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そういえば、同じく水原とほるさんの『徒花』を読んだことがあります。同じような極道とサラリーマンもので、同じく水名瀬雅良さんのイラストだったので似たような印象を受けました。『愛の奴隷』水原とほる/水名瀬雅良 ガッシュ文庫 2009年3月10日発行幼少の頃に小児麻痺を患い、右足がきちんと発育しなかった水川宏樹は、歩行障害があり、右足が不自由であった。中学時代、足のことで苛められていた宏樹をいつもかばってくれたのが久坂組の長男・久坂彰信だった。いつしか二人は身体をつなぐ関係になり、友達とも恋人ともいえない関係を続けて十数年、宏樹は設計事務所勤め、彰信は組の跡継ぎを放棄して外資系の不動産投資会社に勤務していた。組を継がないという表明しているのにもかかわらず、組の内外の抗争に巻き込まれていく彰信・・。宏樹も彰信のイロと思われ、さらわれてしまう。一般人の宏樹が初めて感じた死の恐怖だった・・。ベルトで背中を叩かれ、傷ついても彰信のために声をあげない宏樹・・焦れた犯人は宏樹の着ているものを剥ぎ取った・・!多分・・この先のお話は、容易に予想がつくと思われます。三万人の構成員を抱え、跡目を迫られる彰信・・、もし跡目を継いだ時に宏樹に付いていく覚悟が自分にあるのか・・揺れる宏樹だった。面白かったけど・・少し物足りなさを感じるほど、あっさりしていたかなぁ・・。私の満足度★★★☆☆
2009.06.29
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ファミリーもの(マフィアものじゃありません)って、ほのぼのしていて癒されるし好きなんですよ。でも、これは普通のファミリーものではなかった!『天使の誘惑』しおべり由生 ショコラコミックス 2009年1月10日発行〈あらすじより〉元幼稚園教諭の春久光晴は、父親を亡くし、父親の親友で実業家の渡多喜雅敬のもとで暮らす高山智志の養育係になった。可愛い智志にちょっぴり邪な想いを抱いていることを雅敬に見咎められた光晴は、牽制のために雅敬に抱かれてしまうが――。プリン大好き激ラブ園児を頂点にした愛のトライアングル光晴の幼稚園教諭を辞めた原因が、智志だったなんて・・。そして、亡くなった恋人の忘れ形見の智志を『紫の上』の如く育てあげようとしている雅敬・・。ええっ!これってショタ~!?『園児を頂点にした愛のトライアングル』って・・そういう意味だったんですね・・。私はショタがダメなんです。この辺りで読む気が萎えてしまった私・・。智志への牽制のため、体の関係を始めた光晴と雅敬・・いつしか二人の間に愛が芽生えはじめ・・最期は、私の期待するファミリーものになるというお話です。でもこの先、智志が少年から青年に変わった時にどうなってしまうのか?・・ちょっと気になるところです。『天国へ行けばいい』円陣闇丸 ダリアコミックス 2007年2月20日発行〈あらすじより〉ボクサーの道を諦めた守谷と、その試合を見てヤクザをやめた渡瀬。見知らぬ2人は、交通事故の直後、生と死の間・ゼロ地点で出逢う。そして謎の女性から生き返る為の方法を教えられる…。「一緒にゼロ地点から生還しましょう」――優しい渡瀬に惹かれはじめる守谷だったが、別人のように冷酷な渡瀬が現れて!?待望のデスティニー・ラブ!描き下ろし続編17Pも収録!! ちょっと古い本なのですが、前から気になっていました。不思議なお話です、パラレル♪パラレル♪本当の意味で『終わりのない愛』ですねぇ~。
2009.06.29
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互いの心の中に棲む愛しい人・・その人を通して二人は深く愛し合っている。『共棲愛―シンクロニア―』華藤えれな/海老原由里 アルルノベルス 2009年6月10日発行羽月育真は、高校生の時に急性骨髄性白血病で倒れた。死を覚悟していた育真だったが、兄の慧人の骨髄移植を受け、一命をとりとめたのである。しかし、兄は病院の帰りに事故に遭い、亡くなってしまった・・。長男を亡くした、母親が悲しみのあまりに感情を抑えきれず、つい口走ってしまった言葉・・「せめて・・育真なら病気のせいだとあきらめも覚悟もついたかもしれないけど・・慧人がどうして・・」それを聞いてしまった育真は、生き残ったのが自分で、申し訳ないように感じてしまったのだ。両親は、兄の分の愛情も育真に向けるようになり、育真は兄の代わりになろう、兄のようになろうと思い続けた。兄の細胞は、今も自分の中で生き続けている・・自分は兄の分身であると・・。こうして大学3年になった育真は、姿も進路も、全て兄の慧人を模倣し、自分というものを失くしてしまっていた。そこに現れた大学講師の新堂が、優等生であった育真を全否定する。育真は新堂と出会ってから、初めて今の自分に疑問を抱き、不安や孤独感を感じ、自暴自棄になってしまう。自分をクズだと言う育真に、新堂は「そんなにゴミみたいにされたいなら、俺がおまえを買ってやる」と金で育真を抱いた。新堂の心には今もなお、亡くした恋人が棲んでいる・・・その事を知った育真は、自分がその身代りになってもいいと思うほど新堂のことを愛してしまっていた。亡くなった兄にも恋人がいたという・・兄の遺した携帯の、恋人の部屋から撮ったという夜景の写真を見ながら、兄の恋人がどういう人だったのか思いを巡らす育真であった。ある晩、育真は初めて新堂の部屋で抱かれた。亡くなったという新堂の恋人のことをぼんやり考え、切ない気持で窓辺に立った育真が見たものとは・・?!うわ~っ、どこまでこのお話を暴いていいのか迷います!この辺りで止めておかなければ・・と思いつつ、このお話の根底に流れている『共棲愛』を語るには最後まで書かなければならず・・うずうず・・。まっ、ここまで書けば、ほとんど想像がつくと思われますが(ネタばれですみません)・・、興味を持った方は是非読んで下さいませ。しかし・・新堂は結構最低な男なのです。育真が再発を心配する中、「おまえ、また再発するかもしれないんだろ?また喪うなんて耐えられないから・・」と別れを切り出したんですよ!ちょっと!信じられます~?こんな酷い言葉?!残酷です・・。共棲愛は『共鳴愛―レゾナンス―』(書き下ろし)を起こし、二人の絆はさらに深く結ばれていくのです。こんな愛の形には賛否両論があるかもしれませんが、またまた華藤えれな節・・くどいほど切ない?それでいて深~いお話でした。私の満足度★★★★☆
