帯が破壊されデータがなくなった) いきなり「俺、結婚することになった。」と言われました。 突然すぎて「はっ?」と言ってしまいましたが、いろいろわけがあるようで。 バレーボールは6人でプレーするのですが、当時、赤穂高校バレー部は8人。主力の6人以外の2人はこんなこと言っていいのかわかりませんが、たいして動けず…。 そんな人数で日々練習していました。 ある合宿の時、補欠の1人はテストが悪くて補習、もう1人は家で飼っているピラニアに手を噛まれたとかわけのわからん理由で欠席。 他のチームは、食事の配膳や、玉拾いなどはレギュラー以外の人がしてくれるのに赤穂高校はすべて自分たちでするはめに・・・。 先生はというと、昼休憩のあと帰ってきたら少し顔が赤いような…。 練習試合が始まったら、わけのわからんところで怒鳴られて。同級生の1人は、先生に次の試合の相手を報告に行ったらなぜかどつかれていました。 自分もレシーブのタイミングが取れてない!とか言われ、ボールが来ると同時に後ろからケツを蹴られたり。 今では考えられないと、つい最近、その先生自ら言っていました。 平均身長170センチないようなチームでしたが、がんばって兵庫県ベスト8まで勝ち進んだことも。 昔の自分はマッチョだった…。 真ん中の列一番左で手を上げている頭悪そうなやつが今度結婚する後輩 そんな時間を一緒に過ごした後輩が結婚するらしいのです。 同級生の1人はすでに結婚しており。 みんなすごいな~と思ったりして。 なにかお祝いでもせんとな~。
2006/01/18
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富良野の朝 6時。 雪はちらつく程度である。 他の観光客が動き出す前に活動開始。 まずは、麓郷の森へ。北の国からの五郎さんの歴代の家が森に展示してある。 雪道をのんびり(といっても60キロくらい)走っていると、地元の車だろうか? すごいスピードで抜かされた。 どうも、気温が低いので同じ雪道でも山陰とは違い、乾いているのであまり滑らない。といって調子に乗っていると旅が台無しになるのは目に見えているのでのんびり走る。 麓郷についた。 誰もいない。足跡のない新雪の上を歩く。 雪を踏みしめる音が静かな森に響く。 燃えたはずの丸太小屋などがあった。1人で記念撮影。 それから、草太の牧場のあった八幡丘に行く。純と蛍が通った小学校などをみてまわり市街へ。 駅の近くの北の国からの博物館みたいなところに行き楽しむ。 観光案内所でいいチラシを発見。 「石の家ツアー」と書いてある。 今まで冬は行くことのできなかった石の家に今年からいけるらしい。 少し高かったが申し込む。 それから時間までふらふらして、いよいよツアーが始まった。 参加者は大阪からの学生二人と俺の三人。 どうもこのツアーはあまり知られていないようだ。 スノーモービルにゴムボートを引っ張ってもらい、雪原の上を駆け抜ける。 気分爽快! ちょっと絡みづらいガイドの兄ちゃんであったが富良野の自然なんかも教えてくれた。 石の家の手前からは歩いて向かう。足が冷たい。 入り口に五郎さんの使っていた車が雪に埋もれて停めてあった。 何を思ったか、大阪の学生二人が突然車に向かって走り出し、 純~、雪子さ~ん といって雪をかきわけ始めた。 少し間があったが、状況が把握できた。 ドラマで、吹雪の日に八幡丘で純と雪子おばさんが車で雪の塊に突っ込み遭難する場面があった。彼らはその再現をしているらしい。 はまりすぎである。 そんなこんなで石の家。 家の中は撮影時のままでなかなか面白い。 雪で足が冷たい。 ここで、記念撮影した。 しかし、どうにもこうにも足が冷たい。 出発前にガイドさんに「長靴いりませんか?」と聞かれたのだが、青森の作業服屋で買った800円の長靴を見せて、「長靴あります!」と自信満々で答えてしまった。 ガイドさんの持っている長靴は寒冷地用であったが、自分の長靴はめちゃくちゃ薄く、雪の冷たさがじかに伝わってくる。 ガイドさんに、「やっぱり、長靴貸したほうがよかったねえ」といわれてしまった。 無事、ツアーは終了。 日も暮れてきた。 今日は、夜の間に阿寒湖まで移動するつもりだ。 富良野を出て狩勝峠を越え、帯広を通過。 足寄を抜けるころにはもう夜中。 車はほとんど通らない。なんか怖くなってきた。かれこれ一時間もすれ違っていない。 時折、狂ったように雪が降る。自販機で珈琲を買って、さあ行こうかと思ったらワイパーが凍っている。 めちゃくちゃ寒い! それからもこわごわと車を走らせ、やっとのことで阿寒湖に到着した。 温泉街の灯りが見えたときのうれしさは言いようがない。 車中泊の場所を決め、雑炊を作って体を温めて眠りに落ちた。
