ケモノ道を往く
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こんにちは、煤原シテイです。今日はボディピアスの話です。以前にちょこっと軟骨ピアス開けるようなことを書いていましたが、コレです。8月6日に開けてきました。そもそもはピアスホールを増やすつもりはなかったはずだったのですが、春にピアッサーで耳たぶに新しいホールを開けてみたら、なんとなく軟骨にも開けてみたくなってきました。じゃあ開けるならどこだろう?と考えました。私はそこまで数を増やしたいわけではないので、よく考えてココだ!と思える場所を吟味する必要がありました。そこでよーーーく自分の耳の形を見てみたら、対耳輪と言われる軟骨部分がしっかりと出っ張っていてスナッグが開けやすい形だということに気付きました。スナッグは対耳輪の形状によっては開けられない部位で、軟骨が厚いため安定しにくく、開けている人も少ないそうです。耳の裏側を通過しないので、昨今のマスク生活をする上で引っ掛けるリスクが低そうなのも良いです。触った感じインナーコンクやトラガス、アンチトラガスよりは軟骨が薄いようなので、じゃあやるしかないでしょ!と思い、どうせならここもオービタルにできるように2連にしよう!ということで決まりました。まずは下準備として、事前に髪のカットとパーマを済ませました。軟骨ピアスの安定期間を考えるとしばらくはカットもパーマも控えたいので、しばらく放置しても見栄えが悪くならないようにしてもらいました。これで4ヶ月は放置できる予定です。4ヶ月でも安定してないかもしれませんが、とりあえず猶予期間は確保しました。その2日後、ピアスホールの実績が豊富な皮膚科に行って開けました。知人のピアスマニアおすすめの病院です。麻酔を使ってニードルで開けてもらいました。ピアスは持ち込みでお願いしたので金額が少し安くなって2箇所で20,900円でした。開ける箇所に麻酔を打つときに少しチクっとしただけで、麻酔が効いてしまえば施術は無痛です。最終的にはオービタルにしたいと告げたので、ピアスのカーブの向きを調整してもらいました。2〜3時間で麻酔が切れると言われましたが、実際に麻酔が切れ始めたのは4時間後くらい、夕方6時〜7時が痛みのピークでした。そこからは徐々に痛みが引いてきて、翌日くらいまでは鈍い痛みが続いている感じ、その後はちょっと耳に手などが当たったりすると痛い程度でなにもなければ痛みは意識しない程度までになりました。まだ開けて4日なので腫れはまだ引いてないです。たいして痛くはないけど赤みは増しているような……。後で知ったのですが、このピアスの向きは逆で、通常はヘッドが外側、キャッチが内側だそうですね。先生にどうしますか?と聞かれ、分からなかったので、どうしたらいいですかね?と逆に相談したら、キャッチが変えやすいように外向きを勧められたのでこのようにしましたが、これがマズかった(;´д`)どんなに気を付けていても外側に出っ張っているから、洋服の脱ぎ着で手が当たり、仕事の帽子の脱ぎ着で引っ掛け、顔を洗うときにヘアバンドが使えないからヘアクリップで髪を止める時にも手が当たり、髪を洗えば手も髪も引っ掛け……で、日に6回以上はぶつけていました。痛い!そうこうしているうちに腫れ始めたので、すごーーーーーーく気を付けて生活するのですが、やっぱり最低でも必ず1〜2回はぶつけてしまうのでした。↓開けた直後↓開けて4日目キャッチが変わっているのは、緩めようとして触ったらプンっと取れてしまい、小さいキャッチが滑るのと痛みでうまく付けられなくて大きいキャッチに変えたからです。見た目があんまり良くはないのですが、扱いやすさは抜群です。腫れが引いて耳を触っても痛みが無くなったら元の小さいキャッチに戻したいです。スナッグを開けている人自体が少なく、ホールが出来るまでのトラブルの有無など、ホールが出来上がるまでの経緯を積極的に発信していこうと思っております。参考になれば幸いです。
2021.08.10
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