2009.06.22
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外交官と大使館付の医官とのお話なので、エリートや医者ものが好きな私としては、見逃せない話なんですが・・、読んでみると何故か物足りなさを感じてしまう・・。この前作に『きわどい恋のリプレイス』というのがあり、そちらを読んだ時にもそう感じました。いい設定だし、愁堂れなさんなのに何でだろう? ずっと考えていました。 『きわどい恋のリプレイス』〈あらすじより〉奔放な性生活が原因で勤務先の医局を追い出された速水恭一郎は、大使館付き医官となりアジアのI国へ赴任する。出迎えてくれた外交官はかつての恋人、一文字琢磨だった。恭一郎を男なしではいられない身体に変えた超フェロモン男は、過去の仕打ちを忘れたような熱烈さでアプローチしてくる。そんな時、大使館の三田村が恭一郎に急接近してきて…。外交官×医官のアブナいセクシャル・サスペンス。 『あやうい恋のリファレンス』愁堂れな/タカツキノボル 花丸文庫 2009年6月25日発行一文字琢磨は、ただの外交官ではない。外務大臣の特命を受けて陰で動き、外交官の悪行を暴く『特命捜査官』なのだ。しかも、この外務大臣が一文字の実父だったりする・・。(秘密)そんな一文字の恋人が医官として海外の大使館に勤務する速水恭一郎だった。高校時代、恋人同士だった二人はある誤解から別れ、I国の大使館で二人は15年ぶりに再会します。互いに絶倫だった男たちは、別れてから満足できる相手にめぐり合うことができずにいました。久々のベッドを共にした二人は、互いの体の相性の良さを再確認するのでありました。恭一郎はいつも、一文字の身勝手さを許せず、いつも喧嘩をしている。「許してくれ」という一文字を頑なに拒否し続け、でもいつも最後に・・なし崩しに抱かれて許してしまう。そして激しい愛の確認・・それの繰り返しばかり・・。そこがちょっと飽きてしまうところかな?事件ももっとスリリングな展開だったらいいのに・・。医者なんだから、もっとそれを活かした活躍があってもいいと思いますが、それもなし。そういうところが、ちょっと物足りなさを感じてしまうところかも知れません。私の満足度★★☆☆☆
2009.06.21
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ごめんなさい・・ちょっと私にはついて行けませ~ん『耽美主義』本仁戻 スーパービーボーイコミックス 2009年6月10日発行〈あらすじより〉「味噌汁の上手い家政婦(出来れば美少年)募集」その貼り紙を見て、気鋭のミステリ作家・紫乃の屋敷へやって来たのは、少年と言うにはトウがたつ美青年・三須だった。プラトニックとエロスの間で揺れる男達の刹那な恋模様…。耽美の雄、本仁戻が贈る傑作選。リブレ未発表作品43Pも収録。本仁戻さんの耽美な世界・・私には理解できませんでした。本仁戻さん・・もとにもどるさんだったのですね?私は今まで、別な呼び名で読んでいました・・すみません。唯一、この本の中で理解できたのは、『ロマンティック』でした。ドイツから、日本人の子爵についてやって来た執事のコンラート・・ 世間は彼を男妾と噂した。実際、子爵とコンラートは関係を持たなかったのであるが、二人の心は繋がっていた。コンラートは子爵のため、反抗的な使用人を黙らせるため、強欲な商人相手や使用人たちとも寝た。それを知っていた子爵は、それが裏切りでないことを分かっていたのだ・・。お前が僕のため純白の体を豚どもへ与える・・僕はその奉仕を美しいと思うよ・・同じ時刻(とき)僕も苦しんでいる・・お前を夢想して・・しかし、奥方がコンラートと寝たという言葉に嫉妬して、子爵はついに奥方を殺してしまう。子爵とコンラートは使用人を全部始末し、屋敷に二人・・やっと結ばれた二人。二人は毒を飲みながら・・抱き合い、最期までロマンティックに溺れる・・。耽美ですなぁ・・ちょっと怖いくらい。こういうのが、お好きな方は是非どうぞ。
2009.06.17
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レジに入っていたら、いつもよく見かける男性のお客さん(推定年齢58歳くらい)が会計に来られました。買われたお菓子とお酒を一緒に袋に入れようとしたら、お客さんに「チョコレートは一個別にして」と言われました。ケロ『チョコレートは別の袋にお入れしましょうか?』お客「ううん、袋に入れないでそのまま」ケロ『はい』他の商品とチョコレートをそのままお渡しすると・・お客「はい、これ、お嬢さんにあげる」ケロ『はい?』いただけません・・あげる・・いただけません・・の押し問答の末、あまりお断りするのも失礼なので、いただきました・・。ちなみにアーモンドチョコレートなのですが・・。特にお話するわけでもなく、何かしてさしあげたこともないのですが・・???
