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大親友@上田さんからのプレゼント補聴器装着し、ベッドで読み聞かせています。節目ふしめで、いろいろな本を贈っていただいています。読書大好きな夫には、何よりもうれしい。😂参議院議員・共産党小池晃書記局長作家・重松清さんとの対談人と人 つながる喜びNHK教育テレビの番組「作家・重松清が考える 働く人の貧困と孤立のゆくえ」を観た小池さんの感想から、、重松 貧困と孤立は直結しています。最低賃金で1か月暮らすという労働組合の取り組みを番組で紹介しましたが、何から削っていくのかというと交際費です。、、、中略もう1回、憲法25条の「健康で文化的な」生活の意味を考えてほしい。重松 命を守るって、国会議員みんなが言わないとだめですよね。政治には、もう一回、いのちをまもるという所に戻って踏ん張ってほしい。少子化問題で「命を増やせ」というでしょう。それなら、政治も「産んだあとはまかせろ」「セーフティネットをこれだけ張ってあるから、、」と言ってほしい。#生きるための選択を小池晃対話集 政治に希望はある [ 小池晃 ]価格:1728円(税込、送料無料) (2019/7/19時点)楽天で購入
2019年07月13日
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読書きろく佐高信と早野透の対談1945年(昭和20年)生まれの同い年なかなかに深いはなしがでてきておもしろかった【内容情報】(「BOOK」データベースより) 安倍一強により分断されたこの国の政治状況を解きほぐすために必要なのは、もはや「保守とリベラル」ではなく、より深い歴史性と日本の政治風土を孕んだ「国権と民権」という概念ではないだろうか。政治コラムニスト・早野透と評論家・佐高信という政界の裏表を知り尽くす二人が、自由民権運動以来の日本政治の本質に回帰。民権派が次第に零落し国権派に牛耳られた平成「自民党」政治の三〇年を顧みる。党内で民権意識のあった加藤紘一、田中秀征、小沢一郎、山崎拓らが目指し、果たし得なかったものとは何か。安倍自民の暴政を乗り越えるヒントを探る。
2018年11月22日
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読書きろく本屋でみつけて購入した新田次郎のミステリー短編集初出刊行は1976年彼の山岳小説がすきでずっとよんでいますがあらためてそのジャンルにとどまらない多才ぶりにおどろきましたさすがですもっとほかの作品もよんでみたいとおもいます
2018年11月14日
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読書きろく岩波書店編集部発行川上肇が貧乏物語の連載をはじめたのが1916年ちょうど1世紀まえ私の「貧乏物語」各界36人のエッセイ集それぞれのはいけい印象にのこったのは「芸人9条の会」メンバー松本ヒロさんの文章お金のあるなしで人間に上下関係を作ることが大嫌いだった談志さんから学んだこと自分の信念にかけていいたいことをいう世の中の空気に迎合しないこれからも風刺やパロディ「笑い」で政治を笑い倒したいとてもげんきがでましたおすすめです
2018年11月10日
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読書きろく図書館でみつけたほん富山新聞社著者は立野幸雄氏てっちゃん乗り鉄でした青春18きっぷをつかい各駅停車で県内のえきはおおかたいったときおくしています地鉄かんけいと生地にはいけていなかったとおもうあたらしい情報ものっていてたのしくよめましたおすすめです
2018年11月09日
