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新・ぶらり電車紀行、広島県尾道市の旅、第3回は坂の町尾道の名刹めぐりです。 数々の映画やドラマの舞台となった尾道、今回訪れた場所の中にも、 重要なシーンに登場するスポットがいくつかあります。 信行寺踏切下 「転校生」に登場。映画がモノクロからカラーに変わるシーンに 使われていますP1020446 posted by (C)こまちゃん 艮(うしとら)神社 「時をかける少女」「ふたり」などに登場。P1020480 posted by (C)こまちゃん山陽本線の北側に、いくつかの急坂の参道があります。今回上ったのは、石畳の情緒ある「天寧寺坂」 市内を見下ろす丘にたつ「海雲塔」に向かいます。P1020455 posted by (C)こまちゃんP1020454 posted by (C)こまちゃん途中にある、「土堂ポケットパーク」付近。上の写真はカフェのようです。P1020458 posted by (C)こまちゃんP1020459 posted by (C)こまちゃん「海雲塔」P1020465 posted by (C)こまちゃん「天寧寺」の境内。静かな佇まいの名刹です。P1020469 posted by (C)こまちゃんP1020470 posted by (C)こまちゃんP1020471 posted by (C)こまちゃんP1020473 posted by (C)こまちゃんこの後は一度下って、千光寺ロープウエイの上り口へ。先ほどの艮神社のすぐ隣です。 尾道の旅、まだまだ続きます・・・・。2匹目の猫P1020445 posted by (C)こまちゃん撮り鉄1発P1020475 posted by (C)こまちゃん
2010年12月16日
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新ぶらり電車紀行・尾道の旅の第2回です。 今回は、JR尾道駅から、尾道水道沿いの遊歩道を散策します。P1020423 posted by (C)こまちゃん 坂の町といわれる尾道ですが、実は江戸時代から北前舟の寄港地として栄えた港町でもあります。 JR尾道駅から南へすぐのところに、尾道水道に沿って遊歩道が整備されています。向かいの向島がすぐそばに見えるので川のようですが、間違いなく瀬戸内海。渡船が多く行きかう様子を見ることができます。P1020425 posted by (C)こまちゃんこれは、映画「さみしんぼう」に登場する「福本渡船」P1020427 posted by (C)こまちゃんしばらく歩くと「おのみち海辺の美術館」に着きます。 美術館といっても、建物があるのではなくて、遊歩道沿いに絵画が展示されていて、歩きながら見て回ることができます。P1020429 posted by (C)こまちゃんP1020432 posted by (C)こまちゃん地元の小学生が整備した花壇もあります。P1020430 posted by (C)こまちゃんかつての港では必ず見られたという「雁木」 水量が変化しても対応できるように、階段式になっているのが特徴です。P1020435 posted by (C)こまちゃん土堂の突堤を過ぎると、「てっぱん坂」です。このあたりはドラマ「てっぱん」でも盛んに登場するところ。「てっぱん坂のみちしるべ」には撮影場所の案内が載ったガイドマップが置いてあります。P1020448 posted by (C)こまちゃんまず1匹目の猫。P1020449 posted by (C)こまちゃんこの後は、川端通りを北へ、尾道の坂に挑戦です。 次回へ続く
2010年11月28日
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新・ぶらり電車紀行、今回は、瀬戸内のどこか懐かしい雰囲気が魅力の港町、広島県・尾道市です。新大阪から新幹線で、福山へ、福山から山陽本線で、尾道まで向かいました。山陽新幹線といえば、来年三月、九州新幹線 博多ー熊本間の開業で鹿児島中央まで直通の「さくら」「みずほ」の登場が間近。福山駅には、新型車両の指定席の座席が展示してありました。201011101905000 posted by (C)こまちゃん夜のJR尾道駅P1020415 posted by (C)こまちゃん 尾道といえば、まず「尾道ラーメン」 まず立ち寄ったのは、「尾道ベッチャーラーメン」の門池P1020416 posted by (C)こまちゃん 記念写真用のパネルもあってにぎやかな店先と、今話題の「ベッチャー」に引かれて訪ねました。201011102000001 posted by (C)こまちゃんしょうゆベースのあっさり味は、濃い目のとんこつに慣れている身には新鮮な感覚でした。ところで話題の「ベッチャー」ですが、駅近くの「一宮神社」で毎年11月3日に行われる「ベッチャー祭り」に登場する三面の鬼神からきているそうです。 中でも「ベタ」という鬼神は鼻が低いので「べっちゃ」といわれたいたのがベッチャーになったということです。 連続ドラマ「てっぱん」でヒロインのあかりが、祖母を「ベッチャ」と呼んでいるのが気になって調べてみるとこういうことでした。今回の旅の目標は3つ まずひとつは、「尾道ラーメン」だったのであっさりクリア。 二つ目は、こちらで撮られた映画のロケ地に行くこと。 翌日、まずは尾道水道沿いの遊歩道から散策開始です。
2010年11月16日
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新・ぶらり電車紀行・坂本龍馬ゆかりの町編、第2回は伏見・寺田屋です。 幕末、新しい日本を夢見て駆け回った志士たちの活動の拠点だった京都・伏見。中でも坂本龍馬が定宿としていたという「寺田屋」は船宿として、大いに栄えていたといいます。現在ある寺田屋は、鳥羽・伏見の戦い(1868年)の戦火で消失した後に再建されたものだそうですが、龍馬がいたころの様子を伺うことができます。 また、素泊まりですが宿泊することもできるそうです。寺田屋外観P1020404 posted by (C)こまちゃん客室からP1020384 posted by (C)こまちゃん龍馬がここで襲われたとき、入浴中だったおりょうさん(後の龍馬夫人)が危険を知らそうと全裸で駆け上ったという階段。P1020391 posted by (C)こまちゃん室内には龍馬の時代の資料がたくさん展示されています。P1020390 posted by (C)こまちゃんP1020387 posted by (C)こまちゃん庭先には龍馬の像もP1020399 posted by (C)こまちゃん坂本龍馬というともちろん生まれた土佐や、長崎などゆかりの土地が各地にありますが、京都にもたくさんのゆかりの場所があります。 また、これからも訪ねて行きたいと思います
2010年11月01日
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新。ぶらり電車紀行、今回は、坂本龍馬ゆかりの町、京都伏見を訪ねる旅です。大阪北浜から京阪特急で中書島へ 宇治線の乗換駅の中書島には構内にうどん屋「麺屋」があります。 炙ったあげをのせた「炙りあげきつね」が結構おいしいのですが、最近の龍馬ブームに乗ってか、新メニュー「龍馬うどん」も登場していました。 大阪近郊では「きつね」はあげの乗ったうどん、そばは「たぬき」なのですが、京都に来るとどちらも「きつね」で「きつねうどん」「きつねそば」といって、「たぬきそば」は別物なのです。(確か、あんかけそばだったと思います)P1020335 posted by (C)こまちゃん 龍馬うどんでパワーを付けて、伏見の散策です。 駅前の通りを5分も歩けば、宇治川派流のほとりにある「長建寺」に着きます。本尊は弁財天で「島の弁天さん」と呼ばれ親しまれているそうです。P1020340 posted by (C)こまちゃんP1020342 posted by (C)こまちゃん長建寺の正面に十石舟の乗り場があります。 十石舟はかつては酒や米などの物資を運ぶために使われていたものだそうです。ここ伏見は港町として栄えたといいます。 現在は観光船として運航されていて、風情ある伏見の風景を楽しむことができます。P1020412 posted by (C)こまちゃんP1020410 posted by (C)こまちゃんP1020405 posted by (C)こまちゃんそして、伏見を代表するものといえば、酒蔵。神戸・灘と並ぶ関西屈指の酒処らしい建物が並んでいます。月桂冠大倉記念館P1020347 posted by (C)こまちゃん 1637年(寛永14年)創業の酒蔵「月桂冠」の資料館です。 酒つくりの歴史や工程を見ることができ、利き酒も楽しめます。P1020355 posted by (C)こまちゃんP1020351 posted by (C)こまちゃん黄桜記念館・キザクラカッパカントリーP1020362 posted by (C)こまちゃん カッパのCMでおなじみの銘酒黄桜の記念館です。 中庭の休憩スペースや、懐かしいCMが見れるコーナー、またカッパの 資料室もあります。P1020365 posted by (C)こまちゃんP1020367 posted by (C)こまちゃん記念館とカッパカントリーの間の通りをしばらく歩くと、またまた風情ある商店街にたどりつきます。ここが「竜馬通り商店街」P1020373 posted by (C)こまちゃんP1020374 posted by (C)こまちゃんP1020375 posted by (C)こまちゃん蓬莱橋の手前で右に曲がると見えてきたのは・・・・・。 次回に続く・・・。
2010年10月27日
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新・ぶらり電車紀行・平城遷都1300年の旅、第2回はならまちにある、元興寺です。P1020314 posted by (C)こまちゃん明日香村にある「飛鳥寺」がルーツという(創建は西暦588年、当初は法興寺)元興寺は日本最古の寺院といわれています。718年に平城に移転し、「元興寺」と改められたということです。南都七大寺のひとつとして栄えた元興寺ですが、その後の歴史の流れの中で、いくつかに分裂、衰退していったのですが、中世以降は、庶民の信仰を集め、現在までその伝統を守った来たということです。国宝・極楽堂ー曼荼羅堂P1020315 posted by (C)こまちゃん国宝・禅室ー僧坊P1020316 posted by (C)こまちゃん天平時代のものといわれる瓦P1020322 posted by (C)こまちゃん庭の様子。なんとも落ち着く空気がここにあります。P1020326 posted by (C)こまちゃんP1020320 posted by (C)こまちゃんP1020321 posted by (C)こまちゃんさて、元興寺には、興福寺のものよりもさらに大きな五重塔があったそうです。現在は塔の跡が残っているのですが、少し離れたところにあります。それがここ、「元興寺塔跡」です。P1020304 posted by (C)こまちゃん五重塔があった塔跡P1020307 posted by (C)こまちゃんタイムスリップしたような感覚になります。P1020310 posted by (C)こまちゃんまた、元興寺には、妖怪の伝説も残っています。嵐電の妖怪電車にも登場する「がごぜ」です(漢字では「元興寺」と表記し、江戸時代ごろまでは、妖怪そのものを指す言葉として使われていたそうです)P1000419 posted by (C)こまちゃんこの寺にもらわれてきた雷神の子供に退治されたそうですが、そのときにむしり取られたがごぜの髪の毛が寺の宝物として残っているそうです。日本で一番古い寺といわれる元興寺は、日本人の多くが大好きなヒーローもののルーツでもあるような気がします。