2009.06.17
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昔、角川スニーカー文庫から出ている時から気にはなっていましたが・・、普通のファンタジー系だと思っていました。それからビーンズ文庫で再版、そしてコミックス化されました。コミックスのジャケットに登場する、銀の長い髪の騎士風のお方、それはそれは・・美しい男性なのです!ファンタジー系も大好きな私としては是非見ておかなければっ!ビーンズ文庫 全6巻あすかコミックスDX 1~4巻 原作:津守時生 漫画:加藤絵理子〈あらすじより〉世界は、陽の人間界と陰の幻獣界が背中合わせのように存在しているという。はるかな昔、争いの絶えなかった二つの種族の間で不可侵の誓約が交わされ、別々の世界に住むことになった時、全幻獣を総べる王は、深く愛した人間の女王に己の剣を渡し、彼女と彼女の子孫が危機に陥った時、自分とその子孫が助けに行くと誓った…。そして3度目の乱世が近づこうとしている今、聖王の血を引く美しき剣士と、孤高の幻獣王が出逢い、物語が始まる!剣と魔法の本格ファンタジー、津守時生原作の大ヒット小説が、ついにコミック化!コミックを見てびっくり!これってBLだったんですかぁ~?!幻獣界の王・ウランボルグが人間界の聖王の血を引く、美しき騎士・アーカンジェルと出会い、いきなり名前を訊いて、愛の告白とは驚いた!今までに何人か美しいと思う女と出会ったが、もっと美しいと思う俺の名にかけて誓う 俺はアーカンジェルを守る愛している二人は古の頃より繋がりがあったのだ・・。しかし、これはコミックだからBL風に書きかえているのではないか・・・?そう思った私は、古本屋でスニーカー文庫の『やさしい竜の殺し方』を買いあさって読んでみたのだが・・すごい・・やっぱり同じように書かれているではないか?!これは、BLファンタジー小説だったのだ・・!母親に捨てられ、売られたアーカンジェルは、身分の上下に関係なく、実力次第でなれる聖騎士を目指し、厳しい修行に耐えた。そして見事、聖騎士となったアーカンジェルだが、母親から裏切られた心の傷は今も癒えず残っていた・・。その心の傷を癒したのは・・ウランボルグの「俺がアーカンジェルを守る」という献身的な愛の言葉だった。たとえその身が亡びようとアーカンジェルを守ろうとする孤高の竜王ウランボルグ・・・素敵です
2009.06.16
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何が原因だろう?BLの感想を書こうと思ってアフィリエイトのリンクを貼ろうとしても、開くのに凄く時間がかかってしまって諦めました・・。・・・と、いうことで別なお話です。家の近所に図書館があり、夜遅くまで開館しているので、仕事帰りにも寄れるし大変便利になりました。一番の興味は、図書館にBL(ボーイズ・ラブ)の本があるのか?ということでしたが・・、実は結構あったのです。でも、不思議なことに幻冬舎のルチル文庫ばっかり。無いよりはいいし、この際片っ端から借りちゃおうと思ったのですが、これがシリーズものの巻が飛び飛びの本ばかりで、借りる気が失せてしまいました。やはりBLは買って読むことにします。(笑)その代り、私が普段は高くて買えないような本(例えば専門書等)は、結構新しい本もあって、とっても嬉しい。ニュートンの別冊とか・・薬学書とか・・、今はそういうのを借りています。それとか、一度読んでみたかった話題の小説とか、長編のファンタジー系などもいいですよねぇ~これから暑くなるし、家にいるより図書館で涼しく本を読んでいた方がいいかもしれない・・。私の図書館通いは暫く続きそうです。
2009.06.15
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『帝王の愛人』シリーズ、第6弾が出ました!これは私の好きなシリーズの一つです。 『帝王の愛人』〈あらすじより〉組を守るために抱かれる…それが若き組長・喬一に課せられた愛人契約だった。冷酷なイタリアマフィアのボス・リカルドに買われた喬一は、「私のものを欲しくなるようにゆっくりと開発してやる」と、自らリカルドの雄を受け入れることを要求される。与えられる痛みはやがて抗えない悦楽に変わっていく…。リカルドの帝王然たる傲慢さと、ふと垣間見せる優しさのギャップに戸惑いつつ、次第に惹かれ始めていると気づいた喬一は―。『龍は傍らでまどろむ 』〈あらすじより〉元ヤクザの若き組長・喬一。彼はイタリアマフィアの首領・リカルドに金で買われた「愛人」だった。体から始まった関係は、イタリア・シチリア島に来てから、対等の「パートナー」へ変わりつつあった。昼はリカルドの仕事を覚え、夜には激しく抱かれる甘く危険な日々。一方でリカルドと対立するマフィアはリカルドの暗殺を計画。その実行役にリカルドの幼馴染を指名した…。喬一はリカルドを守ることができるのか!?『帝王の愛人』続編登場。 『龍は夜に啼く』〈あらすじより〉「お前は他の男に抱かれて“龍”を見せたのか?」イタリアマフィアの首領・リカルドと生きる道を選んだ喬一は、組長の座を棄て、シチリアで新たな生活を送っていた。しかし、リカルドに買われた過去…そして今も抱かれていることから、周囲には“帝王の愛人”と呼ばれていた。その関係に迷いを感じ始めていた喬一は、かつてリカルドと争った因縁の男で香港マフィア・劉の手に落ち、媚薬によって背に持つ秘密を暴かれてしまい―。 『龍は夜に愛される』〈あらすじより〉「俺は護られるだけの女にはなりたくない」イタリアで、マフィアの首領・リカルドと暮らす元組長・喬一は、金で買われた《帝王の愛人》という立場に限界を感じていた。パートナーでありたいのに、自分は単なる性処理の道具にすぎないのか、と。自問する喬一をリカルドはあくまで束縛する。そんな二人の許にNYのリカルドの弟からきた1本の電話。それはリカルドにとって因縁の男・香港マフィアの劉がNYに現れたという『龍は夜に惑う』〈あらすじより〉「お前は私の愛人だ」優しすぎる元組長の喬一を想い、リカルドはそう告げた。愛人でいれば、銃を持つ必要も、危険な目に遭うこともない。