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大雪だった去年もピークは一月末から二月頭でした。今年もどうやらそのパターンみたいですね。去年みたいにいっぺんに融けるといいんですが。小屋根の雪を昨日下ろしたので一階の窓の外は雪ばかり。日が入るのは融雪水が出てる庭の一部からだけで昼も暗いです。故郷へ帰ってきてご無沙汰になったことに冬場の静電気があります。私は好んでセーターの類を着るんですが、そのせいかやたらとバチバチ静電気を出してました。テレビでは見たことはあったものの、指先がドアノブでバチッとなる経験をしたのは上京してからです。そりゃ外にコレだけの水の塊があるんですから乾燥はしませんわな。東京で冬場加湿器が必要と聞いてどんなとこだと思ったらホントにカラカラでした。どこをさわってもバチバチ。その後同じ雪国である北の街へ引っ越したら、意外とあちらでも静電気が起きるのには驚きました。この辺よりかなり気温が低いので雪があっても乾燥するのかもしれません。痛いほどじゃないけどあまり気持ちがいいモノでもないし、若いころ静電気でメモリを飛ばしてしまった経験もあるので無いのに越したことはない。ほんのすこし寂しい気もします。かといってその代償がこの暗くなるほどの大雪というなら、全然割に合いませんけど。
2012.01.31
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私が上京するころまではこの街も喫茶店が盛んでした。あちらへ行って初めてファミレスに入ったとき、安いのか高いのか戸惑ったのを憶えています。その後仕事の打合せついでに食事をしたり比較的長居をするのに重宝しました。さすがにひとりでは行きませんけど。中学生十五人ほどで駅前のファミレスでドリンクバーだけで三時間半いたら、学校に注意があったといつもの友人に聞いてました。もちろんその十五人に奴の息子が入っています。そりゃあっちだって商売なんだから、飲み放題だけでそんな粘られちゃなと笑ってました。昨日朝からそのファミレスで同窓会の打合せ。ほどなく全員近く顔を出したとこでおねーさんがメニューを持って来ます。女性陣がおねーさんに朝メニューじゃなくなるのは十時ですよねと訊きます。私はそれとなくさっきの話を出します。皆いい大人なんだから大丈夫だろと思いつつ、女性陣がとりあえずドリンクバーでいいよねと言うのに流されました。さてそれからは酒も入ってないのにワイガヤ盛り上がり気味です。何組の誰が今どうしてるとか、連絡を取るための話がやたら脱線。たまに飲み物が切れたと一斉に立つ始末。気がつけばもう昼前。女性陣は家のご飯作んなきゃと帰りました。中学生と変わりませんな。
2012.01.30
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今日はこれから同窓会の打合せ。来月飲み会がてらという話もあったんですけど、メールでの連絡が思ったよりちゃんと行って?か残り人数がひとクラス分ほどになったのでそのヒトらに連絡をどうするか話すのと、二次会をどこでやろうか相談しようという趣旨です。駅前のファミレスへすぐ出るのでウチから道路まで道をつけてる時間がない。それで昨日のうちに雪かきを頑張ってたんですが、一昨日の晩のペースで降られたら結局また路が埋まって元の木阿弥になるとこでした。とりあえず昨夜は小康状態だったようで助かります。先週集合をかけた幹事代表によると今日の集まりはさらに三人増えるとか。前回一次会に集まったのが同級の半分近い八十人とすこしですから、準備会にその一割五分が参加する勘定です。まだ同窓会の予定まで半年以上。ひょっとしてこの調子で準備会を続けていったらほぼ同窓会になるんじゃないか。三十五年を過ぎてこの集まりの良さはふつーなのか?にしてもこの大雪、みんなそれぞれ家の除雪もあるだろうにとは思います。でもヨソのお宅はもうこどもたちが大きくなったから人手はあるのか。独り者はこんなところでも寂しくなったりします。そーいえばファミレスなんかこっちへ帰ってきて行ったことないなぁ。
2012.01.29
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積雪は1メートルを楽々と越えて、深いところは私の背丈より多くなりました。もっとも私は背が低いほうなんですけどね。大雪警報も何日目かともなるともはや慣れっこ。今朝もさっきまで庭の雪や融雪水と格闘してきました。毎日同じ量積もるのがなんともツライ。齢を取って筋肉痛が出るのが遅れるようになる、ってのはよく聞きます。すると今イタイのは一昨日の分だろうか。雪が止んでお天気になっても筋肉痛だけスライドで残るかと思うとうんざり。実際には止んでからが雪かきも本番なので、そうも言ってられませんけど。この冬この県では除雪中の事故などでもう九人が亡くなっているそうです。策冬は大雪で二十人もの命が失われました。何かの拍子で事故は起きるので気をつけてもつけすぎるということはないんですが、こう毎日だと気力が続かなくなってきますね。とはいえウチを埋もれさせたり家といっしょに潰れてしまうのも情けないお話。ここはがんばるしかない。ふだん画面の前で座って過ごしてるのがこーゆーときにツケが回ってきます。座りっぱなしで腰痛が出たので、雪かきをすれば運動不足解消で治るかと思えば世の中そんなに甘くない。ふだん使わない筋肉に負担をかけたせいか別の場所が痛くなってきました。とほほ。
2012.01.28
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いつぞや同様、大雪を狙って行列店に行きます。このお店は平日昼のみとラーメン屋さんとしては敷居が高い。それでも魚出汁が濃厚なスープと、四人以上まとまった席がない上どんなに行列しても店に入れるのは一組ずつだけ、と徹底した客遇いっぷりが受けてます。雪で道が悪かったので辿り着いたのは十一時半の開店直後。それでも店に入ったヒトがいるせいか並びは十人ほどです。駐車場にはいつものようにいろんな土地のナンバーがいっぱい。私が並ぼうと歩み寄ると、すぐ前のクルマから三人降りてきて、前に並ばれました。ひとりだろうと三人だろうと入る組には変わりないのでまぁいいか。とお三人の後につきます。この店の行列は雁木造りの屋根の下。冬場は囲み板を落として雪が入らないようにしてあります。ですがそこはあくまで外、前後は吹き曝しです。お三人はどうやら仕事の付き合い。ネクタイ背広姿に革靴、と防寒着長靴主体の列のヒトたちからは浮いています。クルマで来たんで油断したのかコートも着てません。待ちは三十分は堅い。悪いことに吹雪いてきました。最初は談笑してたお三人でしたが、十分もすると無口になり直前のヒトは歯が鳴ってました。そらこの状態からラーメン食べたら旨いだろ。行列のワケはこれか?