2006/01/17
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ふと思ったのですが、今年はまだスキーに行っていません。 小学校4年生の時に親父に連れられて近くの千種高原スキー場に行ってからはや14年。 教えてくれる人がいないのであまり上達していません。 このところの気温で近くのスキー場でも雪崩が起きていますが。 週末にオールナイトスキーにでも行ってみようかな~。
2006/01/17
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今日、仕事中に蔵人さんと話していました。 その方の子供の話でしたが、1人生まれたあとに、「あれっ?もう1人いるねぇ」と言われたそうです。双子だったそうです。 そういう時代だったんですね。 今では、生まれる前に男か女かもわかるのに。 あと、戦争の話などを聞かせてもらいました。 なんとなく喋っていたのですがなにか考えさせられる話でした。
2006/01/16
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今日は、日曜日。 仕事も早く終わることだし、風呂にでもつかりに行こうと思い、三刀屋の深谷温泉に行ってきました。 ここは、風呂からあがって休憩しているとお茶と漬物を出してくれるのです。 しかし、今日は営業時間ギリギリに行ったので出てきませんでしたが。 とにかくゆっくりできるので皆さん一度行ってみてください。
2006/01/15
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今日は以前お世話になっていた居酒屋に手伝いに行くことになりました。 久々なので少し楽しみです。 なんかいいものが食べれそうな予感!
2006/01/14
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フェリーが出航。青森~室蘭便。 海は穏やかだ。 しばし、船の中を探検。楽しい。 津軽半島と下北半島の間を抜けている。穏やかだ。 しかし…。 太平洋にでたとたん船はグワングワン揺れはじめた。気分がわるい…。 ビールを飲んで、風呂にいく。 風呂は波の出るプールのようだった。風呂の湯半分が流出。 とにかく気分がわるい。 ビールを飲んでほろ酔いで寝ることにする。 アナウンスで目がさめた。もう外は暗い。見ると町の灯りが! 船酔いもいつのまにかなくなり、ウキウキしてきた! 車に乗り込み、下船。 北海道突入 雪も降っておらず、いい感じ。今日のうちに富良野まで走る。 苫小牧を過ぎたあたりから雪がちらちら…。 そのうち猛吹雪に。 やっとのことで富良野に着き、その辺に車を停め寝てしまった…。
2006/01/13
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7:30 起床。めちゃくちゃ気分が悪い。それはそうである。あまり強くないのに生ビールを10杯近く飲んだ…。 ハイパーホテルの駐車場を出る。 まずは、駅近くの市場 アウガ に行ってみる。 威勢のいい声がする。いつものようにふらふら歩いていると…発見。 ホヤである。 前にバイト先で酢の物を食べさせてもらった。 不思議な生き物である。 秋に来たときに声をかけられたおばさんにまた声をかけられた。同じ売り文句で。 おばちゃん、それじゃ売れんぞ。 市場をでて、昨日行けなかった谷地温泉を目指し、八甲田の方に。 相変わらずすごい雪である。路面は真っ白で轍がすごい。 のんびり車を走らせ、景色を楽しむ。雪のため、大回り。 谷地温泉到着。 いい感じである。木造の建物がいい。風呂は混浴で、地元の年配の方ばかり。 耳に入ってくる話を理解するのに精一杯である。 さっぱりしてフェリーターミナルへ。 昼過ぎの出航なので、うどんを食って待つ。 いざ北の大地へ! 眠いので続きはまた明日