2010年10月22日
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新・ぶらり電車紀行、今回は平城遷都1300年祭で賑わう古都奈良、その中でも特に歴史のある二つの寺院を訪ねる旅です。まずは、「国宝特別公開2010・五重塔初層、東金堂後堂」が開催されている「興福寺」です。P1020284 posted by (C)こまちゃん平城遷都の年(710年)に創建されたという、藤原氏の氏寺「興福寺」創建1300年に当たる今年は、国宝の五重塔と東金堂後堂の特別公開が、10月9日より始まり、多くの人で賑わっています。11月23日まで開催されるということです。現存する五重塔の中では2番目の高さを誇る、興福寺の五重塔P1020285 posted by (C)こまちゃんP1020289 posted by (C)こまちゃん東金堂P1020288 posted by (C)こまちゃん現在、「天平の文化空間の再構成」をテーマに整備事業が進められ、中金堂の再建が進められています。先日、立柱式が行われ、5~7年後の完成を目指しているそうです。猿沢池から興福寺を望むP1020295 posted by (C)こまちゃん「アシュラー」なる言葉が流行するなど、各地の寺院を訪ねる人が今、大変多いというのがここにくると実感できます。国宝に指定されている仏像の6割が奈良にあるということです。皆さんは、十二神将のうち名前をいくつご存知でしょうか。ちなみに僕は「バサラ大将」ぐらいですが・・・・・。この後は「ならまち」の風情ある町並みを抜けて「元興寺」へ向かいます。P1020298 posted by (C)こまちゃん 次回へ続く・・
2010年10月19日
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新・ぶらり電車紀行、今回は前回に引き続き、奈良西の京の旅。世界遺産 唐招提寺です。P1020245 posted by (C)こまちゃん 薬師寺から歩いて約10分、唐招提寺南大門前に着きました。ここは、天平時代、聖武天皇の招きに応じて、中国から来日した鑑真和上が開いた寺です。 P1020244 posted by (C)こまちゃん境内の奥にある御影堂には秘仏として鑑真和上像が安置されているそうです。季節の花も有名な唐招提寺には、鑑真和上が持ってきたという蓮が咲き誇る蓮池などもあります。国宝の金堂、圧倒的な偉容を誇ります。P1020247 posted by (C)こまちゃん本尊は盧遮那仏坐像、「宇宙の中心にあって、光輝く者」を意味するそうです。鑑真和上御廟の苔むした庭P1020253 posted by (C)こまちゃんP1020252 posted by (C)こまちゃん今回もスライドショーでご覧ください。YOU TUBU こまちゃんのページ。平城線と300年祭もいよいよ佳境に入っていきます。気候もよくなってきましたし、まだまだ訪ねたいところもあります。次回もお楽しみに。
2010年09月27日
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厳しい残暑もようやく収まりつつありますね。気がつけば9月も半ば、プロ野球ペナントレースも大詰め、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」も今週でフィナーレ。少し寂しい気もしますが・・・・・。さて、今回のぶらり紀行は、平城京遷都1300年祭で賑わう奈良の町を訪ねます。メイン会場の最寄り駅、近鉄「大和西大寺駅」から橿原線で2駅のところにあるのがまず訪れた「西ノ京駅」日曜祭日は急行・特急ともに停車します。が本日は平日、普通列車です。P1020218 posted by (C)こまちゃん歩いて数分のところに「薬師寺」があります。P1020219 posted by (C)こまちゃん平城遷都(710年)のころ、この地に飛鳥から移されたという薬師寺は幾多の災害や戦火により、東塔を除く諸堂がすべて失われたしまったといいます。現代の建物は昭和42年以降の白鳳大伽藍の復興がなされたもので、最大の大きさを誇る大講堂(正面41M,高さ17M、奥行き20M)は平成15年に復興されたものだそうです。国宝の東塔と西塔P1020230 posted by (C)こまちゃんP1020228 posted by (C)こまちゃん ともに6層に見えますが、各層に裳階(もこし・庇のようなもの)をつけた三重の塔です。東塔では、優れた耐震性の秘密とされる「心柱」の一部を見ることができます。現在建設中の「東京スカイツリー」にも応用されているということです。大講堂の前の広場では、ライブの準備が進められていました。P1020226 posted by (C)こまちゃん薬師寺が大本山の法相宗の開祖は、玄奘三蔵、ご存知「西遊記」の三蔵法師です。その玄奘三蔵訳経像をお祀りしているのが「玄奘三蔵院伽藍」です。P1020239 posted by (C)こまちゃんP1020241 posted by (C)こまちゃん大唐西域壁画殿には平山郁夫画伯が30年かけて描いたという壁画が絵心舎利としてお祀りされています。P1020238 posted by (C)こまちゃん薬師寺を後にしてこの後は、徒歩で唐招提寺へ向かいます。 次回へ続く・・・。
2010年09月21日
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新・ぶらり電車紀行、今回は、8月4日にリニューアルされた和歌山電鉄貴志川線、貴志駅です。P1020157 posted by (C)こまちゃん和歌山電鉄貴志川線の終着駅「貴志駅」(紀の川市)は三毛猫の「たまスーパー駅長」ですっかり全国的に知られるようになりました。P1020154 posted by (C)こまちゃん今年の春先から、立替工事が進められて、新しく「たまミュージアム貴志駅」に生まれ変わりました。P1020161 posted by (C)こまちゃん駅舎は地元の素材を使った伝統の「桧皮葺」の屋根とステンドグラスを使って猫の顔を表現しています。P1020162 posted by (C)こまちゃん水戸岡鋭冶さん監修による駅舎には新しく「たまカフェ」がオープン、「おもちゃ」「ねこ」 「いちご」の3つのお社もホームに作られるなど、遊び心とやさしさいっぱいの駅舎に生まれ変わりました。P1020167 posted by (C)こまちゃんP1020155 posted by (C)こまちゃん新駅長室は2階建てになっていて、なかなか快適そう。たまもお気に入りのようです。この日訪ねた時は2階でお昼寝でした。P1020166 posted by (C)こまちゃん駅の周りには桜の木などが植えられて、これからもっと成長すれば、森の中の駅舎のような風情になっていくということです。P1020174 posted by (C)こまちゃん相変わらず暑い日が続きますが、「たまミュージアム貴志駅」を訪ねて、地元産のアイスでも食べて一息つくのもいいかも知れませんよ。P1020168 posted by (C)こまちゃん「たまミュージアム貴志駅」
2010年08月13日
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新・ぶらり電車紀行、今回は7月16日で98年にも及ぶ長い歴史に幕を閉じた山陰本線、兵庫県香美町の余部鉄橋ラストランです。1912年に完成した余部鉄橋は高さが42mのトレッスル橋としては国内で最も高い鉄橋です。この橋ができたことで、山陰本線が全線開通し、山陰地方と近畿が結ばれました。P1020115 posted by (C)こまちゃん谷間にそびえ立つ朱色の鉄橋は「東洋一」と歌われ、山陰本線のシンボルとして長く親しまれて来ましたが、昭和61年12月に起きた列車転落事故以降、老朽化もあって、コンクリート橋への架け替えの機運が高まり、ついに引退のときがやってきました。最後の日となった16日は先日までの雨も上がって、風のない好天にに恵まれ、たくさんに人でにぎわいました。P1020107 posted by (C)こまちゃんビデオクリップは、鎧駅からの普通列車の車内の様子や、鉄橋付近の写真、鉄橋を通過する特急「はまかぜ」などを撮ったものです。さよなら余部鉄橋限定品の駅弁「余部鉄橋物語」近くの海辺で戴きました。P1020130 posted by (C)こまちゃん記念品もいろいろ販売されていました。P1020124 posted by (C)こまちゃん翌日から新しい橋への架け替え工事が始まり、橋脚は餘部駅よりの3本を残して撤去されるそうです。残った橋脚には展望台が作られるということでした。鉄橋を最後に渡った特急「はまかぜ」のキハ181も引退が決まっていて、新型車両にまもなく交代です。時代は移り変わって行きますが、山陰に静かな町の魅力は失われることはないでしょう。ありがとう、そしてさようなら余部鉄橋
2010年07月20日
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新・ぶらり電車紀行・境港編、後半は、いよいよ「水木しげるロード」です。JR境港駅前から、「水木しげる記念館」までの約800メートル続いているのが「水木しげるロード」両側の歩道には全国各地に伝わる妖怪のブロンズ像が134体、他にも「妖怪倉庫」や「河童の泉」「妖怪神社」に「「妖怪ショップ」とまさに妖怪のテーマパークのようです。 まずは、河童の泉と妖怪神社清めの水に乗ってぐるぐる回る大理石の目玉おやじと、ミステリアスな鳥居や印象的です。妖怪ロボットのおみくじを引いてみました。河童の泉と妖怪神社・水木しげるロード土産物屋「水木しげる文庫」 絵葉書「妖怪道五十三次」や一反木綿のネクタイ、ドラマ「ゲゲゲの女房」の原作本などを買いました。P1010981 posted by (C)こまちゃん何箇所かある、妖怪ポストに投函すると、「妖怪消印」が押されて配達されます。このお店にもありました。P1010987 posted by (C)こまちゃんこれは「まぐろラーメン本舗」の「鬼太郎マグロラーメン」P1010976 posted by (C)こまちゃん水木しげる記念館に到着。P1010966 posted by (C)こまちゃん館内は撮影禁止ですが、中庭などは撮影できます。P1010970 posted by (C)こまちゃんP1010971 posted by (C)こまちゃん引き返す道に現れたのは・・・・・。P1010983 posted by (C)こまちゃんご存知「ねずみ男」女子高生に囲まれてゴキゲンです。P1010985 posted by (C)こまちゃん 水木しげるロード山陰地方はなかなか訪れる機会がなかったのですが、思った以上に楽しいところがたくさんあります。ここから少し足を伸ばせば、松江・宍道湖・更には出雲・・・、映画「REALWAYS」の舞台になった「バタ電」こと「一畑電車」も乗ってみたいです。今回の最後の1枚は、帰りの特急「スーパーおき」から撮った大山です。P1020004 posted by (C)こまちゃんではまた、次の旅で・・・。
