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2018.01.20
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カテゴリ: 音楽





会場は上野の東京文化会館。演奏曲目は、メシアンのトゥーランガリラ交響曲。
この曲、知ってはいたが聴いたことはなかったので、予習のためにタワーレコードのクラシック売り場に行ってCDを探す。作曲者別のコーナーにメシアンはない。え?何で?店員に聞き案内されたのは、現代音楽のコーナー。そうか、メシアンはクラシックではなく、現代音楽の作曲家なんだ。
名盤といわれる小澤征爾とトロント交響楽団のCDを購入して自宅でじっくり聴く。大編成のオケに様々な打楽器、ピアノ、オンドマルトノというテルミンのような電子音を奏でる鍵盤楽器まで加わっている。現代音楽だけあって不協和音と変拍子の連続。でもクラシック音楽とはちょっと違うサウンドが面白い。
はてさて、こんな複雑怪奇な難曲を、東京都交響楽団はどのように料理して聴かせてくれるのだろう?

会場には、老若男女が集まっていた。皆、音楽が大好きといった雰囲気。オーケストラのコンサートにありがちなスノッブな雰囲気とはちょっと違う。皆、東京都交響楽団のファンなのだろうか?

ステージには上掲写真のように、指揮台の前にピアノとオンドマルトノ。
楽員がステージへ。コンマスは女性だ。珍しい。そして、ピアニストと オンドマルトノのソリストと指揮者=大野和士が登場。
曲が始まる。ん?すごい!予習した小澤征爾のCDよりいい。 大野和士がオケをうまく統率し 不協和音と変拍子を曲としてまとめ上げている。オンドマルトノの音色が面白い。また、チューブラーベルやチェレスタがユニークなサウンド作りに一役買っている。そして、ステージ最後列に居並ぶ打楽器群が迫力を添えている。どら、マラカス、ウッドブロック、バスドラム、シンバル・・・。なぜかティンパニはないんだよね。
80分に及ぶ大曲だけど、居眠りすることもなく聴くことが出来た。 東京都交響楽団を聴くのは初めてだったけど、いいオケだと思った。もらった今後の演奏予定表を見ると、 大野和士のマーラー交響曲第3番や、エリアフ・インバルのショスタコーヴィチ交響曲第7番「レニングラード」など、聴いてみたい公演がある。東フィルに続いて 東京都交響楽団の会員にもなっちゃおうかな。

演奏が終わり熱い拍手が続く。ソリストと指揮者が何度もステージと舞台袖を往復する。でも、アンコールはなし。うなずける。この現代音楽の大曲の余韻を打ち消すようなアンコールは不要だ。

というわけで、 東京都交響楽団の予期せぬ名演に触れ
、得した気分になった夜でありました。






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最終更新日  2018.01.21 07:49:56
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