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2019.01.29
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カテゴリ: 音楽






会場は、ティアラこうとう小ホール。上野の文化会館小ホールより一回り小さい。(上掲写真)
開場と同時に入り、最前列に座る。演奏するのは、ストリング・アンサンブルKOHAKU。ずっとショスタコーヴィチの演奏会を続けている弦楽四重奏団だ。
私は初めてだ。演奏するのは、第3、6、9、13番の4曲。自宅で予習にCDを聴いたが、どれも前衛的な難曲だ。

リーダー以外はすべて女性のグループだった。かぶりつきの席なので、4つの弦楽器の音がミックスされるちょい前の生音として鼓膜を揺すぶる。レアでリアルな音だ。たった4つの弦楽器がこんなに迫力があるとは思わなかった。そんな音世界の合間に、楽譜をめくる音や、息を合わせるためにリーダーのヴァイオリニストが放つ鼻息まで聞こえてくる。ノイズというよりライブの臨場感を演出する効果音の役目を果たしているように感じる。臨場感満点!

3番と6番を終えたところで休憩。後ろの客席を見渡すと、けっこう空席が多いのに気づいた。ざっと聴衆は40人ぐらい。ま、それはそうだよね。ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を聴きに集まるのは、かなりマニアックな人間だと思う。私を含めて。入場料は3500円。会場費を除くと、演奏家にはどのくらいのギャラが残るのだろう・・・?要らぬ心配をしてしまった。

そして後半。
前半より一層のアヴァンギャルドな曲が演奏されていく。不協和音、ピチカート、ソロ演奏、変速、変拍子、しまいには、楽器を弓でたたいて打楽器にしてしまう場面も。情感に訴えるというより神経細胞を刺激する音楽だ。でも、この世界にはまってしまったらクセになるかも・・・。

そんな曲を2時間にわたって一糸乱れぬ演奏に終始し、コンサート終了。

リーダーが最後に「これからもショスタコーヴィチに入れ込んで演奏を続けていきます。」と あいさつ。
この世界にはまってしまった4人なのだ。 また聴きに来ようかな。 こんな弦楽四重奏団を作ってしまったショスタコーヴィチもあっぱれ!

最後に一句。  「  ショスタコや   寒中に聴く    40人  」





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最終更新日  2019.01.29 18:40:41
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