2010年06月21日
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新・ぶらり電車紀行 今回は、久々の大人の遠足編「鳥取県・境港、水木しげるロードを訪ねて」です。第1回は、妖怪鉄道?境線です。新大阪から新幹線で岡山へ、岡山からは出雲市行きの特急「やくも」で約2時間で、鳥取県米子に到着です。P1010920 posted by (C)こまちゃん米子から、国引きの伝説で知られる、弓ヶ浜半島を北上する、「境線」に乗り換え。 停まっていたのは、「目玉おやじ列車」P1010927 posted by (C)こまちゃん米子・米子空港・境港を結ぶ「境線」約17キロの路線には16の駅があります。すべての駅に、妖怪の名前が付いていて、水木しげる先生のイラストが描かれた駅看板があります。また、鬼太郎・目玉おやじ・ねずみ男・猫娘の4種類のペイント列車も走っていて、のんびりとしたローカル線の旅が楽しめる路線です。P1010932 posted by (C)こまちゃん砂かけばばあ駅(大篠津町駅)P1010937 posted by (C)こまちゃんべとべとさん駅(米子空港駅)P1010938 posted by (C)こまちゃんこなきじじい駅(余子駅)P1010939 posted by (C)こまちゃんなどなど・・・・。約40分で終着鬼太郎駅(境港駅)に到着です。P1010940 posted by (C)こまちゃんP1010942 posted by (C)こまちゃん境港は、妖怪漫画の巨匠、水木しげる先生のふるさとです。駅前にはおなじみの鬼太郎や仲間達、水木先生と夫人のブロンズ像などが並んでいます。P1010944 posted by (C)こまちゃんさらにここから徒歩10分ほどのところにある「水木しげる記念館」までが「水木しげるロード」として整備されていて、134体の妖怪ブロンズ像やレリーフ、妖怪タイルとまさに妖怪ワールドです。妖怪神社、河童の泉などの見どころもたくさん。早速散策開始です。P1010947 posted by (C)こまちゃんビデオクリップはこちらから境港皆生温泉 岩崎館
2010年06月07日
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新・ぶらり電車紀行 今回は2010年の桜特集の1回目です。皆さんお花見はどちらに行かれましたか。今年は寒暖の差が結構大きくて、夜桜には寒い日もありました。雨も多くて大変でした。時期的には、今は恒例の造幣局桜の通り抜けの期間中ということで、この遅咲きの桜の見頃が終ると、桜の季節も終了です。さて、今年訪ねた桜の名所は、静岡・大井川と京都。まず1回目は、大井川鉄道周辺の桜の様子です。4月のはじめ、大鉄のHPでも紹介されている、家山駅周辺の桜です。ひとつ手前の大和田駅付近です。P1010719 posted by (C)こまちゃん元近鉄16000系電車と桜P1010723 posted by (C)こまちゃんこちらは元京阪3000系と桜P1010725 posted by (C)こまちゃん家山川付近の桜P1010739 posted by (C)こまちゃんP1010743 posted by (C)こまちゃんP1010750 posted by (C)こまちゃんSL急行の到着が近づいた家山駅に再び戻ります。P1010757 posted by (C)こまちゃんSL急行と桜Img_029 posted by (C)こまちゃんSL急行がたくさんの乗客を乗せて出発すると、家山駅に静けさが戻りました。P1010761 posted by (C)こまちゃんP1010762 posted by (C)こまちゃん大井川鉄道家山駅の桜
2010年04月16日
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ぶら電トピックス・名所旧跡めぐり 奈良東大寺 修二会(お水取り)ぶら電トピックス・名所旧跡めぐり、今回は関西に春を告げる、東大寺のお水取りです。 奈良・東大寺二月堂で、行われる「修二会(お水取り)」は3月はじめ(旧暦の2月)から約2週間にわたって行われる東大寺の最も有名な行事です。 中でも、12日はカレンダーの行事予定などを見ると、「12日 東大寺お水取り」と書かれている程で、大きな「籠松明」が上がる日として有名です。その12日、近鉄大阪線で奈良に向かいました。途中、大和西大寺を過ぎたあたりでは、再建中の「太極殿」も電車の中から見ることができます。昼食は、近鉄奈良駅近くの西向商店街にあるラーメン店「あおによし」P1010579 posted by (C)こまちゃん地元の食材を使った「奈良ラーメン」です。P1010578 posted by (C)こまちゃん最近テレビでも紹介された、特大の「メガ大仏ラーメン」は3玉と具で1300g1300円完食すると写真を店で飾ってくれるようです。P1010577 posted by (C)こまちゃんまずは、「興福寺」へP1010583 posted by (C)こまちゃん奈良公園を歩いて、東大寺へ。P1010597 posted by (C)こまちゃん二月堂への道はたくさんの人出となっています。二月堂に着いたのは4時すぎ。お水取りが始まるのは7時半ですが、すでにたくさんの人でいっぱいです。P1010615 posted by (C)こまちゃんこのまま夕暮れを待つことに・・・・。P1010609 posted by (C)こまちゃんそしていよいよ松明があがります。ここからはビデオでどうぞ。虎キチこまちゃん VER T
2010年03月17日
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新・ぶらり電車紀行。今回は神戸・南京町の春節祭です。旧正月を祝う「春節祭」 中華街の行事の中でも最も賑やかなのが、旧正月を祝う「春節祭」です。今年の旧正月は2月14日、前日の13日からこちら神戸・南京町でもにぎやかなお祭りが始まりました。 日本三大中華街のひとつ、「神戸南京町」はJR.阪神元町駅の南「元町」と「栄町」にまたがる東西200m、南北100mの範囲にあって点心やスイーツ、みやげ物屋などの店舗が約100件あるそうです。P1010422 posted by (C)こまちゃん東西・南北の通路が交差する中央に広場には、「あずまや」という名の門があり、付近は期間中イベント会場となった、たくさんの人が集まっています。P1010435 posted by (C)こまちゃんこの日(19日)は2時から「中国雑技団」の公演が始まりました。P1010427 posted by (C)こまちゃんこれは、中華街でよく見かける「魚洗鍋」 取っ手を擦ると中の水がしぶきをあげます。P1010432 posted by (C)こまちゃんご存知「西遊記」の一行と記念写真が撮れるイベントも。P1010434 posted by (C)こまちゃんクリームパンが評判の「八天堂」 先月の阪神百貨店恒例の「全国駅弁とうまいもの市」にも出店、長い行列ができていたのが「八天堂」のクリームパンです。広島にある本店から送られてきたものを販売する直販店が元町駅近くにあります。駅前からメリケンパーク方面へ南北に伸びる道沿いです。P1010441 posted by (C)こまちゃん午後3時ごろですが、残念ながら売り切れ。長い行列は隣のチケット店でした。関西もここのところ暖かい日が続き、梅の花も見頃を迎えようとしています。春はもうすぐですね。
2010年02月24日
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こんにちは。新・ぶらり電車紀行、こまちゃんです。リニューアル宣言を新年早々行ったこのブログ、新しいコンテンツをいくつか考えています。その1・・・「ぶら電コラム」 旅や町、季節の風物など、ちょっと気になった出来事をテーマにコラムに挑戦です。その2・・・「トラ☆BUNGコラム」 テーマはもちろん今年期待の阪神タイガース。 そのほかのスポーツについても。ぶらり紀行トピックス 季節の話題や、今流行の話題を、写真、ビデオを駆使して切り込みます。テーマ別に整理してご覧いただきやすいように工夫をしていきます。で、今回は「ぶら電コラム」第1回・鉄人大関の快挙・・・今年の初場所3日目、角界から久しぶりに明るいニュースが飛び込みました。2日目に今場所初白星を挙げて、「昭和の大横綱」と呼ばれた千代の富士に並ぶ、幕内最多勝利記録807に並んでいた大関・魁皇はこの日、宿命のライバルいえる関脇・千代大海と対戦、圧倒的な力で圧倒、記録を808とし、遂に歴代単独トップに立ちました。こちらも史上最多の幕内99場所目での快挙に、地元では大きな歓声を花火が揚がり、大いに盛り上がっていました。そんな魁皇関のもう一つの勲章をご存知ですか。それは、角界で唯一その名を特急列車の名前に冠しているということです。特急「かいおう」は大関の出身地である福岡県の直方と博多を結ぶもので、福北ゆたか線といわれるこの路線が電化された2001年から、「787系」(つばめ型)列車で運行されています。出発式には魁皇関も出席されたそうです。現役の力士(その他の有名人も含めてですが、)の名が列車の名前になることは、過去にもなかったことで、異例中の異例のことだそうです。いかに魁皇関が多くのファンに愛されているのかが伝わるエピソードです。幕内通算では808勝で単独トップに立ちましたが、初土俵からの通算は976勝。1000勝も見えてきました。過去に1000勝を達成しているのは、横綱千代の富士のみです。(1045勝)ケガを乗り越えて積み重ねてきた勝ち星をどこまで伸ばしていくか。鉄人大関のさらなる活躍をまた楽しみにしていきたいですね。
2010年01月15日
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2010年もあっという間に10日が過ぎました。ここのところ寒い日が続いています。今週も厳しい寒さになるようです。ぶらり電車紀行・2010年版は「新・ぶらり電車紀行」として装いも新たにスタートです。今年もよろしくお願いします。 さて、第1回は新年にふさわしく、初詣で賑わう伊勢神宮です。昨年11月に架け替えられた「宇治橋」はこの日(9日)もたくさんの人が訪れていました。P1010347 posted by (C)こまちゃん江戸時代より、伊勢に参拝に来た人々がお払いを受けたことから名が付いたという「おはらいまち」の一角に、かつての伊勢の町並みを再現した「おかげ横丁」があります。P1010333 posted by (C)こまちゃん敷地面積は2700坪、みやげ物店や飲食店、博物館など45店舗があるそうです。P1010346 posted by (C)こまちゃんまずは、「おかげ座」のあるあたり・・・。P1010341 posted by (C)こまちゃん「おかげ座」は「おかげ参り」といわれた伊勢の参拝の様子を再現したシアターや数々の資料が展示しています。宝くじを販売しています。なんか当たりがよく出そうな・・・(笑)P1010344 posted by (C)こまちゃん伊勢の名物といえば、「赤福餅」・・・最近ももう一つ話題なのが、「伊勢うどん」太目のもちっとした麺にたまり醤油でつくったダシが特徴です。P1010334 posted by (C)こまちゃんP1010336 posted by (C)こまちゃん名物のうどんを頂いた後は、テーマパークのような「おかげ横丁」を散策です。P1010329 posted by (C)こまちゃんP1010330 posted by (C)こまちゃんこちらも人気の干物の御店。P1010332 posted by (C)こまちゃん名物のET?の干物P1010331 posted by (C)こまちゃん神宮はラフな身なりでは参るのをはばかる程のものをやはり感じました。しかし「おかげ横丁」の賑やかで華やかは雰囲気は、ここが日本人の旅の原点といえるものがあると思いました。やはり旅はいいですね・・・