2006/01/12
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今日は、夜、麹の温度を見なくてはならないので昼休みを使って昼寝を我慢して更新。 珍しく山陰は快晴。気分がいい~。 どっか出かけたくなるな~。 でも、夏の北海道のために少しは休みをためなくては…。
2006/01/12
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十三湖の朝。 飯を食って出発。 雪をかぶった船がたたずんでいる。 凍った路面。 慎重にデリカを走らせる。 小泊を抜けるR339 龍泊ラインは冬季通行止なので今別経由で竜飛へ。 半年振りの竜飛岬。 寒い。車についたら、売店のおばさんが「おでんおでん」とうるさいのでひとつ買った。 津軽海峡をはさんで北の大地が見える。 この前もそうであったが見たら我慢できないのだ。 おかんに言わせると、言い出したらきかない子だったそうだ。言い出したらきかない子は今も存在した。 「よし、渡ろう!」 当初は、のんびり一ヶ月かけて東北をまわろうと思っていたのだが…。 今はもう北海道のことで頭がいっぱいである。 灯台付近から港。 行ってみようと下る。 イカ釣り漁船が浮かんでいた。 津軽半島を南下。気になっていた津軽鉄道に乗る。 津軽鉄道は五所川原から中里まで、津軽半島を走っっている。冬季は石炭ストーブが車内を暖めている。このストーブ列車がお目当てのもの。 吉幾三のふるさと、金木から終点中里までの切符を買った。 待合室で地元のおばさんと話をしていたら列車がきた。 急いで乗り込み、ストーブの真横を確保。 列車は発車。小さな駅に停車しながら北に向かう。 ここぞとばかりにビールを飲む。 うま~い あとからきた弘前の女子大生がするめをストーブで焼きはじめた。 焼けたするめを「どうですか?」ともってきてくれた。礼をいいありがたくいただく。 至福のひと時が流れる。うまい! 終点の中里についてあたりをぷらぷらしてまた引き返す。 人も少なくわずかではあるが列車の旅を満喫した。 金木から青森市内へ。もちろん秋にお世話になったYさんに会うため、ねぶたの里へ。 行ってみると工事現場のおっさんがわんさか。そば屋は跡形もない…。 あれっ? Yさんに電話をしてみる。 つながった。 どうも新幹線の線路を引くためにそば屋は移転になったらしい。ほっとする。 夜にあの店で待ち合わせ。楽しみである。 夜まで時間があるので八甲田の方に行く。途中、秋にブドウ売りの老夫婦に出会った展望台は雪に埋もれていた。 懐かしい。握手をしたおじいさん、元気かなぁ。 今回は酸ヶ湯ではなく、谷地温泉に入りたい。 電光掲示板に夜間通行止の文字が見える。雪で危険なのだろう。 デリカの2倍近い雪の壁の間を道が続いている。 恐るべし、八甲田。 どうも先を急ぎすぎて曲がり損ねたらしく、行き止まりに。 時間もないので谷地温泉は明日にし、城ヶ倉大橋をみて引き返す。 青森市内で銭湯を見つけ、疲れを癒し、ハイパーホテルに車をとめる。 店に入るとYさんはもうついていた。 再開を喜び、乾杯。 店には、ママさんを含め三人。貸切状態である。 今年の雪の話などをしながら冬の青森の料理を食べる。ビールを飲んで、日本酒を飲みいい気分。 その後、日付が変わるまで楽しく飲んだのであった。
2006/01/11