2012.01.27
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今朝になってこの辺の積雪は1メートル近くになりました。昨日昼の時点では五十センチとすこしでしたから一晩でかなり降ったわけです。どおりで昨夜寝てるときに音がしてました。よく音もなくと表現されますが、よく聞いていると雪が積もる音はけっこうします。雪が降る地方のヒトはよくご存じの通り、同じ街でもすこし離れると雪の量はずいぶん違ってきます。ウチ辺りは市内の積雪計があるポイントから四キロほど山より。ちょっと見にもはるかに多く積もってます。こっからまた五キロ上ると一気に倍近くになるんですが。今年の雪はコレでおしまい、なんて神サマが知らせてくれれば雪かきもやり甲斐がありそうですけどそこはまだ一月です。長くいた北の街みたいに四月まで雪が降るわけではないとはいえ、最低でも来月いっぱいまでは大雪の心配が必要。いまからメゲてはいられませんが、融雪水のちょっとした隙間にもこんもりと積み上がる雪を見ると気が重くなります。天気予報を見れば、今晩から明日にかけて六十センチの積雪が見込まれるとのこと。真冬の雪は軽いのがまだ救いですが、一日暖かい日が来るととたんに重くなるのもそう寒くはないこの辺ならではの悩みです。さて、今年は何回屋根の雪を下ろすことになることやら。
2012.01.26
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たまにはカツでも、と買ってあった肉でヒレカツにします。ウチではふだん肉の使い分けなんてことはしないで、毎回スーパーのロース薄切りですませてしまいます。生姜焼きもカレーも肉じゃがもすき焼きも全部ソレ。ちなみにこの辺で肉といったら99%豚のこと。例外はトンカツです。もちろんふだんはロース薄切りをそのままだったり厚みを出そうと重ねたりチーズを挟んだりするんですが、なぜかトンカツ用の厚いロースは買わないのにヒレはたまに買います。理由はきっとむかし父が外でヒレを食べてきて旨いと言ったから。父は揚げ物が大好きなヒトでしたけど、何もかも似てると言われる私はそれほどでもない。ただし私は東京へ出るまで専門店で出すトンカツがあんなに旨いのを知らなかったのがあります。ふつー若いうちは脂身が多いロースを好みますけど、二十代の私は柔らかさに感動してヒレばかり食べてました。ロースの脂もいいなと思うようになったのは三十過ぎて。ウチで揚げるカツはとてもお店みたいにふんわりした衣にはできません。ちょっと揚げすぎると口に痛いほどになります。ですが噛むと中のヒレが柔らかいのでコントラストが楽しめます。父は火傷するような揚げたてをバリバリ食べてました。私は猫舌で待ってから。
2012.01.25
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東京では六年ぶりの積雪だとか。六年前ってと私が北の街から帰る直前ですね。あの冬もたしかに寒かった覚えがあります。そうか六年も経ったか。去年一年あっちに行かなかったせいかずいぶん過ぎた気がしますね。一昨年までは年の三分の一あっちにいましたしね。私が昭和のもう終わりごろに東京からあっちへ越した年も、東京には雪が多かったんです。ちょうど会社であの街の銀行の仕事があり、現地採用と東京へ来てもらうヒトも採るのを目的に事務所を作ることになりました。若い連中ばかりの会社でダレが行くか?相談です。会社を運営する側になったばかりの私は上京丸九年。雪のない東京の冬の寒さがそろそろイヤになってきてました。事務所設置の会議があるその日、めずらしく雪が積もって電車がバカみたいに遅れます。会議が始められたのは午後になってしまいました。前々から考えてはいたものの、口には出していなかった「自分が行きます」が素直に言えた日でした。この齢になって振り返るとあのひと言がすっと出せたのがいい決断でした。会社は辞めることになったものの人生で大切な出会いが巡ってきましたし、紆余曲折ありながらも豊かなキモチで十七年を過ごすことができました。そう思うと、東京の雪には感謝しなくては。
2012.01.24
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ラーメン食いに行こうぜと電話があったんで、いつものおっさんふたりのドライブにしました。ちょうど私もしばらく遠出をしてなかったので、どっか行こうぜと連絡するつもりだったんですがそこは三十ン年の付き合いです。タイミングが合うというかなんというか。どこにしようかと奴が相変わらす考えもないので、商業高校の手前に先週できたばかりの店を開拓と提案します。去年暮れにやっぱり新しい店に行ったら生意気にもスープ不出来にて休業、なんて張り紙があったのを思い出したか奴は渋い顔をしますが押しきりました。バイパスを降りたところで、そーいえばあの辺に大きな蕎麦屋があってたしか潰れたんだよなと奴。近くに来たら何の事はない、新しいラーメン屋さんはそこに居抜きで入ったんでした。店に入ると明らかにこの辺特有、生姜醤油系の匂いがします。蕎麦屋居抜きなのでカウンタは六席あとは広めな小上がりばかり、とラーメン屋としては少し使いづらいか。私は叉焼、奴は大盛の食券を買って小上がりに相席します。新店だけに不慣れさが際立ち、我々は順番を二つほどスルーされてしまいました。おねーさんに哀願の目を向けるとやっと気づき慌ててラーメンが来ます。叉焼大盛りふたつ。サービスかもしれないんだけどさ。