2010年01月12日
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ぶらり電車紀行2009.秋の京都名刹めぐり、最終回はいよいよ鞍馬寺に到着です。叡電鞍馬駅から歩いてすぐのところに、鞍馬寺の仁王門があります。P1010032 posted by (C)こまちゃんP1010019 posted by (C)こまちゃん山門から多宝塔まで登るケーブルは日本で唯一、宗教法人が運営するケーブル鉄道です。この日もたくさんの参拝者で、乗車までは約40分待ちとの事。P1010020 posted by (C)こまちゃんあきらめて少し参道を登ることに。P1010021 posted by (C)こまちゃん登ること約5分、由岐神社に着きました。「鞍馬の火祭り」で有名な由岐神社。上り坂は想像以上のものでした。P1010022 posted by (C)こまちゃんP1010023 posted by (C)こまちゃんP1010024 posted by (C)こまちゃん本殿金堂までは、九十九折参道という更なる阪を行かないとたどりつきません。今回はここまでで、引き返しました。京都きっての名刹、鞍馬寺、やはり奥が深いですね。P1010030 posted by (C)こまちゃんさて、今回乗った「叡山電鉄」は同じように沿線に名刹や観光地などを有し登山鉄道の要素を持った6つの鉄道会社で結成された「全国登山鉄道‰(パーミル)会」に参加しています。前回乗った「大井川鉄道」や有馬温泉の「神戸電鉄」「富士急行」、高野山の「南海電鉄」、そして「箱根登山鉄道」といった面々です。気軽に「登山」が楽しめて、温泉あり美味しいものあり、なかなか楽しそうです。完全制覇目指して、ぶらり紀行はまだまだ続きます(笑)
2009年12月07日
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ぶらり電車紀行2009.秋の京都名刹めぐり、第3回は、「叡山電車キララで鞍馬寺へ」です。P1010006 posted by (C)こまちゃん京阪東福寺駅から、出町柳へ、ここで叡山電車に乗り換えて、鞍馬寺に向かいます。P1000995 posted by (C)こまちゃん大正14年開業の叡山電鉄は日本で始めて「電車」の営業運転をはじめた「京都電灯」がルーツです。京阪電車が出町柳まで乗り入れるようになって、大阪方面からのアクセスがよくなり、観光車両の「きらら」が人気の路線です。900系「きらら」で鞍馬に向かいます。P1000996 posted by (C)こまちゃん「宝ヶ池」で叡山本線と分岐。鞍馬線に入ります。「二軒茶屋」からは単線。市原と二ノ瀬の間の「紅葉のトンネル」を過ぎたあたりから、本格的な登山電車の趣です。P1000997 posted by (C)こまちゃんP1010001 posted by (C)こまちゃん最急勾配50パーミルの上りをゆっくり力強く登っていくと「鞍馬」に到着です。P1010003 posted by (C)こまちゃん開業当時の駅舎は近畿の駅100選に選ばれている名駅。P1010033 posted by (C)こまちゃん駅前には、ワゴン車の移動式店舗が。ひとつはスイーツの店「洛北ロール」などを販売しています。もう一台の方はカフェ。クラシックな鞍馬とのミスマッチが新鮮です。P1010011 posted by (C)こまちゃんシュークリームとホットコーヒーで一服。P1010010 posted by (C)こまちゃん鞍馬寺はすぐそこです。続きはまた・・・・
2009年12月02日
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ぶらり電車紀行2009.秋の京都名刹めぐり第2回は、京都随一の紅葉の名所、東福寺です。東寺からは市バスで約10分で着きます。電車なら、JR京都駅から奈良線で1駅目。京阪との連絡駅でもある東福寺駅からすぐのところにあります。参道の紅葉も見頃を迎えていました。P1000954 posted by (C)こまちゃんP1000953 posted by (C)こまちゃん日下門をくぐると禅堂があります。P1000961 posted by (C)こまちゃんP1000963 posted by (C)こまちゃん本堂前から通天橋へP1000973 posted by (C)こまちゃん重文「開山堂」に通じる通天橋」は京都を代表する紅葉の名所として知られています。P1000975 posted by (C)こまちゃんP1000982 posted by (C)こまちゃん桜の木を紅葉に植え替えたという渓谷 洗玉潤(せんぎょくかん)の眺めは絶景です。P1000989 posted by (C)こまちゃんP1000987 posted by (C)こまちゃんP1000990 posted by (C)こまちゃんこの日は好天に恵まれて暖かな日和でした。この後は京阪と叡山電車を乗り継いで、鞍馬寺へ向かいました。続きは第3回で・・・・。
2009年11月29日
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ぶらり電車紀行2009. 今回は紅葉真っ盛りの秋の京都名刹めぐりです。1回目は、世界遺産「東寺」です。P1000916 posted by (C)こまちゃん真言宗総本山の東寺の象徴ともいえるのが、国宝「五重塔」。新幹線で京都に着くと、その車窓からも見ることができる、京都のシンボルともいえるものです。現在のものは江戸時代に竣工されたもので、総高55Mは国内最高だそうです。P1000912 posted by (C)こまちゃん国宝「金堂」こちらは、桃山時代のもの。P1000922 posted by (C)こまちゃん重文「講堂」室町時代の建立だそうです。P1000923 posted by (C)こまちゃん中庭には「瓢箪池」が。紅葉も見頃です。P1000926 posted by (C)こまちゃんP1000940 posted by (C)こまちゃんP1000943 posted by (C)こまちゃんP1000942 posted by (C)こまちゃん次回は東寺からバスで約10分のところにある「東福寺」です。
2009年11月24日
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ぶらり電車紀行2009.今回は京都府南丹市美山町にあるかやぶきの里、北村です。平成5年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されたというこの地区には、38棟のかやぶき屋根の建物があります。これは岐阜県の白川郷、福島県の大内宿に次ぐ全国で3番目の規模だそうです。P1000732 posted by (C)こまちゃんこちらのかやぶきの建築物は「入母屋造り」と言われるそうで、白川の合掌造りと違って、四方に萱が葺かれているのが特徴です。P1000744 posted by (C)こまちゃんP1000745 posted by (C)こまちゃん山陰線「園部」「日吉」両駅から市営バスを乗り継いで約40分ほどで、最寄のバス停に着きます。バス停近くには、村の方が共同出資して設立したという「有限会社 かやぶきの里」の運営する飲食店やみやげ物店が並んでいます。民宿もあるそうです。由良川に沿って若狭と京都を結んでいた「鯖街道」の中間に位置し、かつての日本の原風景を今に伝えています。P1000794 posted by (C)こまちゃん民俗資料館 P1000750 posted by (C)こまちゃん屋根裏です。P1000811 posted by (C)こまちゃんかやぶき交流館P1000742 posted by (C)こまちゃん個人経営の民宿も3軒あるそうです。近くの「鎌倉社」「地井八幡宮」も趣きがあります。P1000765 posted by (C)こまちゃんP1000796 posted by (C)こまちゃん「お食事戸処 きたむら」では、近くのそば畑で取れた手打ちそばや、地鶏の料理がいただけます。P1000782 posted by (C)こまちゃん先日、「崖の上のポニョ」の舞台で知られる、広島県福山市の鞆の浦の景観が「国民の共有の財産」という判断を裁判所が下しました。こういった景観を維持していくことには地元の方々には大変な苦労があるかと思いますが、こちらも様々な工夫をされているようです。たくさんの写真を撮ったので、スライドショー製作しました。こちらからどうぞ。虎キチこまちゃん VER T
2009年10月20日
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ぶらり電車紀行2009・丹後の旅の3回です。天橋立駅から、KTRの観光型列車「タンゴ浪漫号」に乗ります。この列車は「タンゴディスカバリー」の車両を使った普通車です。宮津線の車窓を観光バス気分で楽しめます。P1000150 posted by (C)こまちゃん宮津駅から西舞鶴までは非電化区間。架線のない単線で、ローカル線の風情いっぱいです。海岸近くを走るのですが、山が海岸まで迫っているので、トンネルをいくつか抜けて、車窓は山岳鉄道のようです。栗田(くんだ)と丹後由良間の奈具海岸で一時停車。海岸の風景をゆっくり見れます。P1000153 posted by (C)こまちゃん左が「冠島」。オオミズナギトリの繁殖地で、天然記念物に指定されているそうです。P1000154 posted by (C)こまちゃん丹後由良-丹後神崎間 由良川橋梁(京都一の長さのの鉄橋、551M)を渡ると舞鶴市です。 由良の門(と)を渡る船人 舵をたえ ゆくえも知らぬ 恋の道かなこちらも百人一首にうたられた景勝地で、近くの海岸は海水浴や釣りが楽しめるところです。 西舞鶴で折り返して、再び宮津へ。P1000156 posted by (C)こまちゃんここから、新大阪行きの「タンゴエクスプローラ」で帰りました。「タンゴエクスプローラ」新大阪駅にて。P1000157 posted by (C)こまちゃんKTRが誇る、ディーぜル特急、全席ハイデッキ仕様になっています。全国には元気なローカル線がたくさんありますね。地元の方の暮らしの足としてはもちろんですが、ユニークなアイデアで観光にも一役買っています。また色んなところのローカル線の旅も楽しみたいです。