しかしシチリア・マフィアの首領であるリカルドと対等でいたいと思う喬一は、それに激しく反発する。もう一度幹部候補に戻るために突きつけられた条件は、人を殺すこと。“帝王の愛人”でいるのは矜持が許さず、けれど人を殺すこともためらわれて、喬一は悩む。その頃、ファミリーの周囲では美術品を狙った強盗グループが暗躍していた。シルヴィオと共にその調査を任された喬一だったが『龍は夜に堕ちる』柳まこと/史堂櫂 クロスノベルズ 2009年6月24日発行愛人になるのか、人を殺して幹部候補になるのか?喬一は迷い、ずっと答えを出せずにいた・・。とうとう敵対するマフィアとの抗争が始まり、リカルドは喬一を護るため、シチリア島の離島に喬一を隔離した。「一か月、そこでおとなしくしていろ」と言われていた喬一だが、その間にもし・・リカルドが殺されてしまったなら・・そう考えると居ても立っても居られず、喬一は島を脱出してしまう。喬一が屋敷に戻ってみると・・屋敷は敵に襲撃され、無残な姿になっていた。リカルドは無事なのか?!必死にリカルドの姿を捜す喬一・・。この先を書きたいけど、ここで止めておきましょう。でも・・今回もまた気になるところで終っているんだなぁ・・。愛人か、マフィアか?迷っている時間が非常に長く、いい加減私も少しイライラしてきましたよ。柳まことさん、是非次で決着をつけて下さい!お願いしますっ!私の満足度★★★★☆
2009.06.14
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「あなたがいてくれたらそれでいい・・あなたが飽きたときに殺してくださっていいので、それまでそばにいさせてください。」―なんていう健気で激しい愛なのでしょう?『アマンテ』華藤えれな/円陣闇丸 リンクスロマンス 2009年5月31日発行ロベルトとレオンは幼い頃から孤児同士、スラム街で身を寄せ合って生きてきた。レオンがマフィアのボス、ビクトル・コルテス・セラーノの養子として引き取られることになり、その日見送りに来ていたロベルトは、ビクトルから声をかけられた。次期大統領候補だったロベルトの両親は、無実の罪をきせられ、処刑された。ビクトルは、そのことを知っていて、ロベルトに声をかけたのだ。ロベルトの真っ直ぐな心が気に入った彼は、レオンとロベルトに向かって、「お前たち二人は、私の人生の道楽になれ」と言った。レオンには、自分の後を継いで闇社会の帝王の座に・・ロベルトには、金銭的な援助を与えるから表社会の最高位を目指し、光の中でのし上がってみせろ・・それから十数年の時が経ち、レオンはファミリーの幹部となった。それに対しロベルトは、ビクトルから裏社会と切り離されたところで育てられた。惜しみない愛情、援助を受け、勉学に励み、最高の成績で大学を卒業するロベルトに、ビクトルは政治家を目指すなら、留学して他の国の文化や民族にふれなさいと助言した。養父ビクトルに対して、家族の愛とは違う、特別な感情を抱いていたロベルトは、留学して彼と別々の道を歩むのは耐え難いと思った。ついにロベルトは、ビクトルに全て胸の内を明かすが、ビクトルに拒絶される・・。ビクトルの光は、ロベルトだった・・。闇の世界でしか生きられないビクトルが、全ての希望を託す存在がロベルトだった。愛していたからこそ、ロベルトだけは表の世界で暮らしていて欲しかったのだ。でも、ロベルトはそんな愛などいらなかった・・ビクトルが望む表世界で立派に暮らしていても、そこにビクトルがいないのなら、死んでしまった方がマシだと思った。ビクトルが狙撃され、重体だと聞かされたロベルトは、ビクトルを側で助け、守りたい一心でマフィアに身を堕とした。悪の弁護士に徹し、銃の練習もし、人を撃った。しかし、ビクトルはそれを許さなかった・・。それを知ると、ビクトルは激昂してロベルトをアマンテ・愛人にしてしまう。ビクトルは愛情をくれない・・抱かれて身体は熱く燃えても、心は冷えていく一方だった・・。とても歪んだ愛情ですね~ロベルトを遠ざけようとして、愛人としてでも側にいさせてくれないビクトルに絶望したロベルトは、全てを終わりにさせようとして・・・?!ちょっと切ないほどに、相手を想い、揺れる心・・死をかけてまで貫こうとする愛・・そんな狂おしい愛を描かせたら絶品な作家さんが、華藤えれなさんです!『スレィヴァーズ』シリーズ、『シナプスの柩』もそうでした・・。でも、それがちょっと重すぎると思う人もいるかもね?私の満足度★★★★☆じゃ・・何故に満足度100%じゃないのかと言うと・・最後の終わり方ですかね・・?
2009.06.10
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やっとひと山整理できたところで、売りに行って、帰りにまた本を買って来てしまいました。『社長×社長のアダルトロマン』だって~、どんな大人のスマートな恋愛が見られるのかと期待したんですが、ちょっと違う感じがします。『サテュロスの蹄』高塔望生/あじみね朔生 ビープリンス文庫 2009年6月8日発行古代オリエント宗教史を専攻、准教授として母校の教壇に立っていた秋津にオランダの大学からの教授への招聘の話があった矢先、長男である秋津の兄が亡くなった。落胆する父のために、父の経営する老舗ニットメーカー「エトワール」に入社し、父の側で仕事を学んでいたが、それからわずか1年たらずで父も亡くなってしまい、秋津はこのまま社長を継ぐしかなかった。もともと業績不振で危うい状態での就任だった。秋津は、父が残した会社や社員達を守りたい一心で資金繰りに奔走してきたが、傾きかけた会社になかなか出資してくれるところは見つからず、最後の砦は友人に紹介してもらった投資会社「サティール・ホールディングス」だけだった。その社長・羽澤は37歳の若さで、何百億ものファンドを運営する、やり手の社長で、秋津が投資をお願いするも、「エトワールには投資できない」と即答される。食い下がる秋津に、それならば・・と羽澤が出してきた要求が、秋津の身体だった。「投資価値があるとしたら君の身体くらいだろう」サティールとは、ギリシア神話に登場する、半人半獣の森の神、サテュロスのことで、色情狂の意味もあるという。