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旅に出たい! 函館のAさんから年賀状が…。五稜郭の絵がついた年賀状をいただいた。春に個展を開くので仕事をがんばっているとのこと。 北海道の地図をながめていると行きたくてたまりません。 あと、泊まりの暇つぶしにと石垣や西表の観光ガイドを購入したのも間違いでした。 旅心をくすぐるものばかり。 しかし、現実を考えると今、旅に出るのが無理なのははっきりしており。 旅の計画でも練る事にします(実は、計画中もかなり楽しいのです)。
2006/01/11
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今日は昼から美保関の美保神社に行ってきました。 この2、3年お気に入りの神社です。 到着したらちょうど何かの儀式をしていてめずらしいものをみれました。 それからPLANT5に行ってほろほろして…。 松江に帰りました。
2006/01/10
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久しぶりに風呂に行ってきました。 広瀬町の月山富田城です。 広い露天からの眺めが好きだったのですが、のぞき事件でもあったのかビニルシートが張ってあってだめでした。 長湯をして少し疲れましたがのんびりできてよかったです。 風呂上りにコーラを飲んでいてふとみたら なんか手が気になります…。
2006/01/10
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今日は、角館散策からである。藩政時代の武家町が残っている。 石黒家、西宮家などを見学。石川で購入した自転車が活躍する。 雪が降り出した。 角館をあとにし、田沢湖へ。 ここで、30歳過ぎの岩手県釜石の人と話す。お互いに1人だったので話しやすかった。 吹雪の中で立ち話。雪の白にはえているたつこの像の前で写真を撮り、「帰りに釜石行くんで会うかもしれませんね」などといい別れた。 それから、乳頭温泉郷へ。 温泉のはしごをするつもりである。 まずは、一番奥の蟹場温泉に。無色透明のお湯である。 雪の通路を歩き、露天風呂についたら・・・、いきなり裸のおばさん、いやいや・・・お姉さん? 脱衣所から風呂へ。先ほどの女性、その旦那さんと仲良くなり、いろいろ話をした。二人はサッポロ黒ラベルを飲んでいる。うまそ~! 雪の中の風呂は格別である。髪の毛が凍っている。 次は、少し雪道を歩かなければならない孫六温泉に。 てくてく歩き到着。鄙びた感じがめちゃくちゃいい。 風呂は小さめが二つ、三つ。かなりいい風呂だ。 東京からきたコテコテの関西弁のおじさんと話し、湯に浸かる。 次は、妙の湯である。 ここは、源泉が2本あるのか、金色のにごり湯と透明な湯の二つが楽しめる。 にごり湯は吹雪で寒いのでさっと入り、透明な湯でゆっくりする。横には刺青を入れたおじさんが難しい顔をして入っている。 そんな顔で疲れがとれるんか? 余計に疲れそうである。 温泉のはしごを終え、満足である。 さて、今日はもうひとつ、八幡平周辺の温泉に浸かりたい。しかし、冬季通行止で大回り。 小岩井牧場の方をまわる。 しかし、すごい地吹雪である。前がほとんど見えない。 必死で運転し、やっと鹿角市に入る。 そこから南下し、志張温泉へ。 雪で露天風呂は入れなかった。 内湯で疲れを癒す。ここで、東京からの自営業のお兄さんと話す。夫婦で車中泊しているらしい。お兄さんの昔の旅のことなどいろいろ教えてもらった。 かなりいい人で、帰りに車から奥さんと二人で「がんばれよ~」と手をふってくれた。 そこから、ひたすら走った。秋田から青森へ。秋に泊まった古遠部温泉の横を通り、弘前を抜け、五所川原を通る。 もちろん流れる曲は吉幾三。 俺は田舎のプリスリー 百姓のせがれ~ そして十三湖の道の駅に到着。 途中、交通規制がやたらと多いので何かと思ったら、大型ダンプに道端の雪を積み、除雪をしていた。雪は海や川に捨てるらしい。 さすが雪国津軽である。除雪の規模がちがった。 ラーメンを食い、眠りについたのである。
2006/01/09
