KIKIの山行き・・・ 山と山の花

2023.10.02
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30日(土)

初めて登った1995年12月以来、今回で8回目です。
7回目の2021年は7月に登っていますが
それ以外は全部冬に登っていました。





東納庫の登山口





尾根に乗ったら右へ
左に行けば面の木です。





植林と自然林の混在する尾根を歩きます。
笹刈はされていて歩きやすい。






木の間から、面の木の井山が見えています。





ズームにすると、風力発電のプロペラが見えます。






ママコナ






左は植林、右は自然林





自然林の中では気持ちがよく





木戸洞峠の手前で
植林の間の木の間隔が広くなっている広場のようなところで
トリカブトがとても綺麗に咲いています。








風に揺れるので写真撮るのがむずかしい






植林の中の木戸洞峠






一番低くなった木戸洞峠からはどんどん登ります。





擬木の階段が続く






この先で、ものすごい勢いで登って来た男女4人組に追い越され
いつものことですが・・・





碁盤石山山頂(1189m)に到着
二等三角点






休憩している4人組さんを写さないように
この標識だけ写して先に進みます。






山頂を下って、ブナの森を進みます。
笹の道の途中に水場の標識






ブナの木がいっぱい






この道が好きです






特にこのあたり






笹の斜面は爽やかで
今にも小鹿が飛び出てくるようです。





再び登り切ったら、先が明るくなって






ベンチのある広場にトリカブトがいっぱい
以前はここが山頂と標識がありました。
その頃は、先ほどの山頂は三角点があるところという表現でした。







これほどのトリカブトが咲くとは思っていませんでした。
(確かにこの時期に来たことが無くて。)








広場の真ん中にあるアセビの大木の周りはトリカブトがいっぱいです。





ここから、アセビの森を通り抜けて





モミジの林も感じが良くて






富士見岩に到着
あまりにも天気が良くて暑いので
ベンチは使わず、木陰でランチタイム






富士見岩からは条件がよければ、その名の通り富士山が見えるのですが
私も何度も登っていますが、一度しか見たことがありません。
しかしその頃はデジカメではなく、コンパクトなフィルムカメラなので
遠くて小さい富士山は写せませんでした。
今日はなかなかの展望です。
真正面の明神山、その手前右よりに平山明神のポコンとした特徴的な形
と鹿島山と大鈴山





平山明神と鹿島山と大鈴山の塊の右に鞍掛山





お昼ご飯の後、天狗の庭にやってきました。





トリカブトがいっぱい






以前と変わって、草がぼうぼうに生え
木が大きくなって天狗の庭が様変わりしています。






天狗の庭の碁盤石の謂れの看板が
壊れて落ちています。





1995年の写真
私のアルバムに、昔の看板の写真が残っていました。





加工していないのに、ものすごくきれいなトリカブト





碁盤石が木の中に埋もれて見えません



木が大きくなって、碁盤石が隠れて見えにくくなっています。
かろうじて、このベンチの周りだけは草を刈ってくれています。





1995年12月の写真
この頃はまだ木が小さくて、ここから下界の名倉の町がよく見えました。
今では、大きな岩が木に囲まれて埋もれてしまっています。





岩の上に乗ったら、下界の名倉カントリーがなんとか見えて。






戻るために再び、素敵なモミジ林を通ります。




水場を確認するために、標識どおり谷に下りて行って





谷の一番下に水がチョロチョロ流れています。
沢の源頭です。





ほらね!!






山頂に戻ってきました。
誰もいません、貸し切り~~
二等三角点のある山頂広場

木戸洞峠までグングン下って登山口に戻ってきました。
この山に登り始めたときは名倉の町の方から登っていましたが
最近は、東納庫からばかり登っています。
今度は面の木から来ようねと、少しずつアレンジしようかなと話しています。







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Last updated  2023.10.05 14:21:28
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