PR
カテゴリ
キーワードサーチ
コメント新着
フリーページ
一般廃棄物処理業許可に関しては、なかなか、微妙な問題があるような感じがしますが、ある程度、情報が開示されていますので、入札との関係を見てみます。
まず、大阪府の、「委託業務業種一覧」の「種別コード」059と060の業務内容は、それぞれ、「一般廃棄物処理(収集・運搬)」と「一般廃棄物処理(処分)」です。
この「委託業務業種一覧」というのは、大阪府が、業者に業務を委託するのに、入札を行う際の業種の分類の一覧で、あらかじめ作成する入札参加資格者名簿の業種別の分類の一覧でもあります。
そして、入札参加資格名簿への登録申請の際に、それぞれ、一般廃棄物収集運搬業許可と一般廃棄物処分業許可が必要です。
該当する入札案件があったかどうかを見てみます。
入札ではなく、随意契約ですが、2007年度中の仕事の契約で、2件ありました。
「泉大津市内港湾施設維持管理業務委託」(泉大津市)
「木材コンビナート地区港湾施設不法投棄防止及び清掃業務委託」(岸和田市)
どちらも、業務内容は、059「一般廃棄物処理(収集・運搬)」です。
随意契約の場合でも、契約の相手は、入札参加資格者名簿に登録されている業者を相手にすることが多いです。
400万円と200万円ほどの契約ですが、現在の知事になってからは、やめているようです。
所在地が、泉大津市と岸和田市となっていますから、少なくともそれらの市の一般廃棄物収集運搬業許可が必要です。
廃棄物を運んで下ろす場所が、他市にある場合、その市の許可も必要です。
最近は、一般廃棄物収集運搬業許可は、普通に取れるところも増えていますが、「"一般廃棄物収集運搬業許可申請書" 大阪」、でGOOGLEで検索しても、申請書が出てきたのは、大阪府茨木市だけで、大阪では、まだまだ、腰が引けている市が多い。
おそらく、出したくないのでしょう。
このブログで、2006年10月6日に、友人から聞いた話として、石川県の、とある市のことで、
「板挟み」、というのと、
http://plaza.rakuten.co.jp/komyoike/diary/200610050000/
「一般廃棄物処理業許可と事実実験公正証書 」
http://plaza.rakuten.co.jp/komyoike/diary/200610060000/
というのを書いたのですが、まあ、状況は同じようなものだと思います。
どなたか、先鞭をつける意味で、「大阪府の入札に参加したいので、一般廃棄物処理業許可を出してください。」、といって、市役所と交渉してください。
その際は、公証人を連れて行く必要があるかもしれません。
で、大阪府と契約したのは、それぞれ別ですが、「社団法人」です。
そして、「社団法人」は、そもそもが、仕事をしてその対価を得る、ということを目的とした組織ではないですから、何らかのつながりのある者に、仕事を委託することが多く、丸投げしてしまうことさえあります。
一般廃棄物処理業許可を出すか出さないかということに関しては、市長の裁量が大きいし、「社団法人」ということで、おそらくは、役所とつながりが深いでしょうから、構造的には、不透明で、不公正といえます。
本来は、一般廃棄物処理業許可の基準を明確にすべきなのでしょうが、ここは、まあ、歯切れの悪いままにしておきます。
公共工事の指名願い(3) 2009年04月23日
公共工事の指名願い(2) 2009年04月23日
公共工事の指名願い 2009年04月23日