2012.01.23
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昨日は大寒だったそうですが、真冬のこの辺ではあまりない雨降りでした。東京が雪なのに何か変な感じです。もっとも関東とこの辺が同じ天気な日は年にそう多くはありません。向こうが三十五日ぶりの乾燥注意報解除、とか聞くとすこし羨ましく思ったりしますけど。もともと融雪水が出て路面は水ばかりですから、雨が降ってもそう状況に変わりがあるでなし。むしろ積雪が減るんでどんどん降って欲しいくらいです。ですがこの雨を降らせた低気圧が太平洋に抜けてしまえばおなじみ西高東低。雨が夜更け過ぎに雪へ変わるワケで。この雨の中バイクで郵便屋さんがやって来ました。ウチは自分ちがクルマで出ないもんで雪かきもテキトーです。ちょうどトイレから出て郵便屋さんの姿を見たら、滑ってこけそうになったとこでした。申し訳ありません。器用に体勢を立て直しつつウチまで持って来た封筒には重要書類、と印刷してありました。なにかな?と思ったら税金の申告書でした。あーそーいえば年も明けてすこししたしもうこんな時期なんだっけ。毎年のことなのに思いつかないのは、心のどこかで忘れよう忘れようというチカラが働いてるからに違いない。真冬の最中にも雨が降ったりこうして春の便りが来るわけです。ヤな便りではありますが。
2012.01.22
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東京のほうでは雪が降ったそうですね。私があちらにいた三十年近く前に初めて勤めた会社で同期だった方が、昨日SNSで新しい傘で出かけると喜んでいました。犬ですか、と突っ込みを入れそうになりましたけど、他の方がいいコメントをしてたので自重しました。本名ベースのSNSのありがたいところは、メアドも判らなくなったような昔の知り合いがふとしたきっかけで見つかることです。去年は二番目の会社で同僚だったのと四半世紀ぶりに連絡が取れましたし、こないだ検索したら北の街で仕事してたヒトを見つけました。システムとしてはアレのパク…もといインスパイアされたであろうこのプロフィールですけど、決定的に違うのはみなさん本名や素性を明らかにしてるワケじゃないこと。ブログでもそこが気楽で愚痴ったりできてるヒトも多いんじゃないですかね?ですからまねっこだけじゃなく、匿名なら匿名で使いやすいシステムの工夫がもっとありそうな気もします。私はこのハンドルをどこでも使ってるので匿名性は欠片もないわけですけど、かといってわざわざ楽天で個人的なモノを晒そうとは思いません。このブログは固有名詞を極力排除して書いてますからなおさら。いや別にアクセスが減った愚痴ってわけじゃないですよ(笑)
2012.01.21
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この辺では冬の青空は貴重なモノです。私が長く住んだもっと寒い街でもここよりは冬に晴れる日が多い気がします。昨日は薄く靄がかかる程度の青空。一昨日みたいに快晴というわけではありませんが、県都方面から南へ走る飛行機雲を眺めて出かけることにします。一昨日から振らないので公道の融雪水は停まっています。ですがこの機会を逃すまいと町のあちこちでは自前の井戸を開いて雪かきをするヒトたち。雁木通りをゆっくりと、市の広報が行きます。水位低下や地盤沈下の恐れがありますので融雪水の節水をお願いします。この消雪パイプという仕組みはこの町内で発明されました。考案したヒトはこれもこの町発祥、柿の種の社長さんでした。私が生まれたその冬は歴史的な大雪だったそうで、試験的に使われてたこの仕掛けが普及するきっかけになったとのこと。さらにその弊害、地下水の取りすぎで地盤沈下するのが最初に問題になったのもこの市。やなオリジナルですね。でもさすがにこの辺はイヤというほど雪や雨が降る土地。気をつければオオゴトにはならないようです。また来週は雪が続くという予報、この機会に少しでも減らしたいのは人情でしょう。クルマで出ない私はそんなこともしないで、昼にラーメン食べに行くんですが。
2012.01.20
