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2016/07/10

企業にも全国一斉スポーツテストの導入を

カテゴリ：政治・社会・ビジネス

　年次の健康診断に加えて、メンタルに関してもしつこいくらい検査が行われ、
　一昨年あたりは「重度」と判定され、面談まで強要された。

　私自身、仕事量と難易度で言えば年次のＭＢＯ及びその評価でも判定されて
　いる程のオーバーワークはもう２０年続いている。

　が、ストレスに負けそうになったことは一度もない。

　本当にダメになったら、その原因となる人物を物理的につぶしてやろうと常々
　思っているからである。

　特に子育ても終盤迎えれば、家族への懸念も軽減するというものだ。

　もちろん、そこまでせずに自他ともに楽しく働きたいと思っているのだが。

　「スポーツテスト（運動能力診断）」を復活させるべきだと思う。

　42歳頃までは、年に１回あり、40代での私の判定は「体力年齢21歳」だった
　ことは今でも自慢だ。

　しかも得意な「腕立て伏せ」などはなく、全身反応力や肺活量、ジャンプなど
　だった。

　当時の役員が、メガネをふっ飛ばしながらジャンプしている姿は大受けだった。

　その位、イザ判定されるとなると本気になるもので、事実その時期は休憩時間
　なども皆よく運動していたと思う。

　メンタル面の問題を運動だけで解決できるとは思えないが、周りを見ても運動
　をしっかりやっている人は、やはり精神的耐久性も高い。

　さらに重要な事は、一番運動不足になる中年期にスポーツテストを行い、運動

　の差を縮めることは、国にとって非常に有益と思う。

　スポーツテストの結果で社会保険料を軽減するなどの施策を実施すれば、と
　常々思っているのだが。