秋津は、羽澤の猛禽のような鋭い眼差しで捉えられ、サテュロスの蹄で身体を引き裂かれるような感覚がして怖気づくが・・、会社のために身体を差し出す決心をした。会社再建のための容赦ないコンサルティング・・明確な再建案を出さなければならない。羽澤の助言の下、頑張っていた秋津ではあったが、なかなか老舗の古い体質は変えられず、事態は悪化するばかりであった。身内を失い、友人と呼べる者もなく、秋津には相談は勿論、愚痴を聞いてもらえる者もいない。どうしようもない孤独感が秋津を襲う・・そんな時、ふと想うのは羽澤だった・・。秋津は、気がつくと羽澤のマンションの前まで来ていた。「よく来たな、寒かっただろう」迎えた羽澤に抱きしめられ、その優しさに戸惑う秋津・・。羽澤との会話の中で急に閃いた「エトワール」の再建案に、秋津は全力を挙げて挑もうとするが・・、羽澤は、喜んでくれるどころか素っ気なく何か様子がおかしい・・?羽澤と秋津・・、互いの状況と想いが交錯して、もはや二人の関係は「公」と「私」を離して考えられなくなっていた。絶望が秋津を襲い、秋津は羽澤に別れを告げる・・?!社長×社長、社長同士のセレブな愛を想像していた私でしたが、羽澤と秋津の圧倒的な力の差に「社長×社長のアダルトロマン」とは何か違うような気がしていました。でも、だんだんと社長として自信をつけていく秋津を見るにつけ、納得・・この先のお話こそが真の「社長×社長のアダルトロマン」だと期待しております!二人の、その後のお話を是非、見てみたい。私の満足度★★★★☆
2009.06.08
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容量的に、一回であまり載せられないようなので、2回に分けました。『今宵も秘書は発情中』甲山蓮子/桜井レイコ アズノベルズ 2009年1月20日発行〈あらすじより〉最先端技術の商品を扱う陽光工業。営業部の三浦は突然、本社の新部署、総合戦略企画室の室長付き秘書に抜擢された。会長自らが連れてきたという若き室長、桐生は米国帰りのクールな美人。先鋭たちが集められた新部署で早速辣腕ぶりを発揮する。だがそんな桐生には、会長の愛人という噂が…。怜悧な頭脳の持ち主が時折見せる頼りなげな瞳にメロメロとなった三浦は…。昼は忠犬、夜はセクハラ!桃色オフィスラブ。 すぐにお話の先が読めてしまいました。そこがちょっと残念。私の満足度★★★☆☆『仇なす恋華』本庄咲貴/有馬かつみ シャレード文庫 2009年3月20日発行〈あらすじより〉幼いころ、ヤクザの抗争で母親を亡くした白木蓮は、自身が組長の息子だと知らされた上、憎むべきヤクザのオンナとして飼われることに。その相手は義理の兄で高岡組組長・立花竜麻。「処女みたいに綺麗な尻のくせに淫乱な野郎だ」―何度も激しく最奥を貫き、すべてを奪い尽くそうとするかのような竜麻に翻弄されながらも、時折垣間見える優しさに戸惑いを覚える蓮。それは次第に背徳の愛へと形を変えていくのだが…。 私の満足度★★★☆☆『素直でいられる恋の確率』清白ミユキ/香坂あきほ プラチナ文庫 2009年2月25日発行〈あらすじより〉その瞬間に蘇る恋心―。無駄に高いプライドを抱えたガラスのエリートの京弥は、遠恋が嫌で別れた年下の恋人・歩武に、ケアンズ空港で再会してしまった。そのまま大好きだった肉厚の唇に、キスを奪われ肌に激しい欲情を刻み込まれて、以前にまして歓喜する自分に気づく。だが翌朝見つけた結婚指環。彼はもう他人のモノだった。なのに。歩武はしばしば現れ、京弥に誘いをかける。抗いきれない自分が許せず、嘘の恋人をでっち上げるが、強引な歩武は京弥の服をむしり取り…。 私の満足度★★★☆☆『40男と美貌の幹部』海野幸/佐々木久美子 シャレード文庫 2009年3月20日発行〈あらすじより〉「君が欲しくて仕方がなかった」―勤続十数年。突然のご指名で支店勤務になった上城宗一郎を待ち構えていたのは、七歳も年下の美貌の上司だった。幹部候補生という社内でも特別なエリート社員である篠宮辰樹は、一分の隙もないスーツ姿とは裏腹な、艶かしいほどの色気と掴みどころのない性格。しかも、接客の練習としてまず篠宮自身を口説くよう命令してきて!?風変わりな上司に翻弄され、なぜかときめきを覚えてしまった四十男の運命は…。 私の満足度★★★☆☆『砂漠の王は愛に溺れる』池戸裕子/砂河深紅 アルルノベルズ 2009年3月10日発行〈あらすじより〉砂漠の国シルバダンを研究の為訪れた玲は、王族のシュベイルにその美貌と聡明さを気に入られ、彼の居城へと招かれた。理知的な容姿と紳士的な態度のシュベイルは時折支配者然とした傲岸さで、玲を所有物扱いし執着を隠さない。そんな彼の態度に困惑しながらも、彼の『特別』になれている気がして嬉しく思う玲だったが、彼の瞳に他人を寄せつけない頑なな何かを感じて…!!『砂漠の王は愛を夢見る』リンク作。 私の満足度★★★☆☆『華族は熱砂の獲物』ゆりの菜櫻/小山田あみ アズノベルズ 2009年4月20日発行〈あらすじより〉留学中の独逸から砂漠の王国サリジタールに獲われ、第四王子ファイサルの愛妾になってしまった軍人の弟、晴彦。そんな弟を連れ戻そうと乗り込んできた公爵家長男の篤弘だったが、第二王子のラシードに行く手を阻まれて…。椿姫のごとき妖艶な美貌でラシードを懐柔しようとする篤弘。だが、彼の仕掛けるスリリングな駆け引きに捕まってしまい…。惑い、淫らに散る傲慢な花…灼熱のアラビアンロマンス、書き下ろし。 あまりにも弟の事を想いすぎてついていけない。私の満足度★★☆☆☆
2009.06.06
