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2020年09月22日

最寄り病院でリハビリをしつつ、自宅の準備が整うのを待っていた義母。

その間に、「デイサービスは嫌だ」「ヘルパーなんて他人が家に入るのは嫌だ」って言っているのを一個ずつ ~~黙らせ~~ 納得させ。

それでもまぁ、納得した様子を見せても翌日また嫌がるんですけどね。

自宅は、介護ベッドを入れ、部屋の中を自在に車イスが通れるように、ものを片付け。

捨てられない症候群の義母の部屋は、片付いているものの、壁2面の前に渦高く積まれた収納ケースに入った、本・雑誌・布（パッチワークが趣味）が。
それらを一旦、離れの小部屋に移し。

あまりガランとさせてはいけないと思い、引き出し式の衣装ケースを２つ（中身はほぼ二度と着れないタイプの洋服と肌着）と、その気になれば使えるけど多分使わない、裁縫用の机、嫁入り道具のタンス２棹を残しておきました。

スロープは、介護用品から借りることも検討したのですが、どれも長さが足りず。
※我が家は水害対策で、庭の上にブロック２つ分かさ上げしたところに家屋を建てているので、普通のスロープでは急斜面過ぎて、人を乗せた車イスなんて、危なくて走行できません。

ＤＩＹで旦那・息子・私で作っちゃいました。
（後日、デイサービスの送迎の方が「別の方の送迎でお宅の前を通った時に、『なんか新しくてすごいスロープができてる！』って思ってました！」ってめっちゃテンション高く話してた）

そうして。

スロープも完成し。

義母は無事退院。

介護タクシーにて帰宅しました。

スロープをタクシーのドライバーさんに車イス押してもらって上り、部屋に入ったとたん。

義母の顔が仏頂面になったのでした………。

やっぱりなー。