黄色いパジャマで黒い夢 ~薫風~ 

黄色いパジャマで黒い夢 ~薫風~ 

2007年01月10日
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カテゴリ: 日々
久慈良餅・・・私の好きなお餅です。

これ、陸奥湾に面してる浅虫地区の名産品なんです。

永井久慈良餅

久慈良(クジラ)餅といっても鯨肉は入っておりません。

「いく久しく慈しまれる良い餅」という願いが込められて久慈良という名前になったと言われてます。

このお餅は米粉、小豆、砂糖を混ぜて蒸して作られてるんですよ。



中は

久慈良餅中身

小豆色の一見ういろうのようですが、モチモチした食感でういろうや羊羹とは全然違う食感。

そして甘さ控えめなところがいいですね。トッピングはクルミです。

餅の色は作ってるお店で違います。




レフ5130さん が宮崎に「くじら羊羹がある」と教えてくれたのがきっかけで調べてみたんですが、どうも元々は浅虫地区より鯵ヶ沢地区にある鯨餅が先だったらしい。

鯵ヶ沢地区の餅は「鯨餅」
名前の由来は、鯨の黒い皮の下に、白く厚い脂肪層のある皮の断面に似ていたから鯨餅という名前がつけられました。「鯨餅」にくるみは入っておりません。京都で、鯨餅の作り方を書いた本が江戸時代に作られたそうです。そのことから、鯨餅は全国各地で作られていたお菓子だということがわかりました。

江戸時代、京都のお菓子が何故青森に?

これは昔々 日本海沿いに北前船が往来していた頃、一緒に伝わってきたと言われてます。
そして山形県の尾花沢市や新庄市の店でも作られているとの事。


そういえばこちらで普通に話している津軽弁、これは300年以上前の日本の古語が元になっていると聞いたなぁ。
伝わったのも北前船の往来があったからと郷土研究家の方が言っていた。
例えば「エプロン」は日本語で「前掛け」と言うでしょ。津軽弁じゃ「めだり」
昔は「前垂れ(前だれ)」と言ったのが「めぇだれ」→「めだり」になったんですね。

カステラも鎖国時代に交流のあったオランダから来たお菓子。

こんな風に文化って伝わっていくんだなぁ。


どうぞ~ 召し上がれ

  機会がありましたら一度食べてみませんか? 美味しいですよ。















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最終更新日  2007年01月11日 12時50分21秒
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