ラブ爺とターミ姉の言っちまいな!!

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2011.08.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類

大胆不敵 なラブ爺でしたが、意外に細かい事にこだわることもありました。

何故か、彼は生涯に一度も 納戸 に入った事はないのです。

ドアが閉まっていたからではありません。
ドアはむしろ、いつでも開けっ放しでした。
だから、入ろうと思えばいつでも入れましたし、爺様好みのイタズラの対象になりそうな
ものも、たくさんありました。

でも、入らなかったのです。

我が家の納戸は二階の隅っこにあり、逆L字型の4畳半程度の狭いスペースです。
窓は一か所にしかないので、奥の方は電気をつけないと暗くて見えない。
ちょっと不気味と言えば不気味です。

爺様を飼い始めた当初の私の計画では、爺様が入って良いスペースは、限られたものに
するつもりでした。
例えば、和室や台所には入らない、というふうに。

そこで、その防衛策として、入って欲しくないところには を置いておいたのです。
ええ、バーベキュー網みたいなヤツです。

納戸の前にも、小さな網を置いておきました。

踏んだ感触が嫌なのか、そんなもの一枚でしばらくは、爺様の居場所は限られたものでした。

しかし間もなく、 網は恐れるには足らず 、と言う事を学びとった爺様は(詳しくは
爺様の本を見てね)台所でもどこでも、勝手に入って行きました。

その名残だったのか、それとも違う理由だったのか、それはわかりません。

腰巾着 のように、常に私の後をついて回っていた爺様ですが、私が納戸に入ってしまうと
そのドアの前でピタリと止まって、絶対に入ろうとはしませんでした。

爺様の目には、何かコワイものか、座敷わらしでも映っていたんでしょうか。

今もって謎です。

ちなみにヘタレのきいちゃんは、平気で私について納戸に入り込んできます。一人で勝手には入りませんが、特に避けてもいない様子。

ヘタレには怖くなくて、妖怪老犬が好まなかったもの。それって、何だったのかしらん。

えへっ

そういう事なのかなあ。


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最終更新日  2011.08.25 19:49:40
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