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2018.10.27
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カテゴリ: 音楽






会場は、上野の東京文化会館大ホール。私の席は4階。
そこからステージを撮ると上のような写真になる。ステージ中央にこじんまりと椅子が並ぶ。6人の弦楽器の音は私の耳にまでちゃんと届くのだろうか?先日行った浜離宮朝日ホールでのベルリンフィル・アンサンブルは大音声で迫ってきたが、今回は大ホール。しかも演奏者から遠い3階席。ちゃんと私の耳まで音が届くのだろうか?

案の定、かわいらしい音量だった。やっぱり大ホールでの5人の合奏には無理があったのでは・・・?

ま、それは置くとして演奏内容の方は、なかなか興味深かった。
ヴィヴァルディの「四季」と言えば、4~50年前にレコードが大ベストセラーになったイ・ムジチ合奏団の演奏を思い出す人が多いと思う。私もその世代だが、この日の演奏はそれに比べてアップ・テンポで、スタッカートでなくスラー。新鮮だった。ヴァイオリニスト・サラ・チャンの解釈なのだろう。彼女のことを知らなかったが、8歳でステージ・デビュー、10歳でCDデビューした天才ヴァイオリニストなのだそうだ。御年38歳。先日ナマで聴いたチョン・キョンファに比べ線の細い音だが、男性的なパワフルさは共通していると思った。

休憩をはさんで後半はピアソラの「四季」。ピアソラと言えば、アルゼンチン・タンゴの新しい歴史を開いた作曲家兼バンド・ネオン奏者だ。そういえば、先日行ったベルリンフィル・アンサンブルも彼の「リベルタンゴ」を取り上げていた。数十年前の曲だが、すでにクラシック音楽として定着しているらしいぞ。
18世紀のヴィヴァルディと20世紀のピアソラ。面白い取り合わせだ。あと10~20年したら、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」や、ジミ・ヘンドリクスの「紫の煙」なども、インスト曲にアレンジされてクラシック・コンサートで演奏されるんじゃないかなあ。

20世紀の「四季」は18世紀のそれのエレガントさとは違い、熱情的だった。楽しい演奏だった。ピアソラは自らの五重奏団を持って演奏活動をしていた。なので、この日の編成は無理なくピタッとはまっていた。ピアソラの曲は、これからも弦楽合奏や室内楽規模のクラシック・コンサートに欠かせないコンテンツになっていくんだろうな。



最後に一句。  「  ヴェネチアと  アルゼンチンで   秋惜しみ  」





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最終更新日  2018.10.28 09:43:09
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