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昨日は泊まりこみで仕事でした。二時間おきに仕事があるのでその間はテレビを見たり本を読んだり、飲んだり・・・。 空いた時間に焼き鳥を食いに行って、帰って仕事をして。 夜、雪がすごいので枕木山に登ってみることに。 登っている途中から星がでてきていい感じ。 積雪は三十センチほどでしょうか。すねまで雪に埋もれながら歩いて行って見えたてっぺんのテレビ塔からの松江、境港の夜景がきれいでした。 ボーっと見ているとまた雪が・・・。 会社に戻り、ひと仕事してなんやかんやしていると朝。 結局睡眠時間は二時間ほどでした。
2006/01/08
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今晩は仕事で泊りこみです。 酒は少なめでいこうと思います。 てかめっちゃ冷えそう~
2006/01/07
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山寺駅の朝。雪もやみ、いい感じである。山寺に行こうと思っていたのだが、手元のガイドブック「昭文社 上撰の旅」では出羽三山のほうが落ち着いて見える。 そこで急遽予定を変更し、最上川を下る。 「五月雨をあつめて早し最上川」松尾芭蕉の句である。この川をみて詠んだのかなどと考えていると吹雪いてきた。 今、向かっている出羽三山のひとつ、羽黒山には2446段の石段があるらしく、石段には33個の絵が彫られ、すべて見つけると願いがかなうらしい。しかし、現在は石段を登らず、バスでもいける。 ガイドブックには、 「古来の山伏たちと同じ参道をたどってこそ、その深い宗教世界に触れられるというものだろう」 と記してあった。 「よし、登ってやろうじゃないか!」体中にやる気がみなぎってきた。 自然とデリカの速度も早くなる。 羽黒山の麓に到着。ちらちら雪が舞う。社務所?で案内をもらい、石段についてたずねる。「いまの時期は登る人は少ないのですが・・・。」 礼をいい、石段のほうへ。 はて、石段は?と考える。考えなくともよい。雪の下にあるのだ。 ただの林である。 また、社務所の前を通るのも恥ずかしいので先へ進む。 かなりの急勾配である。以前に誰か通ったのであろうか、わずかに道ができている。 そのわずかなへこみを頼りに歩く。 雪に足をとられよろめいた瞬間・・・。ズボッ! 太ももどころか股間まで埋もれた。 雪は勢いを増し、視界はかなり悪い。 「何をしとんねん、俺は?」 もう、一時間半も歩いただろうか。何か音がする。 エンジンのようだ。 氷のように冷たい手と足で走る。 こける。 建物が見えた! 音は除雪機の音であった。 思ったよりも本殿はきれいで、冷暖房完備のようである。 ドアを開けて入ると、巫女さんがいた。無言である。 「何なのこの人!?」みたいな視線を感じる。 石段(雪の坂?)を登ってきたというのも面倒なので黙ってお参りすることに。 お参りを済まし、さすがに帰りはバスを使わせてもらう。 待合所兼土産物屋の建物に入るとバスの運転手と土産物店のおじさん。 「石段登ったんか?」と聞かれ、「はい」というと「この時期誰ものぼらんぞ」と。 社務所で聞いた話と違った。 カイロやお茶などをいただき人の温かさに触れる。 バスでくだり、礼を言って車に到着。 今日のもうひとつのお目当ては泥湯温泉である。(最近ニュースによく出ている) 湯沢市まで北上し県道にそれる。 唯一営業している旅館で風呂に。 雪見風呂は最高である。千葉からのおじさんと二時間近く話し、久々の長湯。 温泉を出ると日も暮れかけ、ただ北上のみ。 角館手前の中仙町の道の駅で就寝。もちろん熟睡である。
2006/01/06