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読書きろくひさしぶりに西村京太郎を読んだ日本縦断ベスト選集沖縄米軍基地地位協定ジャーナリスト西村作品のなかでは社会派ミステリーわるくなかった【内容情報】(「BOOK」データベースより) 八重山の無人島で五体の白骨が発見された。発見者の中央新聞記者・田島は大学時代の友人である十津川に調査を依頼する。その結果、死後一年から一年半、他殺の疑いがあるという。さらに協力を求めた中央新聞那覇支局長が東京で殺された。ニライカナイ信仰の島に隠された事件の謎とは。
2018年10月27日
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無意味な人生など、ひとつもない [ 五木寛之 ]価格:1080円(税込、送料無料) (2018/10/24時点)楽天で購入読書きろく五木寛之氏のほん2017年3月発行題名にひかれて図書館でかりましたわりとおおきな字でよみやすいぼくの尊敬する多田富雄教授の著書『免疫の意味論』について人間としての「私」と個としての「私」生きていることいのちが奇跡なかなかその有難さに気付けないほどつらいことがおおいですなんにしてもじぶんはカンカンになりすぎるなんとか投げださずに生きていきたいものです
2018年10月20日
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読書きろく最近よんだほんについてひさしぶりに書きます富山県砺波市矢木チューリップ農家創始者のひとり水野豊造さんのことをとりあげたほんしりあいの祖父にあたる人です小作農家で苦労しながら農業補習学校でべんきょうあたらしい花や野菜をつくりをはじめた豊造少年チューリップ球根つくりに成功球根組合結成で村の収入源にところが時代は戦争に突入、、「花づくりは国賊・非国民」豊造や球根組合のなかまたちは戦時下でもそっとチューリップをまもりつづけてくれたいまでは日本中どこへ行ってもきれいなチューリップをみることができます水野さんたち先人の努力あらためて感謝のきもちでいっぱいになりましたよい本です
2018年10月19日
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A3(下) (集英社文庫) [ 森達也 ]価格:756円(税込、送料無料) (2018/10/8時点)楽天で購入読書きろく森達也氏A3の文庫本下巻ようやく読みおわりましたよめばよむほど謎が深まってしまった本人たちに語らせることはもう不可能ですもっと検証していってほしいぼくがいちばん疑問をもつのは行政や警察の対応について地下鉄サリン事件のずっとまえ上九一色村現地住人から違法行為告発が何回もあったのになぜうごきがにぶかったのか【内容情報】(「BOOK」データベースより) 「なぜあんな事件が起こったのか、その理由と背景を今最も考えているのは(これほど皮肉なこともないけれど)、この事件の実行犯であり、今は死刑判決を受けている元信者たちだ」-地下鉄サリン事件以降、日本社会は凶暴で邪悪な存在への不安と恐怖に煽られ、セキュリティ意識と応報感情を急激に高揚させた。事件の本質を探り、変化の方向性を見つめる問題作。文庫化に際し、大幅に加筆。
2018年10月03日
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創価学会の“変貌” [ 柿田睦夫 ]価格:1728円(税込、送料無料) (2018/10/3時点)楽天で購入読書きろく9月にでたばかりの新刊事実に基づいた分析いまや自民党の「支持母体」と言ってもよい創価学会アベソウリとの特別なかんけい宗教団体が政権に深く入り込むということの問題は見過ごすことができないとおもいますおすすめです【内容情報】(「BOOK」データベースより) 池田大作氏が姿を見せなくなって8年。いま、“池田はずし”を鮮明にした動きが目立ち始めた。いきなり教義・本尊規定の変更から始まった2014年以来の「創価学会の“変貌”」を、綿密な分析データで読み解いていく。「平和・人権」の看板に隠された特高警察との過去や現政権との癒着なども掘り起こしてリアルに解明する。注目の書き下ろし!