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動画サイトで最近楽しみなのは屋台の食べ物。お祭りとかでお好み焼きを食べるのよりも焼く様子をじーっと眺めるのがスキだった私は、世界中にコナモノを鉄板で焼いて卵とか他の具を載せて食べる屋台があるのを面白く見ています。煎餅果子やクレープの類ですね。クレープ屋さんなんかは若い女のコが作っていることも多いので、ただ作る動作が見たいだけで店の前にいたらおまわりさんに通報されます。その点動画サイトなら安全です。コナモノといっても小麦だけじゃなく世界でまちまち。蕎麦豆ライスペーパーにいたるまで。よくクレープ屋さんで見るトンボですか、グラウンドをならすレーキのハンディなやつを世界中で使ってるのにも感心します。あとは中国の煎餅で丸くキレイに生地を延ばすために鉄板側を回転させる逆転の発想。かと思うと本家フランスではハナから丸いのをやめて四角くぺろっと生地を流すだけのもあります。いずれにせよモノを作る手の動きは面白い。ベトナムのライスペーパーを焼く様はなかなかです。もちもちした生地を手にぷるんと持ってぷにんと鉄板に着けたらもうまん丸。余計な生地は手と一緒に離れ、また別の場所にぷにんと。見てて飽きません。味的に食べてみたいのはドーサ。日本にもあるそうですね。
2012.01.19
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午後になって、不意に県都から大学生の甥っ子がやって来ました。雪下ろしが終わったばかりなのでこれ幸いと雪かきを手伝ってもらうことにします。それはいいけど用事を済ませてからにしてよと言うので、どこ行くんだと訊いたら市役所の出張所だとのことでした。戸籍の写しが要るんだよ、と甥っ子。そういえば彼の戸籍は生まれたのは関東なのにこの街にあるんでした。兄の子だから当たり前か。なんだパスポートでも取るのかと訊いたらそうだと言います。いいなぁ学生で海外旅行かぁ、と言うと違うよ研究だよとマジ顔です。研究ってどこ行くんだ?エジプト。ああそうかキミ史学科だもんな。甥っ子は小学生あたりからピラミッドやスフィンクスだかからあちら方面に興味があったんでした。あのころテレビによく出ていた口髭の教授がアイドル、といった一風変わった少年でした。こどものころからの興味を持続して大学まで行き、さらに現地へ行くとは我が甥ながら立派です。ただあそこは去年大統領がお縄になったばかりの革命直後。大丈夫なんか?と訊けばだからって行かないわけにはいかんでしょとの返事。その覚悟やまた立派。だらしない叔父さんはコシャリ食ってこいよ、くらいしか言うことがありません。がんばってきてください。
2012.01.18
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長い間続いていた雪がようやく止みました。天気予報では今週いっぱいはもう大丈夫とのこと。昨日は知り合いの大工さんにお願いして一緒に屋根の雪下ろしをしました。大勢でいっぺんにやると早いもの。一時間半もかからずに築五十年の古家を楽にしてやれました。屋根に雪が積もるとまず障子や襖が押されて開かなくなってきます。今回は私の寝室への襖ががっちりはまって動かなくなりました。不思議なのは毎年決まったとこが押されるだけでなくたまに違う場所が開かなくなったりすること。屋根の雪のバランスでもあるのか。この辺の雪はより寒い地方のと比べて水分を含んでとにかく重い。水をかければ融けるのでそこはいいとこですが、追いつかないほど量が降るのでタチが悪い。昨日もきっちり出していた庭のコンクリのとこに屋根からの雪がガッツリ落とされたので、土曜までかけてゆっくり融かしていきたいですね。井戸ポンプの電気代もバカにできないのがツライです。私より少しだけ年上のこの家。ここで生まれたのは姉弟で私ひとり。ここで死ぬのも私ひとりだけになりそうなんで、なんとかもう少しだけ壊れないよう毎年あれこれ気を遣っていきたいですね。八年前みたいな地震が今度来たら、今度は十中八九ムリな気もしますが。
2012.01.17
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いつぞやの人気首相の母親(笑)以来、地元の代議士さんからひさしぶりに大臣が出ました。とはいえ参議院に鞍替えしてまだ二期目?だったかで、地元の我々でもどんな実績があるのかちっともわかりません。まさかあのヒトが国の大事な防衛部会に入ってたとはね。だいたい、その奥様にしてからがお役人の方々と派手にドンパチやったあげくに応援してた総理に更迭食らって泣いて官邸を出てきたんですから、この婿さんがただでさえ問題が山積みなあの担当でやっていけるのかどうか。前任のヒトがヒドかったからまだマシかな?考えてみると国の安全保障なんて役の大臣に、あの奥様の婿としてしか存在を認識されてないヒトを当てるというのはなかなか大胆だと思います。まぁでも長年あの奥様と連れ合っていられる方ですから、たいていのことは忍耐できるのではないでしょうか。無難にこなしていただきたいものです。と今朝新聞を見たら、さっそく失言をやらかしてますねぇ。奥様の外相就任は首相が人気者だったせいもあって、地元のこの辺もたいそう盛り上がったそうですが今回は至って静かなもの。政党も鞍替えしちゃったのにとりあえず名前で選挙勝てるのはさすがですけど。ああ影が薄くちゃ大臣はやってけないはずですがどうだろ。
2012.01.16