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明日一日頑張れば、明後日はお休みです。もう一日頑張らなくっちゃ!さて今日も・・『タイトロープダンサーSTAGE4・5』久能千明/沖麻実也 リンクスロマンス 2009年4月30日発行〈あらすじより〉グイドとバサラの強引な誘いにより、司令官奪還作戦に協力することになったカイと三四郎。しかし敵の罠によって作戦は失敗に終わってしまう。戦いと混乱の中、カイは精神に重大な傷を受けて意識を失ったまま戦場を後にした。一方三四郎は、拘束されたグイドを救おうとするサーシャと共に基地に残り、密かに作戦の準備を進めていたが…。カイは目覚めるのか!?離ればなれになった二人は再び出会えるのか!?『青の軌跡』シリーズ第12弾。 サマル中継基地に潜入していた三四郎は、「心の死」を乗り越えたカイと再会し、司令官奪還作戦を決行する。しかし、幾多の障害を乗り越えてグイドを救いだし、司令官の救出に向かった二人の前にさらなる困難が!!絶体絶命の状況の中、残酷な決断を迫られたカイと三四郎が取った行動とは!?そして全てが終わった後、彼らを待ち受けていたものは─。『青の軌跡』シリーズ、堂々の完結。 えっ?!『青の軌跡』の初版が1995年となっているので、14年間続いたってこと?そうだよね・・最初違うレーベルで出ていたんだよねぇ~。で、最後に何で2巻一緒に出しちゃうかな?!泣く泣く2冊買いましたよ。三四郎は傷だらけになりながらも、二人はやはり最高のバディということでめでたしめでたし。でも、カイは私の好きな「受け」キャラのベスト5に入っている位・・素敵なキャラでした私の満足度★★★★☆『共依存』妃川螢/実相寺紫子 リンクスロマンス 2009年1月31日発行〈あらすじより〉高校三年生の花邑史世は、ある事件に巻き込まれて記憶を失い、性格が180度変わってしまう。以前とはうってかわり庇護欲をそそる史世の姿に、恋人であり黒龍会三代目総長の那珂川貴彬は喜々として世話をやく。しかし、普段史世が一切表に出さなかったトラウマに気づき、心を痛める。そんなある日、一瞬記憶が戻りかけた史世は事件の真相に気づき、友人に危険を知らせるため家を抜け出すが、黒龍会の敵対組織に捕らえられてしまい…。 私の一番好きなイラストレーター・実相寺紫子さんの絵と、あの貴彬の恋人・史世のお話ですので私が満足しないわけはありません!私の満足度★★★★★『銀の誤解 金の恋』火埼勇/海老原由里 アルルノベルズ 2009年5月10日発行〈あらすじより〉天涯孤独な真芸を救ってくれたのは資産家の刑部だった。初恋の刑部に身も心も捧げて縋るように抱かれるが、儚い恋は刑部の親族達によって引き裂かれてしまう。数年後偶然の再会に心躍らせるが、刑部は冷たい視線を寄こすばかりだった。それでも傍に擦り寄ると無理矢理押さえ付けられ強引に捻じ込まれる。暴力的なその行為に躰だけでなく、心の痛みに涙が零れた。だけど、何度酷くされても刑部への想いを忘れられるはずはなくて……。 うわ~ん切なくて切なくて泣きましたよ。やはり火埼さんです!私の満足度★★★★☆『俺を抱いてイケ』中原一也/藤井咲耶 アルルノベルズ 2009年3月10日発行〈あらすじより〉美貌で飄々とした遊び人・真田の前に現れたのは、盃を交わした舎弟・飯倉だった。組からはとっくに勘当された真田を、野生の獣のような飯倉は、鋭い眼光で見つめてくる。その眼に遠い昔閉じ込めたはずの封印が解かれ始めた。飯倉に惚れているという、一生報われることのない想いが…。真田を次期組長にと、組に戻るよう説得する飯倉に、真田は冷静な表情の元、熱い肉体を持て余し、ある決断をして―。 こういうパターンもいいなぁ・・と思ってしまうような今までのヤクザものと少し違ったお話でした。この本の見どころ?は、「受け」が「攻め」を監禁して襲うという逆パターン!ちょっとびっくりです。私の満足度★★★★☆
2009.06.06
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週末は売り出しで疲れました。本の山を少しでも減らしたいので、できるところまで頑張ろう・・。『プリンスの甘い命令』河合ゆりえ/緒田涼歌 ルビー文庫 2009年2月1日発行〈あらすじより〉小柄で女顔がコンプレックスの新人SP・龍一郎に与えられた新たな任務、それはヴァンダーハウゼン王国第一王子であるベルンハルトの警護だった。しかし、傲慢で人嫌いな王子に警護を拒否された龍一郎は何とか説得にあたるが、王子が出した条件は「お前がベッドの相手をするなら護衛されてやってもいい」というもの。以降、毎夜繰り返されるセクハラじみた悪戯と甘い命令に、任務と思いつつも龍一郎の心はとろけていって…。 私の満足度★★★☆☆『情愛と不埒のトリム』砂床あい/サクラサクヤ ビーボーイノベルズ 2009年2月20日発行〈あらすじより〉管制官なのにパイロット嫌いの黒宮は、気が強く真面目で潔癖。かたや米軍出身の国際線エリートパイロット・遊馬は、からっと明るい性格に甘いマスクで社内一モテる男。その遊馬に、一目惚れだと公衆の面前でキスをされた黒宮は怒り心頭に!ところが、いい加減なくせに一途で真摯な告白、ふざけているかと思えば獰猛な雄の色気と熱い眼差しで迫る遊馬に、黒宮の心は抗えなくなって…!?航空業界・エリート達の恋、オール書き下ろし。 私の満足度★★★★☆『月夜ばかりじゃないぜ』岩本薫/奈良千春 ルチル文庫 2008年7月20日発行〈あらすじより〉新宿を仕切る「神武会」組長の息子に生まれながら、やくざが嫌いな檜垣鳴海は、探偵を生業としている。鳴海の事務所になにかと顔を出すのはかつての「守り役」で「神武の虎」と恐れられている若頭・甲斐柾之。十七の時、十歳年上の甲斐への想いを自覚し振られた鳴海だったが、その想いを諦められず…!?書き下ろしを収録した待望の文庫化。 私の満足度★★★★☆『冥愛の鎖』華藤えれな/高階佑 SHYノベルズ 2008年12月17日発行〈あらすじより〉警視庁公安部の近衛諒一郎と警備部の三神文弥は絶対に相容れることのない存在。だが、冥く深い闇をかかえるふたりは互いに惹かれあい…。 私の満足度★★★☆☆『隷属貴族』あさひ木葉/佐々成美 ビーボーイスラッシュノベルズ 2008年6月20日発行〈あらすじより〉「性奴としての素材は悪くない」唯一は母を救うためある国へ赴く。そこはいまだ主従の誓いを絶対とする王国。釈放条件は主を持たない誇り高い騎士キリアンに忠誠を誓わせること…。しかしキリアンは代償として、唯一の貞操を奪い辱め、自分好みに調教する。恥辱にまみれながら淫らに喘がされ作り変えられていく躰は、熱い欲望を貪欲に咥え込み心と裏腹、離さない!!怜悧な顔で最奥を穿つキリアンの真意は?主従逆転、隷属される服従愛オール書き下ろし。 