2018年10月02日
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読書きろく駅北 サンフォルテの図書館でかりたほん草土文化出版日本児童文学者協会・日本子どもを守る会編沖縄戦この世の地獄いやおうなしにまきこまれた住民こどもたちひめゆり学徒隊、、かたりつぐ本ですずっと読み継がれてほしい本だとおもいました
2018年09月28日
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読書きろく2018年6月発行全国革新懇月刊誌のインタビュー欄をまとめたほん読みおわりましたぼくの尊敬する佐高信氏のインタビュー憲法9条のもんだいについて自衛隊のほんとうの任務アベのホンネ「俺の軍隊」自民党支持者や災害救助活動ありがとうと思うひとたちにもつたわる「言葉」を私たちはもっと持ちたいタブーのない鋭いことばげんきがでますくりかえしよみたいおすすめの本時代を拓くあなたへ50人の伝言 インタビュー集 [ 全国革新懇 ]価格:1620円(税込、送料無料) (2018/9/24時点)楽天で購入
2018年09月24日
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A3(上) (集英社文庫) [ 森達也 ]価格:756円(税込、送料無料) (2018/9/15時点)楽天で購入読書きろく森達也氏のほん今年夏 オウム死刑囚13名の死刑執行ひじょうに疑問ですほんとうにこれで真相は解明されたのか?まだまだ語らせるべきだった森達也氏がこのことについて書いていると知り購入しました2005年からの「月刊PLAYBOY」連載をベースにまとめられている裁判傍聴や周辺取材のきろくなかなかハードな内容でよみすすめるのに苦戦しましたが同時代を生きてきたじぶんもその一人として大切な視点を気づかせてもらったとおもいますおすすめです【内容情報】(「BOOK」データベースより) 判決の日、東京地裁で初めて完全に「壊れている」麻原を見た著者は愕然とする。明らかに異常な裁判に、誰も声をあげようとしない。麻原彰晃とその側近たちを死刑にすることで、すべてを忘れようとしているかのようだー戦後最凶最悪と言われたオウム事件によって変わってしまった日本。麻原とオウムを探り、日本社会の深層を浮き彫りにする。第33回講談社ノンフィクション賞受賞作。
2018年09月14日
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上原の悔し涙に何を見た (文春文庫plus) [ 宇佐美徹也 ]価格:514円(税込、送料無料) (2018/9/4時点)読書きろくスポーツライター宇佐美徹也氏の本ワカバヤシさんからのおすすめプロ野球記録に対する徹底的こだわり数字はウソをつかないぼくがすきな野村元監督のはなし現役時代オールスター戦緻密なデータ分析力で王貞治封じの記録それから神さま仏さま稲尾和久投手なつかしい西鉄ライオンズ1961年 78試合登板 42勝ダブルヘッダーむかしはほんとうにすごい選手がいました走攻守の秋山孝二とかおもいだしますいまの野球人気はあのころにくらべればだいぶさみしいそうおもうのはぼくが歳をとったからかもしれません
2018年09月04日
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戦争の真実 証言が示す改憲勢力の歴史偽造 [ 赤旗編集局 ]価格:1728円(税込、送料無料) (2018/8/31時点)読書きろく学習会で購入したほんぼくは戦後生まれちょくせつ戦争を体験していないからこそ読みたいとおもいました当事者たちの生々しいつらい証言がたくさんでてきますはじめて知るはなしも多かった加害と被害の歴史南京大虐殺シンガポール・マレーシア占領時代の日本軍の蛮行日本市民学生の調査、遺族との交流ふたたび戦争が起こらないための努力がされていることはきぼうなにがあっても戦争だけはやってはいけないアベソウリがすすめようとしている憲法9条改憲は海外でアメリカ軍と一緒に戦争する国に道をひらくゼッタイゆるしてはならないとおもいます
2018年08月31日
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時の名残り [ 津村 節子 ]価格:1728円(税込、送料無料) (2018/8/19時点)読書きろく津村節子氏(福井市出身)2017年に出版された随筆集ぼくのすきな作家のひとり作家・吉村昭のつれあいとして同伴した取材旅行や故郷福井のことなど「高熱隧道」がうまれるきっかけとなった津村氏の父方従兄・小町谷氏(佐藤工業)吉村のこだわりたんねんな調査取材をかさねてかいた坑道内のすさまじい現場描写取材秘話とやまのにんげんとしてとても興味深くよみましたおすすめです
2018年08月20日