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雪がだいぶ降って、クルマが通る道までの間が埋まってしまいました。この辺はそう寒くないのにいっぺんに積もるのが困りもの。ウチには除雪機の用意はないので、井戸水を出して地道に雪かきを開始しました。屋根の雪も重くなって襖の開け閉てが渋くなってます。去年庭の一部を潰してコンクリを打ったところまで出したところでヘトヘト。容赦なく粉雪は降るので水を出してないとせっかくの労働が台無しになります。つくづく雪国はこれがタイヘン。暖かい地方で雪国に夢を持つヒトがいたらひと冬越してみてほしいもんです。秋に買ったファンヒータを点けて思いつきました。タンクも半分使ったことだし、石油屋さんに入れてもらうついでに掻いてもらおう。さっそく電話をして来てもらいます。最初どれどれという顔でしたが、こりゃすごいと呆れられました。じゃ会社から除雪の用意をしてきますと言って戻っていきます。私はまた井戸水を出してえっちらおっちら始めます。除雪機を積んでくるかと思いきや、石油屋さんは小型のブルに乗ってきました。どいてくださいの声に避難すると、ががぁっと道の先からあっという間。キカイの力を見てるとさっきまでの苦労がバカみたい。石油?97円の他に除雪代も出しましたが、安いもんです。
2012.01.15
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この時季畑はみんな雪の下。野菜の類はスーパーで買うか秋のを食いつなぐか。ウチでは叔母さんが暮れに山ほど持って来てくれた大根やキャベツ、人参や長葱を春まで食べ続けます。なんでも作って農協にも出す叔母さんですけど、なぜか里芋だけは作っていません。この辺で芋と言ったら里芋のこと。おでんにだって里芋が入ります。叔母さんは作らなくてもご近所で何軒か畑を持ってる農家さんがあって、折々に譲ってくださいます。この街独特の土垂れ(どたれ)という品種。面長でぬめりが強く、蒸かしたりには向いてません。じゃどうして食べるかといえばもっぱら煮物汁もの。烏賊や大根とあるいは鱈と醤油色に煮たのが定番です。昨日はウチは朝から里芋と大根の味噌汁。ぬめりが出てなんとなく暖まります。昼はご飯が余ったので味噌汁と雑炊に。刻み葱を載せるといい感じ。夜は郷土食の代表、のっぺ。ウチでは貝柱の出汁で里芋人参牛蒡蒟蒻豆腐等を刻んで煮る仕様です。かくて一日三食里芋を食べるわけです。よく料理番組で里芋が出てくると、塩茹で?をしてぬめりを取りましょうなんて下拵えをしてますけど、あれじゃなんのために里芋食うかワカランよなと思ってました。お上品な炊き合わせとかには縁がない、イナカのお話です。
2012.01.14
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天気がこうだからって引き籠もってもいられないと、雪が降りしきる中お昼を食べに出かけます。風は強くないけど粉雪が舞っていて、手近ないつもの食堂でいいかと挫けてしまいました。まだ昼まで三〇分。さぞ空いてるかと思いきや、意外にヒトが入っていました。寒くても瓶ビール。条件反射ですな。それから全部暗記してるメニューを眺めながら突出しの辛い金平を噛みます。後ろの小上がりで待つ男性におねーさんが重そうにお盆を持って行きました。蓋を開けるともぉあっと湯気が立ちます。鍋焼きうどん。暖まりそうです。たとえビールを飲んでても、私も暖まりたい。真似っこで鍋焼きも芸がないので、ここは本場に長くいた味噌ラーメンにします。実はこの県でも味噌ラーメンは元祖のあそことは違う形で進化?してます。豆腐や白菜が入るいわゆる豚汁ラーメンとか。有名になったうんと濃い味噌味で、お客さんが自分でスープを足して味を調整するスタイルとかあります。この食堂のも味噌は普通に地元のですが具がちょっとちがう。野菜の主力がまずレタスで、木耳人参モヤシは少々。肉はバラの細切れです。それらを炒めて生姜が効いたスープで煮込む。中細麺にかけたら薬味は玉葱と生大蒜のスライスと胡麻。量も多くて暖まりました。
2012.01.13
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今朝は寒いですね。雪国にしてはそう寒くないこの辺も、外はマイナス三度ほどだそうで。もっともアメダスポイントは姉の家のすぐ側。雪がもっと多いウチ辺りはもうすこし低いかも。あとすこしで水道の凍結が心配なマイナス四度になりますからそりゃ寒いわけです。とはいえ私はずっと寒い北の街で十七年暮らした身です。住んでたところはどうかなと見たらマイナス八度。五度もさらに寒い。こんな中よく暮らしてたなとは思いますが、考えてみると部屋の中は断熱が優れてるあっちの方が暖かかった。東京のアパートよりずっと。さっき朝食を食べてこの部屋に入ってきたら、気温が二度しかありませんでした。ここではとりあえず二十四時間MacやらHDDやらは動いてるので、さすがにいくらすきま風が入るとはいえ氷点下にはならなかったようです。それでもいつもは電気カーペットだけで済ましてるところ、今年になって初めて石油ストーブを点けていま十五度に上げました。これくらいでカーペットでお尻を暖めてるくらいが一番過ごしやすいですね。北の街みたいに断熱がよくてすこし焚くとすぐ汗ばむ室温になるのも考えモノか。とここまで書いてあっちで朝目が覚めたら布団の上に霜が降りてた日を思い出します。やっぱ寒いのはなぁ。