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パソコン故障のため携帯で写真の写真をとりメールで送り掲載しました。猪苗代湖畔のコンビニ。出入りが激しく、俺のデリカの横には他のデリカ。エンジンをかけたまま止まっていた。 ウルセー! 湖畔に車を乗りいれ散策。 うっすらと雪が積もっている。奥には会津磐梯山。 寒い中元気な鴨、白鳥たち。 給油後、裏磐梯へ。 夏は活躍するのであろう。ボートが雪に埋もれて立てかけてある。 あたりに人は少なく、わかさぎ?釣りのテントが湖面に並ぶ。桧原湖、秋元湖とまわり五色沼に。 もちろん雪で埋もれて見ることはできない。 喜多方へ行き、ラーメンを食べる。駅に車を停め、案内所でラーメンマップをもらう。「お勧めの店はありますか?」と聞くが、「全部お勧めです」と。 まああたりまえだろう。 酒蔵で試飲して、米沢へ。 上杉謙信の墓に行く。雪にうもれて客もいないのか、入場してちょっとしてから案内のアナウンスが流れ始めた。 また北上し、蔵王へ。雪の蔵王は大変だった。雪で登れない大阪ナンバーの車。デリカの出番である。助けようと思って引っ張りましょうかと話したら、下るためにUターンしたくて登りたいと。 ほんの少し下ったすぐ近くに広い駐車場があることを知らないらしく、バックで下るように教える。 蔵王温泉街。 なかなかいい感じの町並みである。 共同浴場は三つ。その中のひとつに入る。200円。安さがいい。 うっすらとにごった湯。めちゃくちゃ熱い。昔していた熱湯コマーシャルを思い出す。 ひげの生えたおじさんと話した。 気合で湯に浸かり限界までがんばってあがった。 充実感に溢れていた(オーバーである)。 その後、また温泉へ。山を下った上山温泉、共同浴場 下大湯へ。 入浴料は百円をきっていたと思う。さらに洗髪料が。 洗髪料と入浴料が同じくらいだったのは気のせいか? 蛇口まわしをもらって浴場へ。初めての経験で楽しかった。 その後、山寺駅まで行き、就寝。
2006/01/05
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昨日の夜、パソコンが逝ってしまいました。 なれないコップを使用したため、酒をこぼしてしまい調子が悪くなり・・・。 中をあけて掃除して、復活!したのですが起動中に少し動かしたとたん、画面が消え、もう映ることがなくなりました。 以前少し使っていたパソコンを引っ張り出し、書き込んでいますがめちゃくちゃ遅い。 さらに、今日起きたら、熱があり仕事を休みました。仕事がないとすることもなく寝るだけの暇な一日。最悪です。
2006/01/05
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たった今、実家から帰ってきました。所要時間は3時間と少し。 途中、岡山県の久世から江府まで米子道を利用したのですが、蒜山あたりは吹雪で大変でした。 全国で雪の被害が出ていますが、各地の知り合いは大丈夫かなと心配になり、長野に行った友人にメールを送ってみました。 明日からは仕事です。
2006/01/04
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年が明けてから飲みすぎてます。胃の調子も悪く。 林道でも走ろうとわざわざ行ったのに雪で埋もれて通行止。 犬の散歩でもしてきます。
2006/01/03
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先ほど、いとこが新年の挨拶に来ていました。 そのいとこは夫婦で岐阜に住んでいて年に2回会いますが。 嫁さんがヨン様ファンらしくうちのおかんと大騒ぎで。わけのわからん紙切れを見て盛り上がっていました。 以前、コタツで寝ているとき「枕ない?」と聞くと「はいっ。」っと渡され眠りにつきました。 目覚めてふと横をみると…。 満面の笑みのヨン様! 勘弁して…
2006/01/02
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年が明けてから飲んで寝て飲んで寝てを繰り返しています。 そんな中、家族で初詣に赤穂八幡宮へ行きました(飲酒運転です…)。 以前は、意味がないなどと思っていましたが、最近はそうは思わず。 お参りすることで何か自分の気持ちが整理できるような気がします。振り返ってみると毎年考えていることが違うなあと思いました。
2006/01/01
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