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戸田城聖 -創価学会ー 復刻版 [ 日隈 威徳 ]価格:1836円(税込、送料無料) (2018/8/28時点)読書きろく今日の創価学会の礎を築いた第2代会長・戸田城聖顧みられることもなくなった彼の思想と行動をつぶさに追った名著(1971年新宗教の教祖シリーズ1冊として発行)の復刻版著者・日隈氏は、戸田本人の講演集や学会資料をあつめかれの言説をできる限りなまのかたちで示すことに最大限つとめている読みおわるのになかなか時間がかかった「はったりと大言壮語で人をけむにまく山師的性格」折伏経典 王仏瞑合政教一致創価学会=公明党アベ現政権与党として悪政・モラル崩壊の元凶こころある学会員のひとたちはどう思っているのだろうか
2018年08月17日
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かまくら春秋社読書きろくとしょかん夏のおすすめミステリーコーナーでみつける斎藤栄氏のほん母上のふるさと鎌倉についての異色歴史エッセイこう言うテーマもわるくないとおもった
2018年07月29日
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寂聴まんだら対談 [ 瀬戸内寂聴 ]価格:1512円(税込、送料無料) (2018/7/23時点)読書きろく瀬戸内寂聴さんの対談集お気に入りの作家たち8人小説、表現、芸術について寂聴さんならではのトークいろんなことを聞き出していておもしろかった相手との年齢差などぜんぜんかんじさせないこの対談がおわった当時ちょうど90歳これからもげんきで長生きしてぼくら読者をたのしませてほしい
2018年07月23日
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遺書配達人 [ 森村誠一 ]価格:1836円(税込、送料無料) (2018/7/9時点)読書きろくひさしぶりに森村誠一をよむ棟居刑事シリーズ傑作9編それなりにおもしろかった著者まえがきより「、、、いまや人類は物質と機械の奴隷になり果てようとしている 便利性の鎖につながれて人間が喪失したものは何か このシリーズはそれらの喪失を演材として収集した劇場である」
2018年07月09日
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石川・富山ふるさとの民話 [ 北国新聞社 ]価格:1439円(税込、送料無料) (2018/7/5時点)読書きろく北國新聞社のほん岩田長峯さんのきれいな切り絵の表紙児童書コーナーでみつけました眠れない日にはだたひたすら活字に浸るようにしています能登の民話恋路物語よく行ったところなので興味をもってよみました
2018年07月05日
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ただ生きていく、それだけで素晴らしい [ 五木寛之 ]価格:1080円(税込、送料無料) (2018/7/5時点)読書きろく題名にひかれて借りた五木寛之氏のほんよみやすかったやまいをうけてなやんでくるしんでじたばたしているそういうきもちを否定しないで生きていていい
2018年07月04日
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越中五箇山炉辺史話 [ 千秋謙治 ]価格:864円(税込、送料無料) (2018/6/28時点)読書きろく桂書房南砺市文化財審議委員会会長千秋謙治さんのほん世界遺産五箇山の歴史についてくわしくかいてあります庄川のこと民謡こきりこ菅沼のことなつかしいむかしはよく行きました
2018年06月28日
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湯布院殺人事件 (講談社文庫) [ 内田康夫 ]価格:565円(税込、送料無料) (2018/6/10時点)読書きろくけんせいきょうさんで借りた内田康夫の本湯布院殺人事件をよんでいます犯罪心理学者・和泉直人が主人公の作品内田ファンの人から寄贈された本がゆとりーな図書コーナーにたくさんおいてありますその方のおかげで内田作品をこのまえからつづけて読ませてもらっているありがたいことです読み終わったほんいえにあふれているぼくもどこかに寄贈すればいいとおもいました
2018年06月10日
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ホイッスルブローアー=内部告発者 我が心に恥じるものなし [ 串岡弘昭 ]価格:1296円(税込、送料無料) (2018/6/7時点)読書きろくとやまの桂書房2002年3月発行串岡弘昭氏のほんトナミ運輸に入社後トラック輸送業界の闇カルテル不正運賃を内部告発し、不当配転仕事をさせず研修所に長期隔離、、ヨコもじの表題は警笛を鳴らす人のことだそうですじもとのはなしなので興味をもってよみはじめました
2018年06月08日