2012.01.12
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年が明けてからは姉や兄が買ってきてくれたモノでなんとか繋いでいたのですが、さすがに十日ともなるとしかたありません。続いている雪の晴れ間を見計らって今年初の食料買いだしに出かけます。今年はまだ去年より雪が少ないとはいえ歩道が凸凹なのは例年通り。水が流れる駐車場を越えてスーパーに入るとホッとします。世界一のハンバーガー屋さんのカウンタ前にあるオープンカフェ席?には、いつも通りにお客さんが休んだり食べたり。私もここで給茶機から焙じ茶をもらい、長靴を脱いで半分脱げた左靴下を元に戻しました。食べてる脇で靴下をいぢられるとは考えてみると失礼な話ですが、やってる私もみなさんも意には介してない様子。もちろん真ん前ですからバーガーが多いわけですけど、別にカウンタがあるイタリアン(焼きそば)のヒトも、スーパーのと思われるお弁当をチンして食べてるヒトもいます。お昼時ですし。見ると窓際にひとり高校生らしき男のコがいます。彼もおそらくレジを通してきたモノでしょう。カップラーメンを啜っていました。給茶機がありますから別に不思議ではない。驚いたのは脇に食べ終わったカップがひとつあって、さらにお湯が入ったらしいのがあること。若いとは言え三つはよしたほうがいいと思うよ。
2012.01.11
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松が開けてすぐの連休も終わり、今日から本格的に学校や仕事という方もおられるのでは。もっとも私が長年お世話になってるコの業界では、この連休どころか三が日も出勤して仕事、なんてことを相変わらずやってるヒトも。むかしと違って残業代も頭打ちなのになぁ。ずいぶん前からこの辺の学校も二学期制になって、今日は始業式をやらないのかと思ったらいちおう年始めな全校集会はあるそうです。それにしても通知表が暮れに来ないというのはこどもにとってどうなのか。むかしはお年玉の査定基準に便利だった記憶があります。こどもは三学期が来るともうじき次の学年だなとか思うワケありません。なにせあのころは一年が長い。いまみたいに気がつくと春になってたりはしない。なんとなくいまの学級の奴らが名残惜しいなとか考え出すのは二月に入ってから。好きなコが同級生だったりするとそのへん切実なんですが、客観的に見れば同級だからってどーなるもんでもなかった。真冬で学校の暖房で弁当を温めたり、年度末に向けて文集を作ったりといちばん短いのに想い出が多い三学期。なくなったのはちと寂しいところですね。別にやるコトは変わらないからいいのか。こどももいない独り者の私が考えてもしょうもないですね。スイマセン。
2012.01.10
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昨年早いうちに不幸があったので、今年は年始というわけに行かない姉夫婦。でも挨拶はしなければということで松が開けた昨日の夕方やって来ました。食べ物の仕事をしてる姉がちゃちゃっと肴を整えるのでウチとしては大助かりです。外で飲むのとは別のお気楽さ。前日に甥っ子がふたり揃って女房子供連れてきたとかで、姉の家は四世代十二人集まってタイヘン賑やかだったそう。当の甥っ子たちがちいさかったころを思い出すとさぞスゴかったことでしょう。ウチに来るときはどちらか一方だけなんで、まだ対処はできるものの。義兄さんが今日は燗酒にしようと言うので、むかし父が買ってきた電気燗瓶を出してきました。昭和のころに流行った、酒を直接温めるキカイです。電気を通すと下半分に灯りが点いて、設定温度まで燗が付くと消える仕掛け。燗瓶というくらいですから直接器に注ぐことができます。風情はありませんがお湯も火の気も要らず酒飲みにはまことにいいモノ。メンドクサイからとビールを飲んだ大振りのグラスで飲み始めました。しばらく燗酒を飲んでいなかった私はひょっとしてヤバいかな、と思ったのは一杯目を飲み終わるまで。結局簡単に燗が付くのをいいことに一升開けてしまいました。ひさしぶりに頭が痛い朝です。
2012.01.09
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雪が多いこの街ではお盆に移ってしまいましたけど、兄一家が住む県都では明日の成人の日を待たずに今日成人式をやるそうです。甥っ子は今年大学二年生。成人式はどうするのか先週来たときに訊いたら、入学式で作ったスーツを着てちゃんと式へ行くとのことです。ニュースが言うには今年新成人は県内で二万人を割り込んだそう。少子化進行はともかく、最も多かったのが平成七年度の三万人超だというのがもっと意外でした。団塊ジュニアおそるべし。三〇代後半になった彼らが日本の経済を支えているわけで、切ない気もすこし。我々の成人式はまだ昭和でちゃんと?一月十五日にやりました。いまちょうど新しい市役所が建てられている駅前にあった市の会館でした。私は東京に住んでたんですが、正月に帰省したばかりというのにわざわざ式に出るため帰ってきました。好きだったコの着物姿が見れるかと期待してったら、そのコが小洒落た洋装だったので勝手に落胆したもんです。四半世紀以上も経って、駅前で皆で飲む機会があるとは思いませんでした。そういえばその飲み会で同窓会の予定を入れるのにスマホを出したら、隣に座ったその当人が同じ機種?を出したのに驚きました。訊いてみたら十月に出た新型だそう。また勝手に落胆しました。