私の満足度★★★☆☆『身代わりの花嫁』志水菫/史堂櫂 ショコラノベルズ 2009年2月20日発行〈あらすじより〉デザイン会社に勤める柏木悠は、政略結婚させられそうになっていた妹を助けるため、妹のふりをして若松建設の社長、若松清旭と結婚式を挙げた。しかし若松は最初から花嫁が男の悠であることを知っていて、さらに婚姻を無効にするつもりもなく、妹を連れ戻すよう悠に迫る。入れ替わるまでの間、妻の代わり兼人質になるよう要求され、柏木家が若松建設から融資を受けているため逆らえない悠は、若松に妻の代わりに抱かれてしまうが―。敏腕社長と美貌のサラリーマンの結婚から始まる恋。 私の満足度★★★☆☆『恋愛記憶証明』名倉和希/水名瀬雅良 リンクスロマンス 2009年1月31日発行〈あらすじより〉催眠療法によって記憶をなくした有紀彦の目の前には、数人の男。有紀彦は、今の恋人をもう一度好きになるためにわざと記憶をなくしたのだと教えられ、困惑する。その上、箱入り息子である有紀彦の自宅で、1カ月もの間恋人候補の三人の男たちと生活を共にするという。彼らから日々口説かれることになった有紀彦は、果たして誰を恋人に選ぶのか―!?感動のクライマックスが待ち受ける、ハートフルラブストーリー。 私の満足度★★★★☆『Love Hazard~天使の哀願~』日向唯稀/水貴はすの クロスノベルズ 2009年5月24日発行 〈あらすじより〉恋人を亡くして五年。外科医兼トリアージ講師として東都医大で働くことになった上杉薫は、偶然出会った極道・武田玄次に一目惚れをされ、夜の街で熱烈に口説かれた。年下は好みじゃないと反発するも、強引な口づけと荒々しい愛撫に堕ちてしまいそうになる上杉。そんな矢先、武田は他組の者との乱闘で重傷を負ってしまう。そして、助けてくれた上杉が医師と知るや態度を急変させた。過去に父親である先代組長を見殺しにされた武田は、大の医師嫌いで…。 私の満足度★★★☆☆
2009.06.05
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読んだ本の山がなかなか減らないなぁ。少しずつ書いていくしかない。『愛しているにもほどがある』中原一也/奈良千春 シャレード文庫 2009年5月20日発行〈あらすじより〉坂下が日雇い労働者の集まる街で診療所を開いて約一年。優しげな外見に似合わずゲンコツで荒くれ者たちを黙らせる姿は、待合室の名物と化していた。そんな坂下と深い仲の彼らのリーダー格・斑目は、かつて天才外科医と謳われたほどの腕を持ちながら、気ままなその日暮らしを決め込む変わり者。フェロモン垂れ流しで坂下を求めてくる斑目に、自ら欲しがるほど溺れつつも、羞恥に焼かれる男心は複雑で…。だがある日、医者時代の斑目を知る美貌の男・北原が現れて─。 日雇い労働ものらしいです。(笑)奈良千春さんの絵が、その連中の人間味を実によく出してします。日雇い労働者相手にいつも誠意を持って診療を続ける若き美形医師・坂下、いいですわぁ私の満足度★★★★☆『華王の犬』池戸裕子/イソノ ショコラノベルズ 2009年3月20日発行〈あらすじより〉若頭で次期組長の池神有志は、優秀な頭脳と物怖じしない度胸、そしてその華やかな容貌で「池神組に姐さんはいないが華はある」と言われ、一方若頭補佐の播磨哲明は、並外れた強さを持ちながらその激しい気性を封じ込め、池神につねに付き従う忠臣ぶりを『闘犬』と呼ばれていた。この二人がいれば組は安泰─そう思われていた中、「播磨を破門しろ」と残し組長が亡くなり、播磨自身も破門を承諾していたことを知った池神は衝撃を受ける。幼い頃から池神を守り続け、彼のために働くのが運命だと言った播磨の本意が判らず苛立つ池神だったが…。 池上の記憶から排除された背中の大きな傷の秘密・・。好きとかほれるとか生半可なものじゃない、あまりに大事すぎて食い殺してしまいそうになる、凶暴な気持ちを抑えるべくひたすら忠犬に徹していた播磨。犬には犬の独占欲がある。一度鎖が外れると、もう抑えがきかない。すごい凶暴なワンコです。(笑)私の満足度★★★★☆『恋々と情熱のフーガ』桂生青依/水貴はすの シャレード文庫 2009年4月20日発行〈あらすじより〉外務省に勤めるエリート・咲坂優に突如降って湧いた災難。それは、一方的に切り捨てられた元恋人・藤堂との関係を、間違いメールが元で同姓同名の相手・東堂和樹に知られてしまったこと…。口封じを条件に東堂と一日デートをするハメになった優は、快楽に弱い体を嬲られた上、次のデートを約束させられてしまう。振り回されつつも、ありのままの自分を受け入れてくれる東堂に惹かれ始める優。しかし、これまで見向きもしなかった藤堂が、優に異常な執着をみせるようになり─。 エリートに惹かれて読んだのですが・・・。私の満足度★★☆☆☆
2009.06.04
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売らなきゃ、お小遣いがないし・・どんどん記録して売りに行きましょ。『弔愛~群れなす天使の歌声に~』鳩村衣杏/榎本 ガッシュ文庫 2009年3月10日発行〈あらすじより〉合言葉は「『天使の群れ』をウォッカで」─私立探偵の城上は、亡き親友の遺言で生き別れた彼の弟を捜すことになった。彼が死の間際に遺した3枚の写真と「天使の群れ」という言葉を追い、辿り着いたのはバー「ユーフォリア」。バーテンダーの憂里は、男を惑わす謎めいた笑みを浮かべ、「天使の群れ」と言う名のカクテルを出した。淫蕩に甘く、酩酊を誘う憂里に城上はある衝動を覚える。─この男を、壊したい。夜の果て、男たちのサスペンシヴ・ラブ、開幕。 ハードボイルド、結構ストーリーがしっかりしていて面白かったです。『弔愛~甘美な悪魔の囁きに~』が続きで出ているそうなので、早速それも読まなくっちゃ!私の満足度★★★★☆『恋するゲノム』恋愛処方箋 檜原まり子/桜遼 ホワイトハート 2009年2月5日発行〈あらすじより〉私立J医大第二外科の今年の医局旅行はスキー。幹事役として同行した製薬会社の営業担当・江森五月だが、恋人の美形外科医・柴田浩司をものにしようと、宿泊したホテルのGM・桜井真人がつきまとうので、気が気ではない(「恋するゲノム」)。ほか、「恋人たちのバレンタイン」「恋人たちのホワイトデー」など、アクシデント続きの二人の恋を描く計四編に、描き下ろしコミックも収録。 『恋愛処方箋』シリーズ、この美形外科医・柴田先生は大好きなんですが・・最近、お話がちょっとマンネリ化している感が・・?私の満足度★★★☆☆
