近代・現代の高岡 

近代・現代の高岡 

2011年11月27日
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カテゴリ: 文学・人物
近代の高岡を代表する人物の一人に藤井能三(1846-1913)という人がいる。

富山の偉人といってもいいだろう。

回船問屋の家に生まれ、伏木港の近代化を目指した。

県内初の公立小・伏木小学校の開校(1873・明治6)や日本海側初の西洋式灯台の設置(1877)、伏木測候所の建設(1883)に尽力し、多くの私費を投入した。

そして、鉄道敷設や築港の実現にも積極的に活動し、現在のJR氷見線や伏木富山港として現在に受け継がれている。


※高岡市立伏木図書館の前には、「藤井能三邸址」の解説板があり、「藤井能三先生顕彰碑」が建てられています。

藤井2
顕彰碑

藤井1
「藤井能三邸址」解説板(右)
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最終更新日  2011年11月27日 06時45分33秒
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