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2006年08月13日
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カテゴリ:
日本語の作文技術



特許翻訳講座の先生の勧めで読んでみました。

実用的な文章を書くうえで「読む側にとってわかりやすい文章を書く」ための、修飾の順序、読点の打ち方、助詞の使い方などについて論じています。
例えば第三章・「修飾の順序」では、「長い修飾語は前に、短い修飾語は後に」という大原則が示されていますが、ここでいう「修飾語」のなかには、一般に主語と呼ばれているものも含まれます。つまり、よく言われている、主語と述語は近づけるべきという原則論が否定されているのですが、その下敷きとなっているのが、実は日本語には欧米の言語でいうような主語は存在しないとする説です。日本語の構文においては、いわゆる「主語」であっても、述語を修飾するための要素でしかないとする論です。
この本の他の章を読むにつれ、あるいは英語・日本語間の翻訳の場面を思い起こしてみても、この説が非常に有用であることが納得できてきます。
主語-述語の関係を軸とする構文手法は、欧米系の言語の文法に、まったく構造の異なる日本語を無理やり当てはめているに過ぎない、とする考え方には一定の説得力があり、「目から鱗」とはこのことです。

あまり多くのページが割かれていませんが、第五章「漢字とカナの心理」も大変参考になりました。漢字とカナの組み合わせが「わかち書き」の役割を果たしており、例えば「いま」を「今」と書くべきか「いま」と書くべきかは前後の単語によって判断したほうがよく、1つの文章の中でかならずしも一貫させる必要はない、という話です。

現に世の中に出ている新聞や書籍からの多くの実例について具体的に検証しながら自説を展開しているので、内容の重さの割には読み進めやすいと思います。





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最終更新日  2006年08月15日 17時42分46秒
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