2012.01.08
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今日で松の内も終わり。お正月らしいことは結局昼酒をたくさん飲んだことくらいでした。テレビも駅伝を見ただけか。こどものころレコ大から始まって三が日びっちりテレビの前にいたテレビっ子の私からは考えられない。もっともいまはもっと近い画面がありますが。テレビでバラエティを見ても笑えなくなったのは、きっと年齢を食って感性?がニブくなってきたんでしょう。でも大喜利とかはわりと面白く観れるなぁ。いまの若いヒトはしっかりしてるというか地に足が着きすぎて、あんまり箍がハズレタ感が足りない気もします。甥っ子姪っ子がいるので、若いヒトと話す機会があるのはいいことです。親戚だと思うと遠慮がちになるでしょうが。楽しいのはトモダチの娘さん。赤ちゃんのころから馴染んでるせいかそれとも地の性格なのか、実にあっけらかんと話してくれます。とちらかと言えば人見知りぎみな親父と正反対。私のくだらない冗談にころころ笑ってくれるのが嬉しい。ニブくなったのは否定できないので、せめてこんなとこを楽しめるようにしておきたいですね。まだまだオレは一線、なんてガンバるのは新人類?世代の我々には向いていません。団塊の諸先輩方にお任せして、とっとと隠居してしまうのがお似合いでしょう。まったり。
2012.01.07
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寒の入りです。この冬はどうやら山のほうが大雪で、徒歩圏内すぐが山とはいえいちおう平地の部類に入るこの辺はそう多くはありません。それでも気温だけは例年より低いそう。マイナス十度を下回る日がある北の街に長く住んだ身としてはたいしたことはない、はず。ですが年末に引いた風邪が長引いてちょっと困ってます。熱や鼻水はきっちり止まったんですが咳だけがいつまでも残ってるんですね。私が気管が弱いのはこどものころからなんで慣れっこですが周りに気を遣わせるのがマズイ。月曜の飲み会でも心配されてましたし。もちろん酒が進むと突然停まったりしてどーでもよくなるのがいいところ。飲み会は滞りなく済みました。私がこんな感じの奴なのを昔から知ってる幹事連中なのでまだよかった。ですがひとりでいた北の街でも、けっこう咳き込みながら外で飲んでた気もします。申し訳ないとは思うのですが。苦しそうに見えて本人は割と元気なのがタチが悪いところです。この三日ほど月曜の面子であれこれとメールで連絡を取っています。何年ぶりかでもカンタンにやりとりできるのはこの時代のいいとこです。女性陣の提案と称して一通来ました。来月また二次会の相談で集まろうとのこと。また飲み会か。それまでに咳を直さなくては。
2012.01.06
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昨日までが正月休みだという奴と例によって出かけます。温泉はドコも満杯らしく見送り。ラーメンを食べに行く途中奴が古本屋に寄ります。これはいつもの行動パターンで、毎回奴は趣味のジャズに限らず何かしらCDを二・三枚買います。あらためて訊いてみました。お前って週に三枚は買ってるよな?あ、まぁそーだな。すると年に百枚以上買う勘定だが。いや百五十から二百ほど買うよ。この時点で呆れましたがそれは想定内。ふと疑問が湧いてまた訊きます。俺よく文庫本とかでやるけど、同じCDを間違って買ったりしないのか?即座にそれはない、と当たり前のように答える奴。なんで?スマホで管理してるわけじゃないし、いつもぱぱっと手にとって買うよな?その何千枚もあるCDのタイトルとか全部頭に入ってるのか?訊いたら笑ってそんなもん憶えてられねぇよと答えます。いやタイトルとか文字は憶えてねぇけど、ジャケットとかレーベルの絵面は全部見分けられるからさ。さらっと恐ろしいことを言います。画像記憶かよ。中学の時以来三十ン年の付き合いで初めて知る奴の能力。本人は至ってふつーにみんなそうなんじゃネェの?とか笑っています。んなわきゃねぇだろ。スゲーと思うと同時に奴が曲を配信で買わない理由が分かりました。
2012.01.05