2009.06.03
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今度はBL外コミックです。『DOLLS 7巻』naked ape ゼロサムコミックス 2009年6月5日発行〈帯文〉アイツの全部は・・・ウソだったんだな・・・誕生日である清寿のために羽沙希君は、笑太に何かできないか相談する。ウサくんは、そんなキャラだったかい?だんだん人間味を帯びてくるウサくんを見て、おばさんは嬉しいよ~。だんだん明らかになってくる桜澤の正体・・・笑太を裏切った桜澤は、特殊諜報機関clown(クラウン)だった・・。そして、笑太は公安の監視下に置かれた・・?!笑太に張られた罠・・ついにそれは珠緒に及び・・・笑太は珠緒を助け出そうと・・?!今冬発売予定~~?!そんなにも待てませ~ん!!月刊ゼロサムを読みに書店へGO!(ごめんなさい、おばさんは立ち読みをしてしまいました)・・・あったのは7月号・・5月号、6月号と飛んでしまったので続きがどうなったのか分からず・・7月号で、全てが一応解決していた・・。でもだんだんと珠緒は笑太の秘密に気づき始める?『鵺射』naked ape 怪コミック2009年5月25日発行 〈あらすじより〉光満ちる国、第四東都帝国。“帝”の統べる平和と光の国に、黒い悪意が感染していく。“black tar”。感染したものは血液が黒く変色し、凶暴化する。東都の光を護るため、闇に紛れて闇を狩る。帝直属の近衛庁近衛警察本部護衛部護衛第四課、通称“夜叉”。志乃宮勇義と志乃宮一覇の血に秘められた秘密と、東都を脅かす悪意の物語が、今衝撃の幕を開ける。兄弟萌えですわ何かお話の感じがやはり、DOLLSに似ております。しかしっ!私はそこが好きです!この両コミックス発売記念スペシャル企画として、両シリーズキャラ競演のオリジナルシナリオのドラマCDがもらえちゃうのです!(応募者負担あり)二冊の応募券が揃ったところで・・さあ、早速出しに行こう!『レッドアイズ』13巻 神堂潤 講談社 2009年5月15日発行(帯より〉媒けた都に谺する、肉食獣どもの咆哮―戦火に包まれた麗しの首都を、かつての“ジャッカル”が駆ける!圧倒的な筆致で迫る『機動重装歩兵戦記』、エースたちの戦い!!機動重装歩兵機・SAAもの好きなんだなぁしかし、これも長いなぁ・・。
2009.06.02
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もう読んだ本が溜まりすぎて、感想が追いつきません。読んでかなり時間が経ったために、忘れてきている本もありますから、記録だけしておきましょ。『メサイア』裕也 HUGコミックス 2009年3月12日発行〈あらすじより〉20XX年、横浜。主人公・拓人は、同居人の遼太と、バンドに明け暮れる日々を送っていた。そんな拓人が働くバイト先の花屋に、クリスマスの夜、一人の男が訪れる。男は大きな白い薔薇の花束を買い求め、立ち去って行った。不思議なことに男は拓人の少年の頃の隣家の人にひどく酷似していた。花の名前を教えてくれた、その男に。店を訪れるようになった男と拓人は言葉を交わすようになり、拓人の中には男への親近感が芽生えていく。しかし、年が明け、煌と名乗るその男から体調を崩したという連絡が入り、彼の好きなパスカリの花束を届けるため、遼太と共に館を訪れる。そこで拓人は見た、忌まわしい煌の秘密を。そして彼等は体験することになる、闇の狭間のその館の恐怖を。BLゲーム『Messiah』をコミック化したものだったんだ・・。ちょっと物悲しいストーリーですね。『茅島氏の優雅な生活』麻々原絵里依 花音コミックス 2009年4月12日発行〈あらすじより〉茅島氏はやんごとなき筋とも縁が深い孤独な資産家。そんな茅島氏が何を思ったか嵐の夜に突然、ずぶ濡れで庭師の家を訪れ・・・告白をした。高飛車で一方的な求愛に庭師は怒り、意地悪な注文をつけたが世俗的に疎い主人は驚くほど素直で・・・世間に疎く、お坊ちゃまな茅島氏が見せた精一杯の告白だった。態度が自然に高飛車になるところが面白いが、必死さが伝わってきて何とも微笑ましかった。結構、面白かったなぁ・・。『日曜日に生まれた子供』紺野キタ ミリオンコミックス 2009年4月11日発行〈あらすじより〉──君は拒めない 私は主人だからダーラム家の主ローランドの恋人は、父の跡を継いだ若き執事エリックだ。けれど、ふたりの間には厳然たる身分の差異が存在しており……。階上と階下、主と執事の恋を描いた表題作を始め、厳しい自然に暮らす森の住人、かつての教師と生徒の秘密、そして少女たちの密かな時間を綴った紺野キタの珠玉の作品集!主人のローランドは・・美しいオヤジだった。(笑)百合あり、オヤジ同士の愛ありの・・私にとって衝撃的なお話ばかり。(苦笑)『このアクマめ!』真山ジュン ディアプラスコミックス 2008年12月15日発行〈あらすじより〉刑事の貴瀬川と以前コンビを組んでいた柊が復帰。貴瀬川に恋心を抱く柊は、彼を押し倒した過去があり……。年下ヘタレ刑事×強面刑事のラブ・ライセンス! 中篇「刹那主義」も収録。『華麗にして理不尽』真山ジュン ディアプラスコミックス 2009年3月15日発行〈あらすじより〉捜査一課随一の荒くれ刑事・真木は、バーで潜入捜査中、凄い威圧感を持つ男に出会った。なぜか男に店を追い出されそうになり抵抗すると突然唇を奪われてしまう。その後、真木は無茶な捜査が原因で移動になるが、新任の上司に助けられる。その上司は、バーで出会った男・明神だった…!!話題騒然のデンジャラス・ラブ!!『このアクマめ!』も『華麗にして理不尽』も、最初は攻めと受けが逆なんじゃないの?と思いましたよ。(笑)
2009.06.02
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