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2018.10.21
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カテゴリ: 音楽






10人のヴァイオリン奏者とピアニスト1人という編成。室内楽と小編成の弦楽オーケストラの中間といった感じだろうか。

曲目は、バッハ、ヴィヴァルディのバロックからビゼー、そしてショスタコーヴィチや現代音楽、タンゴまで多彩だ。さて、どんな音色を聴かせてくれるのだろう?

ヨアヒム・ヨホヴの「パッヘルベルのタンゴ」という現代曲から始まった。11人の合奏とは思えないようなパワフルな演奏だ。ヴァイオリンって大きい音が出る楽器なんだなあと実感。
オーケストラの中心楽器がヴァイオリンになる前はギターだったが、他の金管・木管・打楽器の音量に比べ音量が足りないため、音量の大きいヴァイオリンが中心楽器に代わったというのを何かの本で読んだのを思い出した。

前半最後に、ヴィヴァルディの四季から「冬」の楽章が演奏された。
ギターで言うところのハンマリング・オンとプリング・オフの奏法が駆使されている面白い曲だということをコンサートでの奏者の運指を見て初めて知った。

休憩後の後半最初の曲は、ショスタコーヴィチの「6つの小品」。交響曲や弦楽四重奏曲のCDを愛聴している好きな作曲家の一人だが、こんなにメロディアスで情感豊かな曲を作っていたのは知らなかった。
ピアソラの「組曲」、ビゼーの「カルメン組曲」も楽しく聴きごたえがあった。


その1曲目は、作者不詳のルーマニア民謡「ひばり」。初めて聴く曲だ。ルーマニア出身のロン毛で長身の奏者がソリストとしてピアニストの横に進み出た。そしていきなり超絶速弾きを始めた。現代のパガニーニのようだ。ヘビメタのギタリストのようでもある。他のメンバーをしり目に速弾きのアドリブをこれでもかと言わんばかりにたっぷりと披露。会場はスタンディングオベーション状態になった。クラシック・コンサートでは珍しい光景だ。

それに応えてアンコール2曲目。
おなじみブラームスのハンガリー舞曲第5番。このアンサンブルのリーダーもルーマニア出身。東欧の民族音楽に近しさを感じているのだろうな。そしてまた大拍手。

それに応えてアンコール3曲目。
美しく凛々しいバラードだ。会場出口に掲示されたのを見るとスヴェトラーノフの「アダージョ」とあった。あのロシアの指揮者でもあるスヴェトラーノフだろうか?いい曲だった。

大編成のオーケストラだと指揮者とソリストしか目立たない。名門ベルリンフィルでも然り。だが、こうしたアンサンブルだと奏者全員に光が当たる。そして選曲も奏者たちの意向が入れられる余地が大きいのではないだろうか。そんなところからこうしたアンサンブルが誕生し、オケから離れて活動しているのだろうな。

いろんな発見のあるコンサートだった。

最後に一句。  「  ヴァイオリンと   極上新酒   秋深し   」





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最終更新日  2018.10.21 16:41:06
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