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世間様は今日からお仕事、という方も多いですね。姉の一番上の甥っ子夫婦もそうなので、三が日のうちにと訊ねてきました。お嫁さんのお腹には二人目が宿っています。なんにせよ家族が増えるのはいいコトだ、などど生涯独り者のおぢさんが言っても説得力皆無です。その甥っ子、暮れに突然引越をしました。なんでも住んでた社宅が老朽化したとかで新しいとこへ移れ言われたとか。イマドキ家賃二万円で新築に住めるんですからありがたい話。だけど家族が四人になるとなぁ、と二歳になって歩くようになった子を抱いてボヤきます。お前長男なんだしおかぁさんのとこへ入ったらいいやん?と私が何の気もなく言うと、なにやら妙な空気が漂いました。あとでこっそり聞いたら、甥っ子は実家に入ってもいいというかむしろ入りたい様子です。手に仕事があるお嫁さんもそのほうがいいのかと思いきや、やっぱり気を遣うので同居は避けたいみたい。なにせもし入ったら四世代住宅ですし。でこれもこっそり入られる側の姉に聞いたら、まだいちばん下の甥っ子もいるしなにより酒飲みの義兄さんも手がかかるし勘弁してくれという意見でした。なるほど嫁同士の見解は一致してるわけだ。では義兄さんはというと、孫バカ一直線らしい。男は単純ですなぁ。
2012.01.04
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中学校の同窓会、その幹事仲間と私を含むオマケによる準備会がありました。場所はよく結婚式などある駅前のホテル。名前からすると格式がありますが一階に海鮮居酒屋があるのはイマドキです。待ち合わせまであと五分。ホテル玄関を入ると今日の宴会のご案内が。もちろん我々八人は居酒屋なんで宴会場は使いません。そこにあったのは今映画をやってる連合艦隊司令長官つまり私の先輩も出た高校の同窓会の名前でした。実は暮れに往復葉書で案内が来てたのを、忙しいのにかまけてうっかり出欠の返事を出しそびれたんでした。そうしてるうちにおぉいこっちだと声をかけられます。今回の幹事をやる同業のヤツです。これ幸いと居酒屋のほうへ行けばもう女性陣は四人。あと二人を残して店内へと入ります。席に着くと昔からよく話すヒトに突っ込まれました。あれ?上で高校のやってんじゃない?いやそーなんだけどさーなんとなくこっちのほうが大事かなぁと思って、としどろもどろ。ナントカその話を流して、本題の同窓会の日程などを決めます。こないだはお盆でこれないヒトもいたから、九月の連休で場所はこの上の宴会場でいいよね?たった五分で話は終わり。あとは普通に飲み会。それにしても女性陣の酒が強いこと。午前様はいつ以来だろ。
2012.01.03
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県都から甥っ子が運転してきて兄一家が揃い、いつも通りの元日となりました。彼はバイトが零時半までだったのでお疲れ様と言ったところです。が二年参りから未明の初詣客を相手に黙々と御札を売ってたという姪っ子はもうタイヘンだったねとしか言いようがない。なんでもクルマに乗ってすぐおにぎりをふたつ食べたら意識がなくなって、気がついたらもう着いてたとか。疲れがあまりに溜まると返って寝付けなくなる年齢になってしまった私には羨ましい若さです。それにしたって寝不足には変わりなく、炬燵で爆睡しだします。お昼を食べるよと言うとぱっと起き出す若さ?もいいな。寒かったろ?と訊いたら袴の腰のとこにカイロを貼ってたからそこだけ暑かったとのこと。上に分厚い柔道着みたいなので防寒したんで、ちっとも巫女さんのカッコした気がしなかったよと悔しがるのはさすがオンナのコです。へんなおっさんに絡まれなかった?と訊くと酔っ払いはやはりいるそう。遅いお雑煮を食べ終えたらまた爆睡。寝顔は赤ちゃんのころこの炬燵で私の腿に挟まってたときと同じです。兄が行くぞと声を掛けると今度はふにゃふにゃと目を覚まして支度を始めました。出かける先はこの街いちばんの神社。今度は自分が初詣のお客になる番です。
2012.01.02
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。大晦日は兄ひとり来ていつもと違う静かな年取りでした。ですが例年通り飲むのは澱酒です。父がいたころからウチでは大晦日にこれを飲む習慣。二十二度と焼酎並みの度数なんで油断するとこわい酒。十七になった姪っ子は、県都でいちばん大きなお宮様で年越し巫女さんのアルバイトをしたそう。なにも正月そんな一部のヒトに受けそうな仕事をせんでもとは思いましたが、いわゆる天然系?の彼女にしてみれば雰囲気的には合っているのかも。上手くできたかしら。大学に行く甥っ子もなにやらバイトだそうで、きょうはこれから彼の運転で義姉さんたちとウチへ来るそうです。正直兄しかいない大晦日はいつ以来だろうと二人で考えてみたら、あねが嫁いだ年じゃないかと気がつきます。姉夫婦はもう何年か前銀婚式をすませてますから三十年近く前か。時の経つのが早いことはわかってるとは言え、あらためて驚きます。さっき静かに雑煮を食べて、御神酒と称してチンしたコップ酒を飲みました。こどものころからこの御神酒だけはお猪口で飲んでますから四十ン回目ですか。またひとつ年を取るシアワセと感慨。バイトを済ませてきた彼らにお年玉をあげると思うとふっとびますけど。
2012.01.01
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