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へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々 [ 鹿子裕文 ]価格:1620円(税込、送料無料) (2018/6/6時点)読書きろく鹿子裕文 著副題雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々図書館でへろへろという表題にひかれてかりた本超ものすごいばあさま一人のために下村さんという介護専門職とその友人たちでたちあげた宅老所のはなしドタバタ話がとんでもなくおもしろい最後はみんなの力で特養ホームをつくってしまう感動しましたよのなかすてたものでない
2018年06月06日
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池上彰とホセ・ムヒカが語り合った ほんとうの豊かさって何ですか? [ 池上 彰 ]価格:1080円(税込、送料無料) (2018/6/2時点)読書きろく角川書店単行本2016年10月発行池上彰氏と南米ウルグアイ前大統領のホセ・ムヒカ氏の対談反独裁政権非合法組織の活動に加わり4度の投獄へて2010年40代大統領に選出給料の9割を寄付公邸に住まず自分の農園月10万でくらすかれのはなしからいろんなことをおしえてもらった「貧しいものとは少ししか持っていない人間のことではなくもっと多くを渇望する人のことを言う」
2018年06月02日
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朝日殺人事件 (講談社文庫) [ 内田康夫 ]価格:720円(税込、送料無料) (2018/5/31時点)読書きろく内田康夫作品さいきんハマッている「アサヒ」というキーワードを追う旅情ミステリーもちろん富山県の朝日町もでてくる浅見光彦に感情移入熱心なかれのファンが多いのもなっとく歴史や観光情報村おこしのはなしまでおもしろくよめた
2018年05月30日
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わが人生の歌がたり 昭和の哀歓 [ 五木寛之 ]価格:1620円(税込、送料無料) (2018/5/28時点)読書きろく五木寛之氏のほん2007年3月発行ラジオ深夜便で語ったかれの生きてきたあゆみと歌のおもいで昭和7年から昭和20年代後半ぼくのすきななつかしい歌がたくさんでてきます美空ひばりの「津軽のふるさと」泣けるうたですこのシリーズは3巻までつづきがあるそうですさがしてよみたい
2018年05月28日
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読書きろく江戸川乱歩のミステリー少年探偵シリーズ空飛ぶ円盤からはじまるなぞの世界にひきこまれてショートステイでいっきによみましたおもしろかったです宇宙怪人 (文庫版少年探偵・江戸川乱歩) [ 江戸川乱歩 ]価格:648円(税込、送料無料) (2018/5/28時点)
2018年05月25日
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あの太平洋戦争はどうして起きたのか 十五年戦争下に生きて [ 松下ナミ子 ]価格:1080円(税込、送料無料) (2018/5/25時点)読書きろく著者は松下ナミ子氏ながく富山の教育に携わった方らしい題名をみてこころにひびくものがあり購入した戦時下で教員としてたいへん苦労されたことがわかる戦争の歴史についてかんたんにまとめるのはむつかしいできれば当時のひとびとの心情の動き ホンネのところもっと突っ込んでほしかった
2018年05月24日
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軽井沢殺人事件 (角川文庫) [ 内田康夫 ]価格:648円(税込、送料無料) (2018/5/24時点)読書きろく「軽井沢殺人事件」内田康夫氏1990年の作品軽井沢はぼくにとってなつかしい場所地鉄バスガイド時代なんども観光バスでおとずれたところですおなじみの浅見光彦と信州のコロンボ警部竹村岩男が対決する公安警察をとりあげていておもしろかったです内田さんことし3月の訃報とてもざんねんもっと書いてほしかったそうおもいます
2018年05月24日
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読書きろくほかの本がまだ読み終わっていなかったのだけれどついにこれまでの節を曲げて?先日購入した金子勝先生のほんへシフト朝日新聞連載の「悩みのるつぼ」金子先生の回答とほんの紹介権力批判舌鋒鋭いあの金子さんではあるがいっぽうでまじめになやむ相談者個人の問題についてはやさしくていねいなこたえよいとおもった 悩みいろいろ 人生に効く物語50 (岩波新書) [ 金子勝 ]価格:842円(税込、送料無料) (2018/5/5時点)
2018年05月05日
