今日は朝から雨が降ってました。
娘が朝ご飯を残して、でもそんなに気にしないで学校に送りだしたら、お昼前に学校から「38度の熱があるので迎えに来てください」と電話があって急いで迎えに行ってきました。
学校で娘の顔を見たら元気がなさそうで・・・・
でも家に帰ったら、「お腹が空いた~」って、食欲があったので安心しました。
夕方、病院で診てもらいました。
夜もしっかりご飯を食べて、貰ってきた薬を飲んで、今はよく寝ています。
明日は熱が下がってくれるといいんですが・・・・・
日曜日は娘が楽しみにしているハロウィンもあるので
10月31日は仮装パーティで有名な ハロウィン(Halloween)
です。ハロウィンの由来は一見アメリカが発祥かと思われますが、実はイギリス&アイルランドなのです。もっと詳しく言うと、古代ケルトの大晦日の夜に由来しているのです。
古代、イギリスとアイルランドの地にはケルト族が住み、ドルイド教(Druids = ドルイドと呼ばれる司祭/予言者などの知識階級を中心とした原始宗教)が信じられていました。
古代ケルトの暦では11月1日から10月31日が1年とされ、新年の11月1日は Samhain
(または Samain
。ケルト語で「end of summer」の意。 発音はサムウェイン/サウェン)と呼ばれていました。
夏が終わり、暗く寒い季節に入れ代わるこの Samhain
の日、恐ろしい災いを引き起こす神々が人間の前に現れると信じられ、古代ケルト人は、この神々をなだめるためには、いけにえを捧げなければならないと信じていたのです。
Samhain
の前日、すなわち古代ケルトの大晦日である10月31日には、死者の魂が家に戻り、悪霊や魔女がさまよい歩くとされ、人々は、これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いたり、家々から食べ物を集めて捧げものをしたりして悪霊を追い払おうとしました。
この習慣が、 ハロウィン
に変化していったといわれているのです。
この大晦日の夜は、ちょうど日本のお盆のように、死者の魂が家に戻り、 悪霊や魔女が出ると信じられていました。
一言で言うと、 ハロウィン
とは西洋版「お盆」のようなもの。
あのカボチャのろうそく立て(ジャックランタンと呼ばれています)は、元々はカブのランタンだったそうで、「ウィルオウィスプ」というウィルという男に関する鬼火伝説から由来しているとのことです。
飲んだくれでけちの鍛冶屋のJackは、ある日飲み屋で悪魔に魂を取られそうになります。
そこで、「わかった。しかし最後に一杯おごってくれ。」と言い、悪魔に6ペンス玉に変身させます。
それをすかさず財布に閉じ込め、財布から出してやる代わりに10年は魂を取らないことを悪魔に約束させました。10年後、悪魔と再会してまた魂を取られそうになったJackは、「最後にあの木になってるリンゴを食わせてくれ。」と、悪魔にリンゴの木に登らせ、すかさず木の幹に十字架を書いて悪魔が木からおりれないようにしてしまいました。木から下ろしてやる代わりに、Jackは悪魔に魂を取らないことを約束させました。
数年後、Jackは年老いて死に、天国に到着したものの、その悪行のために入れてもらえず、
地獄に行ったものの、悪魔からは「絶対に魂を取らないと約束したから。」と地獄にも入れてもらえませんでした。
その後、Jackは生前の行いの罰として延々と暗い生死の境をさまよいつづける羽目になりました。カボチャになったのは、アメリカに伝えられてから。
アメリカではカボチャがたくさん取れ、カラフルなのでカブにとってかわったそうです。
日本のハロウィン
8月7日というのは札幌、函館を中心とする北海道の七夕。この日子供たちは浴衣を着て、、「♪竹に短冊七夕祭り 大いに祝おう ろうそく一本ちょうだいな!」と歌を歌いながら家を一軒一軒訪ね歩き、ろうそくの代わりにお菓子をもらうそうです。
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