2009年06月03日
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ぶらり電車紀行2009.天橋立の旅 後編です。天橋立駅のすぐそばに、知恩寺への参道があります。P1000132 posted by (C)こまちゃんP1000134 posted by (C)こまちゃん知恩寺の本尊は知恵を司どるとされる「文殊菩薩」です。P1000135 posted by (C)こまちゃん重要文化財の多宝塔。P1000136 posted by (C)こまちゃん観光船の乗り場の傍にある、「知恵の輪」P1000140 posted by (C)こまちゃんそして、日本を代表する白砂青松「天橋立」P1000143 posted by (C)こまちゃん長さ約2.8キロに5000本の松があるそうです。P1000146 posted by (C)こまちゃん静かな宮津湾P1000147 posted by (C)こまちゃんレンタサイクルをいたるところで見かけました。ここをみて回るのはやはり自転車がいいですね。大江山 いくのの道の遠ければ まだふみのみず 天橋立百人一首に歌われたこの地は、松枯れや自然災害に遇いながらも地元の方々のご努力でその光景を保っています。世界遺産への登録という話もあるそうです。この後は、北近畿タンゴ鉄道の車窓を楽しむべく、駅へ戻ります。西舞鶴行きにの「タンゴ浪漫号」に乗り込みます。P1000150 posted by (C)こまちゃん次回、「宮津線の車窓編・・・」へ続く。
2009年06月02日
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ぶらり電車紀行2009.しばらくぶりの更新です。関西は新型インフルエンザの影響で少し元気が出始めた景気がまた逆戻りしたような雰囲気です。でもどうやら収束に向かいそうです。これから新緑のいい季節。また元気出して行きたいですね。今回は、小倉百人一首にも歌われた、日本三景のひとつ京都府宮津市の天橋立と周辺のぶらり紀行です。風光明媚な丹後を走るローカル線「北近畿タンゴ鉄道(KTR)」は旧国鉄の宮津線と宮福線を引き継いだ第3セクター鉄道です。P1000099 posted by (C)こまちゃんローカル線といっても、京都や大阪に特急「タンゴディスカバリー」と「タンゴエクスプローラ」という2つの人気列車を乗り入れている実力派!。今回はこちらの列車も楽しみにしていました。大阪からJR特急「北近畿」で福知山へ。福知山でKTRに乗り入れているJR特急「はしだて」に乗り換えて天橋立へ。P1000106 posted by (C)こまちゃん駅前には「文殊の知恵」でおなじみの「知恵の輪」があります。敷地内には日帰りの温泉施設もあります。P1000108 posted by (C)こまちゃんまずは、駅からすぐの「天橋立ビューランド」へ。モノレールで山頂の遊園地まで登ります。その間天橋立が真正面に。P1000109 posted by (C)こまちゃんP1000110 posted by (C)こまちゃん山頂からの眺め・・・。P1000117 posted by (C)こまちゃん名物の「股のぞき」こんな感じです。確かに龍が天に向かうような・・・。P1000128 posted by (C)こまちゃん綺麗な花も咲いていて、のんびり出来る遊園地です。P1000122 posted by (C)こまちゃん遠くからの眺めを楽しんだ後は、降りて実際に行ってみました。次回へつづく。
2009年05月29日
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ぶらり電車紀行2009・大宮鉄道博物館編 第2回です。午前10時。いよいよオープンです。すでにかなりの行列でしたが、その多くが人気のアトラクション「ミニ運転列車」の予約のためのものでした。メインエントランスは、床が新幹線が大宮に開業した頃の時刻表。天井にはラインの交差が。ダイヤグラムのようですね。SANY0396 posted by (C)こまちゃんさあ、お目当てのヒステリー・ゾーンへ。「富士」のテールマークを付けた、「マイテ39」SANY0400 posted by (C)こまちゃんノスタルジックな「オハ31」SANY0402 posted by (C)こまちゃん電車特急「とき」の「クハ181」流線型のボンネットは新幹線車両のそれと同様に職人の手作りによるものだそうです。SANY0422 posted by (C)こまちゃんSANY0423 posted by (C)こまちゃん「ED75」あけぼののヘッドマークが誇らしげです。SANY0424 posted by (C)こまちゃん中央の転車台に展示している「C57-135」SANY0426 posted by (C)こまちゃんブルートレインの元祖「あさかぜ」の「ハナネフ22」SANY0418 posted by (C)こまちゃんSANY0421 posted by (C)こまちゃん2階から・・・・。SANY0435 posted by (C)こまちゃんこちらでは、かつての食堂車のメニューが再現されています。SANY0442 posted by (C)こまちゃん食堂車の賄い食だったという「ハチクマライス」と「汽車土瓶」SANY0443 posted by (C)こまちゃん汽車土瓶の本物は初めて見ました。僕の記憶にあるのは、もうポリ容器のものでしたから。12時からは転車台を回転させるアトラクションがあり、C57が汽笛を鳴らしました。久々の生汽笛、なかなか感動的でしたよ。SANY0445 posted by (C)こまちゃん鉄道ファンには色々なタイプがあるといわれますが、それは鉄道の奥の深さと関係していると思います。ここの博物館も色んな楽しみ方ができるそんな施設ですね。
2009年04月24日
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ぶらり電車紀行2009・鉄道博物館 その1今回は、自身待望の大宮、鉄道博物館編です。関東方面は鎌倉・江ノ島以来2年ぶり。東京駅となると、20年ぶりです。今回はぜひ訪れたかった「てっぱく」です。連休が取れないという条件の中、今回の交通手段は、大阪から東京へ向かえる唯一の寝台特急「サンライズ・エキスプレス」です。SANY0388 posted by (C)こまちゃん0時30分過ぎに大阪を出て、東京着は午前7時過ぎに着きます。5時ごろ目覚めると熱海あたり。小雨がぱらついていましたが、のんびり景色を眺めていると、旅行に来たなという雰囲気がしてきました。時間はまだ早かったのですが、東京駅から山手線経由で大宮まで一気に。博物館へは、大宮からミニシャトルで1駅ですが、時間もあるし、通りを歩いていくと面白いものがあるというパンフレットを見つけ、約20分の道のりを歩くことに。しばらく行くと「大宮総合車両センター」があります。道路沿いに「D51 187号」が展示してあります。SANY0389 posted by (C)こまちゃんさらに「EF58」「EF15」のカットモデルも。SANY0390 posted by (C)こまちゃん外壁にはJR東の車両の案内パネルもあってぶらり散策には最適でした。鉄道博物館駅に到着。SANY0392 posted by (C)こまちゃん開館までもうしばらくですが、だんだんと人も増えてきて、開門前には行列も。何かイベントがあるのかと思いましたが、開門してすぐに答えが分かりました。SANY0396 posted by (C)こまちゃん午前10時。いよいよ開門。SANY0394 posted by (C)こまちゃんSANY0397 posted by (C)こまちゃん次回に続く。
2009年04月21日
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ぶらり電車紀行2009.京都散策の後編です。京都の名所を効率よく回るには、今回利用した市バス乗り放題のチケットが便利です。市内を循環する路線を利用すればストレスなく巡ることが出来ます。ただ混雑は覚悟が入りますが・・・・。哲学の道への入り口。大豊神社の近くです。SANY0358 posted by (C)こまちゃん疎水沿いに桜並木が続きます。SANY0363 posted by (C)こまちゃんSANY0366 posted by (C)こまちゃんSANY0367 posted by (C)こまちゃんSANY0368 posted by (C)こまちゃんSANY0375 posted by (C)こまちゃん様々な種類の桜と町並み。SANY0377 posted by (C)こまちゃん銀閣寺までの道は見どころたくさんです。歴史ある寺社もそうですが、京都の近代化のさきがけとなった琵琶湖疏水の歴史にも触れることが出来ました。この後は、北野白梅町から嵐電に。桜のトンネルを通って帷子の辻へ。色々な桜を楽しめることが出来ました。
2009年04月13日
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ぶらり電車紀行2009、今回は桜満開の京都の旅です。4月に入ってプロ野球も開幕、一気に春がやってきましたね。関西は桜満開、アニキ全開!これで不景気も吹っ飛ばしてしまいたいですね。今回、京都を訪れたのは、7日の夜から。そうあの阪神の甲子園開幕の日。家を出る時はかなりのリードを許していましたが、試合結果のメールが入ると11-10でサヨナラ勝ち。改めてアニキの凄さを実感した夜でした。SANY0331 posted by (C)こまちゃん泊まったのは龍谷大学の近くのホテル。最寄の駅は京阪・深草駅です。これは朝の深草駅。こちらの桜も綺麗に咲き誇っています。SANY0332 posted by (C)こまちゃんまずは、深草から三条へ、地下鉄に乗り換えて、蹴上に向かいました。京都の桜の名所の中でもちょっと渋めの?蹴上インクラインです。SANY0333 posted by (C)こまちゃんかつて、下流のため池から上部のダムに船を引き上げるために築いた傾斜鉄道と言われる施設がインクラインです。SANY0335 posted by (C)こまちゃんSANY0339 posted by (C)こまちゃんこのような台車に船を載せて引き上げたようです。SANY0334 posted by (C)こまちゃん線路やバラスとも当時のものが保存されています。斜度は1/15。ということは、66.7パーミル。碓氷峠並みですね。SANY0342 posted by (C)こまちゃん下流には琵琶湖疏水記念館や、動物園(日本で2番目のもの)などがあって、疎水沿いを行くと、平安神宮に着きます。SANY0356 posted by (C)こまちゃん遊覧船の乗り場。この日もすでに3時間待ちということでした。SANY0355 posted by (C)こまちゃん今回の宿泊プランには、市バス乗り放題チケットが付いていたので神宮の前から、銀閣寺方面へ、途中下車でもう一つの桜の名所「哲学の道」へ行きました。次回へ続く・・・・。
2009年04月10日
