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今日は住宅の外壁周りのお話です。この現場は以前紹介したA様邸の鉄骨造門長屋です。骨組を鉄、他を木で下地を組、構造パネルを打ち防風防水透湿シートを張ります。このシートは外側からの雨等の水分を中に入れず内側から外側へは通すシートです。このシートの上から写真にある様に、たてに外壁を止める下地を打ちます。これが通気胴打ちと言われるものです。通気胴打の厚み分の間を土台水切下から入った空気が軒天または小屋裏を通り外へ抜けます。その空気が防風防水透湿シートの内側にある断熱材、躯体材等の湿気を引っ張り乾燥状態を保ち、湿気により断熱性能を落とさず、躯体材を傷めない役割をしています。ですから躯体(骨組み)に直接外壁が止めてある場合内部を乾燥出来ない恐れがあります。お宅は大丈夫ですか?外壁が仕上がれば分かりませんが、何でもない下地が大変重要な役割を持っているんです。家づくりって奥が深いんですねー!
2006.07.10
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今日はS様邸の瓦工事を取り上げます。一般の人が、住宅工事の施工をしている職人の業を見る機会が少なくなりました。そこで、今日は職人業を紹介します。瓦の鼻先が一直線になる様に台の上で合わせる。瓦は焼き物であり、一つ一つ形が違うため一枚づつ合わせ、合わなければ削り、軒先全ての瓦を合わせてから、葺き始める。写真は瓦を削っているところ。合わせ終わった瓦、瓦同士のたての合わせと鼻先の下部分が一直線に揃っている。屋根に打たれた桟木に合わせ、瓦を葺いて行きます。葺き終わりがとても楽しみです。見事ですよ。また、アップします。
2006.07.05
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地盤改良したk様邸しっかりした地盤にしっかりした基礎その上には幸せ家族の夢が。ちょっとキザっぽい!しっかりした配筋に、ポンプ車にてコンクリート打ち型枠を外せばあっという間に断熱基礎の出来上がり。この断熱基礎が省エネの原動力だー。
2006.07.04
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田原文化会館での「家づくりものさし塾」 第三弾 テーマ 安全を開催しました。第三回目のセミナーに参加して頂いた皆さん有難う御座いました。今回も告知方法は新聞折込のみでしたが多数の方々が参加してくれました。テーマが、健康、省エネ、安全という三回で構成され、今回三回目ですので安全と全体のまとめのお話でした。今回、初めて、二回目の方は次回のセミナーも是非参加して下さい。また、三回参加された方も出来るだけ新しい情報を発信して行きますので続けて参加して下さい。そして、今の住宅の問題点、課題点を探り対処方法を考え、それをこれからの家づくり生かし家そのものの性能をあげ、より完成度の高い住宅を皆様に提供出来るよう日々努力していきます。次回のセミナーへの参加をお待ちしています。
2006.07.02
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渥美セミナー第三弾 テーマ 安全午後の部 赤羽根でちょっと凹んだお客さんが少ない。もっと来てー!夜間の部 地元渥美 大盛況たくさんの皆さんがいろんな知識を知り自身のものさしをまた増やして頂きました。参加して頂いた人達の暖かさを感じる講演会でした。皆さんに感謝です。
2006.07.01
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