
8月31日の朝
昨夜の花火大会は、今年の最後の花火大会だと言っていたが、おそらくもう花火大会も、全国どこも終わり「これがラストですよ」ということだろうと思う。そういう意味で夏を惜しむ若い人が多かったのではないだろうか。浴衣を着た若い女性が目立ってもいた。福岡市は全国の市でも、平均年齢41歳で若い人が多いらしい。この大会も年々賑わってきている。昨日屋台が増え、歩行者天国までできていたので驚いた。涼しい海風が吹いて、殆ど団扇を使う人さえ見かけなかった。随分8時から始まった花火も凌ぎ易い中で行われていた。
・打ち上げられる花火を見ながら、その背景を福岡空港に降りていく航空機がひっきりなしに見受けられた。この時間帯は数分間置きタッチダウンしているようだ。都市の上を滑空するのはある意味で怖いことでもある。自働操舵とはいえ、何があるか分からない時代でもある。テロでもあれば大惨事にもなるに違いない。その謂わば航空路のルートの近くに、住民の反対を押し切ってアイランドシティ(人工島)が造られ、高いマンションも建てられている。近くには和白干潟も控えており、こうして、花火大会も行われ、人々は吸い寄せられるように集まっても来る。
・へ2・・この香椎浜は、松本清張の「点と線」の有名な殺人現場でもある。そこで行われる花火大会でもあるのだ。そこが年々見物客が増えているということをどう解釈すべきなのだろうか。二つの「香椎駅」(JR.西鉄)は、今も健在であるが、小説で描かれている周辺の状況は一変している。駅からの道は、その名もセピア通りと名づけられもいる。福岡市の東部の拠点として人口も増加していると聞いている。花火もコンピュータを駆使して、手の込んだものになっているようだが、中身はさして変わらない気もする。ただ行く夏を惜しむ人が多いことは言えるのだろう。
P.S. 上のブログを書いて、今まで、自宅から雁の巣経由で人工島を一周してきました。約2万歩で3時間余りかかりました。前から計画していたのですが、急に思い立って行ってきました。また写真をあとで、アップします。