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読書きろく山本周五郎のほん日本版「罪と罰」母の不義 復讐ドロドロしたはなしかれの作品としてはめずらしくハラハラさせられた大活字本なのでよみやすくてよかった五瓣の椿 (角川文庫) [ 山本 周五郎 ]価格:604円(税込、送料無料) (2018/5/2時点)
2018年05月02日
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「世逃げ」のすすめ (集英社新書) [ ひろさちや ]価格:756円(税込、送料無料) (2018/4/30時点)読書きろくひろさちや氏のほんいじめ自殺ひきこもりうつ病患者増加日本は狂っている狂った世間から精神的に逃げ出す方法をかいている仏教語としての”中道・いい加減”のすすめ実践両極端ではダメそしてまんなかにもこだわってはいけないいかなるものにも執着しないことこれがいちばんむつかしい
2018年04月28日
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どんな小さなものでもみつめていると宇宙につながっている 詩人まど・みちお100歳の言葉 [ まど・みちお ]価格:1296円(税込、送料無料) (2018/4/22時点)読書きろくまどみちおさんのほん童謡「ぞうさん」などたくさんの童謡・詩を書きつづけられた2014年104歳で永眠いろんなことをきづかせてもらった「小さいものほど大きな理由がある。」「あきらめないことです。あきらめたらおしまい。」
2018年04月21日
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黒の事件簿 サラリーマン・ブラック帳【電子書籍】[ 森村 誠一 ]価格:605円 (2018/4/18時点)読書きろくひさしぶりに森村誠一をよんだ会社ではたらくものたちの闇をえがいた短編集いわゆるブラック企業とたたかうというはなしではない結末は悲惨 理不尽供応、左遷、パワハラなどじゅうぶんありうるはなしだとおもった黒の事件簿 ビジネスマン・ブラック・ノート (POCKET NOVELS) [ 森村 誠一 ]価格:884円(税込、送料無料) (2018/4/18時点)
2018年04月18日
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琵琶湖周航殺人歌 (中公文庫) [ 内田康夫 ]価格:596円(税込、送料無料) (2018/4/2時点)読書きろく環境問題がテーマ浅見光彦シリーズ2009年8月発行内田康夫氏のほんをよんでいる文庫本はやはり字がこまかいやや苦戦中、、ざんねんなことに内田康夫さんは先月3月13日永眠されたご冥福をおいのりします享年83歳 たくさんの作品をのこされているがこのつぎは長編の『遺譜 浅見光彦最後の事件』にちょうせんしたい
2018年04月02日
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誰も言えなかった戦後史 この国の選択は正しかったのか [ 田原総一朗 ]価格:1512円(税込、送料無料) (2018/3/28時点)読書きろく田原総一朗氏と宮崎学氏の対談敗戦後の混乱アメリカGHQに対するとらえかたとうじの政権吉田首相と左派共産党とくだ側の対比たしかにきれいごとではかたれないとおもった「イデオロギーではなくやっつけられる側 悪者にされる側弱い立場にある側に共感する」田原氏はあまりすきではないがこのことばですこし理解できたきがする宮崎氏のはなしも興味深かった
2018年03月28日
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NHK出版 単行本読書きろくショートステイでよんだ本2011年9月発行日野原先生2011年10月4日の満百歳をきねんしたドキュメンタリー番組NHKスぺシャル1年間の密着取材日野原重明先生のおいたちホンネあらためてまとめた本現役の医師として日々の回診往診患者さんのきもちによりそいげんきづける 若い医師たちとの交流パワフルとしかいえないませんその存在 偉大さ よんだだけでもよくつたわってきましたざんねんながら昨年7月お亡くなりになりました
2018年03月24日
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遙かな道 [ 津村節子 ]価格:1782円(税込、送料無料) (2018/3/22時点)読書きろく図書館でみつけた津村節子のほん作家吉村昭のつれあい著名なひとびととの対談集病とのむきあいかた原稿の仕上げが早かった話アンチジャイアンツだったこと吉村氏の意外な一面を知った氏の作品はそれなりに読んでいるつもりでいたがまだまだ入口【内容情報】(「BOOK」データベースより) 夫・吉村昭と歩んだ作家人生、生と死を見つめ続けた歳月、老いの心得ー瀬戸内寂聴、佐藤愛子、大河内昭爾…九人と語りつくした感動の対話!