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しばらくぶりの更新です。3月中ごろから暖かい日もあって、桜の開花はやや早い目でしたが、しばらくは寒の戻りもあって、その後の開花はやや遅い目。しかし返って、桜が長く楽しめるということにもなりそうですね。先週は、3月20日に開業した「阪神なんば線」で甲子園と京セラドーム大阪のはしご野球観戦に行ってきました。甲子園球場本体のの改装工事も完了。生まれ変わった甲子園の雰囲気はまさにメジャーのボールパークです。球場グルメのメニューも大幅に充実していました。SANY0319 posted by (C)こまちゃん大きくなった銀傘と、噂の「ライナービジョン」(中ほどの黒い帯)銀傘の柱も後方に移動して死角がほとんどなくなりました。SANY0322 posted by (C)こまちゃんアルプススタンド、外野席も緑で統一。照明も上部に移動してスタンド内の柱がなくなりすっきりと。SANY0320 posted by (C)こまちゃん反対側からスタンドを見ても、メジャーの球場のようにすっきり。SANY0318 posted by (C)こまちゃん昨日決勝戦だったセンバツは長崎清峰が初優勝。3年前決勝で横浜に0-21と大敗した悔しさをばねに、見事な戦いでした。今年は好投手が目を引きましたね。この後は、午後に関西独立リーグの開幕を控えた京セラドームへ。開業したばかりの、なんば線「ドーム前駅」SANY0323 posted by (C)こまちゃんSANY0325 posted by (C)こまちゃんこの日は独立リーグ開幕戦、大阪ゴールドビリケーンズVS神戸9クルーズ戦中田良弘監督が、吉田えり投手の登板を予告したこともあってマスコミも大勢でした。SANY0326 posted by (C)こまちゃん参加の4チームが勢揃い。SANY0328 posted by (C)こまちゃん橋下知事と赤井英和さんの始球式で開幕。SANY0329 posted by (C)こまちゃんこれは大阪の3番ライト、元阪神の平下選手。SANY0330 posted by (C)こまちゃん5-0と神戸がリードした9回吉田投手が登板しました。日本のプロ野球の新しい歴史の始まりとなりますか。今後のリーグの発展にも期待したいところです。さあNPB(今年からこう呼ばないと)も今日開幕。WBC2連覇の世界レベルの野球を今年も楽しみにしましょう。
2009年04月03日
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ぶらり電車紀行2009・滋賀長浜を巡る旅、3回目はいまや長浜観光の目玉といえる「黒壁スクエア」です。SANY0304 posted by (C)こまちゃん辺り一体を伝統的な黒漆喰の壁で設えた「黒壁スクエア」は1988年に市内の有志と信用金庫、市が共同で設立した第3セクター会社「黒壁」が少し陰りのあった街の再生にと始めたのが最初だそうです。ガラス工芸の店やレストラン、さまざまな体験施設などが数多く軒を連ねています。SANY0307 posted by (C)こまちゃんSANY0308 posted by (C)こまちゃんこういうフィギアの博物館も見つけました。SANY0312 posted by (C)こまちゃん長浜では4月に行われるというだんじり祭り「曳山まつり」の博物館。SANY0315 posted by (C)こまちゃん5代目になるという現在の長浜駅SANY0316 posted by (C)こまちゃん今回は行けなかったのですが、長浜駅周辺の徒歩圏内にはこのほかにも「長浜城」など他にも見どころがたくさんあります。静かな佇まいですが、元気のもらえる町という印象ですね。大阪で言うと堺や岸和田のようなところでしょうか。
2009年03月03日
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ぶらり電車紀行・滋賀長浜編その2 盆梅展の慶雲館を後にして、次は道を挟んだ向かい側にある「長浜鉄道スクエア」へ。SANY0281 posted by (C)こまちゃん正面の建物は国内に現存する最古の駅舎「旧長浜駅」です。SANY0282 posted by (C)こまちゃんパンフレットによると、この駅舎が出来たのは1882年(明治15年)だそうで、当時の官営鉄道(現在のJR)は関東は新橋ー横浜間、関西では神戸ー大阪ー京都と通り大津までの路線と、長浜ー敦賀までの路線が通り、長浜と大津が連絡船でつながるというものだったとのことです。この旧長浜駅はその連絡船との乗り継ぎ駅として賑わったのでしょうね。SANY0284 posted by (C)こまちゃん1、2等の待合室と駅長室です。SANY0286 posted by (C)こまちゃんSANY0288 posted by (C)こまちゃん長浜が鉄道の町として栄えた背景には、ここを治めた秀吉公の頃からの町衆の気骨溢れる開拓精神があるようです。町の産業の発展に鉄道が不可欠なものと考え熱心な誘致が行われたそうです。こちらには「北陸線電化記念館」も併設されています。SANY0290 posted by (C)こまちゃん北陸線でも活躍した蒸気機関車の雄「D51」と初の交流電気機関車「ED70型1号機」が保存されています。SANY0293 posted by (C)こまちゃん「D51]の動輪。文字通りの大車輪の活躍が偲ばれます。SANY0296 posted by (C)こまちゃん運転席からの眺め。SANY0299 posted by (C)こまちゃん「長浜鉄道文化館」にはたくさんの資料と模型も展示されています。続いては、長浜観光のメインとも言える「黒壁スクエア」です。こちらも見どころ満点、魅力満載です。
2009年03月01日
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ぶらり電車紀行2009、今回は見どころたくさんの滋賀県長浜市ぶらり紀行です。今回は前日、京都市内のホテルに一泊しての旅でした。朝はまず京都駅ビルの探検から・・・。SANY0249 posted by (C)こまちゃんこの日は朝から雨で、名物の大階段も人気はなし。SANY0250 posted by (C)こまちゃん展望デッキからは新幹線の発着も見ることが出来ます。SANY0251 posted by (C)こまちゃん腹ごしらえは、駅構内の立ち食いのうどん。京都らしい薄味の出汁がよかったです。10時発の新快速・近江塩津行きで長浜へ向かいました。約1時間で長浜到着。かつての鉄道連絡船が発着していた長浜駅。駅から歩いて5分ほどのところにある、慶雲館。盆梅展の梅が見頃を迎えています。SANY0257 posted by (C)こまちゃん庭の様子。SANY0261 posted by (C)こまちゃん数々の梅の盆栽。どれも見事です。SANY0264 posted by (C)こまちゃんSANY0274 posted by (C)こまちゃんスライドショーでどうぞ。一口に梅の花と言っても、これだけたくさん種類があるのには驚きました。一目何万本の梅林とはまた違った趣がありました。見どころたっぷり長浜。この後は慶雲館の隣にある、「長浜鉄道スクエア」です。現存する最古の駅舎、旧長浜駅と貴重な鉄道の資料をみることができます。続きは次回・・・。
2009年02月27日
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ぶらり電車紀行2009年第1回です。今回は立春の日の神戸南京町ぶらり散歩です。2月4日立春。前日は節分の行事で神戸9クルーズの吉田えり投手も登場して、三宮駅近くの生田神社も大賑わいだったそうです。この日は比較的暖かで、穏やかな雰囲気でした。南京町へは、隣の元町駅が最寄ですが、三宮駅で降りてアーケード街を散策するのが楽しいです。まずは、トーア・ロード近くにある「神戸旧居留地 美侑」へ先週「ちちん ぷいぷい」で紹介されたスイーツの店です。クッキー、ショートケーキ、ロールケーキなどが揃う神戸らしい上品なお店です。バレンタインデーに向けて、賑わいそうです。「トーア・ロード」を抜けて、神戸大丸横を西へ行くと元町の商店街、その南側に南京町があります。SANY0201 posted by (C)こまちゃんSANY0202 posted by (C)こまちゃんSANY0203 posted by (C)こまちゃん南京町広場に着きました。SANY0207 posted by (C)こまちゃんSANY0212 posted by (C)こまちゃんすぐ前にいつも行列が出来る、元祖豚饅頭「老祥記」があります。SANY0210 posted by (C)こまちゃんこの日も長い行列です。もちろん並んで買いました。東西の入り口にある門SANY0216 posted by (C)こまちゃんSANY0213 posted by (C)こまちゃんたくさんの店が屋台形式で、買ったものを食べながら歩くというのが目立ちますが、僕はこちらの店に入りました。「海星」(ハイシン)SANY0214 posted by (C)こまちゃんその後はあちこちと散策。路地にブルース・リー?発見。SANY0215 posted by (C)こまちゃん「老祥記」にあったパンフレットによると、三宮から北野異人館、さらにはメリケンパークからハーバーランドを約1時間で巡るレトロループバス「シティー・ループ」が運行されているそうです。もう少し暖かくなったらまた来て巡ってみようと思いました。
2009年02月05日
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大型寒波の到来で寒い日が続いていますね。ここのところ明るいニュースがあまりなかったのですが、久しぶりに元気のもらえるいいニュースがありました。昨日、種子島の基地から打ち上げられたH2ロケット15号に積まれた、「東大阪宇宙開発共同組合」が製作した人工衛星「まいど1号」が無事衛星軌道に乗り電波を発信してきたそうです。優れた技術をもった小さな町工場がたくさんある東大阪市。そんな町工場の人々が人工衛星を開発するという大きななテーマに挑んだ様子は、何度かテレビなどでも紹介されていました。「不況はチャンス」「暗い時ほど小さい星は大きく見える」と苦しい状況の中、その技術力の高さを見せてくれました。これから更に新たなステップへと進んでいくことでしょうね。日本が誇る先端技術(新幹線やカメラなどたくさんあります)はこうした町工場の技術者の方が支えていることを改めて実感できる素晴らしいニュースでした。さて、昨日は阪神百貨店恒例の「全国駅弁とうまいもの市」に行ってきました。 お馴染みの駅弁や、名物料理にスイーツと毎回楽しみですが、今回買ったのは、関西初登場のこちら、佐賀・有田駅の「有田焼カレー」有田焼カレー posted by (C)こまちゃん有田駅の近くにあるレストランで出されているメニューだそうで、有田焼の器に盛られた豪華な駅弁です。有田焼カレー posted by (C)こまちゃん味のほうももちろん本格派。有田焼の器はこれからも色々使えそうです。他には「福岡・折尾駅」の「棒鯖寿司」鯖棒ずし posted by (C)こまちゃん折尾駅は、日本最初の立体交差駅だそうです。こちらでは今でも弁当の立ち売りが行われているそうですが、その「かしわめし」は残念ながら売り切れでした。来月、九州へ出かけてみようと思っているので、ついつい九州の駅弁に目が行ってしまいました(笑)町工場のパワーを結集した「まいど1号」と九州伝統の器と駅弁グルメ。元気をいっぱいもらった一日でした。
