Good morning.
How are you, everyone?
Let's start brightly today also!
喜びの深きとき憂いよいよ深く、
楽みの大いなるほど苦しみも大きい。
これを切り放そうとすると身が持てぬ。
片づけようとすれば世が立たぬ。
~夏目 漱石(『草枕』)~
★視点…人間としての喜怒哀楽は、身体に現れます。分離する事はできないのです。これを「仏法用語」では、「色心不ニ」と言っています。「色=物体・心=空体」と言っています。
例えば、鳥の卵を見て、条件が整えば「??の鳥」となります。又、草木の種を見て、条件が揃えば「??の草木」となるのです。卵や種には、物体が見えません。けれども、その奥には物質なる要素あるのです。
仏法は、宇宙生命体の法則を説いた思想哲学なのです。「無体から有体へ=生、有体から無体へ=死、」の繰り返しの宇宙生命体である「生死の二法」を解き明かされた学問なのです。この学問を会得したのが人間なのです。その代表が釈迦仏だったのです。
そう考えると、私達の身体にも、お釈迦様や日蓮大聖人の思想(本尊)が内在しているのですね。
(色心不ニ・生死の二法・蓮華の法則…仏法用語大辞典より)