2018年03月23日
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学校を辞めます 51歳・ある教員の選択 [ 湯本雅典 ]読書きろく学校のげんばがたいへんというはなしはよくきくが元教員湯本氏の告発ともいえる内容をよんで納得がいったいちばんの問題は国の教育行政が大きくかわったこと「競争原理」の導入学校自由選択、全国共通テストの学校名公表げんばの先生は雑務におわれテストの点数アップばかりこどもたちとむきあえないそして教員の格付け、学校に上下ピラミッド型の管理体制、、自由にはなしあいができない学校10年まえにかかれた本だが現状はますますひどくなっているのではないか【内容情報】(「BOOK」データベースより) 著者は、26年間勤めていた公立小学校を51歳で辞めた。おなじ年、東京では新人教師が2人自ら命を絶ったが、著者も、心と体がついていけない状態だった。今、学校現場はどうなっているのか?この本は著者個人の記録ではあるが、多くの現場教師の「叫び」でもある。
2018年03月22日
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読書きろく「海のうた 山のこえ書家・金澤翔子 祈りの旅」ダウン症のしょうがいをもちながら書家としてしっかり生きている翔子さんと母康子さん被災地のひとたちとの交流よんでいてなんかいも泣きましたのうこうそくでなやんでいるおのれがちいさくみえるぼくもしっかりといきていこうとおもいます
2018年03月20日
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無縁社会からの脱出 北へ帰る列車 (角川文庫) [ 西村京太郎 ]価格:514円(税込、送料無料) (2018/3/19時点)読書きろくひさしぶりに西村京太郎をよむ高齢化社会と貧困無縁死なかなかシビアな問題をとりあげていたちょっとしたつながりがたいせつおたがい支えあえるかんけい意外とむつかしい
2018年03月19日
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ドキュメント死刑囚 (ちくま新書) [ 篠田博之 ]価格:799円(税込、送料無料) (2018/3/17時点)読書きろくちくま新書2008年8月発行ジャーナリスト篠田博之著「反社会性人格障害」というレッテルによって「責任能力あり」として死刑宣告された3名かれらと長期間交流してきた篠田氏だから見えたことが記録されている3人に共通していた家族関係の崩壊父親への憎悪死刑に犯罪抑止力はあるか、、にんげんの内面に入り込むようなねばりづよい取材を続けている篠田氏ジャーナリストとして尊敬のねんをもちました
2018年03月16日
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読書きろく江戸川乱歩の少年探偵シリーズ第1巻ポプラ社「少年倶楽部」にはじめて連載されたのが1936年(昭和11年)二・二六事件がおこり日本が侵略戦争をおしすすめた暗黒時代だったという子ども向けとはいってもやはり日本ミステリーの第一人者ストーリーがばつぐんにおもしろく一気によめたことほどさように気分しだいで本をえらんでいることしは量より質を優先したい
2018年03月05日
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読書きろくぼくのすきな郷土の作家岩倉政治氏のほん図書館でみつけた新日本出版社単行本1986年出版の短編集字がこまかく苦労しつつも読みおえました「杳かな父」岩倉さんの故郷高瀬村(南砺市旧井波町)の両親とくに父上の生きざま小作農の極貧なくらしをせきららに書いている明治37年 日露戦争出征する長兄の見送りのとき事件にあって伝えられなかったことば「おまえ死ぬなや!」おやとして偽らざる正直なきもち さけび岩倉さんの自伝的長編小説「無告の記」つづき第3巻まだ未読のままであったことをおもいだしました
2018年03月02日
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執着 生きづらさの正体 [ 香山リカ ]価格:1296円(税込、送料無料) (2018/2/17時点)読書きろくいまよんでいる香山リカのほん2013年精神医学の新ガイドライン「ため込み症」というあたらしい病社会背景や脳の機能障害原因はいろいろあるらしい「ものへの執着」根が深く解決が困難と香山氏はかいている読んでいないほんがたくさんあるのにほしい本があると買わずにはいられないこのこだわりはじぶんでもどうしようもない、、
2018年02月17日
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発売日: 2003年02月 著者/編集: 小樽多喜二祭実行委員会 出版社: 新日本出版社
2018年02月12日
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読書きろく図書館でかりた阿刀田高の大活字本花あらし 上巻ミステリー短編集上巻には6作品「白い蟹」帝政ロシア崩壊皇帝一家惨殺にまつわる伝説を下敷きにしたぞっとする話おもしろかった阿刀田氏の松本清張作品セレクション解説が印象に残っている花あらし (新潮文庫) [ 阿刀田高 ]価格:596円(税込、送料無料) (2018/2/7時点)
2018年02月07日
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