2009年01月24日
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こんばんは。今年初の更新です。今年もよろしくお願いします。今年は僕自身も穏やかな新年となりました。景気の後退もあってか静かな新年というような感じでしたが、また1年希望を持って頑張って行こうと思います。このブログのテーマ2つ、今年もボチボチ行きますよ(笑)思わぬV逸と監督交代となった阪神ですが、真弓新監督のもと新たにスタートですね。優勝した西武、巨人と比較するとやはり若手の台頭が不十分だったことが惜しまれる2008年シーズンでしたが、今年はどうでしょう。アニキをはじめベテラン勢は健在ですが、若手もでてこないといけませんね。監督が変わった今年は、大きなチャンスだと思いますよ。関西での野球の話題といえばもう一つ。今年からスタートする関西独立リーグがあります。元阪神の中田良弘監督率いる、「神戸9クルーズ」に誕生した初の女子プロ選手、吉田えり投手で一気に知名度がアップしました。 わが地元和歌山での登板も楽しみですが、既存のプロ野球との色合いの違いをどこまで出せるのかといった期待もあります。厳しい不況という逆風の中のスタートですが、うまく軌道に乗るといいですね。それと、今年も折りを見てぶらり旅出かけてみたいと思っています。まずは旧正月に神戸・南京町で始まる「春節祭」。あと2月は、まもなくラストランを迎える寝台特急「富士・はやぶさ」で福岡・博多に行ってみようかと。ここのところ、写真に頼りすぎのブログなので、今年は文章力を強化しての再スタートとしたいです。
2009年01月16日
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ぶらり電車紀行2008年最終は、今大阪・中之島で開催中の「光のルネサンス2008」です。最近は年末の風物詩といってもいいイルミネーションイベントは全国各地で開かれています。大阪市内ではこの中之島のイベントが恒例となっていますが、京阪中之島線が開業した今年はより一層盛大なものになっています。まずは大阪のシンボルのひとつ「淀屋橋」を渡って、中ノ島線大江橋駅から中之島駅に向かいます。SANY0162 posted by (C)こまちゃん「中之島駅」車止めの向こうに見えるのは工事で使われたトンネル掘削機の一部だそうです。SANY0163 posted by (C)こまちゃんイルミネーションのコンコースを通り、地上へ。SANY0164 posted by (C)こまちゃん玉江橋を渡ったところに「ほたるまち」があります。ここのカフェで一服した後、「ウエストライトパーク」へ5時からの開場ですが、すでに人ごみが出来ています。一番の見ものは「サイレンとナイト・サンドファンタジー~鳥取・砂の彫刻~」です。鳥取砂丘の砂で作られた、天使の彫刻がライトアップされるのですが、ライトアップ前からたくさんの人が記念撮影です。SANY0167 posted by (C)こまちゃん辺りが暗くなってライトアップが始まりました。SANY0176 posted by (C)こまちゃん開場では光をテーマにした様々なイベントがありました。SANY0171 posted by (C)こまちゃんSANY0178 posted by (C)こまちゃんこの後は、堂島川のほとりをぶらり歩きで、淀屋橋まで戻りました。ライトアップされた淀屋橋。大阪市内一の通行量を誇る橋です。SANY0183 posted by (C)こまちゃん堂島川に7色のライトが浮かびます。SANY0188 posted by (C)こまちゃん日本銀行大阪支店。SANY0186 posted by (C)こまちゃん大阪市庁舎前の「ザ・ワールドリンキングツリー2008」SANY0185 posted by (C)こまちゃん大阪市中央公会堂。SANY0197 posted by (C)こまちゃん「みおつくしプロムナード」の中之島イルミネーションストリートは、音楽に合わせて光が点滅します。こちらは虎キチこまちゃん VER Tのビデオでどうぞ。今年の「ぶらり電車紀行」は今回で最終です。今年は特に後半、いいニュースがなく暗い世相ですが、来年は明るい話題がたくさんのいい年になってほしいですね。「ルネッサンス」(復興)。
2008年12月22日
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ぶらり電車紀行・紅葉の箕面公園・大滝、後編です。SANY0150 posted by (C)こまちゃん瀧安寺を過ぎた辺りから、登りが少しきつくなって、箕面川のせせらぎはかなり眼下になりました。川の周辺は「地獄谷」と呼ばれているそうで、途中何箇所かそちらへ向かう道がありました。ただ今回はひたすら大滝への道を進みます。SANY0131 posted by (C)こまちゃんSANY0132 posted by (C)こまちゃんあたりは欝蒼としていて薄暗い感じです。そして「唐人戻りの岩」に着きました。少し先にある橋を渡ると、瀧までもう少し。川が右に見えてきました。天然記念物「オオサンショウウオ」もいるそうです。SANY0133 posted by (C)こまちゃんSANY0135 posted by (C)こまちゃんようやく大滝が見えてきました。SANY0136 posted by (C)こまちゃん「箕面の大滝」到着です。SANY0137 posted by (C)こまちゃんSANY0139 posted by (C)こまちゃん近くに駐車場もあるので、たくさんの人が訪れています。SANY0145 posted by (C)こまちゃん「箕面」地名はこの大滝が流れ落ちる様子が「箕のおもて」に似ていることから付いたそうです。箕(み)は竹で編んだちりとりのような農具だそうです。SANY0147 posted by (C)こまちゃん箕面駅から片道2.8キロの道のりでしたが、たくさんの人が歩いていることもあってか、疲れもあまり感じなかったです。ただ2~3日してから筋肉痛が・・・・(笑)そうそう、箕面といえばお猿。かなり昔のことですが、ここを訪れた時、窓を開けたまま駐車していた叔父の車が猿にハイジャック!にあってから我が家ではここのお猿を「箕面のけんか猿」と呼んでいます。その子孫のお猿達、相変わらずのやんちゃぶりです。コンビニの袋などにおにぎりを入れて歩くなど禁物です。SANY0141 posted by (C)こまちゃん今回のブログでは若一光司さんの著書「大阪・地名の由来を歩く」を参考にさせていただきました。
2008年12月09日
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ぶらり電車紀行、今回は紅葉が今が見頃の大阪・箕面市の箕面公園、箕面の大滝への道です。SANY0161 posted by (C)こまちゃん阪急梅田駅から、宝塚線・石橋で箕面線に乗り換え。30分ほどで到着です。駅前から箕面公園、大滝への道が続いています。関西屈指の紅葉の名所でトレッキングコースとしても整備されています。SANY0110 posted by (C)こまちゃん温泉が楽しめる「スパーガーデン」下辺りから紅葉が本格的にみれるようになります。渓谷沿いの小道を進みます。SANY0111 posted by (C)こまちゃんSANY0114 posted by (C)こまちゃんSANY0120 posted by (C)こまちゃんSANY0116 posted by (C)こまちゃん昆虫館を過ぎると名所のひとつ「瀧安寺」SANY0151 posted by (C)こまちゃん龍安寺は役行者が7世紀中ごろに開いたものだそうです。修験道の霊場として知られています。SANY0126 posted by (C)こまちゃんSANY0127 posted by (C)こまちゃん大滝までの中間付近の休憩所。ここでひとまず腹ごしらえ。SANY0130 posted by (C)こまちゃん後半へ続く。
2008年12月05日
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今週、関西で大きな話題となったのが、26日かつて阪急西宮スタジアムがあった場所にオープンした関西最大級の商業施設「阪急西宮ガーデンズ」オープン3日目の金曜日、早速探検に入ってきました。SANY0088 posted by (C)こまちゃんさすがはもと球場跡、広さは絶大です。核となるのはもちろん阪急百貨店。イズミヤに上新、ユニクロ、ロフトから関西初のショップ、シネコンも庭園もある超大型施設です。関西初出店のなかで特に話題になっているのが、アイスクリームの店「コールド・ストーン・クリーマリー」。-9度の鉄板の上でアイスクリームとトッピングのフルーツなどを混ぜ合わせるパフォーマンスが売りとのことです。SANY0090 posted by (C)こまちゃんご覧のとおり、店の前は長い列。約45分待ちでした。仕方ないので、まずは腹ごしらえ。4回にあるこちらの店でオムライスを食べました。SANY0107 posted by (C)こまちゃんその後、5回にある「阪急西宮ギャラリー」へ。ここでは阪急電鉄の歴史と「阪急ブレーブス」の記念品などを見ることが出来ます。SANY0097 posted by (C)こまちゃん野球殿堂入りしている阪急ブレーブスの関係者の方のレリーフ。阪急電鉄創業者の小林一三氏をはじめ、福本さんに米田さん、西本元監督に山田投手。歴史と伝統を感じます。SANY0098 posted by (C)こまちゃんSANY0102 posted by (C)こまちゃんこのジオラマは、球場があった当時の西宮北口駅付近を再現したものです。SANY0099 posted by (C)こまちゃん懐かしい西宮球場。オールスターで江夏投手が9連続三振を記録したころ、ぼくは小学生でした。「西宮北口駅」といえば今津線と神戸線が平面で直角に交差する伝説の「ダイヤモンドクロス」があった場所。これも再現されています。SANY0101 posted by (C)こまちゃんさてこの後「コールド・ストーン・クリーマリー」に戻ったのですが行列はさらに伸びて待ち時間60分以上に・・・。こちらはあきらめました。ちょうど近くで見つけた、お茶の専門店「ルピシア」で買物。SANY0091 posted by (C)こまちゃん4階のスカイガーデンも行ってみました。最近話題の屋上緑化にも取り組んでいるようです。SANY0094 posted by (C)こまちゃんSANY0095 posted by (C)こまちゃんこの地域はこの手の施設が目白押しですが、ここは休憩場所のイスが結構よかったです。阪急らしい上質感があるように思いました。
2008年11月29日
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ぶらり電車紀行・0系新幹線で行く倉敷の旅、今回は倉敷美観地区です。岡山駅から快速で倉敷へ、途中に阪神が秋季キャンプを行ったこともあるマスカットスタジアムも見えました。倉敷観光の定番「倉敷美観地区」はJR倉敷駅から徒歩で約15分。倉敷川の両岸に白壁の建物が並んで情緒のある町並が保存されています。特に大原美術館の外観は圧巻です。 倉敷川。川舟に乗ることも出来ます。 辺りをしばらく散策です。 名所のひとつ「倉敷アイビースクエア」の入り口 ここは観光案内所も証券会社もサンリオのお店も、星野仙一記念館も白壁の造り。町並みのテーマパークですね。 この日は広島でも雪が降って、風が冷たい一日でしたが、0系で出かけてちょっとしたタイムスリップの旅となりました。スライドショー、「Ver・T」にアップしています。ご覧下さい。
2008年11月25日
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ぶらり電車紀行、今回はラストラン間近の新幹線0系で行く、岡山・倉敷です。開業以来44年走り続けてきた0系新幹線は今月いっぱいで営業運転が終了します。最後の思い出にと岡山まで出かけることにしました。4月にオリジナルのカラーに再塗装された車両。平日のこの日も沢山のファンが記念にとカメラに収めていました。 シートと内装。どこかホッとする雰囲気があります。車内のチャイムも少し前のものに変更されていました。 鉄道ファンも沢山乗り込んでいます。あちこちで記念撮影。車内案内のパネルをパチリ 「のぞみ」の通過待ちの長い停車を繰り返しながら岡山に到着。ここで見送りとなりました。この後山陽本線で倉敷へ。美観地区の散策に。後半へ続く。ビデオを「Ver・T]にアップしています。よろしかったらどうぞ。
2008年11月23日
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各地とも紅葉の見頃が近づいてきましたね。旅好きの自分としても、あちこち出かけてみたくなる頃です。最近、鉄分濃い目(笑)のブログでありますが、今日もひとつそのお話を。40代後半の僕は、新幹線と聞くと想像するのは0系から100.200系の「だんご鼻」系車両です。300系以降は「~系のぞみ」などといいます。その元祖0系車両は現在山陽新幹線の「こだま」として数本運行されているのですが、それも11月いっぱいで引退だそうです。デビュー当時の白と青のカラーに再塗装された車両とももうすぐお別れです。でひ最後乗ってきたいと考えています。ところで、新幹線車両の特徴的なあのノーズ(オデコと呼ばれたいるそうです)0系から700系まですべて手作りだったのてご存知ですか。少量生産のノーズは、コスト面でも技術面でも機械では難しいといわれています。そのノーズを「打ち出し板金」という工法で作ってこられたのが国村次郎さんです。その国村さんが昨日、今年の「現在の名工」に選ばれました。アルミ板を叩いて滑らかな曲線に仕上げていく様子をテレビで以前拝見しましたが、まさに職人芸というものでした。最新鋭の車両が手作りで出来ていることも驚きでした。 現在も山口県内の工場で工場長として後継の指導もされているそうです。一人前になるには10年かかるという技術はまさに国の宝といえるものですね。
2008年11月11日
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ぶらり電車紀行・京阪で行く比叡山の後半です。家族で出かけた今回は、帰り少し寄り道。帰りに乗ったのは、中ノ島線開業に合わせて登場した、快速急行「3000系コンフォートサルーン」 ここ、出町柳と大阪中ノ島を最速64分で結んでいます。車体・内装ともブルーが主体の落ち着いた印象。シックな阪急に対してこちらはスポーティーな感じです。 京街道をくねくね曲がりながら約1時間、天満橋から新線に入り、なにわ橋・大江橋・そして渡辺橋。ここで下車です。 地下鉄肥後橋駅と連絡しているこの渡辺橋駅から地上に出て、渡辺橋を渡ったところにあるのが、百貨店の物産展でも大人気のロールケーキ「堂島ロール」の店「パティシエ・モンシュシュ」 時間は午後4時ごろでしたがこの日も、橋の袂から長い行列が・・・・。並ぶこと20分。「堂島ロール」と「僕のプリン」ゲットです。北海道産の生クリームを使ったロールケーキとプリン。さすがに長い時間並ぶだけのことがあります。味はまさに絶品!でした。 「水の都に捨てた恋 泣いて別れた淀屋橋・・・」(中ノ島ブルース・2番)と歌われた大阪中ノ島・堂島・北浜といえば官庁街・ビジネス街という印象がありますが、こういった名店が沢山あります。夏ごろには、川沿いにカフェが出来るそうで、キタ・ミナミとはまた違った落ち着いた雰囲気の新しい大阪の名所にと期待が膨らみます。
2008年11月04日
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ようやくすこしずつ秋めいてきましたね。新聞では紅葉便りも見かけるようになって来ました。やはり今年も少し遅れ気味のようです。ぶらり電車紀行。今回は紅葉間近の比叡山です。山頂にある「比叡山ガーデンミュージアム」は季節の花々が咲きそろっていて家族で出かけるには最適です。大阪淀屋橋から、中ノ島線開業で話題の「おけいはん」こと京阪電車で出町柳へ。叡山電車に乗り換え「八瀬比叡山口」へ。ここから叡山ケーブルで山登りです。この叡山ケーブル、高低差日本一だそうで、1.3キロの路線をやく9分かけて登っていきます。眼下には洛北が一望できます。さらにケーブルで3分ほどで山頂に着きました。 山頂からは琵琶湖も一望できます。 バラ、ダリア、コスモス。色鮮やかに咲き誇っています。 陶板の絵画も飾ってあって、雰囲気を盛り上げていました。 昼食は、カフェで欧風カレー。テラスも暖かかったです。 紅葉の見頃ろまでは、もうしばらくかかりそうですが、ここは一年中楽しめそうですね。スライドショー、こちらです。虎キチこまちゃん VER T今回は少しおまけがあります。次回もお楽しみに。
2008年11月01日
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カメラ片手にぶらりと出かけて・・・・。「ぶらり電車紀行・サンダーバードで行く、UFOのまち羽咋。後編」石川県羽咋市にある「コスモアイル羽咋」にはアメリカ、旧ソ連の宇宙開発の歴史と共にもう一つ大きな目玉があります。それがUFOと宇宙人に関する資料。なぜ、羽咋に?その答えがこれです。 これは「そうはちぼん」という仏具だそうです。この町には古くからこの「そうはちぼん」に似た謎の物体が赤い光を放ちながら飛んでくるという話が残っているそうです。また、町にあるお寺に残っている話では、神隠しのようなものもあって、まるでよく言われるUFOと宇宙人の話のようです。そういう経緯があって宇宙につながる地球の出島「コスモアイル」の誕生となったそうです。真偽については色々ですが、沢山のUFOの写真と共に展示されている、UFOの部品らしきものがこれ。 こちらは死体で発見された宇宙人を解剖した時の様子を再現したビデオで使われたという宇宙人の模型。 UFO現象のいくつかはあの大槻教授がいう科学現象で解明できるそうですが、それだけでは説明できないものも沢山あるようです。まあナゾはナゾのままがいいかも知れませんね。
2008年10月26日
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カメラ片手にぶらりと出かけて・・・・。「ぶらり電車紀行」今回は、特急「サンダーバード」で行くUFOのまち、石川県羽咋市です。なお「サンダーバード」の車窓とレポートは「Ver.T」の方でレポート公開中です。 今回出かけたのは、羽咋市にある、宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」です。羽咋市へは、大阪から「サンダーバード」で約3時間半、能登半島の中央あたりにある静かな街です。 「コスモアイル」は宇宙の出島という意味だそうです。 ちょっと懐かしい「マーキュリー型宇宙ロケット」1段目と2段目は本物です。 館内には本物や本物と同じ素材を使った、あるいは実物大の模型などが展示されています。アポロの司令室。シールは本物だそうです。 アポロ月面着陸船、全長8Mの実物大模型。これは雑誌の付録にあったのを作った記憶があります。 本物の隕石。ずっしりとした重みを実感できます。 宇宙服。 宇宙計画などのファイルも見ることが出来ます。 なにを書いているのかは、分かりません(笑)一方、こちらではUFOに関する資料も沢山あります。羽咋がUFOのまちと言われる所以も含めたお話はこの続きに・・・。後半に続く・・・・。
2008年10月23日
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カメラ片手にぶらりと出かけて・・・・。ぶらり電車紀行「インスタントラーメン発明記念館」その2です。後半は1階第2展示室のマイカップヌードル・ファクトリーです。お馴染みのカップヌードルのカップを自由にデザインして、オリジナルのカップヌードルを作ることが出来ます。カップのデザインができたら、麺の投入です。と言ってもカップに麺ではなく、麺にカップをかぶせます。これで麺がカップにバランスよく収まります。逆転の発想の真髄です。 スープと具のトッピング。具は4種類を選ぶことが出来ます。今回はシーフードのスープにキムチをトッピングしました。 カップに蓋をして包装すれば出来上がり。 エアパッケージに入れれお道産にもいいですね。 記念館の前の「麺ロード」を駅方向に向かうと、「百福亭」があります。 博多ラーメンの名店「一風堂」の主人が百福翁の理想のラーメンをイメージして作ったラーメンを味わうことが出来ます。具沢山のラーメンです。 世界で年間9000億食消費されるというインスタントラーメンが生まれた町、池田市は阪急沿線らしい静かな町です。また訪れたいですね。マップルネットでも写真とコメントを載せています。こちらもよろしく
2008年10月08日
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こんにちは。しばらくご無沙汰しましたが、久しぶりの更新です。ようやく秋めいてきて出かけるにもいい気候になりましたね。またぼちぼちぶらり旅の再開です。カメラ片手にぶらりと出かけて・・・・。ぶらり電車紀行、今回は大阪池田市にある「インスタントラーメン発明記念館」です。同館には梅田から阪急電鉄宝塚線の急行で約20分。駅から麺ロードを少し行くと見えてきます。 「魔法のラーメン」と言われる「チキンラーメン」を開発した日清食品創始者の安藤百福翁の像 館内には、安藤さんがインスタントラーメンの研究を続けた小屋が再現されています。 このような鍋で麺を油で揚げることでインスタントラーメンが発明されたそうです。 こちらでは、インスタントラーメンの歴史を分かりやすく見ることが出来ます。当時はこのようにして販売されたんですね。子供達も興味津々のようです。宇宙飛行士・若田光一さんと共に宇宙にも飛び出しました。「スペースラム」 インスタントラーメン・トンネル、チキンラーメン第1号からの様々な日清の製品が系統別に並んでいます。 怪獣映画風のCMが印象的だった「ブートン・イカトン」 マップルネットでも写真とコメントを載せています。こちらもよろしくこの後は、体験工房「マイカップヌードル・ファクトリー」です。後半に続く・・・。
2008年10月06日
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